TOPICS
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2025/08/04 16:47
あす都内や神奈川県で42℃予想も 日本最高気温の記録を更新か 命に関わる危険な暑さ
きょう4日(月)も、九州〜東北では猛烈な暑さとなりました。
全国で最も暑くなったのは、石川県小松で、午後1時34分に40.3℃を観測。観測史上1位の暑さとなりました。
北陸では、日本海の低気圧や前線に向かって南よりの風が吹き、この風が山を越え、フェーン現象が起きました。
あす5日(火)、日本海の前線を伴った低気圧は、津軽海峡付近を通過し、釧路沖へ進むでしょう。
北陸や東北と北海道の日本海側では雨が降り、北陸の記録的な暑さは収まる見込みです。
一方、九州から関東、東北の太平洋側では猛暑が続くでしょう。
低気圧や前線に向かって暖かい空気が流れ込み、関東を中心に気温が上昇する見込みです。
気象庁の最高気温の分布予報では、関東の内陸部を中心に40℃前後まで上がる予想です。
東京都の八王子市や神奈川県の相模原市の緑区など、都内や神奈川県の内陸部では、42℃まで上がる見込みです。
予想通りに気温が上昇すれば、先日7月30日に日本最高気温の記録を更新した兵庫県の柏原の41.2℃を再更新するかもしれません。
西〜東日本では体温を上回る気温の所が多く、命に関わる危険な暑さとなるでしょう。
日中の気温の高い時間帯は外出をできるだけ避け、室内でも、水分補給や塩分補給を行うなど、熱中症対策をしっかりと行ってください。
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2025/08/04 08:22
週間天気 日本海側の地域に恵みの雨 北陸地方では6〜7日、警報級の大雨の可能性
きょう4日夜からあす5日にかけて、前線を伴った低気圧が日本海を進むでしょう。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流入し、あす5日は北海道から山陰にかけての日本海側の地域を中心に雨の範囲が広がるでしょう。
日本海側の地域は、7月以降、記録的な少雨に見舞われています。特に北陸地方では、農作物に影響が出る、ダムの貯水率が著しく低下するなど、水不足が深刻化している地域があります。
この先、本州付近は発達した低気圧の通過、前線の南下により、日本海側を中心に雨の降りやすい天気となるでしょう。水不足となっていた地域にとっては、恵みの雨となりそうですが、雨の降り方には注意が必要です。
特に北陸地方では、低気圧や前線に向かう暖かく湿った空気の影響で発達した雨雲が流れこみやすくなり、6〜7日は警報級の大雨になる可能性があります。最新の気象情報に注意し、土砂災害や、低い土地の浸水など、大雨災害に十分に注意してください。
低気圧の通過、前線の南下に伴って、雨の範囲は7日頃にはほぼ全国に広がる見込みです。7日以降も本州付近は前線の影響を受けやすく、10日(日)頃には、再び雨の範囲が広がる見込みです。雨により多少暑さが和らぐ所もありそうですが、それでも夏の暑さは続きます。熱中症対策を引き続き万全にして下さい。
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2025/08/04 07:34
4日は関東から近畿は危険な暑さの恐れ 午後は天気の急変に注意
本州付近は高気圧に覆われて晴れのエリアが広がっています。一方、大陸には前線を伴った低気圧が東寄りに進み、朝鮮半島付近には前線が停滞しています。
低気圧や前線に向かって南寄りの暖かく湿った空気が流れ込む影響で、九州では西から雨雲が近づき、朝から雨の降る所がありそうです。内陸や山沿いの地域では、局地的に雷を伴う激しい雨の所があるでしょう。雨の降り方に注意して下さい。中国・四国では次第に雲が広がり、にわか雨や雷雨の所がありそうです。
近畿〜関東、東北は概ね晴れ、厳しい暑さとなるでしょう。日中の最高気温は35℃以上の猛暑日となる所が多く、40℃に迫るような危険な暑さとなる所もあるでしょう。
午後は日中の気温上昇の影響で大気の状態が不安定となり、内陸や山沿いを中心に雨や雷雨の所があるでしょう。特に関東甲信の山沿い、内陸部では雷を伴った非常に激しい雨の降る可能性があります。
熱中症への警戒だけでなく、午後の天気の急変にも注意して下さい。
北海道、東北では次第に雲が広がり、北海道では夜頃から雨の降り出す所があるでしょう。帰りが遅くなりそうな場合は、傘を持ってお出かけください。
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2025/08/03 17:21
灼熱列島、今日も危険な暑さ。週中ごろにかけて警戒。
きょうも晴れた所が多く、各地で日差しが強く猛烈な暑さとなりました。
真夏日となった所が続出し、特に東北から九州にかけての内陸の地域や盆地を中心に35℃以上の猛暑日で40度近くになった所も多数ありました。
16時現在、全国で、
30℃以上の真夏日の地点が821地点、
35℃以上の猛暑日が309地点
です。
また、観測史上1位の暑さとなった所か14地点
青森県 むつ市 脇野沢 34.7 [観測史上1位]
岩手県 盛岡市 盛岡 37.2 [タイ記録]
山形県 最上郡真室川町 差首鍋 36.5 [観測史上1位]
山形県 最上郡金山町 金山 37.0 [観測史上1位]
神奈川県 海老名市 海老名 38.9 [観測史上1位]
神奈川県 藤沢市 辻堂 37.1 [観測史上1位]
長野県 上田市 上田 39.0 [観測史上1位]
長野県 上伊那郡辰野町 辰野 36.6 [観測史上1位]
長野県 諏訪郡原村 原村 34.3 [観測史上1位]
広島県 山県郡北広島町 大朝 36.5 [タイ記録]
島根県 鹿足郡吉賀町 吉賀 37.0 [観測史上1位]
鳥取県 日野郡日南町 茶屋 35.0 [観測史上1位]
徳島県 美馬市 穴吹 39.3 [観測史上1位]
山口県 美祢市 秋吉台 35.6 [タイ記録]
また、観測史上1位を含め、8月の最高気温として最高記録となった地点が、30地点ありました。
あすも高気圧圏内となり各地で晴れて厳しい暑さが続きますので、熱中症など体調管理にご注意下さい。
午後は山沿いを中心に、にわか雨や雷雨となる所もありそうです。
急な激しい雨や低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
その後も、週の中頃にかけて(関東では金曜日頃にかけて)、各地で気温の高い状況が続く見込みです。
日中の最高気温だけではなく、夜間も多くの地点で25℃以上の熱帯夜が続く見込みですので、
熱中症対策などの健康管理に加え、農作物や家畜などの管理にも十分ご注意下さい。
なお、週の後半から週末にかけては雨の降る所が多くなり、暑いながらもピークからは少し下がる見込みです。
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2025/08/03 11:00
令和7年 台風第10号に関する情報
令和7年 台風第10号に関する情報
令和7年8月3日10時30分 気象庁発表
台風第10号が発生しました。
3日9時、八丈島の東約100キロの
北緯33度10分、東経140度55分において、
熱帯低気圧が台風第10号になりました。
台風は1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルで
中心の南東側280キロ以内と北西側110キロ以内では
風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風の中心は、12時間後の3日21時には
日本の東の
北緯35度50分、東経144度35分を中心とする
半径75キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
24時間後の4日9時には
日本の東の
北緯37度00分、東経148度55分を中心とする
半径105キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
48時間後の5日9時には
日本のはるか東の
北緯37度25分、東経156度10分を中心とする
半径185キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
72時間後の6日9時には
日本のはるか東の
北緯39度25分、東経160度25分を中心とする
半径260キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。
今後の台風情報にご注意ください。
今後台風第10号に関する情報(位置)は3時間ごとに発表します。
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2025/08/03 06:26
各地で猛暑継続 熱中症警戒アラートは今年最多40地域に発表
きょうも日本付近は太平洋高気圧に覆われ各地で強い日差しが照り付けるため厳しい暑さが続くでしょう。昨日(2日)までに国内では4日連続で40℃を超える地点がありましたが、きょうも40℃に迫る危険な暑さとなるおそれがあります。
予想最高気温は、札幌30℃、仙台35℃、東京36℃、名古屋38℃、金沢35℃、大阪38℃、高知35℃、福岡34℃の予想です。
体温を超える危険な暑さとなる所があるため熱中症への警戒が必要です。
環境省と気象庁は、熱中症警戒アラートを東日本〜西日本にかけて発表しており、今年最多となる40地域を対象に発表されています。
熱中症警戒アラートが発表された地域においては、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が発生するおそれがあります。
休日で外出を予定されている方も多いと思いますが、暑い時間帯での活動はなるべく控え、こまめな休憩や水分補給・塩分補給を意識するようにしてください。
また室内ではエアコンなどを使用するなど、涼しい環境で過ごすようにし、室内での熱中症対策も万全に行うようにしてください。
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2025/08/03 06:01
きょう3日(日)の天気 各地で晴れて厳しい暑さ続く 午後は雷雨注意
きょう3日(日)は、日本付近は高気圧に覆われ晴れる所が多いでしょう。きょうも各地で気温が上がるため熱中症対策が欠かせません。
北海道は雲が広がりやすい空模様ですが、時折日差しが届くでしょう。午後を中心ににわか雨の所があるため外出には折り畳み傘があると安心です。
東北〜九州にかけては広く日差しが届くでしょう。東北南部〜九州にかけては気温が上がり、日中は35度を越える猛暑日となる所が多そうです。熱中症対策を万全に行ってください。
午後は内陸部・山沿いを中心に急な雷雨となるおそれがあるため山のレジャーへ行かれる方は空模様の変化にお気を付けください。
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2025/08/02 18:32
津波情報
津波予報
令和7年8月2日18時30分 気象庁発表
津波予報(若干の海面変動)を発表しました。
< 津波予報 >
北海道太平洋沿岸東部 <津波予報(若干の海面変動)>
北海道太平洋沿岸中部 <津波予報(若干の海面変動)>
北海道太平洋沿岸西部 <津波予報(若干の海面変動)>
青森県太平洋沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
岩手県 <津波予報(若干の海面変動)>
宮城県 <津波予報(若干の海面変動)>
福島県 <津波予報(若干の海面変動)>
茨城県 <津波予報(若干の海面変動)>
和歌山県 <津波予報(若干の海面変動)>
高知県 <津波予報(若干の海面変動)>
宮崎県 <津波予報(若干の海面変動)>
<地震>
発生は、7月30日 8時25分
震源地は、カムチャツカ半島付近 ロシア、カムチャツカ半島東方沖
(北緯52.2度 東経160.0度 深さ不明)
地震の規模(マグニチュード)は、8.7と推定されます。
[海面変動の見通し]
これらの沿岸では津波に伴う海面変動が観測されておりますので、今後さらに1日程度は継続する可能性が高いと考えられます。
[留意事項]
津波注意報が発表されていたことや、津波が観測されていることについては、これまでの情報等により十分に認識されていると考えられます。
今後さらに1日程度は海面変動が継続すると考えられます。海に入っての作業や釣り、海水浴などに際しては十分な留意が必要です。
<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
今後もしばらく海面変動が続くと思われますので、海水浴や磯釣り等を行う際は注意してください。
現在、大津波警報・津波警報・津波注意報を発表している沿岸はありません。
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2025/08/02 11:56
関東、2日連続で台風接近か 今夜までに「台風10号」発生 元台風8号も日本へ指向【週間天気】
きょう8月2日(土)午前9時時点で、台風9号(クローサ)は、
関東の東の海上にあり、北東へ進んでいます。
次第に本州から離れつつあり、まもなく関東地方も
風速15m/s以上の強風域から抜けるものと見られます。
ただ、台風が離れていっても、台風からのうねりを伴った
高い波が届きますので、海には近づかないようにしてください。
正午現在、日本の周辺には、3つの台風や熱帯低気圧に伴う
渦を巻いた雲があります。
そのうち、日本の南にある熱帯低気圧は今夜までに
台風まで発達する見込みで、
次に台風となった場合は「台風10号」と呼ばれます。
次に台風となる熱帯低気圧は、
台風が発生してすぐに伊豆諸島〜関東地方に接近する見込みです。
関東地方では、きょう2日(土)、あす3日(日)と、
2日連続で台風が接近することになります。
次、「台風10号」となる熱帯低気圧は、
関東地方に直撃することはなく、
台風になってからも、それほど発達しない見込みです。
ただ、伊豆諸島〜関東地方の沿岸部では、
うねりを伴った高い波が続く見込みです。
海のレジャーは、突然の大波に十分ご注意ください。
きのう、華中で熱帯低気圧となった元台風8号は、
週明けには、温帯低気圧となって日本に近づく見込みです。
5日(火)は北日本で雨が降り、
6日(水)〜7日(木)頃は、西〜東日本の日本海側で
雨の量が多くなる所もありそうです。
ただ、先月(7月)に記録的に雨が少なかった日本海側では
この雨が「恵みの雨」となる所もありそうです。
太平洋側は、来週半ばにかけて晴れる日が続き、
猛烈な暑さが続く見込みです。
熱中症に十分ご注意下さい。
暑い時間に無理に外出はせず、冷房の効いた涼しい部屋で
過ごすようにしてください。
来週の雨のあとは幾分、厳しすぎる暑さが収まるでしょう。
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2025/08/02 11:00
令和7年 台風第9号に関する情報
令和7年 台風第9号に関する情報 第122号
令和7年8月2日10時48分 気象庁発表
台風第9号は、本州から次第に遠ざかる見込みです。関東地方と伊豆諸島、東北地方太平洋側では2日は、うねりを伴った高波に注意し、関東地方と東北地方太平洋側では2日は、強風に注意してください。
[気象概況]
台風第9号は、2日9時には、関東の東にあって、1時間におよそ20キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートルなっています。
台風は、今後、日本の東を東北東へ進み、本州から次第に遠ざかるでしょう。
[風の予想]
関東地方と東北地方太平洋側の海上では2日は、強い風の吹く所があるでしょう。
2日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北地方 18メートル(30メートル)
関東地方 18メートル(30メートル)
[波の予想]
関東地方と伊豆諸島、東北地方太平洋側では2日は、しける所がある見込みです。
2日に予想される波の高さ
東北地方 5メートル うねりを伴う
関東地方 5メートル うねりを伴う
伊豆諸島 4メートル うねりを伴う
[防災事項]
関東地方と伊豆諸島、東北地方太平洋側では2日は、うねりを伴った高波に注意し、関東地方と東北地方太平洋側では、強風に注意してください。
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2025/08/02 05:00
令和7年 台風第9号に関する情報
令和7年 台風第9号に関する情報 第116号
令和7年8月2日04時51分 気象庁発表
台風第9号は、関東地方に最も接近しています。関東地方と東北地方太平洋側の海上では2日は、暴風に警戒し、関東地方では2日は、うねりを伴った高波に警戒してください。
[気象概況]
台風第9号は、2日4時には、銚子市の東南東約90キロにあって、1時間におよそ15キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。
台風は、房総半島の沖合を北上して関東地方に最も接近しており、今後は進路を東よりに変え、日本の東を東北東へ進むでしょう。
[風の予想]
関東地方と東北地方太平洋側の海上では2日は、非常に強い風の吹く所があるでしょう。
2日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北地方 20メートル(30メートル)
関東地方 25メートル(35メートル)
[波の予想]
関東地方では2日は、うねりを伴い大しけとなる所があるでしょう。伊豆諸島と東北地方太平洋側では3日にかけて、しける所がある見込みです。
2日に予想される波の高さ
東北地方 5メートル うねりを伴う
関東地方 6メートル うねりを伴う
伊豆諸島 5メートル うねりを伴う
3日に予想される波の高さ
東北地方 4メートル うねりを伴う
伊豆諸島 4メートル うねりを伴う
[防災事項]
関東地方と東北地方太平洋側の海上では、2日は暴風に警戒し、関東地方では2日は、うねりを伴った高波に警戒してください。
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2025/08/01 23:28
台風9号 あす(2日)朝にかけて暴風域を伴って関東地方に最接近へ
きょう1日(金)午後10時現在、台風9号は勝浦市の東南東約110kmにあって、
北に20km/hの速度で進んでいます。今後、2日(土)朝にかけて千葉県に
最接近し、その後は日本の東を東北東に進み、日本付近からは
次第に離れる見込みです。
関東地方と東北地方太平洋側の海上では、2日にかけて暴風やうねりを
伴った高波に警戒してください。
また、関東地方と東北地方太平洋側では2日にかけて、土砂災害や
低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい
突風に注意するようにしてください。
■台風9号 きょう1日(金)午後10時現在
==================
中心位置 勝浦市の東南東約110km
移動 北 20 km/h
中心気圧 975 hPa
最大風速 25 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 35 m/s
==================
■波の予想
2日にかけて予想される波の高さ
東北地方 5メートル うねりを伴う
関東地方 6メートル うねりを伴う
伊豆諸島 5メートル うねりを伴う
■風の予想
2日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北地方 20メートル(30メートル)
関東地方 25メートル(35メートル)
伊豆諸島 20メートル(30メートル)
■雨の予想
2日0時から3日0時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北地方 120ミリ
関東地方 80ミリ
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2025/08/01 23:00
令和7年 台風第9号に関する情報
令和7年 台風第9号に関する情報 第109号
令和7年8月1日22時55分 気象庁発表
台風第9号は、2日朝にかけて房総半島の沖合を北上し、暴風域を伴って関東地方に接近する見込みです。関東地方と東北地方太平洋側の海上では2日は、暴風に警戒し、関東地方では2日にかけて、うねりを伴った高波に警戒してください。
[気象概況]
台風第9号は、1日22時には、勝浦市の東南東約110キロにあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。
台風は、この後、房総半島の沖合を北上し、暴風域を伴って関東地方に接近した後、日本の東を東北東へ進むでしょう。
台風は、2日未明から明け方にかけて、関東地方に最も接近する見込みです。
[風の予想]
伊豆諸島と関東地方の海上では2日にかけて、東北地方太平洋側の海上では2日は、非常に強い風の吹く所があるでしょう。
2日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北地方 20メートル(30メートル)
関東地方 25メートル(35メートル)
伊豆諸島 20メートル(30メートル)
[波の予想]
関東地方では2日にかけて、うねりを伴い大しけとなる所があるでしょう。
伊豆諸島と東北地方太平洋側では2日にかけて、しける所がある見込みで
す。
2日にかけて予想される波の高さ
東北地方 5メートル うねりを伴う
関東地方 6メートル うねりを伴う
伊豆諸島 5メートル うねりを伴う
[雨の予想]
関東地方と東北地方太平洋側では2日にかけて、台風周辺や台風本体の発達した雨雲の影響で、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
2日0時から3日0時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北地方 120ミリ
関東地方 80ミリ
[防災事項]
関東地方と東北地方太平洋側の海上では、2日は暴風に警戒し、関東地方では2日にかけて、うねりを伴った高波に警戒してください。また、関東地方と東北地方太平洋側では2日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
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2025/08/01 18:52
津波情報
津波予報
令和7年8月1日18時50分 気象庁発表
津波予報(若干の海面変動)を発表しました。
< 津波予報 >
北海道太平洋沿岸東部 <津波予報(若干の海面変動)>
北海道太平洋沿岸中部 <津波予報(若干の海面変動)>
北海道太平洋沿岸西部 <津波予報(若干の海面変動)>
北海道日本海沿岸北部 <津波予報(若干の海面変動)>
北海道日本海沿岸南部 <津波予報(若干の海面変動)>
オホーツク海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
青森県日本海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
青森県太平洋沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
陸奥湾 <津波予報(若干の海面変動)>
岩手県 <津波予報(若干の海面変動)>
宮城県 <津波予報(若干の海面変動)>
秋田県 <津波予報(若干の海面変動)>
山形県 <津波予報(若干の海面変動)>
福島県 <津波予報(若干の海面変動)>
茨城県 <津波予報(若干の海面変動)>
千葉県九十九里・外房 <津波予報(若干の海面変動)>
千葉県内房 <津波予報(若干の海面変動)>
東京湾内湾 <津波予報(若干の海面変動)>
伊豆諸島 <津波予報(若干の海面変動)>
小笠原諸島 <津波予報(若干の海面変動)>
相模湾・三浦半島 <津波予報(若干の海面変動)>
新潟県上中下越 <津波予報(若干の海面変動)>
佐渡 <津波予報(若干の海面変動)>
富山県 <津波予報(若干の海面変動)>
石川県能登 <津波予報(若干の海面変動)>
石川県加賀 <津波予報(若干の海面変動)>
福井県 <津波予報(若干の海面変動)>
静岡県 <津波予報(若干の海面変動)>
愛知県外海 <津波予報(若干の海面変動)>
伊勢・三河湾 <津波予報(若干の海面変動)>
三重県南部 <津波予報(若干の海面変動)>
京都府 <津波予報(若干の海面変動)>
大阪府 <津波予報(若干の海面変動)>
兵庫県北部 <津波予報(若干の海面変動)>
兵庫県瀬戸内海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
淡路島南部 <津波予報(若干の海面変動)>
和歌山県 <津波予報(若干の海面変動)>
鳥取県 <津波予報(若干の海面変動)>
島根県出雲・石見 <津波予報(若干の海面変動)>
隠岐 <津波予報(若干の海面変動)>
岡山県 <津波予報(若干の海面変動)>
広島県 <津波予報(若干の海面変動)>
徳島県 <津波予報(若干の海面変動)>
香川県 <津波予報(若干の海面変動)>
愛媛県宇和海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
愛媛県瀬戸内海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
高知県 <津波予報(若干の海面変動)>
山口県日本海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
山口県瀬戸内海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
福岡県瀬戸内海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
福岡県日本海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
有明・八代海 <津波予報(若干の海面変動)>
佐賀県北部 <津波予報(若干の海面変動)>
長崎県西方 <津波予報(若干の海面変動)>
壱岐・対馬 <津波予報(若干の海面変動)>
熊本県天草灘沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
大分県瀬戸内海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
大分県豊後水道沿岸 <津波予報(若干の海面変動)>
宮崎県 <津波予報(若干の海面変動)>
鹿児島県東部 <津波予報(若干の海面変動)>
種子島・屋久島地方 <津波予報(若干の海面変動)>
奄美群島・トカラ列島 <津波予報(若干の海面変動)>
鹿児島県西部 <津波予報(若干の海面変動)>
沖縄本島地方 <津波予報(若干の海面変動)>
大東島地方 <津波予報(若干の海面変動)>
宮古島・八重山地方 <津波予報(若干の海面変動)>
<地震>
発生は、7月30日 8時25分
震源地は、カムチャツカ半島付近 ロシア、カムチャツカ半島東方沖
(北緯52.2度 東経160.0度 深さ不明)
地震の規模(マグニチュード)は、8.7と推定されます。
[海面変動の見通し]
これらの沿岸では津波に伴う海面変動が観測されておりますので、今後1日程度は継続する可能性が高いと考えられます。
[留意事項]
津波注意報が発表されていたことや、津波が観測されていることについては、これまでの情報等により十分に認識されていると考えられます。
8月1日の朝頃から、太平洋を伝播した津波が南米沿岸で反射して日本付近に伝わり、引き続きやや高い津波が観測されている地点があります。
今後1日程度は海面変動が継続すると考えられます。海に入っての作業や釣り、海水浴などに際しては十分な留意が必要です。
<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
今後もしばらく海面変動が続くと思われますので、海水浴や磯釣り等を行う際は注意してください。
現在、大津波警報・津波警報・津波注意報を発表している沿岸はありません。
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2025/08/01 17:00
令和7年 台風第9号に関する情報
令和7年 台風第9号に関する情報 第102号
令和7年8月1日16時58分 気象庁発表
台風第9号は、2日朝にかけて伊豆諸島の東から房総半島の沖合を北上し、暴風域を伴って関東地方に接近する見込みです。関東地方と東北太平洋側の海上では2日は暴風に警戒し、伊豆諸島と関東地方では2日にかけて、うねりを伴った高波に警戒してください。
[気象概況]
台風第9号は、1日16時には、八丈島の東北東約180キロにあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。
台風は、引き続き、伊豆諸島の東を北上し、2日は暴風域を伴って、朝にかけて房総半島の沖合を北上する見込みです。その後、日本の東を東北東へ進むでしょう。台風は、2日未明から明け方にかけて、関東地方に最も接近する見込みです。
[風の予想]
伊豆諸島と関東地方の海上では2日にかけて、東北太平洋側の海上では2日は、非常に強い風の吹く所があるでしょう。
1日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
関東地方 23メートル(35メートル)
伊豆諸島 23メートル(35メートル)
2日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北地方 20メートル(30メートル)
関東地方 25メートル(35メートル)
伊豆諸島 20メートル(30メートル)
[波の予想]
伊豆諸島では1日は、関東地方では2日にかけて、うねりを伴い大しけとなる所があるでしょう。東北太平洋側では2日にかけてしける所がある見込みです。
1日に予想される波の高さ
東北地方 5メートル うねりを伴う
関東地方 6メートル うねりを伴う
伊豆諸島 6メートル うねりを伴う
2日に予想される波の高さ
東北地方 5メートル うねりを伴う
関東地方 6メートル うねりを伴う
伊豆諸島 5メートル うねりを伴う
[雨の予想]
伊豆諸島と関東地方、東北太平洋側では2日にかけて、台風周辺や台風本体の発達した雨雲の影響で、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
1日18時から2日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北地方 120ミリ
関東地方 100ミリ
伊豆諸島 80ミリ
[防災事項]
関東地方と東北太平洋側の海上では、2日は暴風に警戒し、伊豆諸島と関東地方では2日にかけて、うねりを伴った高波に警戒してください。また、伊豆諸島と関東地方、東北太平洋側では2日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
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2025/08/01 13:11
台風9号今夜関東最接近 あすには暴風域伴う 雨風ピークは? 週末天気回後も高波警戒
きょう1日(金)午後11時現在、台風9号は強風域を伴いながら八丈島の東を北上中。
今後、台風9号は引き続き伊豆諸島の東を北上し、関東に最接近する見込みです。
きょう1日(金)夜には、銚子市の南南東約180kmに達するでしょう。
あす2日(土)朝には、暴風域を伴って房総半島の沖合を北上する見込みです。
千葉県や茨城県は暴風域に入る恐れもあります。
その後、日本の東を東北東へ進むでしょう。
■波の予想
伊豆諸島ではきょう1日(金)夜遅くにかけて、うねりを伴い大しけとなる見込みです。
その後も、あす2日(土)にかけてうねりを伴いしけるでしょう。
関東の海上では、きょう1日(金)夜のはじめ頃〜あす2日(土)朝にかけて、うねりを伴いしけ、千葉県や茨城県の海上では波の高さ6mと大しけとなる見込みです。
伊豆諸島ではうねりを伴った高波に警戒し、強風に注意・警戒してください。
関東の海上では、うねりを伴った高波や暴風に警戒が必要です。
■風の予想
伊豆諸島ではあす2日(土)未明にかけて、関東の海上ではきょう1日(金)夕方〜あす2日(土)昼前にかけて、非常に強い風が吹き、関東の海上ではあす2日(土)未明〜明け方にかけて暴風となるでしょう。
台風の進路や発達の程度によっては、伊豆諸島でも暴風となる可能性があります。
きょう1日(金)の予想最大瞬間風速は、伊豆諸島や関東の海上で35m/s、関東の陸上で30m/sです。
あす2日(土)の予想最大瞬間風速は、関東の海上で35m/s、伊豆諸島や関東の陸上で30m/sです。
■雨の予想
伊豆諸島ではあす2日(土)未明にかけて、関東ではきょう1日(金)昼過ぎ〜あす2日(土)夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った1時間に30〜40mmの激しい雨の降る所があるでしょう。
台風の進路や発達の程度によっては、警報級の大雨となる恐れがあります。
伊豆諸島や関東では、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
発達した積乱雲の近づく兆しのある場合は、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。