火山情報

        
令和7年12月12日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が継続しています。今後もポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は引き続き活発な状態で、12月5日
から12月12日までの高さは最大で200mを観測しています。

 9月12日の火山性微動発生以降、ポンマチネシリ火口方向が上がる傾斜
変動が観測されています。変動方向は12月上旬から変化が認められていま
すが、ポンマチネシリ火口浅部が膨張した状態が継続しています。

 ポンマチネシリ火口付近の火山性地震は、引き続き少ないながら12月上
旬からやや増加の傾向がみられています。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、19日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第31号
令和7年12月5日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が継続しています。今後もポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は引き続き活発な状態で、11月28
日から12月5日までの高さは最大で400mを観測しています。

 9月12日の火山性微動に伴い発生した、ポンマチネシリ火口方向が上が
る傾斜変動は、次第に変動が緩やかになりながらも継続しており、ポンマチ
ネシリ火口浅部では膨張した状態が続いています。

 ポンマチネシリ火口付近の火山性地震は、9月中旬に増加して以降次第に
減少し、概ね少ない状態で経過しています。
 
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が続いており、噴火が発生する可能
性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に
警戒してください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、12日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第30号
令和7年11月28日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が継続しています。今後もポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、10月26日以降噴火は観測されていません。

 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は引き続き活発な状態で、11月21
日から28日までの高さは最大で600mを観測しています。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、ポンマチネシリ
火口方向が上がる傾斜変動は、次第に変動が緩やかになりながらも継続して
おり、ポンマチネシリ火口浅部では膨張した状態が続いています。

 ポンマチネシリ火口付近の火山性地震は、9月中旬に増加して以降次第に
減少し、概ね少ない状態で経過しています。
 
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が続いており、噴火が発生する可能
性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に
警戒してください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、12月5日(金)16時頃に発表の
予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第29号
令和7年11月21日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が継続しています。今後もポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、10月26日以降噴火は観測されていません。

 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は引き続き活発な状態で、11月14
日から21日までの高さは最大で300mを観測しています。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、ポンマチネシリ
火口方向が上がる傾斜変動は、次第に変動が緩やかになりながらも継続して
おり、ポンマチネシリ火口浅部では膨張した状態が続いています。

 ポンマチネシリ火口付近の火山性地震は、9月中旬に増加して以降次第に
減少し、概ね少ない状態で経過しています。
 
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が続いており、噴火が発生する可能
性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に
警戒してください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、28日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第28号
令和7年11月14日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が継続しています。今後もポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、10月26日以降噴火は観測されていません。

 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は引き続き活発な状態で、11月10
日から14日までの高さは最大で200mを観測しています。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、ポンマチネシリ
火口方向が上がる傾斜変動は、次第に変動が緩やかになりながらも継続して
おり、ポンマチネシリ火口浅部では膨張した状態が続いています。

 ポンマチネシリ火口付近の火山性地震は、9月中旬に増加して以降次第に
減少し、概ね少ない状態で経過しています。
 
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が続いており、噴火が発生する可能
性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に
警戒してください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、21日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第27号
令和7年11月10日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が継続しています。今後もポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、10月26日以降噴火は観測されていません。

 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は引き続き量が多い状態で経過し、1
1月7日から10日までの高さは最大で300mを観測しています。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、ポンマチネシリ
火口方向が上がる傾斜変動は、次第に変動が緩やかになりながらも継続して
おり、ポンマチネシリ火口浅部では膨張した状態が続いています。

 ポンマチネシリ火口付近の火山性地震は、9月中旬に増加して以降次第に
減少し、概ね少ない状態で経過しています。
 火山性地震の発生状況は次のとおりです。回数は速報値であり、後日変更
することがあります。

            火山性地震
 11月 7日        1回
 11月 8日        2回
 11月 9日        1回
 11月10日15時まで   7回

 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が続いており、噴火が発生する可能
性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に
警戒してください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、14日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第26号
令和7年11月7日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が継続しています。今後もポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、10月26日以降噴火は観測されていません。

 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は引き続き量が多い状態で経過し、1
1月3日から7日までの高さは最大で200mを観測しています。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、ポンマチネシリ
火口方向が上がる傾斜変動は、次第に変動が緩やかになりながらも継続して
おり、ポンマチネシリ火口浅部では膨張した状態が続いています。

 ポンマチネシリ火口付近の火山性地震は、9月中旬に増加して以降次第に
減少し、概ね少ない状態で経過しています。
 火山性地震の発生状況は次のとおりです。回数は速報値であり、後日変更
することがあります。

            火山性地震
 11月 3日        3回
 11月 4日        4回
 11月 5日        1回
 11月 6日        2回
 11月 7日15時まで   0回

 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が続いており、噴火が発生する可能
性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に
警戒してください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、10日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第25号
令和7年11月3日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が継続しています。今後もポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、10月26日以降噴火は観測されていません。

 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は10月31日から11月3日にかけ
て、気象条件等により高さは観測できていませんが、引き続き勢いの強い状
態で経過しています。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、ポンマチネシリ
火口方向が上がる傾斜変動は、次第に変動が緩やかになりながらも継続して
おり、ポンマチネシリ火口浅部では膨張した状態が続いています。

 ポンマチネシリ火口付近の火山性地震は、9月中旬に増加して以降次第に
減少し、概ね少ない状態で経過していますが、今後も増減を繰り返す可能性
があります。
 火山性地震の発生状況は次のとおりです。回数は速報値であり、後日変更
することがあります。

            火山性地震
 10月31日        7回
 11月 1日        2回
 11月 2日        0回
 11月 3日15時まで   1回

 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が続いており、噴火が発生する可能
性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に
警戒してください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、7日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第24号
令和7年10月31日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が継続しています。今後もポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、10月26日以降噴火は観測されていません。

 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は引き続き量が多い状態で経過し、2
7日から31日までの高さは最大で200mを観測しています。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、ポンマチネシリ
火口方向が上がる傾斜変動は、次第に変動が緩やかになりながらも継続して
おり、ポンマチネシリ火口浅部では膨張した状態が続いています。

 ポンマチネシリ火口付近の火山性地震は、9月中旬に増加して以降次第に
減少し、概ね少ない状態で経過していますが、今後も増減を繰り返す可能性
があります。
 火山性地震の発生状況は次のとおりです。回数は速報値であり、後日変更
することがあります。

            火山性地震
 10月27日        1回
 10月28日        5回
 10月29日       14回
 10月30日        2回
 10月31日15時まで   6回

 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が続いており、噴火が発生する可能
性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に
警戒してください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、11月3日(月)16時頃に発表の
予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第23号
令和7年10月27日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が継続しています。今後もポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、25日13時17分頃に噴火が発生し、同日15時20分
頃に停止しました。その後、新たな噴火は発生していません。
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は引き続き量が多い状態で経過し、2
4日から27日までの高さは最大で300mを観測しています。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、ポンマチネシリ
火口方向が上がる傾斜変動は、次第に変動が緩やかになりながらも継続して
おり、ポンマチネシリ火口浅部では膨張した状態が続いています。

 ポンマチネシリ火口付近の火山性地震は、9月中旬に増加して以降次第に
減少し、概ね少ない状態で経過していますが、今後も増減を繰り返す可能性
があります。
 火山性地震の発生状況は次のとおりです。回数は速報値であり、後日変更
することがあります。

            火山性地震
 10月24日       11回
 10月25日        2回
 10月26日        5回
 10月27日15時まで   1回

 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が続いており、噴火が発生する可能
性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に
警戒してください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、31日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 噴火に関する火山観測報 第1号
令和7年10月25日14時45分 札幌管区気象台発表

火山:雌阿寒岳
日時:2025年10月25日13時17分頃(250417UTC)
現象:噴火

<噴火に関する火山観測報>
噴火 ━━━━━━━━━
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m
 ポンマチネシリ火口 北緯43度23.13分 東経144度00.36分 標高 1268m

火口上噴煙高度‥‥ 火口上200m
海抜噴煙高度‥‥‥ 海抜4900FT
噴煙の流向‥‥‥‥ 北東

火口:ポンマチネシリ火口
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第22号
令和7年10月25日14時57分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳で、噴火が発生しました。引き続き、ポンマチネシリ火口から約
500mの範囲では大きな噴石に警戒をしてください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳で、本日(25日)13時17分頃、ポンマチネシリ火口で噴火
が発生し、現在も継続中です。
 噴煙は灰白色で火口縁上の高さ約200mまで上がり、北東に流れていま
す。
 この噴火による大きな噴石の飛散は確認されていません。

 今回の噴火は、2025年9月12日から15日の間に発生した噴火以来
です。

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、今後も同程度の噴火が発生
する可能性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大き
な噴石に警戒してください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、27日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 噴火に関する火山観測報 第1号
令和7年10月25日15時05分 札幌管区気象台発表

火山:雌阿寒岳
日時:2025年10月25日15時00分(250600UTC)
現象:連続噴火継続

<噴火に関する火山観測報>
連続噴火継続 ━━━━━
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m
 ポンマチネシリ火口 北緯43度23.13分 東経144度00.36分 標高 1268m

火口上噴煙高度‥‥ 火口上100m
海抜噴煙高度‥‥‥ 海抜4500FT
噴煙の流向‥‥‥‥ 北東

噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜4900FT)
火口:ポンマチネシリ火口
25日13時17分頃に発生した噴火が現在も継続
今後も噴火が継続する場合は定期的に通報する
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 噴火に関する火山観測報 第1号
令和7年10月25日16時11分 札幌管区気象台発表

火山:雌阿寒岳
日時:2025年10月25日15時20分頃(250620UTC)
現象:連続噴火停止

<噴火に関する火山観測報>
連続噴火停止 ━━━━━
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m
 ポンマチネシリ火口 北緯43度23.13分 東経144度00.36分 標高 1268m

火口上噴煙高度‥‥ 噴煙なし
海抜噴煙高度‥‥‥ 噴煙なし
噴煙の流向‥‥‥‥ 

噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜4900FT)
火口:ポンマチネシリ火口
25日13時17分頃に発生した噴火は15時20分頃に停止
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第21号
令和7年10月24日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は引き続き量が多い状態で経過し、1
0月20日から10月24日までの高さは最大で500mを観測しています。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、ポンマチネシリ
火口方向が上がる傾斜変動は、次第に変動が緩やかになりながらも継続して
おり、ポンマチネシリ火口浅部では膨張した状態が続いています。

 ポンマチネシリ火口付近の火山性地震は、9月中旬に増加して以降次第に
減少し、概ね少ない状態で経過していますが、今後も増減を繰り返す可能性
があります。
 火山性地震の発生状況は次のとおりです。回数は速報値であり、後日変更
することがあります。

            火山性地震
 10月20日        5回
 10月21日       12回
 10月22日        4回
 10月23日       16回
 10月24日15時まで   7回

 雌阿寒岳では、火山活動の活発な状態が続いており、噴火が発生する可能
性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に
警戒してください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、27日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第20号
令和7年10月20日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は、引き続き量が多い状態で経過し、
10月17日から10月20日までの高さは最大で400mを観測していま
す。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上が
る傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 9月11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の
地震活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。火山性微動は
9月12日以降、発生しておりません。
 火山性地震の発生状況は次のとおりです。回数は速報値であり、後日変更
することがあります。

            火山性地震
 10月17日        5回
 10月18日        1回
 10月19日        8回
 10月20日15時まで   5回

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、24日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第19号
令和7年10月17日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は、引き続き量が多い状態で経過し、
10月13日から10月17日までの高さは最大で400mを観測していま
す。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上が
る傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 9月11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の
地震活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。火山性微動は
9月12日以降、発生しておりません。
 火山性地震の発生状況は次のとおりです。回数は速報値であり、後日変更
することがあります。

            火山性地震
 10月13日        4回
 10月14日       11回
 10月15日       15回
 10月16日        7回
 10月17日15時まで   3回

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、20日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第18号
令和7年10月13日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は、引き続き量が多い状態で経過し、
10月10日から10月13日までの高さは最大で300mを観測していま
す。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上が
る傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 9月11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の
地震活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。火山性微動は
9月12日以降、発生しておりません。
 火山性地震の発生状況は次のとおりです。回数は速報値であり、後日変更
することがあります。

            火山性地震
 10月10日       11回
 10月11日        4回
 10月12日       14回
 10月13日15時まで   5回

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、17日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第17号
令和7年10月10日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は、引き続き量が多い状態で経過し、
10月6日から10月10日までの高さは最大で300mを観測しています。

 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上が
る傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 9月11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の
地震活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。火山性微動は
9月12日以降、発生しておりません。
 火山性地震の発生状況は次のとおりです。回数は速報値であり、後日変更
することがあります。

            火山性地震
 10月 6日       11回
 10月 7日       26回
 10月 8日        3回
 10月 9日        5回
 10月10日15時まで   8回

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、13日(月)16時00分頃に発表
の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第16号
令和7年10月6日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は、引き続き量が多い状態で経過し、
10月3日から10月6日までの高さは最大で300mを観測しています。


 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上が
る傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 9月11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の
地震活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。火山性微動は
9月12日以降、発生しておりません。
 火山性地震の発生状況は次のとおりです。回数は速報値であり、後日変更
することがあります。

            火山性地震
 10月 3日       22回
 10月 4日       17回
 10月 5日       11回
 10月 6日15時まで   4回

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、10日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第15号
令和7年10月3日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は、引き続き量が多い状態で経過し、
10月1日から10月3日までの高さは最大で300mを観測しています。


 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上が
る傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 9月11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の
地震活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。
 火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回数は速報値で
あり、後日変更することがあります。

            火山性地震 火山性微動
 10月 1日       23回    0回
 10月 2日       25回    0回
 10月 3日15時まで  14回    0回
 
  9月11日からの合計 724回    1回

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、6日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第14号
令和7年10月1日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は、引き続き量が多い状態で経過し、
9月29日から10月1日までの高さは最大で400mを観測しています。


 9月12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上が
る傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 9月11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の
地震活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。
 火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回数は速報値で
あり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月29日       14回    0回
 9月30日       12回    0回
 10月1日15時まで  16回    0回

 9月11日からの合計 678回    1回

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、3日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第13号
令和7年9月29日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は、引き続き量が多い状態で経過し、
26日から29日までの高さは最大で300mを観測しています。

 12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上がる傾
斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の地震
活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。
 26日以降の火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回
数は速報値であり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月26日       10回    0回
 9月27日       12回    0回
 9月28日        7回    0回
 9月29日15時まで   7回    0回

 9月11日からの合計 643回    1回
 
 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、10月1日(水)16時頃に発表の
予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第12号
令和7年9月26日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 ポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は、引き続き量が多い状態で経過し、
24日から26日までの高さは最大で700mを観測しています。

 12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上がる傾
斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の地震
活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。
 22日以降の火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回
数は速報値であり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月24日       28回    0回
 9月25日       17回    0回
 9月26日15時まで  10回    0回

 9月11日からの合計 617回    1回
 
 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、29日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第11号
令和7年9月24日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 24日15時現在のポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は、引き続き量が
多い状態で経過し、火口縁上約200mの高さまで上がり北に流れています。

 12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上がる傾
斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の地震
活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。
 22日以降の火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回
数は速報値であり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月22日       30回    0回
 9月23日       57回    0回
 9月24日15時まで  13回    0回

 9月11日からの合計 575回    1回
 
 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、26日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第10号
令和7年9月22日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 22日15時現在のポンマチネシリ96ー1火口の噴煙は、引き続き量が
多い状態で経過し、火口縁上約400mの高さまで上がり東に流れています。

 12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上がる傾
斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の地震
活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。
 19日以降の火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回
数は速報値であり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月19日       46回    0回
 9月20日       36回    0回
 9月21日       27回    0回
 9月22日15時まで  18回    0回

 9月11日からの合計 493回    1回
 
 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、24日(水)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第09号
令和7年9月19日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 19日15時現在のポンマチネシリ96ー1火口の噴気は、引き続き量が
多い状態で経過し、火口縁上約400mの高さまで上がり東に流れています。

 12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向上がりの規
模の大きな傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の地震
活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。
 15日以降の火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回
数は速報値であり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月15日       82回    0回
 9月16日       56回    0回
 9月17日       50回    0回
 9月18日       26回    0回
 9月19日15時まで  24回    0回
 9月11日からの合計 390回    1回
 
 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、22日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第08号
令和7年9月18日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 18日15時現在のポンマチネシリ96ー1火口の噴気は、引き続き量が
多い状態で経過し、火口縁上約200mの高さまで上がり南東に流れていま
す。

 12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向上がりの規
模の大きな傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の地震
活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。
 火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回数は速報値で
あり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月11日       48回    0回
 9月12日       50回    1回
 9月13日       19回    0回
 9月14日       35回    0回
 9月15日       82回    0回
 9月16日       56回    0回
 9月17日       50回    0回
 9月18日15時まで  12回    0回

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、19日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第07号
令和7年9月17日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 17日15時現在のポンマチネシリ96ー1火口の噴気は、火口縁上約2
00mの高さまで上がり東に流れており、引き続き噴気の量が多い状態で経
過しています。

 12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上がる規
模の大きな傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の地震
活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。
 火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回数は速報値で
あり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月11日       48回    0回
 9月12日       50回    1回
 9月13日       19回    0回
 9月14日       35回    0回
 9月15日       82回    0回
 9月16日       56回    0回
 9月17日15時まで  42回    0回

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、18日(木)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第06号
令和7年9月16日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、火山活動が活発な状態が継続しています。今後、ポンマチ
ネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、本日(16日)北海道の協力により実施した上空からの観
測で、ポンマチネシリ火口内及びその近傍に火山灰の明瞭な堆積を確認しま
した。

 16日15時現在のポンマチネシリ96ー1火口の噴気は火口縁上約20
0mの高さまで上がり東に流れており、引き続き平常時に比べて噴気の量が
多い状態で経過しています。

 12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上がる規
模の大きな傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の地震
活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。
 火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回数は速報値で
あり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月11日       48回    0回
 9月12日       50回    1回
 9月13日       19回    0回
 9月14日       35回    0回
 9月15日       82回    0回
 9月16日15時まで  29回    0回

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、17日(水)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 噴火警報(火口周辺)
令和7年9月15日15時20分 札幌管区気象台発表

<雌阿寒岳に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表>
 雌阿寒岳では、今後、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲に影響を
及ぼす噴火の可能性があります。
<噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)
に引上げ>

<噴火警報・予報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 引上げ (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m

<噴火警報・予報(対象市町村等)>
火口周辺警報 ━━━━━━ 発表 (前の状況:噴火予報)
 北海道釧路市
 北海道足寄町
<噴火警報・予報(対象市町村の防災対応等)>
火口周辺警報:入山規制等 ━ 発表 (前の状況:活火山であることに留意)
 北海道釧路市
 北海道足寄町

<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、9月11日から火山活動がやや活発になっており、本日(
15日)の現地観測により、熱活動の活発化を確認しています。

 雌阿寒岳では、今後、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲に影響を
及ぼす噴火の可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<補足事項>
**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での高齢者等の要配
慮者の避難、住民の避難の準備等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて高齢者等の要配慮者の避難の準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規
制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第05号
令和7年9月15日15時50分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、今後、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲に影響を
及ぼす噴火の可能性があります。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、本日(15日)実施した機動観測により、ポンマチネシリ
火口内及びその近傍にごくわずかな火山灰の堆積を確認しました。
 また、ポンマチネシリ96ー1火口では、複数の噴気孔から勢い良く噴気
を噴出しており、今月10日に実施した機動観測時に比べ、新たな噴気孔の
形成や火口内の温度が上昇していることも確認しました。
 15日15時現在ポンマチネシリ96ー1火口の噴気は、高さ約100m
まで上がり東から北東に流れており、引き続き平常時に比べ噴気の量が多い
状態で経過しています。

 12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上がる規
模の大きな傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続しています。

 11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の地震
活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続しています。
 火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回数は速報値で
あり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月11日       48回    0回
 9月12日       50回    1回
 9月13日       19回    0回
 9月14日       35回    0回
 9月15日15時まで  34回    0回

 雌阿寒岳では、火山活動が活発になっており、噴火が発生する可能性があ
るため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒し
てください。

<防災上の警戒事項等>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて
飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危
険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがある
ため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、16日(火)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第04号
令和7年9月14日16時00分 札幌管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 雌阿寒岳では、火山性地震の増加や傾斜変動を伴う火山性微動の発生、噴
気の増加など、火山活動に変化が認められているため、引き続き今後の情報
に注意してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、11日15時頃からポンマチネシリ火口付近を震源とする
振幅の小さな火山性地震が増加しています。
 なお、火山性微動は、12日14時40分以降発生していません。

 火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回数は速報値で
あり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月11日       48回    0回
 9月12日       50回    1回
 9月13日       19回    0回
 9月14日15時まで  20回    0回

 雌阿寒岳では、12日16時40分頃からポンマチネシリ96ー1火口の
噴気の量が平常時と比べて増加し、天候不良のなか13日17時頃まで引き
続き噴気の多い状況を確認していますが、それ以降観測できていません。

 地殻変動の状況は、12日14時40分頃の火山性微動に伴って観測され
た傾斜変動以外に、特段の変化はありません。

 11日以降、火山性地震の増加や傾斜変動を伴う火山性微動の発生、噴気
の増加など、火山活動に変化が認められているため、引き続き今後の情報に
注意してください。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、火口内に影響する程度の噴出現象が突発的に発生
する可能性がありますので、火口内や近傍では火山ガスや火山灰噴出に注意
してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、15日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第03号
令和7年9月13日16時00分 札幌管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 雌阿寒岳では、火山性地震の増加や傾斜変動を伴う火山性微動の発生、噴
気の増加など、火山活動に変化が認められているため、引き続き今後の情報
に注意してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、11日15時頃からポンマチネシリ火口付近を震源とする
振幅の小さな火山性地震が増加しています。
 なお、火山性微動は、12日14時40分以降発生していません。

 火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回数は速報値で
あり、後日変更することがあります。

           火山性地震 火山性微動
 9月11日       48回    0回
 9月12日       50回    1回
 9月13日15時まで  10回    0回

 雌阿寒岳では、12日16時40分頃からポンマチネシリ96ー1火口の
噴気の量が平常時と比べて増加していましたが、天候不良により12日夜間
から13日現在まで確認できていません。

 地殻変動の状況は、12日14時40分頃の火山性微動に伴って観測され
た傾斜変動以外に、特段の変化はありません。

 11日以降、火山性地震の増加や傾斜変動を伴う火山性微動の発生、噴気
の増加など、火山活動に変化が認められているため、引き続き今後の情報に
注意してください。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、火口内に影響する程度の噴出現象が突発的に発生
する可能性がありますので、火口内や近傍では火山ガスや火山灰噴出に注意
してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、14日(日)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第01号
令和7年9月12日16時30分 札幌管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 雌阿寒岳では、本日(12日)14時40分頃に傾斜変動を伴う火山性微
動が発生しました。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、11日15時頃からポンマチネシリ火口付近を震源とする
振幅の小さな火山性地震が増加しています。11日15時から12日16時
までの地震回数は83回(速報値)となっています。
 また、12日14時40分頃から約7分間の火山性微動が発生し、火口近
傍の阿寒富士北2観測点の傾斜計では、火山性微動に伴い火口方向が上がる
傾斜変動を観測しました。
 火山性微動の発生は2024年11月6日以来です。
 火山性地震及び火山性微動の発生状況は次のとおりです。回数は速報値で
あり、後日変更することがあります。

             火山性地震  火山性微動
  9月11日        45回     0回
  9月12日16時まで   38回     1回

 ポンマチネシリ火口の噴気の状況は16時現在、白色で北から北東方向に
流れており、平常時と比べ大きな変化はありません。
 今後の情報に注意してください。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、火口内に影響する程度の噴出現象が突発的に発生
する可能性がありますので、火口内や近傍では火山ガスや火山灰噴出に注意
してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、13日(土)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第02号
令和7年9月12日19時45分 札幌管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 雌阿寒岳では、ポンマチネシリ96ー1火口の噴気の量が増加しています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲雌阿寒岳‥‥‥‥ 北緯43度23.18分 東経144度00.51分 標高 1499m


<火山の活動状況等>
 雌阿寒岳では、12日16時40分頃からポンマチネシリ96ー1火口の
噴気の量が平常時と比べて増加しています。
 噴気の状況は18時現在、白色の噴気が火口縁上高さ100メートルまで
上がり北東方向に流れています。

 11日以降、火山性地震の増加や傾斜変動を伴う火山性微動の発生、噴気
の増加など、火山活動に変化が認められているため、引き続き今後の情報に
注意してください。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、火口内に影響する程度の噴出現象が突発的に発生
する可能性がありますので、火口内や近傍では火山ガスや火山灰噴出に注意
してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、13日(土)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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