火山観測情報 第6号
平成19年2月9日16時30分 気象庁地震火山部
火山名 三宅島
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三宅島の火山活動はやや活発な状態が続いており、今後も多量の火山ガスの
放出が継続すると考えられます。
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1.火山活動評価
火山活動はやや活発で、二酸化硫黄を含む多量の火山ガスの放出が続いて
います。火山ガスの放出は当分継続すると考えられます。
2.最近の火山活動状況(2月2日から2月9日16時まで)
6日に島内で実施した二酸化硫黄の放出量の観測では、1日あたり900
〜1800トン(前回1月31日1500〜3100トン)と、依然として
多い状態が継続していました。
山頂火口からは白色の噴煙が連続的に噴出しており、噴煙の高さは火口縁
上100〜200メートルで推移しました。
7日に行った上空からの観測(海上自衛隊の協力による)では、山頂火口
内の噴気や地形の状況に大きな変化は見られず、依然として高温状態が続い
ていました。
火山性地震はやや多い状態が続いています。火山性微動は発生していませ
ん。GPSによる地殻変動観測では特段の変化はありませんでした。
3.防災上の留意点
多量の火山ガスの放出が続いていますので、特に風下にあたる地区では火
山ガスに対する警戒が必要です。また、雨による泥流にも注意が必要です。
次の火山観測情報は平成19年2月16日(金)16時30分発表の予定
です。
なお、火山活動に変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。
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