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2025/07/16 15:19
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年7月16日15時17分 気象庁発表
16日15時14分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.3度 東経129.5度 深さ 20km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.1と推定されます。
[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県十島村
[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 鹿児島十島村
この地震による津波の心配はありません。
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2025/07/16 15:13
【海洋まとめ】日本海の海面水温 平年よりかなり高く 台風3号や台風4号の影響でしけた所も
日本海の海面水温は、広く平年よりかなり高い海域が継続。最大で平年より6℃高かった。
また、台風3号や台風4号の影響で、しけた所があった。
海洋のまとめ(2025年7月6日〜12日)
■気圧配置と波
6〜8日、台風3号が日本の東を北上し、8日午前9時に温帯低気圧に変わった。
台風3号周辺で波が高まり、台風3号の中心付近はしけた。
また、台風4号が南シナ海〜台湾海峡を通り、東シナ海へ進んだ。
先島諸島近海や東シナ海で、波高4m以上としけた。
9日、台風4号は華南で熱帯低気圧に変わり、次第に日本近海の波は穏やかに推移した。
11〜12日、東シナ海の低圧部が11日午後9時に熱帯低気圧となり、東シナ海を北西進した。
別の熱帯低気圧が小笠原近海を北上した。
日本の東には前線がのび、前線上の低気圧が北東進した。
東シナ海や小笠原近海、日本の東で波が高くなった。
■海面水温
日本海域の海面水温は、引き続き、広く平年よりかなり高く、中部の大陸側では、最大で6℃高かった。
九州の西もかなり高い海域が継続した。
一方、先島諸島付近は、台風4号が北上した影響で、次第に平年並みの海域が拡大した。
太平洋側は、黒潮が接岸する足摺岬〜潮岬沖で平年より高く、房総半島付近〜三陸沖で平年よりかなり高かった。
三陸沖は平年より最大で6℃高くなった。
北海道周辺の海域もかなり高い状態が継続した。
千島近海は平年並みとなった。
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2025/07/16 15:11
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年7月16日15時08分 気象庁発表
16日15時05分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.3度 東経129.5度 深さ 20km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.3と推定されます。
[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県十島村
[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 鹿児島十島村
この地震による津波の心配はありません。
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2025/07/16 10:57
台風6号発生へ フィリピンの東に台風の卵 沖縄に影響か 【熱帯低気圧情報】
きょう16日(水)午前9時現在、フィリピンの東で発生した熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。
予想通り、台風に発達した場合、台風6号と呼ばれることになります。
■熱帯低気圧 きょう16日(水)午前9時現在
中心位置 フィリピンの東
移動 北西 ゆっくり
中心気圧 1004 hPa
最大風速 15 m/s
最大瞬間風速 23 m/s
この熱帯低気圧の周辺の暖かく湿った空気の影響で、沖縄では断続的に雨が降って、局地的に強まる恐れがあります。
今後、熱帯低気圧は西に進み、あす17日(木)午前9時にはフィリピンの東で台風となる見込みです。
その後、フィリピンの東を北西へ進み、19日(土)午前9時にはバシー海峡、20日(日)午前9時には南シナ海に達するでしょう。
21日(月)にかけて、南シナ海を西寄りに進む見込みです。
沖縄の先島諸島を中心に、断続的に雨が強まり、次第に風が強まって、波が高まる恐れがあります。
最新の情報に気をつけてください。
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2025/07/16 08:54
西・東日本、大気不安定。大雨、土砂災害、浸水や増水に注意・警戒
日本海西部には低気圧があって北西に進んでいます。
一方、日本のはるか東に中心をもつ高気圧が勢力を強めて東日本や北日本に張り出しています。
日本付近は等圧線の間隔が狭く、南から暖かく湿った空気が入り
東日本から西日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となっています。
明日17日にかけて、引き続き高気圧が西へ張り出して南から暖かく湿った空気が流れ込むため、
東日本から西日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となり、
雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
東日本と西日本では17日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
[雨の実況]
降り始め(14日17時)から16日05時までの降水量(アメダスによる速報値)
栃木県
奥日光中禅寺湖畔 163.5ミリ
日光市五十里 139.5ミリ
日光市日光東町 126.5ミリ
群馬県
高崎市榛名山 116.5ミリ
茨城県
北茨城市花園 82.0ミリ
龍ケ崎 78.0ミリ
高萩市大能 71.0ミリ
千葉県
銚子 70.5ミリ
東京都
八王子市元本郷町 92.5ミリ
長野県
王滝村御嶽山 146.0ミリ
阿智村浪合 135.0ミリ
南牧村野辺山 130.5ミリ
山梨県
南部町 201.5ミリ
韮崎 185.0ミリ
身延町切石 170.5ミリ
降り始め(14日01時)から16日04時までの降水量(アメダスによる速報値)
愛知県
豊田市阿蔵町 211.0ミリ
新城市作手高里木戸口 203.0ミリ
豊根村茶臼山 198.5ミリ
岐阜県
本巣市樽見 167.0ミリ
中津川市付知 147.0ミリ
恵那 138.0ミリ
三重県
紀北町紀伊長島 178.5ミリ
大紀町藤坂峠 173.5ミリ
尾鷲 166.5ミリ
静岡県
静岡市井川 345.5ミリ
静岡市有東木 285.5ミリ
藤枝市高根山 180.0ミリ
[雨の予想]
16日に予想される1時間降水量は多い所で、
関東地方北部 40ミリ
関東地方南部 40ミリ
甲信地方 50ミリ
伊豆諸島 30ミリ
17日に予想される1時間降水量は多い所で、
関東地方北部 30ミリ
甲信地方 30ミリ
16日6時から17日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
関東地方北部 120ミリ
関東地方南部 150ミリ
甲信地方 150ミリ
伊豆諸島 80ミリ
東海地方 250ミリ
四国地方 100ミリ
その後、17日6時から18日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
関東地方北部 60ミリ
甲信地方 120ミリ
東海地方 150ミリ
四国地方 200ミリ
[防災事項]
東日本と西日本では17日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
東日本ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
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2025/07/16 02:21
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年7月16日02時19分 気象庁発表
16日02時15分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.3度 東経129.4度 深さ 20km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.6と推定されます。
[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県十島村
[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 鹿児島十島村
この地震による津波の心配はありません。
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2025/07/15 23:53
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年7月15日23時51分 気象庁発表
15日23時47分ころ、地震がありました。
震源地は、茨城県北部(北緯36.5度 東経140.6度 深さ 60km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.8と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度4 : 茨城県北部 栃木県南部
震度3 : 福島県中通り 茨城県南部 栃木県北部 群馬県南部
〃 : 埼玉県南部 千葉県北西部
[震度3以上が観測された市町村]
震度4 : 笠間市 市貝町
震度3 : 白河市 矢祭町 玉川村 浅川町
〃 : 水戸市 日立市 土浦市 石岡市
〃 : 常陸太田市 北茨城市 取手市 つくば市
〃 : ひたちなか市 常陸大宮市 那珂市 筑西市
〃 : 桜川市 鉾田市 茨城町 城里町
〃 : 東海村 宇都宮市 足利市 日光市
〃 : 真岡市 大田原市 益子町 茂木町
〃 : 渋川市 春日部市 野田市
この地震による津波の心配はありません。
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2025/07/15 13:26
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年7月15日13時24分 気象庁発表
15日13時20分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.4度 東経129.4度 深さ 20km)
地震の規模(マグニチュード)は、5.1と推定されます。
[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県十島村
[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 鹿児島十島村
この地震による津波の心配はありません。
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2025/07/15 12:45
台風通過後の方が大雨の所も 17日(木)まで関東〜東海で警報級大雨 交通機関に影響も【週間天気】
きょう7月15日(火)午前2時頃に北海道襟裳岬付近に上陸した台風5号は、
午前9時にオホーツク海で温帯低気圧に変わりました。
今年(2025年)最初の台風の上陸は北海道で、
7月の北海道の台風上陸は、統計史上初めてのことでした。
ただ、台風がもたらした熱帯由来の非常に暖かく湿った空気が
東日本〜北日本に流れ込み続けており、
台風本体周辺よりも東海地方などで大雨をもたらしています。
午前11時までの24時間雨量は、
静岡市葵区井川で272.5ミリ、
愛知県豊田市阿蔵で211ミリなどと大雨となっています。
このあとも台風がもたらした熱帯由来の湿った空気が
高気圧の縁辺に沿って同じようなところに流れ込み続ける見込みです。
このため、17日(木)ごろにかけて
東海や関東などでは大雨が同じ様な所で降り続き、
記録的な大雨となる恐れがあります。
予想される雨の量(24時間雨量・多い所で)
〜あす16日午前6時まで
関東甲信地方 150ミリ
東海地方 150ミリ
あす16日午前6時〜あさって17日午前6時まで
関東甲信地方 150ミリ
東海地方 200ミリ
あさって17日午前6時〜18日(金)午前6時まで
関東甲信地方 100ミリ
東海地方 150ミリ
となっており、東海地方では3日間で500ミリ前後の大雨となる所もありそうです。
すでに大雨となっている所にさらに大雨となる見込みです。
土砂災害や河川の氾濫・増水、低い土地の浸水や冠水などに
注意・警戒をしてください。
また、東海道新幹線や東名高速道路などでは大雨によって、
速度を制限するなど交通機関に影響が出る可能性があります。
おでかけ前には、最新の交通情報や気象情報をご確認ください。
18日(金)以降は、太平洋高気圧が日本の東から張り出す見込みです。
まだ梅雨明けしていない関東甲信地方も
週末には梅雨明けの発表があるかもしれません。
週末から3連休ですが、猛烈な暑さとなる所が多くなりそうです。
夏休みも始まりますが、こまめに水分を補給し、
エアコンも適度に利用しながら熱中症にご注意ください。
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2025/07/15 11:00
令和7年 台風第5号に関する情報
令和7年 台風第5号に関する情報 第43号
令和7年7月15日10時36分 気象庁発表
北日本では15日は、高波に警戒してください。また、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
[気象概況]
台風第5号は、15日09時に温帯低気圧に変わり、オホーツク海を北北東へ進んでいます。台風から変わった低気圧は遠ざかりますが、太平洋高気圧が日本付近に張り出してきているため、日本の東では気圧の傾きが大きくなっています。
[風の予想]
北日本では15日は、引き続き強い風が吹く所があるでしょう。
15日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
北海道地方 18メートル (30メートル)
[波の予想]
北日本では15日は、うねりを伴い大しけとなる所があるでしょう。
15日に予想される波の高さ
北海道地方 6メートル うねりを伴う
東北地方 5メートル うねりを伴う
北日本では、その後16日もうねりを伴ってしける所があるでしょう。
[雨の予想]
北日本では15日は、雷を伴った激しい雨が降り大雨となる所があるでしょう。
[防災事項]
北日本では、15日は引き続き高波に警戒してください。また、土砂災害、
低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
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2025/07/15 07:51
関東甲信、東海地方 同じ場所で大雨が続く恐れ 大雨災害に警戒
低気圧が日本海西部をゆっくり進んでいます。また、日本の東海上には太平洋高気圧が張り出しています。
低気圧に向かう暖かく湿った空気と、太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気によって、東日本太平洋側では、東海地方を中心に非常に発達した雨雲が広がっています。
きょう15日午前7時40分の時点で、神奈川県や静岡県、山梨県で大雨警報や洪水警報の発表されている所があります。
東海地方では雷を伴う非常に激しい雨の降る所があり、きょう15日昼前にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。
関東地方では15日、断続的に雨が降り、局地的に雷を伴う激しい雨となるでしょう。
雨雲が予想以上に発達した場合や、雨雲が掛かり続ける場合は、警報発表地域が拡大する場合があります。
あす16日も、東日本太平洋側では、南寄りの暖かく湿った空気の影響で、同じような場所で雨が降り続き、局地的に雷を伴う激しい雨や非常に激しい雨となる所がある見込みです。きょう15日から18日頃にかけての総雨量は、関東地方の多い所で400ミリ、東海では500ミリ以上に達する恐れがあります。
関東甲信、東海地方では、引き続き土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫などに警戒して下さい。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
降雹のおそれもありますので、農作物の管理などにもご注意ください。
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2025/07/15 06:00
令和7年 台風第5号に関する情報
令和7年 台風第5号に関する情報 第37号
令和7年7月15日05時31分 気象庁発表
台風第5号は、北見市の南西約70キロを北へ進んでいます。北日本では、非常に強い風が吹いて、うねりを伴い大しけとなる所があるでしょう。15日は暴風や高波に警戒してください。また、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
[気象概況]
台風第5号は、15日04時には、北見市の南西約70キロにあって、1時間におよそ55キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は996ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなっています。
台風は、15日朝にはオホーツク海に進み、その後温帯低気圧に変わるでしょう。
[風の予想]
北日本では15日は、非常に強い風が吹く所があるでしょう。
15日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
北海道地方 23メートル (35メートル)
[波の予想]
北日本では15日は、うねりを伴い大しけとなる所があるでしょう。
15日に予想される波の高さ
北海道地方 7メートル うねりを伴う
東北地方 6メートル うねりを伴う
北日本では、その後16日もうねりを伴ってしける所があるでしょう。
[雨の予想]
北日本では15日は、雷を伴った激しい雨が降り大雨となる所があるでしょう。
15日06時から16日06時までに予想される24時間降水量は多い所で、
北海道地方 60ミリ
[防災事項]
北日本では15日は、暴風や高波に警戒してください。また、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
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2025/07/15 03:03
台風5号 15日午前2時ごろに北海道襟裳岬付近に上陸
きょう15日(火)午前2時ごろ、台風5号は北海道の襟裳岬付近に上陸しました。
北海道に台風が上陸するのは、2016年の台風11号以来9年振りの事で、今年発生した台風としては、初めて日本に上陸した台風となります。
■台風5号 15日(火) 午前2時
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中心位置 襟裳岬の北西約30km
移動速度 北 55km/h
中心気圧 994hPa
最大風速 23m/s(中心付近)
最大瞬間風速 35m/s
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台風5号は、この先も速い速度を維持したままオホーツク海へ進む見込みで、きょう15日の昼過ぎ頃に温帯低気圧へと変わる予想です。
北海道では、道東の太平洋側を中心に南寄りの非常に強い風が吹き、雷を伴う激しい雨の所があるでしょう。予想される最大瞬間風速は太平洋側東部の陸上で30m/s、海上で35m/sの見込みです。看板などが飛ぶほどの非常に強い風が吹く恐れがあります。
大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水などに十分に注意し、非常に強い風による飛来物の被害にも注意して下さい。また、沿岸部や海上では、きょう15日にかけてうねりを伴った高波に警戒が必要です。
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2025/07/15 03:00
令和7年 台風第5号に関する情報
令和7年 台風第5号に関する情報 第33号
令和7年7月15日02時14分 気象庁発表
台風第5号の中心は、15日2時頃に北海道襟裳岬付近に上陸しました。
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2025/07/15 00:00
令和7年 台風第5号に関する情報
令和7年 台風第5号に関する情報 第29号
令和7年7月14日23時14分 気象庁発表
台風第5号は、15日未明から明け方にかけて北海道地方に上陸する見込みです。北日本では、非常に強い風が吹いて、うねりを伴い大しけとなる所があり、東日本では大雨となる所があるでしょう。暴風、高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
[気象概況]
台風第5号は、14日22時には、八戸市の東南東約130キロにあって、
1時間におよそ55キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990
ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。
台風は引き続き北上し、15日未明から明け方にかけて北海道地方に上陸する見込みです。
[風の予想]
北日本では15日にかけて、非常に強い風が吹く所があるでしょう。
15日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
北海道地方 23メートル (35メートル)
東北地方 20メートル (30メートル)
[波の予想]
北日本では15日にかけて、うねりを伴い大しけとなり、東日本ではうねりを伴いしける所がある見込みです。
15日に予想される波の高さ
北海道地方 7メートル うねりを伴う
東北地方 6メートル うねりを伴う
関東地方 5メートル うねりを伴う
伊豆諸島 5メートル うねりを伴う
北日本、東日本では、その後16日もうねりを伴ってしける所があるでしょう。
[雨の予想]
北日本では15日にかけて、東日本では16日にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り大雨となる所があるでしょう。
15日00時から16日00時までに予想される24時間降水量は多い所で、
北海道地方 120ミリ
関東甲信地方 180ミリ
その後、16日00時から17日00時までに予想される24時間降水量は多い所で、
関東甲信地方 150ミリ
[防災事項]
北日本と東日本では、暴風、高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
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2025/07/14 20:34
東海地方 線状降水帯発生のおそれ 大雨災害に警戒を
日本海西部で低気圧がほとんど停滞しています。西日本の紀伊半島付近では、低気圧に向かって熱帯由来の非常に暖かく湿った空気が流れ込んでいます。きょう14日(月)午後8時10分現在、志摩半島付近を、発達した帯状の雨雲が通過しています。東海地方では、南寄りの暖かく湿った空気の影響で、静岡県付近で発達した雨雲が掛かり、雨脚の強まっている所があります。
今後、東海地方では、今夜からあす15日昼頃にかけて、1時間に50〜70ミリの雷を伴う非常に激しい雨の降る所があるでしょう。同じ場所で雨が続く可能性があり、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
東海地方では、あす15日午後6時までに予想される24時間雨量が、多い所で250ミリに達する見込みです。その後17日頃にかけて大雨が続き、17日頃にかけて予想される総雨量は500〜600ミリに達する恐れがあります。
東海地方では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒して下さい。また、川の近くや土砂災害の危険のある地域にお住まいの方は、最新の気象情報や、自治体より発表される避難情報に注意して下さい。