TOPICS

TOPICS画像

2025/09/14 06:00

九州北部では線状降水帯発生のおそれ 日本海側を中心に大雨警戒 


北海道地方に低気圧があって発達しながら東北東に進んでおり、低気圧から
のびる前線が北日本から対馬海峡へのびています。
前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、北日本から西日本では大気の
状態が非常に不安定となり、雷を伴い非常に激しい雨の降っている所が
あります。
14日6時時点で、北海道や石川県、富山県、島根県、福岡県、長崎県で
大雨警報や洪水警報が発表されています。

画像

今後、14日夜にかけて低気圧は千島近海に進む見込みで、これに伴って
前線が南下する予想となっています。北日本から西日本の日本海側を
中心に大気が非常に不安定となり、非常に激しい雨が降り、大雨となる所が
ある見込みです。

画像

【雨の予想】
14日6時から15日6時に予想される24時間降水量は多い所で
・東北地方    60mm
・北陸地方    80mm
・中国地方    80mm
・九州北部地方 100mm

となっています。線状降水帯が発生した場合には、局地的にさらに雨量が
増えるおそれがあります。

土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水などに警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

TOPICS画像

2025/09/13 23:29

地震情報(震源・震度に関する情報)


地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年9月13日23時26分 気象庁発表

13日23時22分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.9度 東経130.0度 深さ 10km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.4と推定されます。

[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県十島村

[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 鹿児島十島村

この地震による津波の心配はありません。


TOPICS画像

2025/09/13 17:24

広い範囲で雷を伴う激しい雨に注意・警戒。北海道では線状降水帯発生のおそれも


日本海には低気圧があって東北東へ進み、前線が東北地方と、日本海・朝鮮半島を通り黄海へのびています。
現在、日本付近には前線に向かう暖かく湿った空気が流入し、北日本から西日本にかけて、大気の状態が非常に不安定で、雷を伴い非常に激しい雨の降っている所があります。

低気圧は発達しながら、明日14日(日)にかけて、北海道地方を通過する見込みで、前線が14日にかけて本州付近にのびるでしょう。
北日本から西日本では明日14日(日)にかけて、低気圧や前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。

画像

北海道地方では13日夜のはじめ頃から14日明け方にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、北日本から西日本では14日にかけて、大雨に警戒・注意し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

画像

画像

■■■雨の予想
北日本から西日本では14日にかけて、非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

13日から14日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
 北海道 日本海側北部     50ミリ。
 北海道 日本海側南部     50ミリ。
 北海道 太平洋側西部     50ミリ。
 北海道 太平洋側東部     30ミリ。
 北海道 オホーツク海側北部  40ミリ。
 北海道 オホーツク海側南部  40ミリ。
 東北  日本海側       50ミリ。
 東北  太平洋側       40ミリ。
 関東  北部         20ミリ。
 関東  南部         30ミリ。
 甲信             30ミリ。
 北陸             50ミリ。
 東海             50ミリ。
 九州北部           50ミリ。

13日18時から14日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
 北海道 日本海側北部    150ミリ。
 北海道 日本海側南部    180ミリ。
 北海道 太平洋側西部    180ミリ。
 北海道 太平洋側東部    100ミリ。
 北海道 オホーツク海側北部 120ミリ。
 北海道 オホーツク海側南部 120ミリ。
 東北  日本海側      150ミリ。
 東北  太平洋側       80ミリ。
 関東  北部         50ミリ。
 関東  南部         50ミリ。
 甲信             60ミリ。
 北陸            120ミリ。
 東海            120ミリ。
 九州北部          120ミリ。

線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性のある地域と期間は、以下のとおりです。
 渡島・檜山地方 13日夜のはじめ頃から14日未明にかけて。
 石狩・空知・後志地方、胆振・日高地方 13日夜遅くから14日明け方にかけて。

■■■風の予想
13日から14日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
 北海道 日本海側北部陸上    20メートル (35メートル)。
 北海道 日本海側北部海上    23メートル (35メートル)。
 北海道 日本海側南部陸上    18メートル (30メートル)。
 北海道 日本海側南部海上    20メートル (30メートル)。
 北海道 太平洋側西部陸上    16メートル (30メートル)。
 北海道 太平洋側西部海上    20メートル (30メートル)。
 北海道 太平洋側東部陸上    16メートル (30メートル)。
 北海道 太平洋側東部海上    23メートル (35メートル)。
 北海道 オホーツク海側北部陸上 20メートル (35メートル)。
 北海道 オホーツク海側北部海上 23メートル (35メートル)。
 北海道 オホーツク海側南部陸上 16メートル (30メートル)。
 北海道 オホーツク海側南部海上 23メートル (35メートル)。

■■■防災事項
北海道地方では14日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
北日本から西日本では14日にかけて、大雨に警戒・注意してください。
また、北日本から西日本では14日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

TOPICS画像

2025/09/13 12:09

津波情報


津波予報
令和7年9月13日12時05分 気象庁発表

津波予報(若干の海面変動)を発表しました。

< 津波予報 >
北海道太平洋沿岸東部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
北海道太平洋沿岸中部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
北海道太平洋沿岸西部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
青森県太平洋沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
岩手県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
宮城県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
福島県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
茨城県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
千葉県九十九里・外房 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
千葉県内房 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
伊豆諸島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
小笠原諸島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
相模湾・三浦半島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
静岡県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
愛知県外海 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
三重県南部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
和歌山県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
徳島県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
高知県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
宮崎県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
鹿児島県東部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
種子島・屋久島地方 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
奄美群島・トカラ列島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
沖縄本島地方 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
宮古島・八重山地方 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満

<地震>
発生は、9月13日 11時38分
震源地は、カムチャツカ半島付近  ロシア、カムチャツカ半島東岸
    (北緯53.1度 東経160.4度 深さ不明)
地震の規模(マグニチュード)は、7.5と推定されます。

 若干の海面変動が予想される時刻は、早い沿岸で13日13時00分頃です。
 これらの沿岸では今後1日程度は若干の海面変動が継続する可能性が高いと考えられます。

<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。


[予想される津波の高さの解説]
予想される津波が高いほど、より甚大な被害が生じます。

《10m超》巨大な津波が襲い壊滅的な被害が生じる。木造家屋が全壊・流      失し、人は津波による流れに巻き込まれる。

《 10m 》巨大な津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失
      し、人は津波による流れに巻き込まれる。

《 5m 》津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人      は津波による流れに巻き込まれる。

《 3m 》標高の低いところでは津波が襲い被害が生じる。木造家屋で浸      水被害が発生し、人は津波による流れに巻き込まれる。

《 1m 》海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し      小型船舶が転覆する。

TOPICS画像

2025/09/13 07:58

台風15号、高知県宿毛市付近に上陸 宮崎県、静岡県、神奈川県で線状降水帯発生した他、静岡県牧之原市などで竜巻発生(天候のまとめ2025年8月31日〜9月6日)


9月4日、南西諸島近海で台風15号が発生し、5日未明に高知県宿毛市付近に上陸しました。台風15号により宮崎県、静岡県、神奈川県で線状降水帯が発生した他、静岡県、茨城県では竜巻と見られる突風が発生しました。後の気象庁の調査によれば、静岡県牧之原市から吉田町大幡にかけて発生した竜巻は推定風速約75m/sに達したとされ、電柱倒壊、1千棟を超える住宅の全半壊などの被害が出ました。

以下、今期間(8月31日〜9月6日)の天候のまとめです。

■今期間(8月31日〜9月6日)の天候のまとめ
平均気温は、低気圧や前線に向かって暖かい空気が流れ込んだため、全国的に平年を大きく上回った所が多かった。西日本、東日本では、9月に入ってからも各地で猛暑が続き、平年を3℃以上上回る所が多かった。

降水量は、前線の影響を受けて大雨となった秋田や、台風15号の影響で大雨となった西日本から東日本の太平洋側で平年を大きく上回る降水量となった。秋田、東京、大阪では平年の2倍以上の降水量を記録し、線状降水帯が発生した宮崎では、平年を4倍以上上回る降水量となった。

日照時間は、高気圧に覆われやすかった西日本、東日本、沖縄・奄美で晴れの日が多く、平年を上回る日照となった。特に北陸では、新潟や金沢などで平年を大きく上回る日照となった。一方、北海道では低気圧や前線の影響を受けやすかったため、旭川や網走などで平年を下回る日照となった。

画像

【今期間の天候について】
■気圧配置の特徴
31日、日本の南に中心を持つ高気圧がほとんど停滞。華中から朝鮮半島付近の前線が、少しずつ北日本に接近。1日、日本海中部で前線上に低気圧が発生し、発達しながら北海道付近に接近。朝鮮半島付近では、夜遅く、前線上に別の低気圧が発生。2日、前線が千島の東から日本海から華中にかけて停滞し、前線上の2つの低気圧がそれぞれ東進。沖縄の南では、新たに熱帯低気圧発生。3日、前線は東北から北陸付近へ少しずつ南下し、大陸からは移動性高気圧が日本海へ進んだ。沖縄の南では熱帯低気圧が北上を続け、4日未明頃に台風15号に発達した。台風15号は4日にかけて豊後水道付近を北上し、5日未明に高知県宿毛市付近に上陸。5日、台風15号は本州南岸を東寄りに進み、前線が北陸から東北南部付近に停滞した。5日夜遅く、台風15号は関東の東海上で温帯低気圧化。6日、本州付近は移動性高気圧に広く覆われた。

■降水
31日、本州付近は高気圧に覆われたが、九州では局地的に激しい雨を観測。1日、北海道では前線の影響で大雨となり、函館市戸井泊で1時間雨量102mmの猛烈な雨。2日、前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、北海道や東北、北陸や山陰などで大雨。北秋田市では、比立内や脇神で日降水量213mmを記録。3日、南下する前線の影響で東北や北陸で非常に激しい雨。関東では、暖湿空気や日中の気温上昇の影響で雨雲が急発達、茨城県や栃木県で記録的短時間大雨情報が発表された。4日、台風15号の影響で九州や四国で大雨となり、宮崎県では線状降水帯が発生。台風から離れた関東地方でも大雨となり、千葉県や東京都で記録的短時間大雨情報が発表された。5日、台風15号の影響により西日本、東日本太平洋側で大雨。静岡県や神奈川県では線状降水帯が発生した。また、静岡県牧之原市や茨城県日立市大みか町などでは、台風15号の影響により竜巻とみられる激しい突風が発生した。

■気温
31日、本州付近は高気圧圏内で、特に東海地方で厳しい暑さに。名古屋では、統計開始以来2度目となる40.0℃を観測。1日、西日本、東日本は広く高気圧に覆われ、強い日差しにより気温上昇。富山ではフェーン現象により高温化、38.0℃の猛暑日。2日、関東の内陸部で高温化。埼玉県鳩山で39.8℃を観測し、9月の1位の値を更新。3日、西日本、東日本太平洋側を中心に気温上昇、猛暑日地点が続出した。山梨県甲州市勝沼で38.5℃の厳しい暑さ、名古屋(37.5℃)は20日連続の猛暑日。4日、西日本、東日本は雨の影響で極端な暑さは落ち着き、東京の最高気温は28.7℃、名古屋では32.8℃に留まった。鳥取県境港市境(35.0℃)では、この日唯一の猛暑日を記録。5日、九州、四国は台風15号が離れて日差しが戻り、宮崎(36.4℃)や高知(36.2℃)で猛暑日を記録。6日、台風一過となって各地で日差しが届き、西日本中心に気温上昇。山口では36.9℃を記録、9月の1位の値を更新した。

TOPICS画像

2025/09/13 07:33

三連休初日 広い範囲で曇りや雨の天気でスタート 北海道は夜遅い時間に荒天のおそれ


三連休初日のきょう13日(土)、前線上の低気圧が発達しながら日本海を進むでしょう。日本の南には高気圧の中心があり、高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込むため雨雲が発達しやすく、東北南部から九州にかけて曇りや雨の天気となるでしょう。関東から西は気温が高めで蒸し暑く、西日本は33℃前後の所が多くなりそうです。

画像

西日本から東北南部では、前線に向かう暖かく湿った空気の影響で雨雲が発達し、朝から雨の降っている所があります。大気の不安定な状態は続き、雨が降ったり止んだりの天気となるでしょう。局地的に雷を伴う激しい雨となる見込みで、道路の冠水や河川の増水などに注意して下さい。
東海地方では、昨夜三重県四日市市付近で約120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的大雨情報が発表されました。三重県では、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害に警戒してください。

画像

北日本では、前線上の低気圧が発達しながら接近する見通しで、次第に雨の範囲が広がるでしょう。北海道、東北北部日本海側では今夜、雷を伴う非常に激しい雨の降る所がある見込みで、沿岸部を中心に風も強まって荒れた天気となるでしょう。夜の遅い時間ほど、荒天に警戒が必要で、沿岸部では高波にも注意してください。

画像

TOPICS画像

2025/09/12 22:10

記録的短時間大雨情報【三重県】


三重県記録的短時間大雨情報 第2号
令和7年9月12日22時08分 気象庁発表

22時三重県で記録的短時間大雨
四日市市付近で約120ミリ

<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>


■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。

■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。

TOPICS画像

2025/09/12 20:35

最新1か月予報 9月下旬も続く厳しい残暑、季節の進みはゆっくり


11日、気象庁より、向こう1か月間の天候の見通しとなる、最新の1か月予報が発表されました。

画像

気象庁の数値予報モデルによる予測結果によれば、日本の東海上と、中国大陸で高気圧の勢力が強く予測されています。日本付近は、二つの高気圧に挟まれた気圧の谷となり、このため低気圧や前線の影響を受けやすくなると予想されます。上空約1500m付近は、全国的に平年よりも気温の高い状態が続き、この先の季節の進みはゆっくりとなりそうです。

画像

12日、気象庁より「高温に関する全般気象情報」が発表されました。この先、高気圧に覆われる日、暖かい空気に覆われる日が続きやすくなる為、東日本では9月14日〜18日にかけて、西日本では15日〜17日にかけて、沖縄・奄美では16日にかけて気温の高い状態が続くとみられています。東日本、西日本では最高気温が35℃以上の猛暑日になるような所がある見込みで、沖縄・奄美でも最高気温が33℃以上の所がある見通しです。9月下旬にかけても平年よりも気温の高い状態が続きそうなので、引き続き、熱中症などの健康管理に注意して下さい。

画像

この先の天気は、この時期らしく周期的な変化となるでしょう。低気圧や高気圧が交互に日本付近を通過する見通しで、北日本では、低気圧や前線の影響を受けやすく、平年よりも降水量が多くなると見られます。東日本、西日本の日本海側では、高気圧に覆われて晴れる日が多くなると見られています。
東日本、西日本では、降水量は平年並みの予想です。ただ、秋雨前線が停滞し、上空の寒気や湿った空気の影響を受けるときは、ゲリラ雷雨のような局地的な大雨となる場合があります。雨の降り方には注意が必要です。また、台風が本州付近に近づきやすい時期でもあるため、台風予想が発表される場合は、最新の情報をよく確認するようにしておきましょう。

TOPICS画像

2025/09/12 19:10

記録的短時間大雨情報【三重県】


三重県記録的短時間大雨情報 第1号
令和7年9月12日19時08分 気象庁発表

19時三重県で記録的短時間大雨
菰野町付近で約120ミリ

<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>


■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。

■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。

TOPICS画像

2025/09/12 15:35

【3連休は荒天に注意】北ほど警報級大雨・暴風に 連休最終日は猛暑日復活


あす13日(土)から三連休という方もいらっしゃると思いますが、
この連休中も大気の状態は不安定で、北の地域ほど荒れた天気となりそうです。

連休中、おでかけや遠方に移動される方は、
大雨や強風に注意・警戒が必要です。

画像

連休中の予想天気図です。

あす13日(土)は、低気圧が発達しながら日本海を北東進し、
低気圧からのびる寒冷前線が14日(日)にかけて
本州を南下する見込みです。

連休最終日の15日(月・敬老の日)は
本州付近で前線の活動が弱まる予想ですが、
西日本の日本海側には前線が停滞するでしょう。

特に、連休前半ほど荒天となりやすく、
低気圧や前線が近づく北日本や日本海側の地域では
警報級の大雨や暴風となる恐れがあります。


画像

あす13日(土)の雨と風の予想を見てみましょう。

低気圧や前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、
全国的に大気の状態が不安定となる見込みです。

九州〜北海道にかけて、
あちらこちらで雷を伴った激しい雨の降る恐れがあります。

特に、湿った空気がダイレクトに流れ込む東海地方では
非常に激しい雨が降り、雨量が多くなる見込みです。

新幹線や高速道路などの交通機関に影響が出る恐れもありますので、
最新の交通情報にもご注意ください。

画像

また、全国的に風が強まり、低気圧が近づく
北海道では14日(日)を中心に警報級の暴風となる可能性があります。
航空機などの運航に影響が出るかもしれません。

連休前半は13日(土)〜14日(日)にかけて
大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に警戒し、
北海道では、強い風に警戒をしてください。


画像

13日(土)は北日本や東海や近畿で、
14日(日)は、北日本や日本海側の地域で、大雨警報の発表される可能性があります。

北海道では14日(日)は警報級の暴風となる可能性があります。

低気圧の発達程度や動向によって範囲が広がることも考えられますので、
連休中も最新の情報をご確認ください。

画像

連休最終日の15日(月・敬老の日)は、
東京や大阪、高松などで35℃、
名古屋は36℃の予想で、猛暑日が復活する所があるでしょう。

ただ、来週半ばに広く雨が降った後は、
猛暑日になる所は少なくなり、
ようやく秋の気配を感じられるようになってきそうです。

TOPICS画像

2025/09/12 06:51

西日本〜東日本にかけて大気の状態が非常に不安定 中国地方は大雨災害に厳重警戒


前線が西日本から東日本太平洋側に停滞しています。また、上空の寒気を伴う気圧の谷が東日本を通過しており、大気の状態が不安定となっています。西日本から東日本にかけて局地的に雨雲が発達しており、広島県広島市では5時31分までの1時間に32.5mmの激しい雨を観測しました。6時15分現在、広島県で土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

今後、東日本や西日本では、暖かく湿った空気と上空の寒気の影響で、引き続き、きょう12日(金)は大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

画像
画像

【雨の予想】
東日本や西日本では、きょう12日(金)は、激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

●予想される雨の量(多い所で)
・あす13日6時までに予想される24時間降水量
  関東甲信地方  60mm
  東海地方   200mm
  近畿地方    80mm
  中国地方   100mm

【防災事項】
 中国地方では、きょう12日(金)は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。東日本や西日本では、きょう12日(金)は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

TOPICS画像

2025/09/12 06:08

きょう12日(金)の天気 大気の状態が不安定 西日本〜東日本は急な雷雨に注意


きょう12日(金)は、秋雨前線が本州付近を次第に南下する見込みです。東日本〜西日本は雲が多く、急な雷雨に注意が必要です。

画像

東北南部〜西日本にかけて湿った空気の影響できょうも大気の状態が不安定となるでしょう。各地で雲が広がりやすく、急な雷雨となるおそれがあるため外出時に雨が降っていない所でも折り畳み傘など雨具を用意しておくと安心です。

一方、北海道や東北北部では高気圧に覆われ穏やかな天気となりそうです。日中はカラッとした過ごしやすい陽気となるでしょう。朝晩と日中の気温差が大きくなりますので寒暖差にお気を付けください。

TOPICS画像

2025/09/11 23:00

記録的短時間大雨情報【神奈川県】


神奈川県記録的短時間大雨情報 第4号
令和7年9月11日22時57分 気象庁発表

22時50分神奈川県で記録的短時間大雨
横浜市中区付近で約100ミリ

<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>


■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。

■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。

TOPICS画像

2025/09/11 22:50

記録的短時間大雨情報【岡山県】


岡山県記録的短時間大雨情報 第1号
令和7年9月11日22時47分 気象庁発表

22時30分岡山県で記録的短時間大雨
高梁市付近で約90ミリ

<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>


■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。

■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。

TOPICS画像

2025/09/11 15:50

記録的短時間大雨情報【東京都】


東京都記録的短時間大雨情報 第5号
令和7年9月11日15時48分 気象庁発表

15時30分東京都で記録的短時間大雨
大田区付近で120ミリ以上
港区付近で約100ミリ

<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>


■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。

■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。

TOPICS画像

2025/09/11 15:40

記録的短時間大雨情報【神奈川県】


神奈川県記録的短時間大雨情報 第3号
令和7年9月11日15時34分 気象庁発表

15時20分神奈川県で記録的短時間大雨
川崎市中原区付近で約100ミリ

<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>


■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。

■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。

お知らせ

新着情報

  • 1ヶ月予報】が発表されました。
  • 土砂警戒情報】が発表されました。
    鳥取県 島根県
  • 府県気象情報】が発表されました。
    上川・留萌地方 石川県 石狩・空知・後志地方 山口県 富山県 島根県 胆振・日高地方
  • 太陽光発電量推算
  • 気象予報士試験過去問・講座
  • Yahoo Weather shop
  • メルカリ Weather shop
  • BASE Weather shop

ご案内