TOPICS
-
2025/06/07 21:01
きょう7日は真夏日地点数100地点超え あす8日も本州付近は蒸し暑くなる見込み
きょう7日(土)、本州付近は季節を先取りしたような暖気と強い日差しの為、九州から東北にかけての地域で真夏日地点が続出しました。
きょう7日午後7時までの日最高気温ランキングでは、福島県伊達市梁川で32.9℃が最高となっています。その他、長野県上田市や福島市でも32℃を超え、厳しい暑さとなりました。午後7時時点での真夏日地点数は111地点となっており、約1か月半ぶりに真夏日地点数が100地点を超えたことになります。
主要都市では、札幌、仙台、東京都心などで7月並みの暑さとなりました。
■主要都市の最高気温
札幌 24.9℃(7月中旬並み)
仙台 27.8℃(7月下旬並み)
東京 29.6℃(7月中旬並み)
名古屋 28.5℃(6月下旬並み)
大阪 26.7℃(5月下旬並み)
福岡 26.9℃(6月中旬並み)
那覇 31.4℃(6月下旬並み)
あす8日(日)、雨の降る九州南部では、きょう7日よりも多少暑さは和らぎそうです。その他の地域では、あすも25℃以上の夏日予想の所が多く、蒸し暑くなるでしょう。福島の予想最高気温は31℃、埼玉県熊谷市では30℃で、真夏日となる所もある見込みです。熱中症にならないように、こまめな水分補給を心がけ、屋内で過ごされる場合でも冷房などを活用して下さい。
-
2025/06/07 16:57
九州地方、10日(火)にかけて大雨に注意・警戒
日本の東海上から、日本の南海上、奄美・沖縄地方、東シナ海を通り大陸には、東西に梅雨前線が延びています。
梅雨前線は、東シナ海から日本の南海上に停滞し、10日(火)頃にかけて、梅雨前線が九州付近をゆっくり北上する見込みです。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州地方では大気の状態が不安定となり、雷を伴った非常に激しい雨、激しい雨の降る所がある見込みです。
九州地方では9日から10日頃にかけて大雨となるおそれがあります。
前線の活動が予想より活発になった場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
10日頃にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
[雨の予想]
8日朝から10日頃にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降る所がある見込みです。
前線の活動が予想より活発になった場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
8日に予想される1時間降水量は多い所で、
宮崎県 20ミリ
鹿児島県(奄美地方を除く) 30ミリ
7日18時から8日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
宮崎県 80ミリ
鹿児島県(奄美地方を除く) 120ミリ
その後、8日18時から9日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
熊本県 150ミリ
宮崎県 150ミリ
鹿児島県(奄美地方を除く) 150ミリ
その後も、降水量はさらに増える見込みです。
[防災事項]
注意事項:土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、落雷、突風に注意・警戒してください。
-
2025/06/07 08:03
きょう7日(土)の天気 北海道や沖縄は大気不安定
日本のはるか東海上には高気圧があって、東北東に進んでいます。
一方、沿海州には低気圧があって、東北東に進んでいます。また、
日本の南海上には梅雨前線が停滞しています。
きょう7日(土)は、本州付近は高気圧に緩やかに覆われますが、
湿った空気や気圧の谷の影響を受ける見込みです。
北海道はオホーツク海へ進む低気圧を含む気圧の谷の中となり、上空の
寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
昼前から夜のはじめ頃にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、
急な強い雨のおそれがありますので、ご注意下さい。
東日本や西日本は、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける見込みで、
晴れ間の出る時間帯もありますが、雲が広がりやすいでしょう。
また、あさって8日(日)には、梅雨前線が大陸から西日本にのびてくる
見込みです。この為、九州地方などでは夜遅くには雨の降る所もあるで
しょう。
沖縄地方は、梅雨前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で曇りで、
雷を伴い雨が降る所があるでしょう。
あす8日(日)から10日(火)にかけて、前線が東シナ海から九州地方を
通って、日本の東に停滞する見込みです。九州北部や九州南部では
大気の状態が不安定となり、雷を伴った非常に激しい雨の降る所があるで
しょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水などにご注意下さい。
-
2025/06/06 13:23
梅雨入り間近 梅雨入り早々「警報級大雨」の恐れも 大雨への備えを【週間天気】
あす7日(土)までは高気圧に覆われ、晴れ間の出る所が多いですが、
あさって8日(日)には、梅雨前線が大陸から西日本にのび、
九州など西から雨が降り出す見込みです。
週明けまでには、広範囲で「梅雨入り」となり、
梅雨入り早々、「警報級の大雨」となる所もありそうです。
8日(日)以降は、南の太平洋高気圧の勢力が強まり、
本州付近で前線が停滞する日が多くなるでしょう。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、
前線の活動が活発になる見込みです。
特に、8日(日)〜10日(火)にかけては、
九州を中心に活発な雨雲が流れ込みつづけ、大雨となる可能性があります。
同じような所で雨雲が停滞した場合は、警報級の大雨となり、
一気に災害の危険性が高まる恐れがあります。
また、前線の動向や活発度によっては、他の地域でも
警報レベルの大雨となる可能性がありますので、
最新の雨の情報に十分注意が必要です。
きょう6日(金)時点での雨の予想を見てみると、
週明けの9日(月)は、九州や四国に活発な雨雲がかかる予想で、
その後、10日(火)になると、東海など東日本でも雨脚が強まる予想です。
さらにその後も、活発な雨雲は南北へ多少動いたとしても、
本州付近の同じような所で停滞する見込みで、
12日(木)頃にかけて、長く雨が降り続く恐れがあります。
西日本を中心に、土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水などに警戒し、
大雨が降る可能性がある場合には、
急な崖や斜面から離れて過ごし、
あふれそうな川には近づかないようにしてください。
また、大雨シーズンを前に今一度、防災グッズの見直し、
避難経路の確認などもしておきましょう。
雨が降り出す前に側溝や雨どいの掃除などもしておくといいでしょう。
最後に週間予報です。
8日(日)以降は雨の日が多くなりますが、
雨でも気温は高めに推移する見込みです。
来週は、九州〜東北地方を中心に、
この時期としては「かなりの高温」となる予想で、
蒸し暑さが一段と厳しくなるでしょう。
来週以降は、湿度も高まって不快な暑さとなるため、
熱中症にはより一層注意が必要です。
-
2025/06/06 12:50
7年9か月続いた黒潮大蛇行 終息の兆し 海洋のまとめ(2025年5月25日〜31日)
7年9か月続いた黒潮大蛇行は蛇行が小さくなっており、終息の兆し。
北海道のオホーツク海側沿岸では、海面水温が平年より4℃前後高くなった。
以下、海洋のまとめ(2025年5月25日〜31日)です。
■気圧配置と波
25日、低気圧が三陸沖を北東進し、低気圧からのびる寒冷前線が関東南部を通って沖縄の南にのびた。
低気圧や前線周辺は気圧の傾きが大きくなり、東シナ海や日本の南〜日本の東、三陸沖、日本海で波が高まって東海沖でしけた。
26〜27日、本州付近を高気圧が移動し、前線が日本の東を南下。日本近海は次第に穏やかに推移。
30〜31日、前線を伴った低気圧が日本の南〜東を北東進。
低気圧や前線と東シナ海の高気圧との間で気圧の傾きが大きくなった。日本の南〜東で波が高くなり、東海沖〜三陸沖でしけた。
■海面水温
日本海域の海面水温は、北部や中部の大陸側は次第に高まり、最大で平年より3℃高くなった。
他の海域は平年よりやや低かったが、次第に平年並みになった。東シナ海は平年並みの状態が継続。
また、7年9か月続いた黒潮大蛇行は蛇行が小さくなっており、終息の兆し。
太平洋側の海面水温は、平年並みの状態が継続。
三陸沖は平年より3℃程低い所があった。
北海道周辺の海域は平年よりやや高く、北海道オホーツク海側沿岸で平年より4℃前後高くなった。
-
2025/06/06 06:10
きょうも暑さ続く 熱中症に注意を 北日本は前日差にも注意
きのう(5日)は、西日本〜東日本を中心に気温が上がり、群馬県高崎市の上里見で32.2℃、埼玉県熊谷市で32.1℃を観測するなど内陸部を中心に真夏日となりました。
きょう(6日)も引き続き西日本〜東日本を中心に気温が高くなる見込みです。
予想最高気温は、東京29℃、名古屋30℃、大阪29℃、福岡28℃の予想です。内陸部を中心に最高気温30℃以上の真夏日となる所があるため水分補給をこまめに取るなど熱中症対策をしっかりと行ってください。
また、北日本では前日に比べ気温の上がる所があるでしょう。札幌は前日より4℃高い23℃、秋田は前日に比べ7℃高い26℃の予想です。前日との気温差に加え、一日の気温差も大きくなるため体調を崩さないようお気を付けください。
●予想最高気温(該当旬)
・札幌:23℃(6月下旬並み)
・仙台:26℃(7月中旬並み)
・東京:29℃(7月上旬並み)
・名古屋:30℃(7月上旬並み)
・大阪:29℃(6月下旬並み)
・高知:28℃(6月下旬並み)
・福岡:28℃(6月下旬並み)
-
2025/06/06 05:48
きょう6日(金)の天気 広い範囲で日差しが届く 北海道や沖縄はにわか雨の所も
きょう6日(金)は、日本付近は引き続き高気圧に覆われ日差しが届く所が多いでしょう。一方、沖縄や北海道はにわか雨の心配がありそうです。
北海道は気圧の谷の影響で、日本海側を中心に雲が広がりやすく、にわか雨の所があるでしょう。外出には折り畳み傘があると安心です。
東北〜九州にかけては広く日差しが届き天気の崩れはないでしょう。昼間はきのうに続き気温が高く、各地30℃前後まで上がる見込みです。熱中症に注意して下さい。
沖縄は雲が広がりやすく、昼頃はにわか雨や雷雨の所がありそうです。空模様の変化に注意して下さい。
-
2025/06/05 14:21
週末〜週明け警報級大雨 梅雨入りか 来週は蒸し暑く
最新週間天気予報
■きょう・あす梅雨入り前の貴重な晴れ 真夏日続出
■週末 西から前線北上 来週にかけて続々と梅雨入りか
■週末〜週明け 前線活動活発化 西日本で警報級大雨の恐れ
■雨で一旦暑さ和らぐも来週はかなりの高温 蒸し暑く
■きょう・あす梅雨入り前の貴重な晴れ 真夏日続出
きょう5日(木)〜あす6日(金)、前線は本州から離れ、沖縄の南から日本の南に停滞する見込みです。
きょう5日(木)、本州付近は高気圧に覆われて広く晴れ、関東以西では真夏日となる所があるでしょう。
あす6日(金)、九州〜北海道は晴れて、北陸や東北でも真夏日となる所がある見込みです。
福井で33℃、福島で32℃、山形で31℃の予想で、これまで、低温傾向が続いていたため、慣れない急な暑さで、熱中症にならないよう気をつけてください。
また、週末は、西から梅雨前線が北上し、天気は下り坂となるため、西〜東日本中心に梅雨入り前の貴重な晴れとなりそうです。
■週末 西から前線北上 来週にかけて続々と梅雨入りか
あさって7日(土)、前線が日本の南を次第に北上。
西〜東日本は雲が増え、真夏日の所は減る見込みです。
また、気温が上がる午後はにわか雨に注意してください。
東北は日差しが届き、真夏日となる所があるでしょう。
8日(日)、前線が西日本付近へ北上し、西日本は次第に雨の降る範囲が広がる見込みです。
東日本も雲が多く、午後はにわか雨があるでしょう。
9日(月)は、東日本付近まで前線がのび、東海や関東南部でも雨の降る所がある見込みです。
その後、10日(火)〜12日(木)にかけて、前線が西〜東日本付近に停滞し、関東甲信や北陸、東北南部の一部で雨の降る所があるでしょう。
前線の動向次第では、来週にかけて、九州北部〜関東甲信で続々と梅雨入りの発表があるかもしれません。
■週末〜週明け 前線活動活発化 西日本で警報級大雨の恐れ
8日(日)〜10日(火)は、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化しそうです。
西日本を中心に警報級の大雨となる恐れがあるため、最新の気象情報に気をつけてください。
■雨で一旦暑さ和らぐも来週はかなりの高温 蒸し暑く
8日(日)〜9日(月)の雨で最高気温は25℃以下の所が増え、一旦暑さは和らぐでしょう。
しかし、その後も曇りや雨のスッキリしない天気ですが、その割に気温が高く、27℃前後と蒸し暑くなりそうです。
-
2025/06/05 07:10
東日本太平洋側中心に気温上がらず、東京都心では3月下旬並みまで低下 天気と気温のまとめ(2025年5月25日〜5月31日)
今期間(5月25日〜5月31日)の天候についての纏めです。
■今期間(5月25日〜5月31日)の天候のまとめ
平均気温は、曇りや雨の日が多く、西日本から東日本の広い範囲で平年より低く推移した。関東、山陰、九州北部では平年より2℃以上低い所があった。南西諸島では曇りや雨の日が多かったため、平年よりも低い気温で推移した。
降水量は、低気圧や前線、北東気流の影響を受けやすかった東北や関東で多く、仙台では平年の6倍近くの降水量を記録した。一方、西日本では高気圧に覆われやすかった影響で、降水量が少なかった。
日照時間は、東日本太平洋側を中心に低気圧や前線、高気圧の縁を回る冷涼な空気の影響を受けて曇りや雨の日が多く、平年を下回った所が多かった。東海や関東では平年の半分以下の日照となった。一方、北海道は比較的晴れの日が多かったため、平年を上回る日照時間となった。
■気圧配置の特徴
25日、前線を伴った低気圧が三陸沖を北東進。別の低気圧が北陸から北日本付近を通過した。26日、前線を伴った低気圧は千島近海を北東進し、次第に日本付近から遠ざかった。本州付近は高気圧に覆われた。27日、本州付近は引き続き高気圧圏内。高気圧の中心は日本の東海上に抜け、梅雨前線が日本の東〜南海上、沖縄の南に停滞した。28日未明、梅雨前線上の伊豆諸島付近で低気圧が発生、関東の東の海上を東北東進。本州付近は高気圧に覆われ、梅雨前線が日本の南海上から華南にかけて停滞。29日、梅雨前線上の南西諸島付近で低気圧が発生し、東北東進。30日、梅雨前線上の低気圧は、発達しながら日本の南海上を北東進。31日、前線は閉塞し、低気圧は次第に速度を速めながら伊豆諸島、関東の東海上へと北東進した。
■降水
25日、前線を伴う低気圧の影響で、東海地方で非常に激しい雨。三重県鳥羽市では、午前1時に1時間雨量71.0mmを観測。26日、低気圧の影響で北日本や北陸で雨。伊豆諸島や沖縄では、梅雨前線の影響で断続的に雨となった。27日、関東、東海では、高気圧の縁を回る湿った東寄りの風の影響で雨雲が発達。前線に近い伊豆諸島では、神津島でやや強い雨を観測。28日、本州付近は高気圧圏内だったが、高気圧縁辺の湿った東寄りの風の影響で、東海から関東、東北などで雨。岩手県盛岡市薮川では一時強い雨を観測。沖縄・奄美では梅雨前線の影響で雨。29日、梅雨前線上を進む低気圧の影響で、沖縄で激しい雨。本州付近では上空の寒気の影響で雨雲が発達し、一部で雨脚が強まった。30日、前線上の低気圧の影響で、伊豆諸島で強い雨。31日、低気圧、上空の強い寒気の影響で関東、東北を中心に雷雨。宮城県石巻市雄勝では1時間に30.0mmの激しい雨を観測。
■気温
25日、天気が回復した所では夏日となり、静岡では29.1℃。一方、東京都心は雲が多く、日中の最高気温は20.8℃にとどまった。26日、本州付近は梅雨前線の北側の雲に覆われ、日中の気温上昇は鈍かった。小笠原諸島の父島では30.0℃まで上昇し、真夏日を記録。27日、高気圧縁辺の冷湿な東寄りの風の影響を受け、東京都心の最高気温は20.3℃。同日の札幌の最高気温(22.0℃)よりも低かった。西日本では多くの地点で夏日となった。28日、日差しの届いた西日本を中心に気温上昇。京都府京田辺市では29.5℃の夏日。29日、北海道では日差しが届き、上空の暖かい空気により気温上昇。札幌では26.4℃の夏日となり、同日の那覇市の最高気温(25.5℃)以上となった。30日、関東地方は北東気流の影響で気温上がらず、東京都心の最高気温は16.5℃で3月下旬並みとなった。31日西日本では鹿児島や高知で夏日となるも、東京都心では前日に続き3月下旬並みの気温となった。
-
2025/06/04 19:05
関東地方、雨雲急発達中 激しい雨や雷雨、落雷や竜巻などの突風に注意
きょう夕方4時頃から、関東地方では局地的に雨雲が急発達しています。
午後6時30分現在、群馬県、栃木県、埼玉県付近を発達した雨雲が通過中で、埼玉県、群馬県で大雨警報(浸水害)の発表されている所があります。
関東地方では今夜にかけて、局地的に雨雲が発達し、急な雨や雷雨となる所があります。東京都心を含む平野部でも大気の状態が不安定となりますので、天気の急変に注意してください。
局地的に激しい雨の降る可能性がありますので、低い土地の浸水や河川の増水、道路の冠水などに注意・警戒して下さい。また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意して下さい。
-
2025/06/04 12:21
来週は続々と「梅雨入り」へ 梅雨入り早々大雨の所も さらに「かなりの高温」で蒸し暑さ倍増【週間天気】
きょう4日(水)は、梅雨前線が日本の南に離れ、
西日本や東日本を中心に晴れている所が多くなっています。
しかし、週末からは梅雨前線が本州付近まで北上し、
来週にかけて本州付近に停滞する日が多くなりそうです。
来週は、梅雨入りしていない九州北部から北の地域で、
続々と「梅雨入り」となる見込みで、
いよいよ、長雨シーズンへ突入となりそうです。
また、梅雨入り早々、大雨となる所もありそうですので、
晴れている今週後半のうちに
大雨への備えを進めておくと良さそうです。
この先の週間天気図を見てみると、
6日(金)頃までは、梅雨前線が日本の南に離れ、
本州付近は、晴れ間の出る日が多いでしょう。
しかし、7日(土)になると大陸から新たに前線がのび、
8日(日)以降は本州付近に前線が停滞する見込みです。
少なくとも11日(水)ごろまでは
本州付近に梅雨前線が停滞する予想で、
同じような所で長く雨が降り続く恐れがあります。
特に西日本では、8日(日)以降は、
梅雨前線の活動の程度によっては、大雨となり、
梅雨入り早々の大雨となる可能性があります。
今後も最新の雨の情報にご注意ください。
この先の週間予報を見てみると、
来週からは西〜東日本を中心に曇りや雨の日が多くなり、
梅雨入り間近ということが分かります。
また、最高気温に注目してみると、
6日(金)頃までは晴れて、30℃前後まで気温が上がる所が多いでしょう。
また、来週は、雨でも気温は高めの予想です。
梅雨入りと共に「蒸し暑さ」が一層増しそうです。
先日、気象庁から発表された最新の「早期天候情報」によると、
来週は全国的に「かなりの高温」となる見込みです。
「雨+高温=かなり蒸し暑さ」
で、来週からは不快な暑さが予想されます。
この先は、汗をかいても乾きやすい服を着たり、
こまめに水分を摂ったりするなど、
熱中症対策を万全にして、お過ごしください。
-
2025/06/03 12:51
【警報級大雨】関東帰宅時間とピーク重なる 低温傾向から一転 関東や東北でも真夏日
最新週間天気予報
■関東で警報級の大雨の恐れも 帰宅時間とピーク重なる
■寒冷渦襲来 北日本 大気の状態不安定
■本州の梅雨入りは?
■低温傾向から一転 暑さ復活 東北で真夏日予想も
■関東で警報級の大雨の恐れも 帰宅時間とピーク重なる
きょう3日(火)、前線を伴う低気圧が本州南岸を東北東進し、前線が先島諸島付近にのびています。
前線や低気圧に向かって、夏の暖かく湿った空気が流れ込み、南西諸島や西〜東日本は大気の状態が非常に不安定となっています。
11時現在、沖縄〜東北南部にかけて雨の降っている所があり、近畿や東海を中心に強い雨の降っている所があります。
この後、沖縄や紀伊半島付近は昼過ぎにかけて、東海は夕方にかけて、関東は夕方〜夜のはじめ頃、局地的に1時間に30mm以上のバケツをひっくり返したような激しい雨の降る恐れがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。
雨雲が予想以上に発達したり、停滞したりした場合は、沖縄や関東で警報級の大雨となる恐れがあります。
関東では、帰宅時間とピークの時間が重なりそうですので、お気を付けてください。
■寒冷渦襲来中 週半ば 北日本中心に大気の状態不安定
あさって5日(木)にかけて、上空5500m付近に-18℃以下の寒気を伴う寒冷渦が襲来。
そして、寒冷渦に対応する低気圧が今夜には日本海中部に発生し、あさって5日(木)にかけて、日本海〜オホーツク海へ北東進する見込みです。
上空の寒気と低気圧に向かう湿った空気の影響で、あす4日(水)〜あさって5日(木)にかけて、北日本は大気の状態が不安定となるでしょう。
局地的に雷を伴ったり、雨脚が強まったりする見込みです。
■本州の梅雨入りは?
梅雨前線は、週半ば頃から沖縄〜日本の南に停滞するでしょう。
今回の雨で梅雨入りの発表がなかたのは、九州〜関東はあす4日(水)〜週末にかけて、北陸や北日本は週後半以降は晴れる日が多くなる見込みだからです。
8日(日)〜9日(月)頃は、本州付近まで前線が北上してくるため、
梅雨の足音が聞こえてくるでしょう。
■低温傾向から一転 暑さ復活 東北で真夏日予想も
あす4日(水)頃から、前線は南下し晴れて暑さ復活。
平年より気温の高くなる所が増え、西日本だけでなく、東海や関東甲信、東北でも真夏日となる所もあるでしょう。
熱中症対策を忘れずにお願いします。
-
2025/06/03 06:57
沖縄本島地方 梅雨前線が南下 警報級の大雨のおそれ
低気圧が東シナ海を東進しており、低気圧からのびる前線が東シナ海から華南へとのびています。
きょう3日は次第に梅雨前線が南下し、沖縄本島地方を通過する予想です。
沖縄本島地方では、きょう3日は梅雨前線や前線に流れ込む暖かく湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、1時間に30mm以上の激しい雨の降る所がある見込みです。
きょう3日昼過ぎにかけて雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあるため、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
また、きょう3日夕方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に十分な注意が必要です。
●予想される雨の量(多い所で)
・きょう3日(火)に予想される1時間降水量
本島中南部 30mm
本島北部 30mm
久米島 30mm
・あす4日(水)明け方までに予想される24時間降水量
本島中南部 70mm
本島北部 70mm
久米島 70mm
-
2025/06/03 06:01
きょう3日(火)の天気 広く傘が活躍 西日本は次第に天気回復へ
きょう3日(火)は、低気圧や前線が本州の南岸を東進する見込みです。雨の範囲は広がり、全国的に傘の出番となりそうです。
北海道は日中、日差しの届く所がありますが、夜は道南や道央を中心に雨が降り出す所があるためお帰りの遅い方は折り畳み傘があると安心です。
東北も天気は下り坂です。南部は午後から雨が降り出し、北部は夕方ごろから雨が降り出すでしょう。お出かけの際に雨が降っていなくても雨具をご用意ください。
東日本〜西日本は朝から広い範囲で雨が降っており、太平洋側を中心に降り方が強まっています。このあとも、東日本では傘が必須の空模様となるでしょう。太平洋側沿岸部では風も強まるため外出には丈夫な傘をお持ちください。
一方、西日本は天気は回復へと向かうでしょう。午後は九州などで晴れ間もありそうです。
東京都心の最高気温は20℃と前日に比べ下がる予想です。服装選びにお気を付けください。西日本は天気は回復し比較的すごしやすい体感となりそうです。
沖縄は梅雨空が続くでしょう。雷を伴い降り方の強まる時間もあるため大雨災害に十分な注意が必要です。
-
2025/06/02 12:48
梅雨入りは?梅雨前線上の低気圧接近 あすにかけて本州も激しい雷雨 低温から一転 都心や東北も真夏日【最新週間天気】
最新週間天気予報
■梅雨前線の活動活発化 沖縄で局地的に滝のような雨
■梅雨前線上に低気圧 低気圧接近で西・東日本も激しい雷雨
■寒冷渦襲来 週半ば 北日本中心に大気の状態不安定
■本州の梅雨入りは早くて来週?
■低温傾向から一転 暑さ復活 都心や東北も真夏日
■梅雨前線の活動活発化 沖縄で局地的に滝のような雨
きょう2日(月)、梅雨前線が大陸から東シナ海を通り、南西諸島近海へのびています。
梅雨前線上の低気圧が東シナ海を東進しています。
梅雨前線や低気圧に向かう暖かく湿った空気の影響で、前線の活動が活発化するでしょう。
沖縄では局地的に1時間に50mm以上の滝のような非常に激しい雨の降る恐れがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
■梅雨前線上に低気圧 低気圧接近で西・東日本も激しい雷雨
この梅雨前線上の低気圧は、今夜にかけて九州の西に進み、あす3日(火)は西〜東日本太平洋側を東進、あさって4日(木)は日本の東〜千島近海に進む見込みです。
前線や低気圧に向かう暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となるでしょう。
局地的に1時間に30mm以上のバケツをひっくり返したような激しい雨や、1時間に50mm以上の滝のような非常に激しい雨の降る恐れがあります。
南西諸島はあさって4日(木)にかけて、西日本はあす3日(火)にかけて、東日本はあす3日(火)は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。
■寒冷渦襲来 週半ば 北日本中心に大気の状態不安定
あさって4日(木)、上空5500m付近に-18℃以下の寒気を伴う寒冷渦が襲来。
そして、寒冷渦に対応する低気圧が日本海北部を北東進する見込みです。
上空の寒気と低気圧に向かう湿った空気の影響で、北日本は大気の状態が不安定となるでしょう。
局地的に雷を伴ったり、雨脚が強まったりする見込みです。
■本州の梅雨入りは早くて来週?
梅雨前線は、週半ば頃から沖縄〜日本の南に停滞するでしょう。九州〜関東はあさって4日(水)〜週末にかけて、北陸や北日本は週後半以降は晴れる日が多くなる見込みです。
きょう2日(月)〜あさって4日(水)の雨で梅雨入りとはならなそうです。
週明け9日(月)頃は、本州付近まで前線が北上してくるため、
梅雨の足音が聞こえてくるでしょう。
■低温傾向から一転 暑さ復活 都心で真夏日予想も
本州付近は3日(火)頃にかけて、低温傾向の予想ですが、4日(水)頃から暑さ復活。
平年より気温の高くなる所が増え、西日本だけでなく、東海や都心など関東甲信、東北でも真夏日となる所もあるでしょう。熱中症対策を忘れずにお願いします。
-
2025/06/02 08:09
週間天気 沖縄・奄美は梅雨空続く 来週は九州北部から関東で梅雨入り間近?
この先は、梅雨前線が日本の南海上に停滞し、沖縄では梅雨空が続きそうです。
週後半から梅雨前線が少しずつ北上し、来週は本州付近に停滞する見通しです。
本州付近では、前線を伴った低気圧が本州南岸を進み、あす3日(火)は西日本、東日本の太平洋側を中心に雨となり、局地的に雨脚の強まる所があるでしょう。太平洋側の沿岸部では南寄りの風が強まり、荒れた天気となる所もあるでしょう。4日(水)、西日本や東日本は天気が回復する見込みですが、北日本は低気圧の影響で雨の範囲が広がり、北海道では雨脚の強まる所がありそうです。
5〜6日頃にかけて、本州付近は高気圧に覆われやすく、晴れのエリアが広がるでしょう。ただ、日中は蒸し暑くなり、予想最高気温が30℃以上の真夏日になる所がありそうです。熱中症にならないように、こまめな水分補給を心がけ、屋内で過ごされる場合でも我慢せずに冷房などを活用して、暑さ対策をしておきましょう。
7日頃から次第に梅雨前線が北上し、8〜9日頃には本州の南岸付近に梅雨前線が停滞する見通しです。あす3日からあさって4日の雨による梅雨入りの発表の可能性は低いとみられますが、来週9日頃以降、本州付近で梅雨入りの発表される所が出てきそうです。
沖縄・奄美、九州南部では、気象庁より既に梅雨入りが発表されていますが、その他の地域では、梅雨入りの平年日が近づいています。今週の内に、防災グッズの補充やハザードマップの確認などの大雨の備えをしておきましょう。