地域選択
2026/03/13 07:47
この先、本州付近は高気圧に覆われやすく、晴れる日が多くなります。西日本、東日本では、いよいよ桜の開花が始まりそうです。
あす14日(土)、本州付近は一時的な西高東低の気圧配置となります。北日本から北陸では、日本海側で局地的に雪や雨の降る所がありそうです。
伊豆諸島、小笠原諸島では低気圧の影響で荒れた天気となるでしょう。局地的に雷を伴う激しい雨となる恐れがあり、大雨による土砂災害や低い土地の浸水など注意してください。また、15日頃にかけて、強風やうねりを伴う高波に注意・警戒が必要です。
15日以降、本州付近は高気圧に覆われやすく、各地で晴れる日が多いでしょう。ただ、東北から九州ではスギ花粉飛散のピークを迎えていますので、花粉症対策を万全に行ってください。
気温は平年並みで推移する予想で、西日本、東日本では桜の開花を迎える所が出てきそうです。弊社サニースポットでは、高知が最も早く、3月17日頃に開花を迎える予想としています。
来週後半は、西から低気圧や前線が近づいてくる見通しです。予想には幅があり不確実性が大きいのですが、19日頃は北日本や西日本で広く雨の予想です。その後、三連休初日の20日頃にかけて低気圧や前線が通過しやすく、広く雨となる可能性があります。三連休に予定のある方は、今後の予想の変化に注意してください。


2026/03/13 05:50
きょう13日(金)の天気予報 日本海側は不安定な空模様 伊豆諸島は次第に大荒れの天気に
13日(金)、本州の南を低気圧が進み、本州付近の上空には強い寒気が南下してくる見込みです。全国的に雲が広がりやすく、日差しの届きにくい所が多いでしょう。北寄りの風が冷たく感じられ、一時的に冬の寒さが戻ってきそうです。防寒対策をしっかりと行い、お出かけください。

西日本日本海側や北陸付近では、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となり、変わりやすい天気となります。雨や雪が降りやすく、局地的に雷を伴う所があるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風に注意して下さい。
午後は、四国の山沿いで雨や雪の降り出す所がありそうです。東海から関東では雲が広がりやすく、沿岸部では夜遅い時間帯に、にわか雨の可能性があります。北海道はオホーツク海側で雪が降りやすく、風が強まって吹雪となる所があるでしょう。
本州の南を進む低気圧は、発達しながら伊豆諸島へ近づいてきます。このため、伊豆諸島では次第に風が強まり、最大風速20m/s以上の非常に強い風が吹く恐れがあります。海上はうねりを伴い、波の高さ7m以上の大しけとなる見込みです。また、雷を伴った激しい雨の降る所があり、強風や高波、土砂災害や低い土地の浸水などに注意・警戒してください。

2026/03/12 16:10
この先高温傾向へ 桜の開花早まるか 少雨の状態は続く 【最新1か月予報】
あさって14日(土)にかけて、西日本や沖縄・奄美は平年より気温が低くなるでしょう。
しかし、寒の戻りは一時的で、この先1か月は暖かい空気に覆われやすく、気温は全国的に高い見込みです。
桜の開花の便りが、平年より早く届く所があるでしょう。
また、この先1か月の降水量は平年並みか少ないと見込まれるため、引き続き少雨の状態となる可能性があります。
■冬型の気圧配置になりにくい
きょう12日(木)、気象庁は3月14日〜4月13日までの1か月予報を発表しました。
この先1か月の平均海面気圧では、高気圧が緩やかにほぼ全国を覆うと予測されています。
また、平年で見られるアリューシャン低気圧が予測されておらず、北日本では冬型の気圧配置となりにくいでしょう。
上空約1500mの気温は、日本付近は、北日本を中心に大陸から日付変更線付近にかけての平年より高い領域に覆われると予測されています。
■高温傾向 桜の開花早まる
暖かい空気に覆われやすいため、この先1か月の気温は全国的に高いでしょう。
北日本は3月中旬から、東日本や西日本、沖縄・奄美は3月下旬から平年より高くなる見込みです。
気温の上昇で、桜の開花が北日本は平年より早く、東・西日本は平年並みかやや早いでしょう。
■低気圧の影響も受けにくい 再び少雨の可能性
高気圧に覆われやすく、低気圧や前線の影響を受けにくい時期があるため、この先1か月の降水量は沖縄・奄美で少なく、北・東・西日本では平年並か少ない見込みです。
この先1か月の日照時間は、沖縄・奄美で多く、北・東・西日本では平年並みか多いでしょう。
東日本太平洋側と西日本では昨年11月中旬から、東北太平洋側では今年1月上旬から、低気圧の影響を受けにくく、降水量の少ない状態となっています。
この先1か月の降水量は、平年並みか少ない見込みで、少雨の状態が続く可能性があります。
■この先1か月の天候
北日本日本海側では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ曇りや雪または雨の日が少ないでしょう。
北日本太平洋側と東・西日本では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
沖縄・奄美では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう。

2026/03/12 15:06
【関東・桜開花予想】今年の桜は平年より早い?開花予想と週間天気(解説:気象予報士 三宅惇子)
きょうは2026年、関東地方の最新の桜開花予想をお伝えします。
今年の桜は、関東地方は、平年並み・平年より早い開花となる見込み。
この予想になった理由は、
全国的に今年の2月以降の気温が高めだったからです。
代表地点として、東京と宇都宮の
今年2月1日以降の最高気温を平年と比べたものを見てみましょう。
ここ1週間程度は平年を下回る日が多かったですが、
2月は平年よりも5〜10℃ほど気温が高い日が多く、
桜のつぼみの生長が順調に進んだと考えられます。
このため、平年よりも早めに開花するのではと予想しています。
では、各地の開花予想を見てみましょう。
関東地方で最も早く開花する予想するのは、
東京で3月20日、来週の金曜日の春分の日の予想。
次いで横浜の22日に開花し、
その後桜前線が北上し、熊谷や前橋は、3月26日、
宇都宮では3月28日ごろに開花する予想。
関東地方では、桜前線が一気に北上します。
桜が開花する基準は、
気象庁が開花状況を観測するための木である標本木で
5〜6輪咲いた状態をいいます。
ここから天候にもよりますが、
1週間程度で満開となります。
この満開というのは、木の8割以上のつぼみが開いた状態のことをいいます。
あす13日(金)までは平年を下回る気温で、
寒さが続くため、さくらの蕾の生長は緩やかになりますが、
土日から気温が上がってきます。
桜のつぼみも来週は一気に膨らみそうです。
では関東地方のこの先の天気をみてみましょう。
あす13日(金)は 上空の強い寒気の影響で雲が多くなるでしょう。
夜は千葉や茨城で雨の降る所がありそうです。
伊豆諸島や小笠原諸島では
夜は激しい雨が降り、警報級の大雨となる可能性があります。
14日(土)以降は晴れて、春本番の暖かさとなるでしょう。
来週は一気に桜の蕾が膨らむ陽気となりそうです。

2026/03/12 14:55
【桜開花予想】今年の桜は平年より早い?全国の桜開花予想と週間天気(解説:気象予報士 三宅惇子)
きょうは2026年、最新の全国の桜開花予想をお伝えします。
今年の桜は、西日本・東日本 平年並み・平年より早い
北日本 平年より早い予想となる見込みです。
この予想になった理由は、
全国的に今年の2月以降の気温が高めだったからです。
代表地点として、東京と大阪の
今年2月1日以降の最高気温を平年と比べたものを見てみましょう。
ここ1週間程度は平年を下回る日が多かったですが、
2月は平年よりも5〜10℃ほど気温が高い日が多く、
桜のつぼみの生長が順調に進んだと考えられます。
このため、平年よりも早めに開花するのではと考えています。
では、各地の開花予想を見てみましょう。
最も早く開花する予想するのは、高知で3月17日となっています。
ここから桜前線がスタートし、次いで岐阜の3月19日、
東京や名古屋などは3月20日に開花すると予想しています。
さらに桜前線が北上し、大阪は3月24日、
新潟や仙台は4月4日ごろで
4月上旬には桜前線はみちのく入りしそうです。
桜前線が札幌に到達するのは、4月25日ごろと予想しています。
北海道ではゴールデンウィークは各地でお花見が楽しめそうです。
桜が開花する基準は、
気象庁が開花状況を観測するための木である標本木で
5〜6輪咲いた状態をいいます。
ここから天候にもよりますが、1週間程度で満開となります。
この満開というのは、木の8割以上のつぼみが開いた状態のことをいいます。
あす13日(金)までは平年を下回る気温で、
寒さが続くため、さくらの蕾の生長は緩やかになりますが、
土日から気温が上がってきます。
桜のつぼみも来週は一気に膨らみそうです。
では、この先の全国の天気を見ていきましょう。
週間天気、沖縄〜西日本です。
あす13日(金)にかけて上空の強い寒気の影響で、
大気の不安定な状態が続く。
急な強い雨や落雷・突風にご注意ください。
西日本の標高の高い山では雪の降る所もありそうです。
15日(日)〜来週前半にかけては晴れる所が多いでしょう。
気温は、あすまでは低めですが、
14日土曜日以降は、15℃前後まであがる所が多くなりそうです。
つづいて、東日本と北日本です。
こちらも土曜日以降は太平洋側を中心に晴れて、
寒さも緩むでしょう。
来週後半は北海道でも雪ではなく雨になりそうです。
まだ雪が多く残る地域では、屋根からの落雪や
なだれにご注意ください。

2026/03/11 13:48
あす〜13日(金)大気が非常に不安定 雷雨の所も 土日は寒さ緩む【週間予報】(解説:気象予報士 三宅惇子)
きょう11日(水)は晴れるところが多いですが、
あす12日(木)は西から大気の状態が不安定となってきそうです。
午前9時の実況天気図です。
きのう10日(火)、関東地方などで雪や雨をもたらした低気圧は、
この時間は本州から離れ、日本の東の海上をゆっくりと北上しています。
変わって、日本海には高気圧が進んできており、
本州付近は晴れているところが多くなっています。
今夜にかけても本州付近は緩やかに高気圧に覆われ
晴れるところが多くなりそうです。
ただ、北海道地方には低気圧がゆっくりと近づいてきます。
特に、低気圧の北側を回る湿った北風が吹く
北海道オホーツク海側を中心に雪が続く見込みです。
この低気圧は動きが遅くなるため、
あさって13日(金)頃までは同じようなところで雪が降り続く見込みです。
大雪に注意をしてください
あす12日(木)夜になると、南西諸島付近には低気圧が発生します。
この低気圧の上空には強い寒気が流れ込んできます。
このため、あす12日(木)は西から大気の状態が非常に不安定となってきそうです。
雨の予想をみてみると、
あす12日(木)の昼頃は南西諸島には広く雨雲がかかり、
奄美地方を中心に雷を伴って雨脚の強まるところもありそうです。
夕方から夜にかけては九州地方でも雨のところがありそうです。
夜遅くになると、東海地方でも局地的に雨雲が発達する見込みです。
東海地方では
雪の降るところも標高の高いところではありそうです。
落雷や竜巻などの激しい突風などにも注意をしてください。
きょう11日(水)の日中は晴れるところが多いでしょう。
関東地方は午後は湿った空気が流れ込み、雲が広がりやすくなります。
夜はにわか雨・にわか雪のところもありそうです。
上空に寒気が居座ったままで、
きょう11日(水)も平年を下回る寒さのところが多いでしょう。
あす12日(木)も日中は晴れるところが多いですが、
沖縄は雨や雷雨となり、
雨マークのない九州でも午後は雨の降るところがありそうです。
夜は東海や関東でも所々で雨や雪となる可能性があります。
13日(金)は強い寒気が流れ込む影響で新潟には雪マークがついています。
ただ、雪の降る時間は短いと見ています。
土日になりますと、ようやく平年並みの気温に戻ってきそうです。
寒さが緩んできそうです。
ただ、寒暖差も大きくなりそうですので、体調管理、十分に注意ください。

2026/03/11 08:12
13日(金)は東京など関東で雪の可能性 本州の南岸を低気圧が進む見込み
13日(金)頃は、低気圧が本州の南岸を発達しながら東進する影響で、関東では雪か雨が降る予想となっています。
また、低気圧に近い東日本の沿岸部では特に風が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。
12日(木)頃に南西諸島付近で低気圧が発生し、13日(金)にかけて、前線を伴い本州の南岸を東へ進む見込みです。また、14日(土)にかけて急速に発達しながら日本の東へ進む予想となっています。
この低気圧の影響で、13日(金)頃に関東や静岡県では、広く雨か雪が降るでしょう。
上空には寒気を伴った気圧の谷が接近するため、山沿いを中心に雪が降り、関東平野部でも雪やみぞれになる可能性があります。
東日本の沿岸部や伊豆諸島では風が強まるため、強風や高波に注意が必要です。
交通機関の乱れなどに注意してください。
なお、低気圧の進路や発達の具合によって、予想は変わる可能性がありますので、最新の情報を確認してください。

2026/03/11 06:27
短い周期で低気圧が通過 曇りや雨、雪の日が多く、北海道太平洋側では大雪となった所も(天候のまとめ2026年3月1日〜3月7日)
今期間(2026年3月1日〜3月7日)の天候の纏めです
■今期間(3月1日〜3月7日)の天候のまとめ
平均気温は、低気圧の影響で南からの暖かい空気が入りやすく、寒気の影響が相対的に弱かったため、平年を上回る所が多かった。特に北日本は平年よりもかなり高い傾向となり、釧路や旭川などで平年を3℃以上上回った。
降水量は、期間を通して低気圧や前線が本州付近を通過することが多かったため、西日本から東日本で平年を上回る降水量となった所が多かった。北海道太平洋側では、低気圧が三陸沖付近を進んだことで大雪となった日があったため、平年を大きく上回る降水量となった。
日照時間は、低気圧や前線の影響で曇りや雨、雪の日が多かった西日本で平年をやや下回る傾向となり、北日本では、北海道を中心に平年を大きく下回った。南西諸島では、前線や湿った空気の影響により曇りや雨の日が多く、平年を下回る傾向となった。
【今期間の天候について】
■気圧配置の特徴
1日、前線を伴った低気圧が千島近海を北北東進。本州付近は広く高気圧に覆われ、華中付近には前線が停滞。2日、黄海付近、前線上の東シナ海付近で、新たな低気圧が発生。それぞれ東寄りに進んだ。3日、前線を伴った低気圧は、本州の南岸付近を東北東進。夜遅く、佐渡沖付近で新たな低気圧が発生し、日本海を北北東進。4日、前線を伴った低気圧は、発達しながら伊豆諸島から日本の東へと進んだ。日本海を進む低気圧は北上を続け、夜遅くに青森県のすぐ西に停滞。5日、前線を伴った低気圧は発達を続けながら日本の東海上を進み、本州付近は一時的に西高東低の気圧配置を形成。6日、前線を伴った低気圧が日本海を東進。低気圧からのびる寒冷前線が西日本を通過した。7日、前線の閉塞点から新たな低気圧が発生し、本州を通過して、発達しながら三陸沖を北上。本州付近は、西高東低の気圧配置を形成した。
■降水
1日、道北の一部で雪、沖縄の一部でにわか雨となった他、本州付近は特に目立った降水無し。2日、前線や低気圧の影響で西日本から南西諸島にかけて雨の範囲が広がり、沖縄では石垣島で1時間降水量42.5mmの激しい雨を観測。3日、本州南岸を進む低気圧の影響で、東北から九州にかけて広い範囲で雨や雪。低気圧に近い太平洋側では激しい雨を観測し、高知県室戸岬で1時間降水量42.5mmを観測。4日、低気圧の影響で風が強まり、北海道襟裳岬で28.5m/s、千葉県銚子28.7m/sの最大瞬間風速を観測。北海道太平洋側を中心に雪が強まり、北海道十勝地方広尾では、5日までの24時間降雪量69cmを観測する大雪となった。6日、低気圧や前線の影響で、前線に近い西日本を中心に短時間強雨となった。長崎県では、長崎市長浦岳や西海市で雷を伴う激しい雨を観測。7日、上空の寒気の南下に伴い日本海側は雨から雪に変わり、北日本日本海側を中心に風も強まって荒れた天気となった。
■気温
1日、関東から西の地域は春の陽気となり、各地で4月並みの気温。北日本は、ほぼ平年並みの気温で推移。2日、九州では雨の影響で気温低く、福岡の最高気温は前日より5℃程低い12.3℃。関東では日差しが届かず、東京の最高気温は前日より6℃近く低い13.4℃。3日、本州南岸を進む低気圧の影響で冷たい雨や雪となり、日中は気温があまり上がらない所が多かった。仙台の最高気温は5.4℃で、真冬並みの寒さに。4日、低気圧が離れて天気が回復し、東京15.8℃、静岡18.0℃など、関東や東海で気温上昇。5日、関東から西の地域で暖かくなり、東京は17.1℃で4月上旬並み、福岡は17.0℃で3月下旬並み。6日、朝から雨の降る九州や中国地方で気温低下。広島の最高気温は、前日より6℃以上低い9.7℃。7日、寒気の南下に伴い、北日本や西日本で気温低下。一方、関東付近は寒気の影響が少なく、東京17.4℃、横浜18.1℃など4月並みの気温で推移した。

2026/03/11 05:22
きょう11日(水)午前3時ごろ、フィリピンの東で台風3号が発生しました。
■台風3号 11日(水) 午前3時時点
==================
中心位置 フィリピンの東
移動速度 ほとんど停滞
中心気圧 1000hPa
最大風速 18m/s(中心付近)
最大瞬間風速 25m/s
==================
台風3号は、今後フィリピンの東海上を東南東に進み、12日午前3時ごろに東北東に進路を変えて、マリアナ諸島へと近づく見込みです。
現時点の予想では、台風3号は13日3時頃に、マリアナ諸島付近で熱帯低気圧に変わる見通しです。そのため、日本付近への直接的な影響はないでしょう。

2026/03/10 18:13
エルニーニョ監視速報 夏にかけてエルニーニョ現象が発生する可能性が高まる
10日(火)、気象庁より、最新のエルニーニョ監視速報が発表されました。
現在、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平時の状態ですが、ラニーニャ現象に近い状態は解消に向かっていると見られています。
今後、夏になると、エルニーニョ現象が発生する確率のほうが、より高くなることが予想されています。
2月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値からの差は+0.1℃で、基準値に近い値でした。また、エルニーニョ、ラニーニャ現象発生の判定に使用している5か月移動平均の12月の値は-0.4℃で、基準値に近い値となりました。
太平洋赤道域の海面水温は、西部と東部で平年より高く、中部で平年より低く推移しました。
太平洋赤道域の海洋表層の水温は、東部の一部で平年より低かったほかは、平年より高く推移しました。
太平洋赤道域の大気下層の東風(貿易風)は、西部と中部で平年より強かったが、東部ではほぼ平年並みとなりました。対流活動は、太平洋赤道域の日付変更線付近でやや不活発となりました。
以上の経過から、エルニーニョ現象、ラニーニャ現象共に発生していない平時の状態ではあるものの、ラニーニャ現象に近い状態は解消に向かっていることを示しています。
実況では、太平洋赤道域の西部から中部にかけての、海洋表層の暖水が東進している状態です。大気海洋結合モデルの予測では、この暖水域の東進が強化されて東進し、エルニーニョ監視海域の海面水温が、夏にかけて次第に上昇するとみられています。春から夏にかけては、基準値に近い値か、基準値を上回る海面水温になる予想です(ただし、春を超えるエルニーニョ現象の予測は、予想の幅が大きい)。
以上より、春の間はエルニーニョ現象が発生する可能性と、平時の状態が続く可能性が同程度(50%)、夏には平時の状態が続く可能性もあります(40%)。しかしながら、夏にはエルニーニョ現象が発生する確率の方が相対的に高くなると見られています(60%)。
■エルニーニョ/ラニーニャ現象とは
エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象のこと。
逆に、同じ海域で海面水温が、平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれる。
ひとたびエルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常な天候が起こると考えられている。


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