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2017/03/27 13:34

今朝は関東甲信で降雪 午後は広範囲で雷に注意


関東の南東海上で急速に発達している低気圧の影響で、今朝(27日朝)の関東甲信地方には上空に冷たい空気が流れ込みました。このため、昨夜(26日夜)から気温の低下が著しくなり、関東甲信地方の山沿いでは、本格的な雪となりました。

そして、箱根や富士五湖などの関東西部や山梨県の山沿い、長野県から関東北部の山沿いでは、季節外れの大雪に見舞われた所がありました。また、今朝の7時頃には千葉県内でも雨から雪に変わり、うっすらと積もった所がありました。成田空港では航空機に付着した除雪作業に追われました。

■27日の最深積雪(関東甲信地方)
  草津(群馬):91cm【前日比 +27cm】
 奥日光(栃木):41cm
那須高原(栃木):34cm
 軽井沢(長野):32cm
 河口湖(山梨):19cm

また、北日本から東日本の太平洋側にかけては冷たい雨や雪により、気温が朝から上がっておりません。全国各地の正午現在の気温は、以下の通りです。

■27日正午現在の気温
 旭川  5.2℃
 札幌  7.2℃
 釧路  1.2℃
 秋田  7.2℃
 仙台  3.3℃
 福島  1.2℃
 新潟  5.4℃
 東京  5.0℃
 静岡 11.5℃
名古屋 14.0℃
 金沢 10.6℃
 大阪 12.9℃
 松江 10.1℃
 広島  9.7℃
 高知 13.0℃
 福岡 11.5℃
鹿児島 13.2℃
 那覇 19.2℃

東北から関東にかけての太平洋側では真冬並みの寒さとなっています。晴れ間が出ている東京から西の太平洋側は、昨日(26日)よりも高くなっている所が多くなっています。

しかし、このあと、山陰沖の日本海にある強い寒気が日本列島に南下してきます。西日本から東日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定となり、今夜(27日夜)にかけて、落雷や突風、ひょう、短時間の強い雨に注意が必要です。

特に、発雷の危険性が高いのが、九州(長崎県・佐賀県・熊本県・福岡県)、中国(山口県・島根県・広島県)、北陸(新潟県上越地方)、東海(静岡県中部・東部・伊豆)、関東(神奈川県西部・千葉県北東部)となっており、これらの地域で要注意です。
(気象予報士:金子隆博)

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2017/03/26 12:51

関東甲信 山沿いでは大雪に注意


明日27日にかけて、日本の南海上を前線を伴った低気圧が、
発達しながら北東に進む見込みです。また、本州付近の上空
には寒気が南下するため、関東甲信地方の山地を中心に、
大雪となる見込みです。

[雪の予想]
 27日6時までの24時間降雪量は、多い所で、
 関東地方北部山地  30センチ
 関東地方北部平地   5センチ
 関東地方南部山地  10センチ
 甲信地方山地    25センチ
 甲信地方平地     5センチ


九州北部・山陰・近畿地方では、26日午後から27日にかけて、
大気の状態が不安定となるため、落雷や降ひょうのおそれが
あります。
降ひょうや落雷、農作物の管理などに注意してください。

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大雪に関する関東甲信地方気象情報 第1号

平成29年3月26日08時15分 気象庁予報部発表

(見出し)
関東甲信地方では、27日にかけて雨や雪となり、甲信地方や関東地方の山
地を中心に大雪となる見込みです。大雪による交通障害や路面の凍結、着雪
、関東地方北部の山地では、なだれにも注意してください。

(本文)
[気象状況と予想]
 27日にかけて関東の南海上を低気圧が発達しながら北東に進み、本州付
近の上空約5500メートルには、氷点下30度以下の寒気が南下する見込
みです。このため、27日にかけて、甲信地方や関東地方の山地を中心に大
雪となる見込みです。

[雪の予想]
 27日6時までの24時間降雪量は、多い所で、
 関東地方北部山地  30センチ
 関東地方北部平地   5センチ
 関東地方南部山地  10センチ
 甲信地方山地    25センチ
 甲信地方平地     5センチ
なお、東京23区では降雪となる可能性は低い見込みです。

 この後も雪が降り、降雪量はさらに増える所がある見込みです。また、予
想より気温が低く経過すると降雪量が増え、他の地域でも大雪となる可能性
があります。

[防災事項]
 大雪による交通障害や路面の凍結、着雪、関東地方北部の山地では、なだ
れにも注意してください。

[補足事項]
 今後、地元気象台が発表する注意報、気象情報に留意してください。次の
「大雪に関する関東甲信地方気象情報」は、26日17時頃に発表する予定
です。

降ひょうと落雷に関する近畿地方気象情報 第1号

平成29年3月26日11時11分 大阪管区気象台発表

(見出し)
近畿北部や近畿中部では、26日夕方から27日にかけて、大気の状態が不
安定となるため、局地的に雷雲が発達する見込みです。降ひょうや落雷、農
作物の管理などに注意してください。

(本文)
 近畿地方の上空約5500メートルに氷点下30度以下の強い寒気が流れ
込む見込みです。このため、近畿北部や近畿中部では26日夕方から27日
にかけて大気の状態が不安定となり、局地的に雷雲が発達するおそれがあり
ます。

[防災事項]
 降ひょうや落雷、突風、急な強い雨、農作物の管理に注意してください。

[補足事項]
 今後、地元気象台が発表する最新の注意報や気象情報に留意してください

 次の「降ひょうと落雷に関する近畿地方気象情報」は、27日05時30
分頃発表の予定です。

降ひょうと落雷に関する中国地方気象情報 第1号

平成29年3月26日05時03分 広島地方気象台発表

(見出し)
山陰では、26日昼過ぎから27日にかけて、大気の状態が不安定となるた
め、降ひょうや落雷に注意してください。

(本文)
 中国地方の上空5500メートルには氷点下30度以下の強い寒気が流れ
込み、大気の状態が不安定となる見込みです。

 このため山陰では、26日昼過ぎから27日にかけて、降ひょう、落雷、
突風、急な強い雨に注意してください。農作物や農業施設の管理にも注意が
必要です。

<防災事項>
 降ひょう、落雷、突風、急な強い雨、農作物や農業施設の管理

 今後、地元気象台が発表する注意報、気象情報などに留意してください。

 次の「降ひょうと落雷に関する中国地方気象情報」は、26日16時頃に
発表する予定です。

落雷と降ひょうに関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第1号

平成29年3月26日11時00分 福岡管区気象台発表

(見出し)
九州北部地方では、26日夕方から27日夜遅くにかけて、落雷や降ひょう
、突風のおそれがあります。農作物や農業施設の管理などに注意してくださ
い。

(本文)
 九州北部地方の上空およそ5500メートル付近には、氷点下30度以下
の寒気が流れ込み、大気の状態が不安定となる見込みです。
 このため、九州北部地方では26日夕方から27日夜遅くにかけて、局地
的に積乱雲が発生し、落雷や降ひょう、突風のおそれがあります。

<防災事項>
 落雷や降ひょう、突風に注意してください。
 農作物、農業施設の管理などに注意してください。

 今後、地元の気象台が発表する注意報や気象情報などに留意してください


 次の「落雷と降ひょうに関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報」
は、27日05時30分頃発表の予定です。

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2017/03/25 12:37

向こう1か月の天候の見通し



向こう1か月の天候の見通し(3 月 25 日〜4 月 24 日)

○ 西日本と沖縄・奄美では、期間のはじめは気温が低く、
かなり低くなる所もあるでしょう。向こう 1 か月の気温は
沖縄・奄美で低く、西日本でも平年並か低い見込みです。


○ 北日本では、北から寒気が流れ込みにくく、向こう 1 か月の
気温は高いでしょう。


○ 東日本太平洋側と西日本では、南から湿った空気が流れ込みにくく、
向こう1か月の降水量は少なく、北・東日本日本海側でも平年並か
少ない見込みです。

<<週別の天候の見通し>>

1週目(3/25〜3/31)

・全国的に、天気は数日の周期で変わるでしょう。

・北日本日本海側では、寒気や気圧の谷の影響を受けにくく、
平年に比べ晴れの日が多いでしょう。

・西日本日本海側では、高気圧に覆われやすく、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。

・北・東・西日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。

・沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。


2週目(4/1〜4/7)

・全国的に、天気は数日の周期で変わるでしょう。

・北・東日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。

・西日本では、高気圧に覆われやすく、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。

・沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。


3〜4週目(4/8〜4/21)

・全国的に、天気は数日の周期で変わるでしょう。

・北日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。

・東日本太平洋側と西日本では、高気圧に覆われやすく、平年に
比べ晴れの日が多いでしょう。

・沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。

詳細はこちら

出典:気象庁

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2017/03/24 15:06

春の歩み 足踏み状態に


先日の火曜日(21日)に、東京都心でソメイヨシノが開花しましたが、その後、各地から桜の開花の便りが届いておりません。今日(24日)の日本列島は、北日本を中心とした冬型の気圧配置となり、日本の上空に冷たい空気が流れ込みやすくなっています。この先も、週明けにかけては、このまま春の歩みが足踏み状態となりそうです。

今後の気温の傾向をみても、北日本でほぼ平年並みかやや低い予想。東日本、西日本、南西諸島においては、平年よりも低くなることが予想されています。

明日(25日)の土曜日は、高気圧の中心が日本海に移り、日本列島を広く覆いますが、その一方で、西から気圧の谷が近づきます。沖縄や九州、四国、中国地方では雨が降り出してきます。また、気温は各地で平年を下回る予想で、西日本や東日本では15℃に届かない所が多くなりそうです。

そして、日曜日(26日)にかけては日本の南海上を前線を伴った低気圧が東進していくため、東北北部や北海道を除いて全国的に雨が降る予想。関東甲信や東北の山沿いでは雪になる所もありそうです。また、低気圧に吹き込む東からの冷たい空気の影響で、東京や仙台では最高気温が10℃に届かず、冷たい雨となりそうです。

月曜日(27日)になると、低気圧は発達しながら関東の東へと遠ざかりますが、日本海西部には上空の寒気に伴う気圧の谷が進んできます。西日本を中心に大気の状態が不安定となりやすく、各地で雷が鳴ったり、突風の吹くおそれがありますのでご注意ください。

この寒気に伴う気圧の谷が、火曜日にかけて東日本を通過したあと、大陸からは移動性の高気圧が日本付近にやってきます。水曜日から木曜日にかけて、西日本や東日本の各地を覆う見込みです。この高気圧が西から春の暖かな空気を運んできて、西日本や東日本の各地では、ようやく15℃を上回る所が多くなってきそうです。また、北日本の各地でも10℃を超える所が多くなりそうです。

このため、桜の成長も週明けにかけては足踏み状態となりそうですが、来週の中頃から桜の開花の便りが、あちらこちらから届いてきそうです。
(気象予報士:金子隆博)

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2017/03/23 12:20

全国的に雲が広がる 北陸から北の地域で雪や雨


今日(23日)の日本列島、南西諸島付近を進む低気圧に対応した気圧の谷が通過していきます。このため、南西諸島から北陸・関東地方にかけては雲が広がって、沖縄や九州を中心に雨が降っています。

この低気圧は、上空の強い西風(偏西風:亜熱帯ジェット気流)に流されて、このあとも、特に発達することはなく、東に進む見込みです。九州地方に掛かっている雨雲は、次第に東へと移動して、四国地方でも夕方にかけて雨の降る所がありそうです。また、中国地方から関東にかけては、この雲の多い天気が続く見込みです。

一方、沿海州付近には、上空5,400m付近で氷点下39℃以下の強い寒気の中心があり、この寒気が、北日本方面に流れ込んできています。この寒気の影響で、北陸から北の日本海側では次第に雪や雨の降る所が多くなりそうです。

なお、日本の南海上を進んでいく気圧の谷の後ろ側からは、大陸にある高気圧が張り出してくるため、夕方以降は、九州北部から天気が回復し、次第に晴れてくる見込みです。
(気象予報士:金子隆博)

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2017/03/22 15:33

北日本には再び寒気が南下


発達した低気圧が日本の東に遠ざかりましたが、その後を追うようにして、北海道付近を低気圧が東進しています。この低気圧の後ろ側には、上空5,400m付近で氷点下36℃以下の寒気が控えています。

本州の日本海側の地域では、一旦、天気が回復して晴れ間が戻っていますが、今夜(22日夜)以降、この寒気がジワジワと流れ込んできて、北陸から北の日本海側では天気が下り坂。次第に雲が多くなって、北陸周辺では雨の降る所があるでしょう。また、東北や北海道の日本海側では、明日(23日)にかけて、雪が降りやすくなりそうです。

一方、黄海に中心を持つ高気圧が南東に移動して、西日本方面をゆるやかに覆っています。この高気圧の後ろ側には気圧の谷があって、東に移動してきています。

この気圧の谷に伴う雲域が、今夜には九州南部や南西諸島に広がり、明日にかけて、この方面では雨が降りやすくなりそうです。また、九州北部から関東にかけての地域でも、明日の日中は雲が広がりやすくなりそうです。
(気象予報士:金子隆博)

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2017/03/21 20:22

東京都心 全国のトップを切りサクラが開花


今日(21日)は、東京都心で全国のトップを切って、気象庁より、桜(ソメイヨシノ)の開花の発表がありました。東京都心の桜の開花は、平年よりも5日早く、昨年と同じでした。

ただ、この先、日本列島は周期的に天気が変わり、また寒暖の差も大きくなることが予想されるため、満開までには1週間から10日ほどかかりそうです。見頃を迎えるのは4月最初の週末となる見込みです。

さて、明日(22日)は日本の東海上で低気圧が急速に発達する予想です。また、北海道付近にも別の低気圧が進み、日本列島は等圧線が混み合うでしょう。

西日本では大陸から黄海に中心を移してくる高気圧に覆われて、穏やかな晴天となる見込みですが、東日本や東北地方では、沿岸部を中心に風が強まり、海上は波が高まりそうです。明日の夜にかけて、風の強い状態が続くでしょう。そして、北海道では広い範囲で雪となり、太平洋側の各地でも新たに積雪となりそうです。

なお、天気が回復する関東から西の各地では、太平洋側を中心に気温が15℃を超えて、桜の成長が進みそうです。九州から東海地方にかけては、木曜日頃まで晴天が続き、桜の開花の便りが届くかもしれません。
(気象予報士:金子隆博)

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2017/03/20 12:48

今日は西から天気は下り坂


日本海には高気圧があって、東日本を覆っています。
一方、九州の西海上には、前線を伴った低気圧があって、
ゆっくりと西日本に接近してきています。

現在、九州地方では既に雨が降っており、中国・四国地方は
今日の夜にかけて雨が降り出す見込みです。
近畿地方は夜遅くに、東海地方や北陸、関東地方でも明日の明け方には
雨が降りだし、日中を中心に降り続ける見込みです。

東北地方は明日の昼頃から雨で、北日本や北陸地方の日本海側では
夜は雪が降る所もありそうです。

また、今日はポカポカ陽気となる所も多いですが、
明日は今日よりもグッと気温が下がる所が多くなって
いますので、体調管理にご注意下さい。

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2017/03/19 13:23

3月23日は世界気象デー


連休2日目の今日は、本州付近は広く高気圧に覆われて、晴れている所が多く、気温も上昇し春の陽気となっています。
明日も北日本・東日本では晴れますが、西日本では気圧の谷が接近し天気は下り坂に向かいます。次第に雲が広がり、九州では午後は雨、夜には西日本の所々で雨となりそうです。

さて、3月23日は、世界気象機関(WMO)で世界気象デーと定めている日になります。キャンペーンテーマも決められていて、今年は「雲を理解する」です。

世界気象機関(WMO)は、1950年(昭和25年)3月23日に世界気象機関条約が発効したことを記念し、 毎年3月23日を世界気象デーとしてキャンペーンテーマを設け、気象業務への国際的な理解の促進に努めています。

詳細は下記のURLになります。
英語ページですが、美しい雲の画像もいくつか紹介されていますので、のぞいてみてはいかがでしょうか?
https://public.wmo.int/en/WorldMetDay2017

※ 画像はWMOのHPより

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2017/03/18 12:26

向こう1か月の天候の見通し


向こう1か月の天候の見通し(3 月 18 日〜4 月 17 日)

○東日本では、2 週目を中心に寒気の影響で気温が低く、向こう 1 か月の気温は平年並か低いでしょう。

○北・東・西日本では、南から湿った空気が流れ込みにくく、向こう 1 か月の降水量は東日本と西日本日本海側で少なく、北日本と西日本太平洋側でも平年並か少ないでしょう。

○沖縄・奄美では、寒気や前線の影響を受けやすく、向こう1か月の日照時間は平年並か少ないでしょう。

詳細はこちら

出典:気象庁

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2017/03/17 12:47

エルニーニョ監視速報


※2017 年 2 月の実況と 2017 年 3 月〜2017 年 9 月の見通し※


○エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続いている。

○春から夏にかけてエルニーニョ現象が発生する可能性もある(40%)が、平常の状態が続く可能性の方がより高い(60 %)。



詳しい解説はこちら

エルニーニョ/ラニーニャ現象とは

出典:気象庁

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2017/03/16 13:38

明日から春のお彼岸 気になる3連休の天気は???


明日(17日)は春の彼岸入り。お彼岸の時期は、春と秋の年に2回ありますが、春分(3月21日頃)と秋分(9月23日頃)を中日(ちゅうにち)として、その前後3日間を合わせた7日間が「お彼岸」にあたります。2017年の春は、春分の日が3月20日となりますので、明日(3月17日)から3月23日までが「お彼岸」となります。

お彼岸の期間中、気になる3連休の天気も含めて、どんな傾向になっているでしょうか?

明日の金曜日、上空に残る寒気の影響で、北陸から北の日本海側は雲の多い天気となります。その他の各地は高気圧に覆われ晴れる所が多いでしょう。また、上空を通過する気圧の谷の影響で、関東南部を中心に、午後はにわか雨となる所もありそうです。

土曜日(18日)は、北日本を中心とした寒気の影響も弱まり、日本海側の各地でも晴れ間が戻るでしょう。全国的に高気圧に覆われ、日中は風も弱く陽射しの暖かさが感じられそうです。ただ、朝は内陸部を中心に冷え込みが予想され、霜の降りる所もあるでしょう。

日曜日(19日)は、高気圧の中心が本州付近へと移り、代わって、大陸からは前線が東シナ海へとのびてくるでしょう。東日本や北日本では晴れる所が多いですが、西日本の各地から天気はゆっくりと下り坂。夜には九州で雨が降り出しそうです。なお、西日本の各地は暖かな空気が流れ込んで、各地で15℃を超える所が多く、平年を上回る暖かさとなりそうです。

春分の日の月曜日(20日)は、高気圧の中心が次第に日本列島から遠ざかっていきます。東シナ海から九州の南に前線が停滞し、前線に伴う雨雲が西日本の各地に広がる見込みです。九州・四国・中国地方は朝から雨。その後、雨の範囲は東に広がり、東海や北陸も夜には雨が降り出す見込みです。関東甲信や北日本では晴れる所が多いでしょう。

連休明けの火曜日(21日)は、西日本で天気が回復。東海や関東甲信は昼頃まで雨となるでしょう。低気圧が遠ざかったあと、気圧配置は冬型に変わるため、日本の上空には寒気が流れ込むでしょう。山陰や北陸、東北地方では雨が降りやすく、内陸部や山沿いでは雪の降る所がありそうです。

水曜日(22日)は北陸や東北地方で雨や雪。北海道と関東から西の各地は概ね晴れる見込みです。ただ、晴天は長続きしません。木曜日になると、黄海方面から移動してくる高気圧に覆われますが、その後ろ側から前線がのびてくるため、西日本の各地は天気が下り坂。九州では午後から雨が降り出すでしょう。一方、東日本や北日本は高気圧に覆われ、晴れる所が多い見込みです。
(気象予報士:金子隆博)

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2017/03/15 20:13

関東 平年を大きく下回る真冬並みの寒さ


今日(15日)は日本列島の上空に流れ込んだ強い寒気の影響で、晴れ間の広がった北海道を除いて、全国的に平年を下回る寒さとなりました。特に、関東地方では、関東の東海上で急速に発達した低気圧から冷たい北寄りの風が関東平野に流れ込んだため、日中は気温の上がり方が鈍く、真冬並みの寒さとなりました。また、東部の茨城県や千葉県を中心に冷たい雨や雪も降りました。

■関東地方の最高気温(15日16時まで)
<地点:最高気温(平年比)>
 東京: 7.4℃ (−6.3)
 横浜: 7.5℃ (−5.8)
 勝浦: 6.2℃ (−6.2)
 成田: 5.3℃ (−5.3)
 熊谷: 7.0℃ (−6.6)
 水戸: 6.0℃ (−6.3)
宇都宮: 5.4℃ (−7.2)
奥日光:−0.2℃ (−3.8)
 館林: 6.8℃ (−6.9)

その他、北海道のオホーツク海側、東北地方の太平洋側、中国地方を中心に平年を5℃近く下回る気温となりました。

明日(16日)も、日本列島は弱いながら冬型の気圧配置が続きますが、上空の寒気が少しずつ後退していくため、各地とも日中は平年並みの気温まで上がってきそうです。
(気象予報士:金子隆博)

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2017/03/14 20:53

15日 日本海側で落雷や突風 関東東部では降雪のおそれ


明日(15日)は日本海の上空5,400m付近で、氷点下30℃以下の強い寒気が流れ込んできます。九州北部から東北地方の日本海側にかけては広く雨となり、山陰から北陸を中心に大気の状態が不安定となる見込みです。

落雷や突風、ひょうやあられの降る所があり、局地的には雨脚も強まりそうです。また、気温の低い山沿いでは雪となり、雪の強まる所もあるでしょう。

一方、関東の東の海上では、低気圧が急速に発達する見込みです。低気圧の発達に伴い北から寒気を引き込むため、関東東部(茨城県・千葉県)では下層付近の気温の低下に伴って、雨から雪に変わりそうです。特に、水戸や成田などの内陸では積雪となるおそれがあります。積雪による交通障害にご注意ください。

また、低気圧の発達によって、海上や沿岸では北寄りの風が非常に強まるでしょう。鹿島灘や外房では「暴風」となるおそれがあり、海上では高波に対する警戒も必要となりそうです。
(気象予報士:金子隆博)

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2017/03/13 16:39

2017年 第3回 さくら開花予報 3月13日発表


3月後半は、西日本や東日本で平年よりも気温が低くなる日が多い見込みです。この影響を受けて、九州地方では南部を中心に平年よりも2日ほど遅い開花となる予想。一方、九州北部や四国、東海地方ではほぼ平年並みの予想です。中国地方や近畿、北陸、関東甲信では平年よりも3日から5日ほど早い開花となるでしょう。また、東北や北海道では、平年よりも1週間ほど早い開花が予想されます。

■各地域の代表都市の予想開花日
 (カッコの月日は平年開花日)

【西日本】
  鹿児島 3月28日(3月26日)
  宮崎  3月26日(3月24日)
  福岡  3月21日(3月23日)
  高知  3月23日(3月22日)
  広島  3月24日(3月27日)
  松江  3月26日(3月31日)
  大阪  3月24日(3月28日)

【東日本】
  名古屋 3月24日(3月26日)
  静岡  3月25日(3月25日)
  東京  3月23日(3月26日)
  宇都宮 3月31日(4月 1日)
  長野  4月 7日(4月13日)
  金沢  4月 1日(4月 4日)
  新潟  4月 5日(4月 9日)
 
【北日本】
  仙台  4月 2日(4月11日)
  秋田  4月12日(4月18日)
  札幌  4月28日(5月 3日)
  帯広  5月 2日(5月 4日)
  釧路  5月12日(5月17日)
  旭川  5月 4日(5月 5日)
  稚内  5月13日(5月14日)

※開花から満開までの目安としては、九州・四国地方で8日〜9日。中国〜関東地方で概ね7日。北陸・東北・北海道で4日〜5日となっています。

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2017/03/12 12:52

今日は行楽日和に 明日は低気圧接近


現在、日本周辺は日本海に中心を持つ高気圧に
広く覆われています。
今日は、全国的に春らしい暖かい日差しに恵まれて
絶好の行楽日和になりそうです。

ただ、今日の夜には高気圧の中心が関東の東海上に抜け、
明日は日本海に低気圧が進んでくる見込みです。
また、東シナ海にも前線を伴った低気圧が進んでくるでしょう。

この為、今日の夕方から夜にかけて次第に雲が広がる所が
多くなり、明日の朝には九州地方で雨が降りだす見込みです。
この雨雲は、次第に四国地方や、近畿南部地方に広がる予想と
なっています。
また、東海地方や関東南部でも気圧の谷や湿った空気の影響で
雨の降る所がありそうです。

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