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2025/05/08 12:28

あす〜10日(土)警報級大雨・暴風で交通機関に影響も 来週は「かなりの高温」一気にムシ暑く【週間天気】


きょう8日(木)、本州付近は高気圧に覆われ、穏やかに晴れています。
空気が乾燥し、初夏らしい清々しい陽気となっています。

この穏やかな陽気は長続きせず、
来週にかけて天気や気温の変化が大きくなるでしょう。

■この先の天気のポイント■
・あす(金)〜10日(土) 警報級大雨・暴風のおそれ
・10日(土)〜11日(日) 再び「黄砂」襲来
・13日(火)頃〜 全国的に「かなりの高温」
・沖縄・奄美は「梅雨入り」間近

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●あす(金)〜10日(土) 警報級大雨・暴風のおそれ●

あす(金)になると高気圧は日本の東へ離れ、
前線を伴った低気圧が発達しながら
黄海から朝鮮半島へ進む見込みです。

低気圧や前線に向かって南から雨雲も元となる
暖かく湿った空気が流れ込み、
あす(金)は西から雨脚が強まってくるでしょう。

あすの午後は西日本で雨が強まり、
九州地方では夕方以降、四国や中国・近畿地方では夜は
雷を伴って激しく降る所もある見込みです。

また西日本の日本海側ではあすの昼頃から
南西風の強まり、暴風警報が発表される所もありそうです。

西日本では、飛行機など交通機関に影響の出る可能性もありますので、
最新の気象情報ならびに交通情報にもご注意下さい。

10日(土)になると、活発な雨雲の中心は
東日本や北日本へと移る見込みです。

関東や東海の太平洋側でも警報級大雨となる恐れがあります。
週末の大雨に備えて、あす(金)までに
側溝などを掃除しておくと良さそうです。

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●10日(土)〜11日(日) 西日本に再び「黄砂」襲来●

そして、雨上がりには再び黄砂が飛来する予想です。

今の所、10日(土)は西日本を中心に、
11日(日)は西日本〜東日本に黄砂が飛来する見込みです。

車や洗濯物を汚さないようご注意下さい。


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●13日(火)頃〜 全国的に「かなりの高温」●

今週は初夏の快適な空気に覆われることが多かったですが、
来週は、一気に夏のムシっとした空気へと入れ替わりそうです。

高気圧の中心が日本の東に居座る見込みで、
定常的に南から暖かい湿気を帯びた空気が流れ込みやすくなります。

このため、来週は全国的に「かなりの高温」が予想されており、
14日(水)〜15日(木)は、北海道の帯広でも26℃と夏日の予想です。
本州では30℃前後まで上がり、真夏日続出となる1週間となりそうです。

まだ暑さに慣れていない時期ですので、
こまめに水分補給をしましょう。

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●沖縄・奄美は「梅雨入り」間近●

この先は、沖縄や奄美地方付近に前線が停滞しやすくなります。
平年の梅雨入りは沖縄地方は5月10日ごろ、
奄美地方は5月12日となっています。

沖縄地方では10日頃から雨が予想されており、
今年は平年通りの梅雨入りとなりそうです。

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2025/05/08 09:35

今日8日(木)は穏やかに晴れるものの、9日(金)〜10(土)は警報級の大雨や暴風のおそれ


千島の東には北東に進む低気圧があって、中心から延びる前線が日本の東・南海上、沖縄の南を通り華南に達しています。
一方、本州付近には高気圧があって東に進んでいます。

現在、関東や沖縄で雲が広がっていますが、その他の地域では広く晴れています。
今日は高気圧に覆われ、九州から東北にかけての広い範囲で穏やかに晴れるでしょう。

北海道では大気の状態が不安定です。
所々で雨が降り一部では雷を伴う恐れもありますのでご注意下さい。
沖縄地方は前線の影響で曇りや雨でしょう。

日中の最高気温は東海から九州で25度以上の夏日となる所もありますが、湿度は低く過ごしやすい陽気となる所が多いでしょう。

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ただ、明日9日(金)になると、低気圧が発達しなら日本海を北東進し、10日(土)にかけて低気圧からのびる前線が本州を通過する予想です。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、9日(金)〜10日(土)にかけては雷を伴う警報級の大雨となる恐れがあります。
また、東海上の高気圧と気圧の傾きが大きく、非常に強い風が吹き、海沿いでは波が高まり海上はシケる所がある見込みです。

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西日本では9〜10日、東〜北日本と南西諸島では10日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷、突風、局地的には竜巻などの激しい突風に注意して下さい。
また、南西諸島では9日は、西〜東日本では9〜10日は、北日本では10日は、強風や高波に注意が必要です。
交通機関に影響の出る所もありそうです、今後の気象情報にご注意下さい。


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2025/05/07 12:31

週末は警報級大雨や暴風のおそれ 来週は「かなりの高温」に注意を【週間天気】


連休最終日(きのう)広く雨をもたらした低気圧が
きょう7日(水)は、三陸沖を発達しながら北東進しています。

北日本で雨の降っている所があり、北海道では
今夜にかけても雨や雷雨となる所があるでしょう。

一方、西〜東日本は穏やかに晴れており、初夏の陽気となっています。
ただ、黄砂が飛来している所がありますので、
車や洗濯物への付着にご注意下さい。


あす(木)になると、北日本も天気が回復し、
全国的に晴れる見込みです。
気温も上がり、あすの日中は
北日本で20℃前後、西〜東日本は25℃前後となるでしょう。

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9日(金)になると、低気圧が発達しなら日本海を北東進し、
10日(土)にかけて低気圧からのびる前線が本州を通過する予想です。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、
9日(金)〜10日(土)にかけては
西〜東日本の太平洋側で警報級の大雨となる恐れがあります。

また、西日本では暴風の吹き荒れる所もありそうです。

週末、お出掛けの際に交通機関に影響の出る所もありそうですので、
最新の気象情報にご注意下さい。


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この週末の雨の後は、暖かい空気が流れ込み
一気に暑さが増してきそうです。

先日、気象庁から発表された「高温に関する早期天候情報」によると、
5月13日頃からは九州〜北海道は「かなりの高温」が予想され
この時期としては10年に一度の高温となる可能性があるとのことです。


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この先の予想最高気温に注目してみてみると、
来週は、各地で平年を上回る気温となる見込みで、
日中は30℃前後まで上がり、真夏日が続出する可能性もあります。

まだ本格的な暑さに慣れていませんので、
こまめに水分補給をし、また軽い運動をして汗をかくなど
早めに暑さに慣れるようにしておきましょう。

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2025/05/07 07:45

週末は広範囲で雨 風も強まり荒天の恐れも


きょう7日(水)は西日本を中心に日差しが届き、穏やかな陽気となる見込みです。
あす8日(木)は更に晴れの地域が広がり全国的に晴れる一日となりそうです。ただ、9日(金)〜10日(土)は低気圧や前線が近づくため全国的に天気が崩れる予想です。日差しを有効にご活用下さい。

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9日(金)は西から低気圧や前線が近づき、10日(土)は低気圧が日本海を北東へ進む見込みです。9日(金)は西日本を中心に、10日(土)は東日本〜北日本を中心に天気が崩れるでしょう。
低気圧や前線に向かい暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本〜東日本の太平洋側を中心に雨脚が強まり、1時間に30mm以上の激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、落雷や突風、竜巻などの発生に注意が必要です。

また、低気圧が発達しながら日本海を進むため、沿岸部を中心に風も強まる見通しです。交通機関へ影響するおそれもあるため週末の外出を予定されている方は最新の気象情報や交通情報に注意して下さい。

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2025/05/07 07:31

きょう7日(水)の天気 北日本は午前を中心に雨 西日本は青空広がる


きょう7日(水)は、きのう広い範囲で雨をもたらした低気圧が東へ離れ、西から高気圧が移動する見込みです。

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北日本の太平洋側では低気圧の影響で午前を中心に雨の降りやすい天気となるでしょう。午後は天気回復へと向かい、東北では日差しの届く所がありそうです。一方、北海道の日本海側では晴れて日差しが届き、昼間は過ごしやすい体感となりそうです。

関東は時折日差しが差しますが、雲優勢の空模様となりそうです。午後はにわか雨の可能性があるため折り畳み傘などあると安心です。

東海や北陸、西日本は高気圧に覆われ広い範囲で青空が広がるでしょう。昼間はきのうより気温が上がり、過ごしやすい体感となりそうです。朝晩との気温差が大きくなるため体調管理にはお気を付けください。

沖縄は雲が多くすっきりしない空模様です。先島諸島を中心に雨具が活躍する一日となるでしょう。

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2025/05/06 11:57

雨上がりは「黄砂」に注意! 来週は「かなりの高温」一気に夏の暑さに【週間天気・早期天候情報】


連休最終日のきょう6日(火)は、
前線を伴った低気圧が本州南岸を東進しています。

西〜東日本は広く雨が降り、太平洋側では雨脚の強まっている所があります。
また、沖縄・先島諸島でも雨で雷雨となっている所があります。

低気圧は今夜には関東の東に離れますが、
上空に寒気が流れ込むため、大気の不安定な状態は続く見込みです。

あす昼頃まで北日本では雨が残る所がありますが、
西〜東日本は日中は天気が回復し晴れる所が多いでしょう。


ただ、雨上がりは、広く「黄砂」が飛来することが予想されています。

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きょう正午時点でも、気象衛星ひまわりで空から見てみると、
低気圧に伴う雲の後ろ側に黄色くもやがかった部分があり
「黄砂」が確認できます。

このあと上空の風にのって、黄砂は日本に飛来する見込みです。

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あす7日(水)正午の黄砂の予想を見てみると、茶色の表示で、
沖縄〜北海道にかけて広く黄砂が飛来する予想となっています。

西日本は、あさって8日(木)にかけて黄砂が飛来し、
北日本は、9日(金)に再び黄砂が飛んでくる可能性があります。

あすは雨上がりで洗濯物を干したくなりますが、
洗濯物を汚さないようご注意下さい。

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●来週から一気に夏の暑さに●

この先、8日(木)は高気圧に覆われて広く晴れますが、
9日(金)〜10日(土)は低気圧が日本付近を通過し
西〜東日本は、太平洋側を中心に大雨となる恐れがあります。

今週いっぱいは、気温が上がっても25℃前後で初夏の陽気と言えそうですが、
来週は夏の太平洋高気圧の勢力が強まるため、
全国的に夏の暑さとなる見込みです。

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きのう気象庁から発表された「高温に関する早期天候情報」では、
5月13日ごろからは九州〜北海道は「かなりの高温」が予想され
この時期としては10年に一度の高温となる可能性があります。

日中は30℃前後まで上がり、真夏日が続出する可能性もあります。

まだ本格的な暑さに慣れていませんので、
軽い運動をして汗をかくなど早めに暑さに慣れるようにしておきましょう。

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2025/05/06 07:34

西日本では、今夜(6日)から8日にかけて黄砂に注意


今夜から8日にかけて、西日本では黄砂に注意が必要です。

6日夜のはじめ頃から九州南部や奄美地方には黄砂が飛来する予想です。
また、7日は、九州南部のほか、中国・四国地方でも黄砂の影響が広がり、
8日には、九州地方や中国・四国地方で黄砂の飛来が予想されています。

黄砂の飛来により、視程が10km未満となる所もある見込みで、
交通に影響がでる恐れがありますのでご注意ください。

屋外では黄砂が付着するなどの影響や呼吸器の疾患を抱えている方は、
症状が悪化する可能性があります。マスクをするなどご注意ください。

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2025/05/05 16:32

ゴールデンウィーク最終日は、広い範囲で雨!


今日5日(月)は全国的に晴れたところが多くなりました。
今日の晴天をもたらした高気圧は、明日には東海上に遠ざかります。
変わって、本州の南には東西に前線が延びて、前線上を低気圧が東進します。

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このため、ゴールデンウィーク最終日の明日6日(火)は、広い範囲で雨となりそうです。
梅雨入りが近い沖縄は、前線や湿った空気の影響で、明日も曇りや雨でしょう。
九州〜東北も低気圧や前線の東進に伴い、広い範囲で雨が降りそうです。
九州や中国・四国地方は今夜から雨、近畿や東海や北陸地方は未明から朝、関東には午前中には雨雲が広がってくる見込みです。
また、東北も午後には雨の降る所が多くなるでしょう。

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特に沖縄や九州〜関東では、大雨や局地的に雷を伴う激しい雨の降る恐れがあり、落雷や竜巻などの激しい突風、土砂災害や低い土地の浸水などに注意が必要です。
また、低気圧に近い太平洋沿岸部では風が強まり、交通への影響が出るおそれもあるため、最新の交通情報や気象情報をご確認ください。
移動の方は、時間にゆとりを持ってお出かけください。

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2025/05/05 07:48

きょう5日は二十四節気「立夏」 広く晴れて行楽日和 金沢ではツツジが見頃


きょう5月5日(月)はこどもの日、二十四節気で「立夏(りっか)」に当たる日です。

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「立夏」は二十四節気のひとつで、文字通り「夏が立つ」つまり夏の気配を感じる時期を示します。
暦の上では立夏は夏の始まりで、立夏から8月上旬の「立秋」の前日(今年は8月6日)までが夏です。

立夏はいわゆる初夏で、梅雨入りする前の時期なので、気温は高くても湿度が低く過ごしやすい時期です。ツツジやサツキ、藤の花などの色とりどりの花が咲き誇る時期でもあります。石川県金沢市の大乗寺丘陵公園のつつじ園では、約13000株のツツジが色鮮やかに咲き誇り、まさに見頃を迎えています。

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きょう5日は、本州付近は広く晴れ、行楽日和となるでしょう。北日本では午前中、多少雨雲が広がり雨や雷雨となる所が有りそうですが、午後は日差しが届くでしょう。日中は、各地平年並みの気温の所が多く、過ごしやすい一日となりそうです。

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西日本から東日本の地域では紫外線が強い予想ですので、日焼け止めや帽子などを活用すると良いでしょう。

ただ沖縄では、湿った空気の影響で雨が降りやすく、昼前から夕方にかけては、雷を伴う激しい雨となる所が有りそうです。低い土地の浸水や河川の増水などに注意して下さい。

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今夜にかけて高気圧が東の海上に離れ、東シナ海からは低気圧や前線が近づいてくる見込みです。西日本では夕方から次第に雲が広がり、夜は九州南部や四国などで雨の降り出す所が有りそうです。帰宅が遅い方は、雨具を持ってお出かけください。明日6日(火)は低気圧や前線の影響で雨の範囲がさらに広がるでしょう。

きょうからあす6日にかけて天気が下り坂となりますので、貴重な晴れの祝日を無駄にすることのないようにお過ごしください。

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2025/05/04 20:14

7日(水)は本州付近に黄砂が襲来か 見通しの悪化や汚れの付着などに注意


連休明けとなる7日(水)、本州付近は広く黄砂が飛来する可能性が有ります。

西日本では7日、特に九州や中国・四国地方では、黄砂の濃度が高くなる可能性があります。車を運転の際は、黄砂による見通しの悪化に注意が必要です。交通への影響が出る可能性があるため、最新の情報をよく確認するようにしておきましょう。

東日本でも、東海や関東などの太平洋側を中心に黄砂が飛来する可能性があり、注意が必要です。
呼吸器の疾患を抱えている方は、症状が悪化する可能性がありますので、マスクなどをしてお出かけください。また、車などへの汚れの付着に注意して下さい。洗濯物は部屋干しの方がよさそうです。

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2025/05/04 17:15

ゴールデンウィーク最後の2日間は、行楽日和と荒れた天候


三陸沖にも低気圧があって、中心から関東の南岸を通り、四国の南にかけて前線が延びています。
一方、黄海には高気圧があって南東に進んでいます。

今日は、北海道東部や東北から北陸にかけての日本海側の所々で雨、また関東地方の北部などで局地的ににわか雨の降った所がありますが、
その他の地域では西日本や東日本を中心に広く晴れて気温も上昇し、太平洋側で25℃以上の夏日となった所も多くありました。
特に関東甲信や静岡県で高く、山梨県の南部が全国トップの29.6℃、もう少しで真夏日でした。

■16時現在 最高気温 TOP10
順位  都道府県  市町村      地点    観測値  平年差  前日差
1   山梨県   南巨摩郡南部町  南部    29.6 ℃ +6.6℃ +5.1℃
2   静岡県   静岡市清水区   清水    28.9 ℃ +6.4℃ +6.9℃
3   沖縄県   宮古島市     下地島   28.8 ℃ +1.8℃ +0.8℃
4   千葉県   茂原市      茂原    28.7 ℃ +6.6℃ +5.8℃
5   沖縄県   八重山郡与那国町 所野    28.6 ℃ +1.2℃ +0.8℃
    山梨県   甲府市      甲府    28.6 ℃ +4.6℃ +3.3℃
    神奈川県  海老名市     海老名   28.6 ℃ +6.1℃ +5.7℃
8   沖縄県   八重山郡与那国町 与那国島  28.5 ℃ +1.4℃ +1.0℃
9   山梨県   南巨摩郡身延町  切石    28.4 ℃ +5.6℃ +4.5℃
    静岡県   静岡市駿河区   静岡    28.4 ℃ +6.0℃ +4.2℃
    神奈川県  小田原市     小田原   28.4 ℃ +6.6℃ +5.8℃

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気になる、ゴールデンウィーク最後の2日間ですが、
明日5日(月)は、北海道や東北の日本海側の一部では朝まで雨の残る所もありそうですが、日中は晴れる所も多くなるでしょう。
西日本〜東日本では、高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。
日中の最高気温も20〜25℃くらいの所が多く絶好の行楽日和となりそうです。
ただ西から前線や低気圧が接近してくるため、九州では夕方以降は雲が広がってきて、夜には所々で雨が降るでしょう。
沖縄地方では、梅雨入りも近く前線の影響で曇りや雨の天気となり、所により雷を伴い激しい雨の降る所がある見込みです。

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連休最終日の6日(火)は、本州の南岸を低気圧が発達しながら東進していくため、全国的に曇りや雨のあいにくの天気の所が多くなりそうです。
特に、沖縄や九州から東北にかけての地域では、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
雷を伴い激しい雨の降る恐れもありますのでご注意ください。
また、沿岸部を中心に風が強まりますので交通機関への影響に注意が必要です。

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2025/05/04 06:18

東日本〜西日本の太平洋側で気温上昇 北日本は空気ひんやり


きょう4日は北日本で雲が多く、すっきりしない天気となりそうです。
東日本〜西日本では日差しの届く所が多く、晴れる地域では気温が上がる見込みです。

特に太平洋側の地域で気温が上がり、前日より気温の上がる所が多く、最高気温25℃以上の夏日となる所があるでしょう。
屋外で運動される方などは水分補給をしっかりと行い、熱中症に注意をしてください。
日本海側は日差しが届いてもこの時期らしく、過ごしやすい陽気でしょう。お出かけ日和となりそうです。

北日本は昨日(3日)より下がる所が多く、雨の降る地域では空気はひんやりと感じられるでしょう。外出の際は上着があると良さそうです。

●各地の予想最高気温(該当旬)
・札幌:13℃(4月下旬並み)
・仙台:21℃(平年並み)
・東京:26℃(6月中旬並み)
・新潟:19℃(4月下旬並み)
・名古屋:23℃(平年並み)
・大阪:22℃(4月下旬並み)
・高知:26℃(6月上旬並み)
・福岡:22℃(4月下旬並み)

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2025/05/04 05:58

きょう4日(日)の天気 西日本は行楽日和 関東は空模様の変化に注意を


連休2日目のきょう4日(日)みどりの日は、低気圧が北日本を通過する見込みです。一方、西日本〜東日本では高気圧に覆われるでしょう。

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北日本では雨の降りやすい天気となります。降ったり止んだりとすっきりしない空模様の所が多いでしょう。局地的に降り方が強まり、雷雨となるおそれもあるため注意が必要です。

東日本では日差しの届く所が多いでしょう。ただ、関東は大気の状態が不安定です。午後は局地的に雨雲が発生し、雷を伴って強く降るおそれがあります。落雷や突風、急な強い雨に注意して下さい。

西日本は晴れて行楽日和となりそうです。朝のうちは雨の残る所があるものの、日中はしっかりと日差しの届く所が多いでしょう。昼間はこの時期らしい気温となり過ごしやすい陽気となりそうです。

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2025/05/03 17:34

明日4日(日)は東・西日本で行楽日和も、関東は暑さもUPし大気不安定。


沿海州には低気圧があって北東に進んでいます。
また、朝鮮半島付近にも前線を伴う低気圧があって東に進んでいます。
一方、日本の南海上には高気圧があって南東に進んでいます。

今日は、北海道東部や東北から北陸にかけての日本海側、先島諸島で雲が多く雨の降った所がありましたが、
その他の地域では広く晴れて、気温も上昇し、全国的に5月中旬から6月上旬ころの陽気でした。
特に、関東以西では最高気温25℃以上の夏日となった所もありました。

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明日4日(日)は、日本海から北日本を通り日本の東海上に低気圧が通過し、中心からの前線が本州付近を通過する見込みです。
このため北海道や東北では雲が広がりやすく雨の降る所もありますが、西日本や東日本では晴れる所が多くなる見込みです。
西日本から東海では、日中の最高気温は今日よりは気温が下がる所もあり、絶好の行楽日和となりそうです。

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関東は最高気温が25℃以上の夏日の所が多くなり、東京では27℃と今日よりも更に上昇する予想です。
暑さに慣れていない時期で、更に日中と夜間の温度差も大きくなる見込みです。調節しやすい服装でお過ごしください。
また関東では、日中の昇温等の影響で、午後は大気の状態が不安定となります。
局地的に急な強い雨や発雷の恐れもありますので、お出かけには折りたたみ傘があると安心です。

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2025/05/03 07:51

GW後半スタート 晴れの日が多く、連休最終日6日(火)は全国的に雨の予想


きょう3日(土・憲法記念日)からゴールデンウィーク後半がスタートします。

きょう3日は、北海道では低気圧の影響で、午前中を中心にまとまった雨となるでしょう。太平洋側では一部、雨脚の強まる所もありそうです。午後は次第に雨の範囲は狭まり、天気の回復する所が多くなりそうです。
東北から九州にかけては、日中は広く晴れるでしょう。日中の最高気温は西日本、東日本の太平洋側を中心に25℃以上の夏日となる所が多くなりそうです。北日本日本海側、北陸にかけては15℃から20℃前後の所が多く、多少肌寒く感じられそうです。服装で上手く調整して下さい。

夕方から夜にかけては、西から雨雲が近づき、九州北部や山陰、東北の日本海側で一時的に雨となるでしょう。帰りが遅くなる場合は、お出かけの際に雨具を用意しておきましょう。

あす4日(日・みどりの日)、北日本や東日本太平洋側では気圧の谷や湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、変わりやすい天気となるでしょう。突然の雨や雷雨、落雷や突風などに注意して下さい。
5日(月・こどもの日)は、本州付近では晴れる所が多いでしょう。ただ、沖縄では前線や湿った空気の影響で雨や雷雨となり、雨脚の強まる所があるでしょう。雨の降り方には注意が必要です。

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連休最終日となる6日(火)は、前線を伴った低気圧が本州付近を通過する見込みです。全国的に雨となり、西日本や東日本の太平洋側では雷を伴って雨脚の強まる所がありそうです。沿岸部では風も強まり荒天となる恐れがあるため、GW最終日に予定がある方は、最新の気象情報をよく確認するようにしておきましょう。

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2025/05/03 00:37

最新1か月予報 5月中旬は全国的に平均気温が高い 沖縄・奄美は梅雨入り間近


おととい1日(木)、気象庁より向こう1か月間の天候の見通しとなる、最新の1か月予報が発表されました。

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1か月平均の海面気圧は、中国東北区付近で低気圧が予測され、北日本では低気圧や湿った空気の影響を受けやすくなる見込みです。また、沖縄・奄美では、前線や湿った空気の影響を受けやすくなる時期があるでしょう。
上空約1500m付近の気温分布は、日本の南側で平年より高いと予想され、日本付近は暖かい空気に覆われやすくなる見込みです。

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北日本では低気圧や前線の影響を受け、曇りや雨の日が多く、降水量が平年よりも多くなるでしょう。沖縄・奄美も平年よりも降水量が多くなる予想で、5月前半に梅雨入りとなる可能性が高いです。特に2週目(5月10日〜5月16日)は、低気圧や前線の影響を受けやすく、雨の降り方に注意が必要です。大雨への備えを早めに準備しておくのがよさそうです。
東日本、西日本の降水量は平年並みとなるでしょう。天気は数日周期で変わる見込みですが、2週目(5月10日〜5月16日)は手気圧や前線、湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて晴れの日が少なくなる見込みです。

この先の平均気温は、暖かい空気に覆われやすいため、全国的に平年並みか高いでしょう。晴れる日は最高気温が高くなり、30℃以上の真夏日に近づく所も有りそうです。暑さに身体がまだ慣れていない時期ですので、熱中症にならないよう対策を行っていきましょう。

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