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2026/03/11 06:27

短い周期で低気圧が通過 曇りや雨、雪の日が多く、北海道太平洋側では大雪となった所も(天候のまとめ2026年3月1日〜3月7日)


今期間(2026年3月1日〜3月7日)の天候の纏めです

■今期間(3月1日〜3月7日)の天候のまとめ
平均気温は、低気圧の影響で南からの暖かい空気が入りやすく、寒気の影響が相対的に弱かったため、平年を上回る所が多かった。特に北日本は平年よりもかなり高い傾向となり、釧路や旭川などで平年を3℃以上上回った。

降水量は、期間を通して低気圧や前線が本州付近を通過することが多かったため、西日本から東日本で平年を上回る降水量となった所が多かった。北海道太平洋側では、低気圧が三陸沖付近を進んだことで大雪となった日があったため、平年を大きく上回る降水量となった。

日照時間は、低気圧や前線の影響で曇りや雨、雪の日が多かった西日本で平年をやや下回る傾向となり、北日本では、北海道を中心に平年を大きく下回った。南西諸島では、前線や湿った空気の影響により曇りや雨の日が多く、平年を下回る傾向となった。

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【今期間の天候について】
■気圧配置の特徴
1日、前線を伴った低気圧が千島近海を北北東進。本州付近は広く高気圧に覆われ、華中付近には前線が停滞。2日、黄海付近、前線上の東シナ海付近で、新たな低気圧が発生。それぞれ東寄りに進んだ。3日、前線を伴った低気圧は、本州の南岸付近を東北東進。夜遅く、佐渡沖付近で新たな低気圧が発生し、日本海を北北東進。4日、前線を伴った低気圧は、発達しながら伊豆諸島から日本の東へと進んだ。日本海を進む低気圧は北上を続け、夜遅くに青森県のすぐ西に停滞。5日、前線を伴った低気圧は発達を続けながら日本の東海上を進み、本州付近は一時的に西高東低の気圧配置を形成。6日、前線を伴った低気圧が日本海を東進。低気圧からのびる寒冷前線が西日本を通過した。7日、前線の閉塞点から新たな低気圧が発生し、本州を通過して、発達しながら三陸沖を北上。本州付近は、西高東低の気圧配置を形成した。

■降水
1日、道北の一部で雪、沖縄の一部でにわか雨となった他、本州付近は特に目立った降水無し。2日、前線や低気圧の影響で西日本から南西諸島にかけて雨の範囲が広がり、沖縄では石垣島で1時間降水量42.5mmの激しい雨を観測。3日、本州南岸を進む低気圧の影響で、東北から九州にかけて広い範囲で雨や雪。低気圧に近い太平洋側では激しい雨を観測し、高知県室戸岬で1時間降水量42.5mmを観測。4日、低気圧の影響で風が強まり、北海道襟裳岬で28.5m/s、千葉県銚子28.7m/sの最大瞬間風速を観測。北海道太平洋側を中心に雪が強まり、北海道十勝地方広尾では、5日までの24時間降雪量69cmを観測する大雪となった。6日、低気圧や前線の影響で、前線に近い西日本を中心に短時間強雨となった。長崎県では、長崎市長浦岳や西海市で雷を伴う激しい雨を観測。7日、上空の寒気の南下に伴い日本海側は雨から雪に変わり、北日本日本海側を中心に風も強まって荒れた天気となった。

■気温
1日、関東から西の地域は春の陽気となり、各地で4月並みの気温。北日本は、ほぼ平年並みの気温で推移。2日、九州では雨の影響で気温低く、福岡の最高気温は前日より5℃程低い12.3℃。関東では日差しが届かず、東京の最高気温は前日より6℃近く低い13.4℃。3日、本州南岸を進む低気圧の影響で冷たい雨や雪となり、日中は気温があまり上がらない所が多かった。仙台の最高気温は5.4℃で、真冬並みの寒さに。4日、低気圧が離れて天気が回復し、東京15.8℃、静岡18.0℃など、関東や東海で気温上昇。5日、関東から西の地域で暖かくなり、東京は17.1℃で4月上旬並み、福岡は17.0℃で3月下旬並み。6日、朝から雨の降る九州や中国地方で気温低下。広島の最高気温は、前日より6℃以上低い9.7℃。7日、寒気の南下に伴い、北日本や西日本で気温低下。一方、関東付近は寒気の影響が少なく、東京17.4℃、横浜18.1℃など4月並みの気温で推移した。

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