地域選択
2025/11/28 15:40
【1か月予報】12月1週目から真冬の寒気襲来「突然の寒さ・大雪」に注意を
気象庁は11月29日〜12月28日までの天候の見通し(1か月予報)を発表しました。
向こう1か月は、低気圧の影響を受けやすく
日本付近は冬型の気圧配置になりやすい見込みです。
降水量は、北日本と東日本の日本海側で多くなるでしょう。
一方で、太平洋側では降水量は少なく、空気が乾燥するため、
火の取り扱いや感染症の流行などに十分注意が必要となります。
北日本の日本海側では降雪量も平年並みか多くなる予想で、
特に東北地方の日本海側では12月4日頃から
この時期としては10年に一度の大雪となる可能性があります。(早期天候情報より)
積雪の急増や吹雪による視界不良などに注意してください。
降雪・積雪時には、冬用タイヤを履いていない車の走行は大変危険です。
まだ冬用タイヤに履き替えていない車は、
今週末の穏やかな天気の内に替えておくと良さそうです。
また、荒天時には、無理な外出は控えるようにしましょう。
週別で気温の予想を見てみると、
1週目(11月29日〜12月5日)は北日本や沖縄・奄美地方で高く、
東日本では平年並みか高め、西日本は平年並みとなる見込みです。
しかし、2週目(12月6日〜12日)になると、ほぼ全国的に低く、
かなり低くなる所もあるため、気温の変動が大きくなりそうです。
3〜4週目(12月13日〜26日)は、平年並みとなる見込みです。
12月半ばからクリスマスにかけては、例年通りの年の瀬らしい寒さとなりそうです。
なお、北日本と東日本の日本海側では、
11月25日に発表した3か月予報での12月の予報に比べ、
低気圧の影響を受けやすく、
冬型の気圧配置が強まりやすい見通しとなったため、
多雨の可能性が大きくなりました。
強い寒気が入るタイミングでは、急に真冬並みの寒気が流れ込み
雪の量が多くなり、また一気に寒さが厳しくなることが考えられます。
12月は「突然の寒さと大雪」に十分注意が必要です。

2025/11/28 12:12
季節外れの黄砂が中国大陸から日本に度々飛来 12月スタートは広く黄砂に注意
きょう28日(金)、ゴビ砂漠などから強風により吹き上げられた黄砂が、上空の風によって日本付近へ飛来する見込みです。
きのう27日(木)、低気圧が日本海を東北東進し、寒冷前線が西日本付近を通過しました。
夜は、寒冷前線が通過した西日本を中心に黄砂が飛来しました。
きょう28日(金)、寒冷前線は東日本や東北を通過し、日本の東海上に達しました。
このため、黄砂は西日本だけでなく、東日本や東北にも飛来するでしょう。
西〜東日本を中心に、視程が10キロメートル未満となる見込みです。
車や洗濯物が汚れるなど、地域によっては影響があるでしょう。
視程が5キロメートル未満となった場合、交通障害の発生する恐れがありますので注意してください。
花粉症や呼吸器などの疾患がある方は、症状が悪化することもありますので、対策を万全にお願いします。
また、30日(日)〜12月1日(月)にかけて、前線を伴う低気圧が日本海北部を発達しながら北東進し、サハリン付近に進むでしょう。
前線が北日本付近を通過する見込みです。
この低気圧や前線が日本付近を通過した後、黄砂が30日(日)は北海道に、12月1日(月)は九州〜北海道に広く飛来するでしょう。
黄砂が最も多く観測されるのは、春(3〜5月)です。
春は地面を覆うものがなく、砂埃が舞いやすいためです。
夏や秋は植物、冬は積雪や凍結により地面が覆われていて、黄砂の発生が抑えられています。
ただ、今年は発生域で雨が少なく、乾燥状態が続いていたため、低気圧による強風で黄砂が舞い上がりやすく、この時期でも黄砂が飛来しやすくなっています。
今年は、秋冬でも黄砂の情報をこまめに確認するようにしてく
ださい。

2025/11/28 12:04
低気圧が発達しながら通過 北海道太平洋側ではあす朝にかけて暴風に警戒を
低気圧が日本海北部にあり、前線が北日本〜東日本を通過しています。
きょう28日(金)は、低気圧が発達しながら日本海北部からオホーツク海へ進む見込みです。また、三陸沖に発生する別の低気圧が北海道付近を通過する見込みです。
これらの低気圧に向かい暖かく湿った空気が流入するため、大気の状態が非常に不安定となり、あす29日(土)にかけて気圧の傾きが大きくなるでしょう。
このため北海道地方では、きょう28日(金)夕方からあす29日(土)朝にかけて風が非常に強くなる見込みです。太平洋側西部では暴風に警戒してください。また、北海道地方では強風に十分に注意してください。
低気圧の進路や発達の程度によっては、暴風となる期間や地域が拡大するおそれがあります。
北海道地方では、引き続ききょう28日(金)昼前にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨のおそれがあります。屋外での活動や農作物の管理などにも注意が必要です。
●予想される風の強さ
・きょう28日(金)に予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部陸上 18m/s (30m/s)
日本海側北部海上 20m/s (30m/s)
日本海側南部陸上 18m/s (30m/s)
日本海側南部海上 18m/s (30m/s)
太平洋側西部陸上 20m/s (35m/s)
太平洋側西部海上 20m/s (30m/s)
太平洋側東部陸上 18m/s (30m/s)
太平洋側東部海上 20m/s (30m/s)
オホーツク海側北部海上 18m/s (30m/s)
オホーツク海側南部海上 20m/s (30m/s)
・あす29日(土)に予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部陸上 16m/s (30m/s)
日本海側北部海上 18m/s (30m/s)
日本海側南部陸上 18m/s (30m/s)
日本海側南部海上 18m/s (30m/s)
太平洋側西部陸上 20m/s (35m/s)
太平洋側西部海上 20m/s (30m/s)
太平洋側東部海上 20m/s (30m/s)
オホーツク海側北部海上 18m/s (30m/s)
オホーツク海側南部海上 20m/s (30m/s)

2025/11/28 06:11
きょう28日(金)の天気 北日本は荒れた天気に 太平洋側は日差し
きょう28日(金)は、低気圧が北海道付近を通過し、前線が北日本〜東日本を通過する見込みです。日本付近は次第に冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に荒れた天気となる恐れがあるため注意が必要です。
北日本の日本海側では、雨がふりやすい天気でしょう。また、北海道の道東でも午前中は雨が降りやすく、激しい雨のおそれがあります。落雷や突風などにも注意して下さい。午後は寒気が流れ込み、北海道から東北北部にかけて次第に雪へと変わるでしょう。風も強く、吹雪く所があるため注意が必要です。
太平洋側は次第に天気は回復へと向かうでしょう。
朝より夜が冷え込むため、服装選びにお気を付けください。
北陸から山陰にかけても雲が広がり、にわか雨の可能性があります。外出には折り畳み傘など雨具があると安心です。
一方、関東から西の太平洋側では広く日差しが届くでしょう。関東や東海は日中は日差しが暖かく感じられそうです。朝晩と日中の気温差にお気を付けください。西日本は気温の上りは鈍く上着が活躍しそうです。

2025/11/27 21:08
天気と気温のまとめ(11月16日〜11月22日)冬型の気圧配置 全国的に寒さ厳しく 青森県酸ヶ湯で積雪100cm越え
2025年11月16日〜11月22日にかけての天気と気温のまとめです。
【今期間の天候について】
■気圧配置の特徴
16日、本州付近は移動性高気圧に広く覆われた。中国東北区付近の低気圧が東進。9時ごろにウラジオストクの北で前線を伴った低気圧が発生し、発達しながら東北東進。17日、急速に発達する低気圧がオホーツク海を東北東進。低気圧からのびる寒冷前線が北〜西日本を通過。午後以降は冬型の気圧配置へと移行した。18日、発達した低気圧がオホーツク海を東進。日本付近は強い冬型の気圧配置に。19日、大陸から高気圧が張り出し、本州付近の冬型の気圧配置は少しずつ緩んだ。20日、前線を伴った低気圧が間宮海峡付近を東北東進。別の低気圧が関東の南を東進した。21日、前線を伴った低気圧がサハリンを通過し、オホーツク海へ進んだ。低気圧からのびる寒冷前線が北日本〜東日本を通過。北日本を中心に冬型の気圧配置となった。22日、華中に中心を持つ高気圧が本州付近に張り出した。北日本は冬型の気圧配置が少しずつ緩んだ。
■降水
16日、本州付近は高気圧圏内となり、日中は降水エリアはほとんどなかったが、伊豆諸島では東寄りの湿った空気により局地的に雨雲が発達、激しい雨を観測した。17日、前線が通過する北日本や北陸で昼頃にかけて雨が強まった。午後は次第に寒気が南下。雨から雪へと変わり、夜は北海道で雪が強まった。18日、北日本で断続的に強い雪に。青森県酸ヶ湯では積雪深が100cmを超え、大雪警報が発表された。関東は気圧の谷や上空寒気の影響でにわか雨に。19日、北日本〜山陰にかけ日本海側を中心に雨、東北や北陸では山沿いで雪の所があった。午後にかけて冬型の気圧配置は徐々に緩み、雨や雪の範囲は縮小。20日、低気圧や前線の接近に伴い、北日本の日本海側で雨が降り出し、北海道でやや強い雨。21日、北日本の日本海側〜北陸にかけて雪や雨となり、局地的に降り方が強まった。22日、上空の寒気に伴い、北日本日本海側〜北陸を中心に雨や雪。午後にかけ日本海側の雨は収まった。
■気温
16日、高気圧に覆われ、日差しが届き全国的に平年並みか、平年より少し高い気温に。大阪は10月下旬並みの20.9℃を観測。17日、前線や低気圧に向かい南から暖かい空気が流れ込み、全国的に平年より高い気温となり、西日本〜東北南部にかけて20℃を超えた所が多かった。18日、上空の強い寒気が南下し、全国的に冷え込みが強まり、各地で12月並みの気温に。19日、上空の寒気の影響で朝は冷え込みが厳しく、今季一番の冷え込みとなった所も。東京都心の朝の最低気温は5.1℃で今季最低値を更新。20日、日中は全国的にこの時期らしい気温となった。一方、北風が吹きつけた那覇では12月上旬並みの22.9℃となった。21日、朝は関東以西で晴れて放射冷却が強まり冷え込みが強まった。東京都心は19日に観測した5.1℃に並び、今季一番の冷え込み。22日、朝は放射冷却の影響で西〜東日本の内陸で冷え、昼間は日差しが届き気温上昇。東京都府中市の日較差は15.7℃に達した。
■今期間(11月16日〜11月22日)の天候のまとめ
平均気温は、期間前半と期間後半に冬型の気圧配置となり、寒気が南下。寒気が優勢の日が多く、全国的に平年を下回った。また、本州付近は高気圧に覆われる日が多く、放射冷却の影響で朝の冷え込みが強まり、東京都心では今季最低を記録した。
降水量は、冬型の気圧配置となり、北日本の日本海側や北陸にかけて平年より多い所があった。一方、北日本の太平洋側や東日本の太平洋側、西日本では平年よりかなり少なかった。
日照時間は、上空の寒気の影響で北日本の日本海側では、平年より少なかった地点があったが、東日本〜西日本にかけては平年並みか平年を上回った地点が多かった。

2025/11/27 12:05
ゴビ砂漠で巻き上げられた黄砂が
強い西風に流されて日本へと近づいてきています。
きょう27日(木)夜には西日本に黄砂が飛来し始め、
あす28日(金)に日付が変わると、西日本や北陸などにも
黄砂が飛来する見込みです。
あす28日(木)朝には関東や東北などにも広く飛来する予想で、
黄砂の影響で見通しが悪くなる恐れがあります。
空が霞んだり、屋外では車や洗濯物などに
黄砂が付着するなど影響が出る可能性があります。
また、視程が5キロメートル未満となった場合は、
航空機など交通への影響が発生するおそれがありますのでご注意ください。
※視程とは、水平方向で見通せる距離。

2025/11/27 11:24
黒潮大蛇行の余波つづく 房総半島付近で海面水温が平年より低く【海洋のまとめ2025年11月16日〜22日】
気象庁と海上保安庁は、黒潮大蛇行が2025年4月に終息したとの判断を
発表していました(2025年8月29日発表)。
JAMSTEC「黒潮ウォッチ」によると、
その後も、黒潮大蛇行の余波は続いているとしており、
黒潮からちぎれていた渦が吸収される形で蛇行が発生し、
その蛇行は東へ流れ去ろうとしている、
蛇行のために房総半島で黒潮が離れている。としています。
黒潮が離岸する房総半島付近では平年よりも
海面水温が低くなっています。
以下、海洋のまとめ2025年11月16日〜22日です。
■気圧配置と波
16日、移動性高気圧に覆われ、
日本周辺海域の波は穏やかに経過した。
17日、前線を伴った低気圧がサハリン付近を東進し、
低気圧からのびる前線が本州を通過した。
夜は日本海域の広い範囲で波高4m以上のしけとなった。
18日、発達した低気圧がオホーツク海へ進み、
オホーツク海は、波高6mと大しけとなった。
19〜20日、西から高気圧に覆われ、
日本周辺海域の高い波は収まった。
21日、前線が本州を通過し、北よりの風が強まった。
日本海域は波高3m前後と波が高まった。
22日、三陸沖で高波が残ったが、大陸から高気圧が張り出し、波は穏やかになった。
■海面水温
日本海域の海面水温は、
北海道の沿岸部で平年より低い海域が継続。
日本海中部や西部は平年並みか高い海域が継続。
東シナ海は平年並みか高めの海域が続いた。
太平洋側は日本の南で平年並みが継続し、
東海沖〜伊豆諸島近海は平年より低い海域が広がった。
日本の東は平年よりかなり高く、最大で3℃高かった。
三陸沖では平年より低い海域が拡大した。
北海道南東方沖では、平年よりかなり低く、
オホーツク海は平年並みの海域が継続。

2025/11/27 09:43
前線通過、大気不安定。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意!
前線通過、大気不安定。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意!
沿海州や東北付近には高気圧があって東に進んでいます。
一方、中国東北区や日本海西部、朝鮮半島の西には低気圧があって北東や東に進んでいます。
現在、雲の多い所もありますが、晴れている所が多くなっています。
きょうは低気圧が日本海を北東に進み、前線が28日にかけて西日本から北日本を通過するでしょう。
また、28日(金)には北日本の上空約5500メートルに氷点下27度以下の寒気が流れ込む見込みです。
低気圧や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気と上空寒気の影響で、西日本から北日本では、
27日(木)昼前から28日(金)にかけて、大気の状態が非常に不安定となる所があるでしょう
沖縄から東海では、晴れる所もありますが、所々で雨や雷雨となる見込みです。
関東・北陸から北日本も、27日(木)夜には雨や雷雨の所が増え、北海道では雪の降る所もあるでしょう。
西日本から北日本では、27日(木)昼前から28日(金)にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

2025/11/26 12:20
低気圧や前線で雨 北海道暴風警戒 前線通過後再び季節外れの黄砂飛来 【週間天気予報】
■低気圧や前線で雨 北海道は暴風に警戒 大荒れの恐れも
■前線通過後 再び季節外れの黄砂飛来
■12月スタート 次第に西高東低の気圧配置へ
■高温傾向から12月は次第に平年並みに
■低気圧や前線で雨 北海道は暴風に警戒 大荒れの恐れも
あす27日(木)〜あさって28日(金)、低気圧が朝鮮半島付近から日本海を通ってサハリン付近に進むでしょう。
また、前線が西〜北日本を通過する見込みです。
低気圧や前線に向かう暖かく湿った空気と上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定となるでしょう。
あす27日(木)は、高気圧の縁にあたる沖縄は雨の降る所がある見込みです。
低気圧の東進や前線の通過に伴い、西から天気下り坂。
午前は九州で雨が降り出し、午後は西日本で雨の降る所が増えるでしょう。
夕方から東海や北海道で雨が降り出す所があり、夜遅くにかけて、関東以北で雨の降り出す所が増える見込みです。
北海道では雪の混じる所があるでしょう。
西日本や北陸を中心に、局地的に雷を伴う激しい雨が降る見込みです。
あさって28日(金)、近畿北部〜東北日本海側は雨の降る所があり、東海は気圧の谷の影響で、静岡県付近で雨雲がまとまるでしょう。
北海道は道央で雪に変わる所がある見込みです。
北海道太平洋側は雨から次第に日差しの戻る所があるでしょう。
あさって28日(金)〜29日(土)にかけて、低気圧がオホーツク海へ進み、北海道では荒れた天気となる見込みです。
北海道日本海側では暴風が吹き荒れ、警報級の暴風となる可能性があります。
また、低気圧の発達の程度によっては、大荒れとなる恐れがあり、交通機関に影響を及ぼすことも考えられます。
最新の情報に気をつけてください。
■前線通過後 再び季節外れの黄砂飛来
この前線通過後、あす27日(木)夜〜あさって28日(金)は、日本に黄砂が飛来する見込みです。
春によく飛来する黄砂。季節外れの黄砂が25日(木)〜26日(水)に続き、再び飛来するでしょう。
あす27日(木)夜は九州や中国、あさって28日(金)は、沖縄〜北海道の広い範囲に黄砂が飛来する見込みです。
■12月スタート 次第に西高東低の気圧配置へ
12月2日(火)〜3日(水)は西高東低の気圧配置となり、太平洋側は晴れて乾燥し、北陸や東北南部は雨、東北北部や北海道は雪の降る所がある見込みです。

■高温傾向から12月は次第に平年並みに
この先一週間、寒気の流れ込みが弱く、日中は過ごしやすい陽気となる日が多くなるでしょう。
しかし、晴れる日ほど放射冷却の影響が強く、朝晩はヒンヤリとする日が多くなるので、一日の気温差に注意が必要です。
高温傾向から12月は次第に平年並みの気温となり、季節のあゆみを感じられるでしょう。

2025/11/26 07:45
きょう26日、東北から山陰にかけての日本海側は大気の状態が不安定 落雷や竜巻などの激しい突風に注意
きょう26日、低気圧が日本の東海上へ進み、本州付近は一時的な冬型の気圧配置となります。東北から山陰にかけての日本海側では、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となる見込みです。
きょう午前9時の発雷確率予想を見てみると、特に高い確率となっているのは北陸周辺です。東北南部や近畿北部、山陰でも、雷雲が発達しやすいでしょう。短時間でざっと降るような強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうなどにも注意が必要です。
大気の不安定な状態は、きょう26日の昼過ぎにかけて続くとみられます。夕方以降は雨の範囲は狭まり、日本海側の地域でも少しずつ天気が回復してくるでしょう。

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