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2025/06/23 18:00

令和7年 台風第2号に関する情報


令和7年 台風第2号に関する情報 第4号
令和7年6月23日17時22分 気象庁発表

台風第2号は23日夜のはじめ頃から24日未明にかけて小笠原諸島に最も接近する見込みです。小笠原諸島では、24日明け方にかけて土砂災害に注意・警戒してください。また、強風、うねりを伴う高波、落雷、突風に注意してください。

[気象概況]
台風第2号は、23日15時には父島の南東約230キロにあって、1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。台風第2号は23日夜のはじめ頃から24日未明にかけて小笠原諸島に最も接近する見込みです。


[雨の予想]
 小笠原諸島では23日夜遅くにかけて、雷を伴って激しい雨の降る所があるでしょう。
 23日18時から24日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  小笠原諸島    80ミリ

[風の予想]
 小笠原諸島では、24日明け方にかけて、強い風が吹くでしょう。
23日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  小笠原諸島     18メートル (25メートル)
24日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  小笠原諸島     15メートル (25メートル)

[波の予想]
 小笠原諸島では、24日明け方にかけて、うねりを伴いしけるでしょう。24日にかけて予想される波の高さ
  小笠原諸島     4メートル うねりを伴う

[防災事項]
 小笠原諸島では、24日明け方にかけて、土砂災害に注意・警戒し、強風、
うねりを伴う高波、落雷、突風に注意してください。

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2025/06/23 12:00

令和7年 台風第2号に関する情報


令和7年 台風第2号に関する情報 第1号
令和7年6月23日11時52分 気象庁発表

台風第2号が23日夜のはじめ頃から24日未明にかけて小笠原諸島に最も接近する見込みです。小笠原諸島では、24日未明にかけて土砂災害に注意・警戒してください。また、23日は風が強くしけるため、強風やうねりを伴った高波に注意してください。

[気象概況]
 23日9時、小笠原近海において、熱帯低気圧が台風第2号になりました。
台風は、23日夜のはじめ頃から24日未明にかけて小笠原諸島に最も接
近したあと、25日朝には伊豆諸島付近で熱帯低気圧に変わる見込みです。


[雨の予想]
 小笠原諸島では23日夜のはじめ頃にかけて、雷を伴って激しい雨が降る所があるでしょう。
 23日12時から24日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  小笠原諸島    80ミリ

[風の予想]
 小笠原諸島では、23日夜遅くにかけて、強い風が吹くでしょう。
23日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  小笠原諸島     18メートル (25メートル)

[波の予想]
 小笠原諸島では、23日夜遅くにかけて、うねりを伴いしけるでしょう。23日に予想される波の高さ
  小笠原諸島     4メートル うねりを伴う
24日に予想される波の高さ
  小笠原諸島     3メートル うねりを伴う

[防災事項]
 小笠原諸島では、土砂災害に注意・警戒し、落雷や突風、強風、うねりを伴った高波に注意してください。

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2025/06/23 11:00

令和7年 台風第2号に関する情報


令和7年 台風第2号に関する情報
令和7年6月23日10時30分 気象庁発表

 台風第2号が発生しました。

 23日9時、小笠原近海の
北緯24度30分、東経144度40分において、
熱帯低気圧が台風第2号になりました。
台風は1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。
中心の気圧は1004ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルで
中心の北東側280キロ以内と南西側110キロ以内では
風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、12時間後の23日21時には
父島の東南東約80キロの
北緯26度50分、東経142度55分を中心とする
半径65キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1004ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
 24時間後の24日9時には
父島の北北西約260キロの
北緯29度10分、東経141度05分を中心とする
半径95キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1004ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
 台風はこの後、熱帯低気圧に変わり、
 48時間後の25日9時には
八丈島の南南西約60キロの
北緯32度35分、東経139度30分を中心とする
半径155キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1008ヘクトパスカルが予想されます。
 なお、台風や熱帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

今後の台風情報にご注意ください。
今後台風第2号に関する情報(位置)は3時間ごとに発表します。

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2025/06/23 10:56

台風2号発生 接近前から梅雨前線を刺激 関東などで強雨や雷雨


きょう23日(月)午前9時、小笠原近海で発達中の熱帯低気圧が台風2号(セーパット)になりました。

台風2号(セーパット)は北上とともに、勢力を落とし八丈島に接近する頃には熱帯低気圧となる見込みです。
しかし、今週は本州付近に梅雨前線が停滞する予想で、梅雨前線に向かって台風(もしくは熱帯低気圧)周辺の暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。
梅雨前線の活動が活発化し、接近前から関東などでは局地的に雨脚が強まる恐れがあります。

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きょう23日(月)午前9時現在、台風2号は小笠原近海を強風域を伴いながら北西に進んでいます。
その後、北北西に進み、きょう23日(月)午後9時には、父島の東南東の約80kmに達し、あす24日(火)の午前9時には、父島の北北西の約260kmに達する見込みです。
あさって25日(水)午前9時には、八丈島の南南西の約60kmまで北上し、熱帯低気圧に変わるでしょう。

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2025/06/23 08:36

西日本から北日本 落雷や突風、局地的な激しい雨に注意


梅雨前線が華中から西日本と東北地方を通って千島の東にのびていて、現在、沖縄地方から東北地方にかけて、雨や雷雨となっているところがあります。
この梅雨前線は、24日にかけて停滞する見込みです。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から北日本では大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴い局地的に激しい雨の降る所があるでしょう。


23日6時から24日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、

  新潟県 60ミリ
  富山県 80ミリ
  石川県 80ミリ
  福井県 80ミリ

  愛知県 100ミリ
  岐阜県 150ミリ
  三重県  80ミリ

  近畿北部 60ミリ
  近畿中部 70ミリ


西日本から北日本では24日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意してください。

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2025/06/23 00:23

地震情報(震源・震度に関する情報)


地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年6月23日00時19分 気象庁発表

23日00時15分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.3度 東経129.4度 深さ 10km)
地震の規模(マグニチュード)は、3.6と推定されます。

[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県十島村

[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 鹿児島十島村

この地震による津波の心配はありません。


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2025/06/22 17:54

小笠原近海で台風2号発生か?


6月22日(日)15時現在、小笠原近海にある発達中の熱帯低気圧が「24時間以内に台風に発達する見込み」と気象庁より発表がありました。

予想通り台風が発生した場合、台風2号になります。

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今後、台風になった後も北上を続け、24日15時ごろには八丈島の南に進みます。
北上の過程であまり発達することなく勢力を落とし、25日15時ごろには、熱帯低気圧に変わって伊豆諸島近海に進む予想です。

台風として本州付近には接近することは無くても、暖かくとなる湿った空気が東日本方面に流れ込むことが予想されます。

これにより、梅雨前線の活動が活発となり、雨雲や雷雲が発達しやすくなるおそがあります。
今後の最新情報に、ご注意ください。

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2025/06/22 17:22

地震情報(震源・震度に関する情報)


地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年6月22日17時18分 気象庁発表

22日17時15分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.3度 東経129.4度 深さ 20km)
地震の規模(マグニチュード)は、5.2と推定されます。

[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県十島村

[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 鹿児島十島村

この地震による津波の心配はありません。
この地震について、緊急地震速報を発表しています。


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2025/06/22 12:18

地震情報(震源・震度に関する情報)


地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年6月22日12時16分 気象庁発表

22日12時12分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.4度 東経129.3度 深さ 20km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.5と推定されます。

[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県十島村

[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 鹿児島十島村

この地震による津波の心配はありません。


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2025/06/22 06:51

関東は引き続き猛暑に警戒 西日本は梅雨空戻り蒸し暑い 


梅雨前線が日本海から次第に南下するため、東北や西日本で梅雨空が戻る見込みです。北海道や東北北部、西日本では雲が広がりやすく、これまでの暑さは和らぐでしょう。それでも平年を上回る暑さは続き、西日本では蒸し暑い体感となるため熱中症対策は欠かさず行ってください。

一方、前線の影響が少ない東北南部や関東、北陸では晴れて気温が上がる予想です。東京都心の最高気温は33℃予想で7日連続の真夏日となる見込みです。また、内陸部を中心に最高気温35℃以上の猛暑日となる所があるため引き続き熱中症への警戒が必要です。

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環境省と気象庁は、熱中症警戒アラートを、宮崎、鹿児島(奄美地方除く)、沖縄(沖縄本島地方)に発表しており、宮崎県では今年初の発表となりました。

熱中症警戒アラートが発表された地域においては、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が発生するおそれがあります。
休日で外出を予定されている方も多いと思いますが、暑い時間帯での活動はなるべく控え、外出先でもこまめな休憩や水分補給・塩分補給を意識するようにしてください。
また室内ではエアコンなどを使用するなど、涼しい環境で過ごし、室内での熱中症対策も万全に行うようにしてください。

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2025/06/22 05:49

きょう22日(日)の天気 西日本は梅雨空戻る 関東は晴れて熱中症に注意


きょう22日(日)は、梅雨前線が日本海から次第に南下する見込みです。北日本や西日本の日本海側を中心に雨の降りやすい天気となるでしょう。

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北海道は午前を中心に雨が降りやすく、朝まで日本海側では激しい雨や雷雨となるおそれがあります。午後は止む所が多いため雨具の置忘れにお気を付けください。

東北は北部を中心に天気は下り坂へと向かう見込みです。外出の際には雨具を用意しておくと良いでしょう。
南部は日差しが届き、内陸部では猛暑日となる所があるため熱中症に注意が必要です。

関東は一日を通して日差しが届くでしょう。天気の崩れはなくお出かけには問題のない天気となりますが、引き続き気温が高く、熱中症対策は必須の一日となりそうです。

東海や北陸は、日中は日差しの届く時間もありますが、夜は雨の降り出す所があるためお帰りの遅い方は折り畳み傘があると安心です。

西日本は日本海側を中心に傘が活躍しそうです。午後は四国や近畿など太平洋側でも雨の降り出す所があり、夜は激しい雨や雷雨となる恐れがあるため注意が必要です。

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2025/06/21 12:40

梅雨のない北海道 警報級大雨 本州梅雨空戻るも不快な暑さ 【週間天気予報】


週間天気予報
■梅雨前線どこへ?本州は猛烈な暑さと天気急変に注意
■梅雨のない北海道に梅雨前線接近中 北日本警報級大雨
■来週 梅雨空戻るも不快な暑さ 油断禁物!!熱中症

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■梅雨前線どこへ?本州は猛烈な暑さと天気急変に注意
きょう21日(土)夏至、本州付近は梅雨の中休みがまだ続き、西日本太平洋側や東日本、東北は高気圧に覆われ、夏至の強い日差しの照り付けている所があります。
また、沖縄〜北海道にかけて、午前中から既に真夏日となっている所があります。
フェーンの影響もあり、午後には甲信や北陸で猛暑日となる所があるでしょう。熱中症に警戒してください。
夕方以降は、日中の昇温や高気圧の縁を回る暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となる見込みです。
天気急変に注意してください。
長い梅雨の中休みが続き、梅雨前線はどこへ。
きょう21日(土)は、梅雨前線が復活しており、梅雨前線が大陸から朝鮮半島を通り、日本海から北海道付近へのびています。
また、前線上の華中と日本海に低気圧があり、それぞれ東進しています。
午後は、西日本で雲が増え、雨の降る所があるでしょう。

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■梅雨のない北海道に梅雨前線接近中 北日本警報級大雨
きょう21日(土)、梅雨のない北海道に梅雨前線や低気圧が接近中。
あす22日(日)には、低気圧は不明瞭となる見込みですが、梅雨前線が西日本や東北を南下。
あさって23日(月)は西日本から東日本付近にのびる見込みです。
梅雨のない北海道も、前線の南下で今夜は局地的に雷を伴う激しい雨が降り、あす22日(日)午前にかけて、大雨となる所があるでしょう。前線の動向によっては、警報級の大雨となる恐れがあります。
梅雨前線の南下に伴い、東北日本海側は、あす22日(日)午後からあさって23日(月)にかけて、局地的に雷を伴う激しい雨が降り、警報級の大雨となる恐れがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

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■来週 梅雨空戻るも不快な暑さ 油断禁物!!熱中症
あす22日(日)は西日本や北陸、北日本で雨、あさって23日(月)から27日(金)にかけて、本州付近は広く梅雨空となるでしょう。
スッキリしない天気の割に気温は高い見込みです。
最高気温35℃を超える猛暑日の地点は減るものの、最高気温28℃前後とこの時期としては高い気温の日が続くでしょう。
西・東日本は気温が平年より高い日が多く、北日本ではかなり高い日が続く見込みです。
ジメジメ、ムシムシとした不快な暑さが続きます。
日差しが減っても、湿度は高いため、熱中症への油断は禁物です。

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2025/06/21 08:03

梅雨前線が日本海付近に停滞 北海道、東北日本海側を中心に警報級の大雨の可能性


梅雨前線が日本海から朝鮮半島、黄海、華中にかけて停滞しています。日本海では、梅雨前線上の低気圧が東北東に進み、梅雨前線付近には発達した雨雲が広がっています。

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梅雨前線上の低気圧は今夜にかけて、サハリン付近を進む見通しです。北海道ではきょう21日の午後から次第に雨雲が広がって雨となるでしょう。夕方から夜にかけては雷を伴って激しい雨となり、雨の範囲は日本海側の地域を中心に広がる見通しです。

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あす、梅雨前線は次第に日本海を南下し、東北から西日本の日本海側にかけて停滞するでしょう。北日本では前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、同じ様な場所でまとまった雨が続く恐れがあります。

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北海道、東北北部日本海側では、前線に伴う活発な雨雲の影響で、今夜からあす22日の朝までをピークに雷を伴う激しい雨の所があり、前線の動向や雨雲の発達度合いによっては、警報級の大雨となる恐れがあります。
北海道、東北北部の日本海側を中心に、あす22日午前6時までに多い所で100ミリを超える大雨となる所があるでしょう。また東北地方では、その後も前線の影響を受け、日本海側を中心に総雨量が増える恐れがあります。

北海道、東北では日本海側を中心に、22〜23日にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫などに注意・警戒して下さい。

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2025/06/20 22:52

最新1か月予報 西日本・東日本で降水量少なく、全国的にかなり暑くなる見通し


19日(木)、気象庁より、向こう1か月間の天候の見通しとなる、最新の1か月予報が発表されました。

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数値予報による予測結果によりますと、1か月平均の海面気圧は、日本付近から東海上にかけて、太平洋高気圧が強く予想されています。
一方、オホーツク海付近の気圧は平年より低く予想され、北日本日本海側を中心に太平洋高気圧の縁を回る湿った空気が流れ込みやすく、前線や低気圧の影響を受ける時期があるでしょう。

上空約1500m付近の気温は、北日本を中心に、全国的にほぼ平年よりも高い予想です。

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期間のはじめ、梅雨前線が北日本から日本海付近に停滞しやすく、本州付近へ少しずつ南下するでしょう。北・東・西日本は梅雨空が戻って曇りや雨の日が多くなり、特に北日本では梅雨前線に伴う活発な雨雲の影響で、21日から23日頃にかけて総雨量が多くなる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水などに十分な注意が必要です。

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ただ、トータルで見ると、西日本や東日本では太平洋高気圧の勢力が強まる予想の為、晴れの日が多く、降水量は平年より少なくなる見通しです。北日本では、ほぼ平年並みでしょう。そのため、本州付近では早い所で7月上旬に梅雨明けの発表となる可能性がありそうです。

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この先の平均気温は、全国的に軒並み高くなるでしょう。19日(木)に気象庁より発表された「高温に関する早期天候情報」によれば、6月25日から7月3日頃にかけて全国的に「10年に一度レベル」のかなりの高温となる可能性が高く、その後も気温の高い状態が続くでしょう。熱中症にならないように水分補給や塩分補給を行い、適度な休憩を取り入れるなど、体調管理に十分注意してください。

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2025/06/20 12:29

体温超えの暑さいつまで?週末梅雨前線復活 週明けにかけて警報級の大雨 来週は蒸し暑く


週間天気予報
■梅雨の中休み 体温超えの危険な暑さと天気急変に注意
■週末から梅雨前線復活 週明けにかけて警報級の大雨の所も
■来週 梅雨空戻るも蒸し暑く熱中症に油断禁物

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■梅雨の中休み 体温超えの危険な暑さと天気急変に注意
きょう20日(金)、梅雨の中休みはまだ続いており、日本付近は高気圧に覆われ広く晴れています。
梅雨明けした沖縄や奄美以外でも、梅雨明けしたような強い日差しが照り付け、九州〜東北にかけて、午前中から既に真夏日となっている所があります。
午後には、猛暑日となる所があり、鳥取や奈良で最高気温36℃、京都で最高気温37℃の予想です。
体温を超える危険な暑さとなりそうで、室内でも水分補給をし、エアコンを使用するなど熱中症対策を行ってください。
お年寄りや小さなお子さんは暑さに弱いため、水分補給を促すなど積極的な声掛けをお願いします。
夕方以降は、日中の昇温や高気圧の縁を回る夏の暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となるでしょう。
晴れていても、内陸部や山沿いを中心に、急な強い雨や雷雨に注意が必要です。

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■週末から梅雨前線復活 週明けにかけて警報級の大雨の所も
週末から梅雨前線が復活し、次第に広く梅雨空が戻る見込みです。
体温超えの危険な暑さの所はなくなりますが、大雨への備えが必要。
前線が大陸から黄海、日本海を通り、北海道付近へ次第にのびるでしょう。また、前線上を低気圧が進む見込みです。
その後、前線は次第に日本付近を南下するでしょう。
あす21日(土)、西日本は雲が増え、にわか雨がありそうです。
北日本も午後は雲が広がり、北海道を中心に雨の降り出す所があるでしょう。
あさって22日(日)は西日本や北陸、北日本で雨の降る範囲が広がる見込みです。
23日(月)〜25日(水)、前線は西日本日本海側から東北付近に停滞するでしょう。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化しそうです。
特に、23日(月)にかけて、北日本日本海側を中心に局地的に雷を伴う激しい雨が降るでしょう。
前線の活動によっては、警報級の大雨となる恐れがあるため、最新の気象情報に気をつけてください。

■来週 梅雨空戻るも蒸し暑く熱中症に油断禁物
来週は梅雨空が戻り、スッキリしない天気の割に気温は高い見込みです。
最高気温35℃を超える猛暑日の地点は減り、最高気温30℃以上のこの時期としては高い気温の日が続くでしょう。
西・東日本は気温が平年より高い日が多く、北日本ではかなり高い日が続く見込みです。
ジメジメ、ムシムシとした暑さが続きます。
日差しが減っても、湿度は高いため、熱中症への油断は禁物です。

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2025/06/20 07:56

引き続き、西日本を中心に広い範囲で高温。熱中症に注意


日本の東海上や南海上には高気圧があって緩やかに本州付近に広がっています。
一方、中国東北区には北東に進む低気圧があって、朝鮮半島付近から華中・華南にかけて梅雨前線がのびています。

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今日は全国的に晴れる所が多いでしょう。
ただ、午後は大気の状態が不安定となり、東北から関東甲信越、九州・沖縄では山沿いを中心に一部で雨や雷雨がありそうです。
急な強い雨にご注意下さい。

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また、今日も西日本を中心に広い範囲で高温が予想されます。

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全国的に7月中旬から7月下旬の暑さで、特に東日本から西日本では、最高気温30℃以上の真夏日。
西日本では35℃以上の猛暑日となる所もあり、中国・九州・沖縄地方では「熱中症警戒アラート」が発表されている地域があります。
この先、暑さはやや下がっていく傾向で、日曜日には梅雨空が戻って来る地域もありそうですが、明日にかけても高い状況が続きますので熱中症など体調管理にご注意下さい。

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