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平成13年 第17回 学科試験 専門知識 問6


"下図1、2は北半球における自由大気中の気圧分布を模式的に示したものである。
下図のア〜エの各点における傾度風について述べた次の文章のカッコ内(a)〜(d)の正誤について、下記の@〜Dの中から正しいものを一つ選べ。
ただし、図1のア、イおよび図2のウ、エはすべて同緯度であるとする。

傾度風バランスが成り立っているとき、空気塊に働く気圧傾度力は遠心力とコリオリの力の和と釣り合っている。
低気圧性の流れの場では、遠心力とコリオリの力は(a:同じ方向を向く。)図1のように等圧線の間隔が等しい流れの場では、
低気圧性の風が吹いている地点アにおける傾度風は、高気圧性の風が吹いている地点イにおける傾度風より、(b:風速が小さい)。
図2のように同じ等圧線間隔を持った同心円状の低気圧を考えたとき、低気圧中心に近い地点ウでは、中心から離れた地点エに比べ傾度風速は(c:大きい)。
このとき遠心力の大きさを比べると、地点ウのほうが地点エより(d:大きい)。
"


1.(a)のみ誤り
2.(b)のみ誤り
3.(c)のみ誤り
4.(d)のみ誤り
5.すべて正しい

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