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2024/04/24 15:25

木曜から金曜にかけ黄砂の飛来に注意を


再び黄砂の飛来に注意が必要です。
明日は九州〜関東甲信地方では天気が回復しますが、西日本中心に黄砂の飛来が予想されています。
今回は先週ほどの黄砂の濃度にはならないと予想されていますが、アレルギー疾患のある方は対策をお願いします。

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そして、金曜になると東日本〜北日本で黄砂の飛来がありそうで。土曜の昼頃にかけ影響が出そうです。

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明日・明後日共に晴れる日に黄砂の飛来がありそうですから、洗濯物の外干しを控えたり、洗車は土曜日以降にしたりする方がよさそうです。

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2024/04/24 12:06

ゴールデンウィークは周期的に天気変化に


今日は全国的に雨で、海上を中心に活発な雨雲が掛かっています。
この先ですが、明日は次第に天気回復し、九州〜東北南部では晴れて気温が一気に上昇する予想です。
九州から関東甲信地方では日中は25℃以上の夏日で、山梨の甲府では30℃と真夏日の予想です。
急激な気温変化による熱中症に注意をして下さい。
一方、東北北部では昼頃まで、北海道は明日は一日雨が残りそうです。


金曜になると、また西から天気は下り坂で、午後は九州地方で、夜になると西日本の広い範囲で雨が降り、周期的に天気の変化がありそうです。


さて、今週末からゴールデンウィークですね。
このゴールデンウィークは、地域ごとに天気傾向が変わります。
沖縄や九州南部では、梅雨の走りのような天気に、九州北部〜関東甲信地方は短い期間で天気変化、北陸〜北海道は晴れる日が多そうです。

ゴールデンウィークの初日27日(土)は、西から天気が下り坂で、雨でスタート。
九州北部〜関東甲信地方でしっかりお出かけ日和となりそうなのは、まずは28日(日)とゴールデンウィークの後半の5月4日以降となりそうで、すっきりしない天気の日が多く、折り畳み傘がお守りとなりそうです。


一方、晴れる日が多くなりそうなのが北日本です。
4月30日(火)は雨となりそうですが、それ以外の日は晴れて過ごしやすい天気になりそうです。
ただ、朝晩と昼間の気温差が大きくなりそうですから、調節しやすい服装でお出かけください。


沖縄地方は曇りや雨の天気の日が続きそうですが、ゴールデンウィークの後半5月4日以降になると、雲の隙間から日差しが出そうです。


ただ、天気の予想が変わりやすいので、最新の気象情報の確認をお願いします。

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2024/04/24 09:30

伊豆諸島、あす明け方にかけて大雨に…土砂災害に注意・警戒を


四国沖の低気圧は、きょう24日(水)夜に
東海道沖へ進んだ後、関東の沿岸を通過して
あす25日(木)朝には三陸沖へ進む見込みです。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、
伊豆諸島では、きょう昼前〜あす明け方にかけて
大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

〇大雨・雷・突風

伊豆諸島では、きょう昼前から夕方にかけて、
雷を伴った激しい雨が降り、あす明け方にかけて
大雨となる所がある見込みです。

雨雲が予想以上に発達したり、かかり続けた場合には
警報級の大雨となる可能性があります。

きょう昼前〜あす明け方にかけて
土砂災害に注意・警戒してください。

また、伊豆諸島では、きょう昼前〜あす明け方にかけて
落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

きょうの予想1時間降水量(多い所で)
 伊豆諸島北部 30mm
 伊豆諸島南部 40mm

あす明け方までの予想24時間降水量(多い所で)
 伊豆諸島北部 120mm
 伊豆諸島南部 150mm

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2024/04/24 09:15

24日(水)お帰り時間の天気予報 夜は北日本も雨に 九州〜中・四国は天気回復


きょう24日(水)の日本付近は、本州の南海上を進む低気圧や
東シナ海からのびる前線の影響で雨雲が広がっています。

午後にかけて雨の範囲は東北へ拡大し
夜遅くには北海道でも雨となりそうです。

一方、九州は早々に天気が回復して日差しが届くでしょう。

夜には中・四国も晴れる所がありそうです。

お帰り時間に傘が必要なエリアは、主に東北から近畿にかけて。

天気が回復する九州〜中・四国では
傘の置き忘れにお気を付けください。

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2024/04/24 06:35

沖縄 先島諸島では非常に激しい雨や雷雨に 土砂災害など十分注意


沖縄地方では、前線の影響で
大気の状態が非常に不安定となっています。

〇大雨

先島諸島では、きょう24日(水)は多い所で
1時間に50mmの非常に激しい雨が降る見込みです。

土砂災害や低い土地の浸水、
河川の増水に十分注意してください。

なお、雨雲の発達の程度によっては
警報級の大雨となるおそれがあります。

また沖縄本島地方では、警報級の大雨となる
おそれはなくなりましたが、土砂災害や低い土地の浸水、
河川の増水に注意してください。

あす明け方までの予想24時間雨量(多い所で)
  先島諸島  100mm

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〇雷・突風

沖縄地方では、あす25日(木)にかけて
積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風による
被害の起こるおそれがあります。

屋外活動などには注意してください。

また、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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2024/04/23 23:50

晴れる日は暑く…三連休初日は関東から西で広く雨−週間天気


4月ラストスパートの一週間、日差しが届く日は
一気に夏のような暑さとなりそうです。

25日(木)は北海道や東北の日本海側で
雨の残る所がありそうですが、そのほかの地域は
日中しっかりと日差しが届きそうです。

27日(土)は関東から西の地域で広く雨が降るでしょう。

沖縄はぐずついた天気が続く見込みです。

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ゴールデンウィーク前半、三連休の初日となる
27日(土)は、本州の南にのびる前線が北上し
前線上の低気圧が東進する見通しです。

このため関東から西の地域では
雨の降りやすい天気となるでしょう。

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日本の南に停滞する前線の影響で
ゴールデンウィーク前半は全国的に雲が多く
傘マークがなくても、にわか雨の所がありそうです。

ところが気温は全国的に高めの予想。

特に28日(日)の予想最高気温は
東〜西日本で25℃以上の夏日となる所が多く
名古屋は28℃と、真夏日に迫る暑さとなりそうです。

週末以降、すっきりと晴れる日は少なそうですが
お出かけの際には熱中症対策を万全にしてください。

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2024/04/23 20:25

【気象庁3か月予報】7月にかけ高温傾向つづく 梅雨時期は大雨のおそれも


きょう23日(火)気象庁は向こう3か月(5月〜7月)の
天候の見通し「3か月予報」を発表しました。

暖かい空気に覆われやすいため、
5〜7月の気温は全国的に平年より高くなりそうです。

前線や湿った空気の影響を受けやすいため、
5〜7月の降水量は西日本の太平洋側と沖縄・奄美で
平年並か、多くなるでしょう。

梅雨入り後は大雨となる可能性もあるため注意が必要です。

〇予想される海洋と大気の特徴

地球温暖化や終息に向かうエルニーニョ現象の影響等により
全球で大気全体の温度がかなり高いでしょう。

インド洋熱帯域で海面水温が高く、
積乱雲の発生はインド洋熱帯域で多い一方、
フィリピン付近で少なくなりそうです。

この影響により日本の南で太平洋高気圧の
西への張り出しが強く、日本付近には南から
暖かく湿った空気が流れ込みやすいでしょう。

これらのことから、日本付近は暖かい空気に
覆われやすくなる見通しです。

また、西日本太平洋側と沖縄・奄美では
前線や湿った空気の影響を受けやすいでしょう。

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・5月

北日本では、天気は数日の周期で変わる。

東・西日本では、天気は数日の周期で変わり、
平年と同様に晴れの日が多い。

沖縄・奄美では、前線や湿った空気の影響を
受けやすいため、平年に比べ曇りや雨の日が多い。

・6月

北日本と東日本の日本海側では、
期間の前半は、天気は数日の周期で変わる。

期間の後半は、平年と同様に曇りや雨の日が多い。

東日本の太平洋側と西日本の日本海側では、
平年と同様に曇りや雨の日が多い。

西日本の太平洋側と沖縄・奄美では、
前線や湿った空気の影響を受けやすいため
平年に比べ曇りや雨の日が多い。

・7月

北日本と東日本の日本海側では、
平年と同様に曇りや雨の日が多い。

東日本の太平洋側と西日本の日本海側では、
期間の前半は、平年と同様に曇りや雨の日が多い。

期間の後半は、平年と同様に晴れの日が多い。

西日本の太平洋側では、期間の前半は、
前線や湿った空気の影響を受けやすいため、
平年に比べ曇りや雨の日が多い。

期間の後半は、平年と同様に晴れの日が多い。

沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多い。

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2024/04/23 19:50

観測史上最長の「黒潮大蛇行」三陸沖は平年差が最大+7℃に−海洋のまとめ(4月14日〜4月20日)


4月14日〜4月20日の海洋のまとめです。

■海面水温
 今期末にかけて、日本海域では平年より高い海域が継続した。東シナ海〜南西諸島付近は、平年よりやや高い海域が広がった。太平洋側は黒潮大蛇行が続き、黒潮が離岸する潮岬沖を中心に、平年よりやや低い海域が継続した。黒潮が北上する三陸沖では、平年よりかなり高い海域が続き、最大で7℃高かった。親潮が後退する北海道南東方沖では平年よりかなり高い海域が継続。オホーツク海や千島近海では、平年よりやや高い海域が広がった。

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■気圧配置と波
 14〜15日、前線を伴った低気圧が日本の東を東進。また、東シナ海には前線がのびた。15日は前線や低気圧の周辺で波が高まり、日本の東や東シナ海で波高3m前後。16日、低気圧が日本海を東進。日本海域は中部で波高2m前後となった。18〜20日、前線を伴った低気圧が発達しながら本州の南海上を進んだ後、三陸沖を北上。日本海域は19日に北海道の西海上、20日に秋田沖でやや波が高まったほか、比較的おだやかに経過。太平洋側は低気圧周辺で波が高まり、19〜20日にかけて日本の東海上で波高6m以上の大しけとなった。

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2024/04/23 19:15

伊豆諸島 25日(木)にかけて大雨に警戒 激しい雨や雷雨に


前線が華南から九州南部を通って日本の南にのびており、
前線上の四国の南には低気圧があって東北東に進んでいます。

低気圧は、あす24日(水)夜には東海道沖へ進み
その後、伊豆諸島付近を通過して25日(木)朝には
三陸沖へ進む見込みです。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み
伊豆諸島では、あす24日(水)昼前から25日(木)にかけて
大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

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伊豆諸島では、あす24日(水)昼前から夕方にかけて
雷を伴った激しい雨が降り、25日(木)にかけて
大雨となる所がある見込みです。

雨雲が予想以上に発達した場合や、雨雲がかかり続けた場合、
警報級の大雨となる可能性があります。

あす24日(水)昼前から25日(木)にかけて
土砂災害に注意・警戒してください。

また、伊豆諸島では
あす24日(水)昼前から25日(木)にかけて
落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

〇雨の予想(いずれも多い所で)

あすの予想1時間降水量
 伊豆諸島北部 30mm
 伊豆諸島南部 40mm

あす夕方までの予想24時間降水量
 伊豆諸島北部 100mm
 伊豆諸島南部 120mm

25日夕方までの予想24時間降水量
 伊豆諸島北部 およそ50mm
 伊豆諸島南部 およそ50mm

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2024/04/23 17:00

奄美・沖縄〜西日本、太平洋側大気不安定。落雷や突風、急な強い雨に注意


日本の東海上から本州の南を通り、東シナ海には前線が延びています。
また、前線上の関東の南東と九州の南には低気圧があって、それぞれ南東と東に進んでいます。

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明日にかけて、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、奄美・沖縄地方〜西日本の太平洋側の地域では大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

[防災事項]
<大雨>
24日は、沖縄本島地方では多い所で1時間に30ミリ、先島諸島では多い所で1時間に40ミリの激しい雨が降る見込みです。
なお、雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。
24日18時までの24時間に予想される雨量は多い所で、

  沖縄本島地方 100ミリ
  先島諸島   100ミリ

の見込みです。


<雷・突風>
24日にかけて積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風による被害の起こるおそれがあります。
屋外活動などには注意してください。
また、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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2024/04/23 08:45

全国的に高温続く 今年初の記録的短時間大雨情報も 天気と気温のまとめ(4月14日〜4月20日)


■今期間(4月14日〜4月20日)の天候のまとめ
平均気温は、全国的に平年より高く、広い範囲で平年より3℃以上高くなった。北海道の旭川では平年より5.2℃、仙台では5.4℃と大幅に高くなった。桜の満開の便りが14日に秋田や盛岡、15日には青森で桜が開花し、18日は青森で桜が満開。さらに桜前線は北海道に到達し、18日に函館や札幌で桜開花の発表があった。降水量は、前線や低気圧の影響で、沖縄や奄美で平年より多くなった。那覇は平年の4倍、奄美では平年の2倍の降水量となった。一方、北日本から西日本にかけては平年を下回った所が多くなった。日照時間は、前線や低気圧の影響で、四国や九州南部・奄美は平年を下回った所が多かった。一方、そのほかは平年を上回った所が多くなり、関東南部や北陸など平年の1.3倍以上となった。

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■気圧配置の特徴
14日、日本付近に中心を持つ高気圧がゆっくり日本の東へ移動。華中〜東シナ海に前線が発生した。15日、高気圧が千島付近〜日本の東をゆっくり東へ移動。別の高気圧が関東の東海上から南東へ中心を移した。低気圧が黄海〜中国東北区を北東進。東シナ海〜沖縄・奄美付近の前線が東進した。16日、日本海中部を低気圧が北東へ進んだ。日本列島の上空5500m付近には−15℃以下の寒気が流れ込んだ。17日、華中〜南西諸島にかけて前線が停滞。日本海北部を低気圧が北東進。18日、前線を伴った低気圧が南西諸島近海から本州の南海上を東北東へ進んだ。19日、前線を伴った低気圧が発達しながら、三陸沖を北上した。九州の西に中心を持つ移動性の高気圧に日本付近は覆われた。華中〜華南にかけて、前線が発生し、前線上の低気圧がゆっくり東進。20日、低気圧が黄海を東進。前線が西日本にのびてきた。

■降水
14日、前線や前線に向かう湿った空気が流れ込み、雨雲が発達。鹿児島県の沖永良部では1時間60mmの非常に激しい雨、沖縄県国頭村の奥47.0mmの激しい雨を観測。15日、九州南部を中心に雨脚が強まり、中国・四国でも雨が降った。鹿児島県屋久島では1時間に120mm以上の猛烈な雨を解析し、全国で今年初となる記録的短時間大雨情報が発表された。16日、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となり、日本海側は20〜30mmの強い雨を観測した。17日、北〜東日本で大気の状態が不安定となった。静岡県浜松市で54.5mmの非常に激しい雨が降り、4月の1位の記録を更新した。18日、南西諸島や九州南部では低気圧が通過するタイミングの未明をピークに、所々で激しい雨が降った。沖縄県名護市で1時間54.0mmの非常に激しい雨を観測。19日、北日本には日本海北部から湿った空気が流れ込んだ。日本海側を中心に雨が降った。20日は、夕方以降に九州や四国で時間10〜15mm。

■気温
 14日、西〜東日本では25℃前後まで上がり、北日本でも気温が上昇し夏日となった所があった。15日、最高気温は秋田県横手市30.6℃、山形県鶴岡市・鶴岡で30.2℃など、真夏日となった所は11地点だった。全国最高となった新潟県三条市は32.5℃で、4月の観測史上最も高い気温となった。16日、北海道はフェーン現象の影響で、滝上町は最高気温が28.5℃と真夏並み。北海道内は14地点で4月の観測史上最高気温を更新。17日、沖縄県 多良間村の仲筋で30.5℃と4月の1位の値を更新。東京都心は25.5℃で6月中旬並みの気温となった。18日、最高気温は17日より低い所が多く、東京21.4℃(前日差−4.1℃)、大阪20.6℃(前日差−5.0℃)。北海道は沿岸部を中心に気温が低下。網走市は未明に最高気温12.1℃。19日、広島県安芸太田町の加計で30.1℃と西日本で今年初の真夏日。20日、最高気温は静岡県菊川市で29.2℃まで上昇。名古屋は26.9℃と連日の夏日となった。

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2024/04/23 06:36

沖縄や四国など太平洋側は雨の強まりに注意 警報級となる恐れも


前線が中国大陸の華南から日本の南海上にかけてのびています。

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きょう23日(火)、午前6時現在、近畿や四国、九州南部、沖縄にかけて雨が降っている所があります。大気の状態が不安定となっている沖縄付近は雨雲が発達し、雷も観測されています。

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前線や湿った空気の影響で、きょうは西日本や沖縄で雨が降りやすいでしょう。雷を伴い、局地的に激しく降る恐れがあります。雨雲の発達の程度によっては、沖縄や西日本太平洋側の地域を中心に警報級の大雨となる恐れがあります。土砂災害や河川の増水、落雷や突風などに注意が必要です。東日本も雲が多く、雨の降る所があるでしょう。

予想最高気温は、関東以西で20℃以上の所が多く、この時期らしい気温となります。北日本は日本海側を中心に晴れて、気温が上がるでしょう。札幌はきのう22日(月)より5℃高い16℃の予想、秋田は22℃です。

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2024/04/23 03:37

津波情報


津波予報
令和6年4月23日03時33分 気象庁発表

津波予報(若干の海面変動)を発表しました。

< 津波予報 >
沖縄本島地方 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
宮古島・八重山地方 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満

<地震>
発生は、4月23日 3時27分
震源地は、台湾付近  石垣島の西南西270km付近
    (北緯23.8度 東経121.6度 ごく浅い)
地震の規模(マグニチュード)は、6.6と推定されます。

 これらの沿岸では今後2、3時間程度は若干の海面変動が継続する可能性が高いと考えられます。

<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。


[予想される津波の高さの解説]
予想される津波が高いほど、より甚大な被害が生じます。

《10m超》巨大な津波が襲い壊滅的な被害が生じる。木造家屋が全壊・流      失し、人は津波による流れに巻き込まれる。

《 10m 》巨大な津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失
      し、人は津波による流れに巻き込まれる。

《 5m 》津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人      は津波による流れに巻き込まれる。

《 3m 》標高の低いところでは津波が襲い被害が生じる。木造家屋で浸      水被害が発生し、人は津波による流れに巻き込まれる。

《 1m 》海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し      小型船舶が転覆する。

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2024/04/22 21:14

四国、九州、沖縄 28日(日)頃から 高温に関する早期天候情報


気象庁は22日(月)、四国や九州、奄美、沖縄の地域を対象に、28日(日)頃からの5日間の平均気温が平年よりかなり高くなる可能性があるとして、高温に関する早期天候情報を発表しました。平年の最高気温は、高知や福岡で22〜23℃、鹿児島は23〜24℃、那覇は25〜26℃です。暖かい空気が流れ込みやすく、25℃以上の夏日となる所も多くなりそうです。ゴールデンウィークで旅行など計画されている方は、まだ暑さになれていない時期ですから熱中症にも注意しましょう。

■各地の5日間平均気温平年差
四国         +1.7℃以上
九州北部       +1.9℃以上
九州南部・奄美   +1.7℃以上
沖縄     +1.9℃以上

■早期天候情報とは
その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報を発表します。

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2024/04/22 19:21

沖縄 あす23日(火)にかけて 激しい雨の恐れ


沖縄本島地方と先島諸島では、あす23日(火)にかけて、前線に流れ込む湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

沖縄本島地方と八重山地方では、多い所で1時間に30ミリの激しい雨が降る見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。

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あす23日(火)18時までの24時間に予想される雨量は多い所で、沖縄本島地方と八重山地方で80ミリの見込みです。また、落雷や竜巻などの激しい突風による被害の起こるおそれがあるため注意が必要です。

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2024/04/22 13:16

【10日間天気】三連休 北ほど晴天、南ほど雨に 慣れない暑さに注意


今年の大型連休は前半に3連休、後半に4連休とあり、
今週末から長ければ10連休という方もいらっしゃるかもしれません。

特に、大型連休の前半は、前線が本州南岸に停滞しやすく、
前線に近い南の地域ほど「雨」が多く、
前線から遠い北の地域ほど「晴天」が広がりそうです。

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〇早くも沖縄は「梅雨の走り」

沖縄の平年の梅雨入りは、連休明けの5月10日頃で、
去年(2023年)は、5月18日頃に梅雨入りしました。

しかし、今年は早くも「梅雨の走り」となっており、
沖縄では、連休中も曇りや雨の日が続く見込みです。

前線の動きや停滞するときには、
雨量が多くなる日もありそうですので、
最新の情報にご注意ください。


〇連休と連休の間は 北から前線南下

前半の3連休と後半の4連休の間の、4月30日〜5月2日は
北から前線が南下する見込みで、
北日本でも雨の降る所が出てきそうです。

特に5月1〜2日は前線が南下する際に雨脚の強まる恐れがあり
能登半島地震や、先日の愛媛・高知県の地震で
地盤が緩んでいる所では
土砂災害の危険性が高まるため、雨の降り方に注意が必要です。

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〇連休中 慣れない暑さに注意

この先の予想最高気温に注目してみると、
今週末、26日(金)〜28日(土)が暑さのピークとなり、
札幌でも22℃と、6月中旬並みの暖かさとなりそうです。

また、関東から西では3連休中も25℃以上の夏日の所が多く、
日中は半袖で過ごせる気温となりそうです。

春になってから何度か25℃を超えて夏日を経験していますが、
夏日が連続する日はまだありません。

特に大型連休の前半は、つづく暑さにご注意ください。

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