TOPICS
-
2025/09/17 04:50
記録的短時間大雨情報【秋田県】
秋田県記録的短時間大雨情報 第1号
令和7年9月17日04時47分 気象庁発表
4時40分秋田県で記録的短時間大雨
能代市付近で約100ミリ
<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>
■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。
■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
-
2025/09/16 16:58
台風17号発生へ フィリピンの東に台風のたまご 台風に発達後南シナ海でほとんど停滞か 【熱帯低気圧情報】
きょう16日(火)午後3時現在、フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。
予想通り、台風に発達した場合は「台風17号」と呼ばれます。
■熱帯低気圧 9月16日(火)午後3時
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯15度20分 東経123度40分
移動 北北西 ゆっくり
中心気圧 1006 hPa
最大風速 15 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 23 m/s
今後、フィリピンの東の熱帯低気圧は北よりに進み、あす17日(水)午後3時には、フィリピンの東で台風に発達するでしょう。
あさって18日(木)はバシー海峡を西よりに進み、19日(金)には南シナ海に達し、更に発達する見込みです。
その後、21日(日)にかけて、南シナ海で動きが遅くなり、ほとんど停滞するでしょう。
日本への直接的な影響はない見込みです。
今のところ、中国大陸には上陸しない予想ですが、南シナ海で数日動きが遅くなるため、華南などでは影響が長引く恐れがあります。
こちらの方面へ渡航予定の方は、最新の情報に気をつけてください。
-
2025/09/16 16:40
記録的短時間大雨情報【香川県】
香川県記録的短時間大雨情報 第1号
令和7年9月16日16時37分 気象庁発表
16時30分香川県で記録的短時間大雨
まんのう町付近で約90ミリ
<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>
■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。
■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
-
2025/09/16 12:03
秋雨前線再び日本へ あす・あさって東北日本海側 あさって都内など関東南部で警報級大雨の恐れ
■秋雨前線が再び日本へ あす、あさって東北日本海側で大雨
きょう16日(火)、日本付近は高気圧に覆われ、広く日差しが届いています。
しかし、中国大陸には秋雨前線が停滞しており、今夜には日本海中部へ、あす17日(水)は東北へのびてくるでしょう。
あさって18日(木)は、西〜東日本を南下する見込みです。
東北では、あす17日(水)朝〜あさって18日(木)にかけて、前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
特に、東北日本海側では、雷を伴い1時間に40mmのバケツをひっくり返したような激しい雨の降る所がある見込みです。
あさって18日(木)朝までの24時間降水量は、多い所で100mmの予想で、雨雲が予想以上に発達した場合や同じ所に停滞した場合には、警報級の大雨となる恐れがあります。
また、東北太平洋側では、1時間に30mmの激しい雨が降るでしょう。
あさって18日(木)朝までの24時間降水量は50mmの予想です。
東北日本海側では、あす17日(水)朝〜あさって18日(木)にかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、東北ではあす17日(水)明け方〜夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意してください。
■秋雨前線 あさっては西〜東日本南下 関東で警報級大雨
あさって18日(木)、秋雨前線は西〜東日本を南下する見込みです。
また、上空の気圧の谷が通過するため、前線の活動が活発化するでしょう。
西日本日本海側や東日本、東北にかけて、一時雨の降る所がある見込みです。
都内など関東南部でも局地的に雷雲が発達し、警報級の大雨となる恐れがあります。
最新の情報に気をつけてください。
-
2025/09/16 07:21
週間天気予報 秋雨前線の影響で曇りや雨 厳しい暑さはようやく落ち着く
この先、週後半にかけて、低気圧や前線の影響で曇りや雨の天気が多くなりそうです。ただ、極端な暑さは落ち着くでしょう。
あす17日(水)、本州付近は秋雨前線が停滞します。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、あさって18日(木)にかけて北日本から西日本の日本海側の地域を中心に、雨の範囲が広がるでしょう。局地的に雷を伴って激しい雨となる所があり、東北地方日本海側では大雨の恐れがあります。土砂災害や道路の冠水、河川の増水などに十分注意して下さい。
19日〜20日、本州付近は低気圧や秋雨前線の影響を受け、曇りや雨の所が多くなりそうです。ただ、前線の南下とともに、暑さが落ち着く所が多くなるでしょう。
北海道や東北北部は一足先に秋の空気に包まれ、標高の高い山では少しずつ紅葉が進みそうです。
関東付近は北東からの涼しい風が流れ込む影響で、予想最高気温が30℃に届かない所が多くなるでしょう。ただ、雲が多くすっきりしない日が続く見通しです。
西日本では、予想最高気温が30℃前後の所がありそうですが、この先猛暑日となるような、極端な暑さとなる事は無いでしょう。
ようやく厳しい残暑にも終わりが見えてきそうです。ただ、季節の変わり目でもありますので、体調管理には気を付けてください。
-
2025/09/16 06:17
きょう16日(火)連休明けは晴れのエリア広がる 午後は傘マークのない地点でも天気急変に注意
三連休明けとなる今日16日(火)、本州付近は広く高気圧に覆われ、晴れる所が多いでしょう。
ただ、関東地方は雲が多めで、午前中は雨の可能性があります。出かける際は傘があると良さそうです。午後は晴れて日差しが届きそうです。
北海道は空気が乾燥するためカラッとした暑さとなりそうです。本州付近は、暖かい空気が居座るため、各地で厳しい暑さが続くでしょう。予想最高気温が30℃以上の所が多く、名古屋では37℃、大阪では36℃など、東海から西のエリアでは猛暑日となる所がありそうです。熱中症に注意して下さい。
午後は西日本、東日本では日中の気温上昇と、湿った空気の影響で大気の状態が不安定となります。山沿いや内陸を中心に雨雲、雷雲が発達しやすく、市街地でも急に雨雲が発達してゲリラ雷雨となる可能性があります。天気予報で傘マークのない所でも、午後は天気が急変する可能性がありますので、念のため折りたたみ傘などを持って出かけるのが良いでしょう。
-
2025/09/15 17:56
厳しい暑さも、週末頃から少しづつ秋の足音が近づく
三陸沖には高気圧がって東に進んでいます。
また、日本の南海上にも高気圧があってほとんど停滞しています。
一方、日本の東海上から東日本・西日本を通り、黄海にかけて前線が延びています。
きょうは、日差しのあった東海から九州で厳しい残暑となり、最高気温も35℃を超えて猛暑日となった地点も多くありました。
【17時現在】
全国で
30℃以上の真夏日の地点が515地点、
35℃以上の猛暑日が31地点。
最高気温ランキングトップ10は、
1 三重県 桑名市 桑名 36.9 ℃
2 大分県 豊後大野市 犬飼 36.2 ℃
2 愛知県 豊田市 豊田 36.2 ℃
4 高知県 四万十市 江川崎 36.1 ℃
4 静岡県 浜松市天竜区 天竜 36.1 ℃
6 徳島県 美馬市 穴吹 35.9 ℃
7 鹿児島県 肝属郡肝付町 肝付前田 35.8 ℃
7 岐阜県 美濃市 美濃 35.8 ℃
7 愛知県 新城市 新城 35.8 ℃
10 静岡県 浜松市中央区 浜松 35.7 ℃
連休明けの明日16日(火)からも、西日本を中心に夏の空気に覆われて厳しい残暑です。
この厳しい暑さは、週の半ば頃まで続きそうですので、まだまだ油断せず、熱中症など体調管理にご注意ください。
ただ、週の後半から週末頃には秋雨前線が南下し天気が崩れ、その後は、西日本でも少し気温は低下傾向で、
関東甲信越では、一旦秋の空気が入ってきそうです。
それでもまだ平年並みくらいで、一か月予報などでは10月にかけても平年より高い気温の予想となっていますが、
少しずつ厳しい残暑は遠ざかっていきそうですよ。
-
2025/09/15 06:55
9月半ばも残暑 名古屋や大阪で猛暑日予想 熱中症警戒アラート13地域に発表
きょう15日は東日本〜西日本にかけて30℃を超える所が多く、太平洋側を中心に暖かい空気に覆われるため、厳しい残暑となりそうです。予想最高気温は、東京31℃、名古屋36℃、大阪35℃、金沢32℃、高知34℃、福岡33℃の予想です。9月も半ばとなりますが、引き続き熱中症に注意が必要です。
北日本も高気圧に覆われ、各地で前日より気温が上がるでしょう。予想最高気温は、札幌で28℃、帯広29℃、秋田29℃の予想です。内陸部を中心に朝晩は冷え込むため一日の寒暖差にお気を付けください。
環境省と気象庁は、熱中症警戒アラートを東海〜沖縄にかけて発表しており、13地域を対象に発表されています。
熱中症警戒アラートが発表された地域においては、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が発生するおそれがあります。
休日で外出を予定されている方も多いと思いますが、引き続き暑い時間帯での活動はなるべく控え、こまめな休憩や水分補給・塩分補給を意識するようにしてください。
また室内ではエアコンを使用するなど、涼しい環境で過ごすようにし、屋内での熱中症対策も万全に行うようにしてください。
-
2025/09/15 06:34
きょう15日(月)の天気 北日本は晴れ 東日本〜西日本は空模様の変化に注意
3連休最終日となるきょう15日(月)は、本州を南下している前線が不明瞭となり、北日本や西日本の太平洋側では高気圧に覆われ日差しが届くでしょう。関東は雲優勢の空模様となりそうです。
北日本は晴れる所が多く、穏やかな陽気となりそうです。日中は気温が上がりますが、朝晩は冷え込むため一日の寒暖差にお気を付けください。また、午後は宗谷地方で雨が降るため外出される方は雨具をお持ちください。
関東や北陸、西日本の日本海側では時折、日差しが届きますが、雲が広がりやすい空模様です。東海〜九州にかけて太平洋側では日差しが多く、気温が上がりそうです。熱中症に注意して下さい。
また、午後は東日本〜西日本にかけて山沿いを中心に急な雷雨となる所があるため空模様の変化にも注意が必要です。
-
2025/09/14 12:32
「大雨のち猛暑復活」 きょうは4日ぶりに猛暑日復活か 暑さは彼岸まで?【週間天気】
連休中日となる、きょう14日(日)は
低気圧が発達しながら北海道付近を東進しており、
低気圧からのびる前線が本州を南下しています。
特に、低気圧の中心に近い北海道では雨や風が強まっています。
雨は、北海道登別市カルルスで
きょう午前9時50分までの24時間雨量が344.0ミリと
観測史上1位の値を更新しました。
平年の9月に降る1か月分の雨量が
たった1日で降ったことになります。
風は、きょうの明け方に、
北海道えりも岬で最大瞬間風速29.4m/sを観測しました。
荒れた天気をもたらしている低気圧は今夜にかけて
北海道から離れていき、夜には強い風が収まる見込みです。
一方、低気圧からのびる前線が南下する本州付近では、
前線に向かう暖かく湿った空気の影響で
大気の状態が非常に不安定となっています。
今夜にかけて北日本〜西日本ではあちらこちらで
雨雲や雷雲が発達し、雷を伴った非常に激しい雨が降り
局地的に大雨となる所があるでしょう。
【雨量予想(多い所で)】
あす15日(月・祝)午前6時までに予想される24時間降水量は
東北地方 60ミリ
北陸地方 80ミリ
中国地方 80ミリ
九州北部地方 100ミリ
となっています。
これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があり、
少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
土砂災害、低い土地の浸水、
河川の増水や氾濫に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
一方、前線の影響をあまり受けず晴れ間の出る所では、暑さが戻り、
きのうまで3日連続で35℃以上の猛暑日地点はゼロでしたが、
きょうは4日ぶりに猛暑日となる所が出てきそうです。
さらに、来週半ばにかけても本州付近を太平洋高気圧が覆うため、
気温の高い状態が続く見込みです。
ただ、17日(水)〜18日(木)に前線が通過した後は、
秋の空気へと入れ替わり、19日(金)以降は
北日本や東日本は最高気温が30℃を超える日が少なくなりそうです。
今年は秋分の日が9月23日(火)で、
彼岸の入りは9月20日(土)となります。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、
関東以北では彼岸の入りより少し早く秋の気配を感じられそうです。
東海より以西では「彼岸の入り」後も、
30℃前後まで気温が上がりますが、
35℃超える猛暑となる日は少なくなるでしょう。
-
2025/09/14 06:00
九州北部では線状降水帯発生のおそれ 日本海側を中心に大雨警戒
北海道地方に低気圧があって発達しながら東北東に進んでおり、低気圧から
のびる前線が北日本から対馬海峡へのびています。
前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、北日本から西日本では大気の
状態が非常に不安定となり、雷を伴い非常に激しい雨の降っている所が
あります。
14日6時時点で、北海道や石川県、富山県、島根県、福岡県、長崎県で
大雨警報や洪水警報が発表されています。
今後、14日夜にかけて低気圧は千島近海に進む見込みで、これに伴って
前線が南下する予想となっています。北日本から西日本の日本海側を
中心に大気が非常に不安定となり、非常に激しい雨が降り、大雨となる所が
ある見込みです。
【雨の予想】
14日6時から15日6時に予想される24時間降水量は多い所で
・東北地方 60mm
・北陸地方 80mm
・中国地方 80mm
・九州北部地方 100mm
となっています。線状降水帯が発生した場合には、局地的にさらに雨量が
増えるおそれがあります。
土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水などに警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
-
2025/09/13 23:29
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年9月13日23時26分 気象庁発表
13日23時22分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.9度 東経130.0度 深さ 10km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.4と推定されます。
[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県十島村
[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 鹿児島十島村
この地震による津波の心配はありません。
-
2025/09/13 17:24
広い範囲で雷を伴う激しい雨に注意・警戒。北海道では線状降水帯発生のおそれも
日本海には低気圧があって東北東へ進み、前線が東北地方と、日本海・朝鮮半島を通り黄海へのびています。
現在、日本付近には前線に向かう暖かく湿った空気が流入し、北日本から西日本にかけて、大気の状態が非常に不安定で、雷を伴い非常に激しい雨の降っている所があります。
低気圧は発達しながら、明日14日(日)にかけて、北海道地方を通過する見込みで、前線が14日にかけて本州付近にのびるでしょう。
北日本から西日本では明日14日(日)にかけて、低気圧や前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。
北海道地方では13日夜のはじめ頃から14日明け方にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、北日本から西日本では14日にかけて、大雨に警戒・注意し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
■■■雨の予想
北日本から西日本では14日にかけて、非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
13日から14日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
北海道 日本海側北部 50ミリ。
北海道 日本海側南部 50ミリ。
北海道 太平洋側西部 50ミリ。
北海道 太平洋側東部 30ミリ。
北海道 オホーツク海側北部 40ミリ。
北海道 オホーツク海側南部 40ミリ。
東北 日本海側 50ミリ。
東北 太平洋側 40ミリ。
関東 北部 20ミリ。
関東 南部 30ミリ。
甲信 30ミリ。
北陸 50ミリ。
東海 50ミリ。
九州北部 50ミリ。
13日18時から14日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
北海道 日本海側北部 150ミリ。
北海道 日本海側南部 180ミリ。
北海道 太平洋側西部 180ミリ。
北海道 太平洋側東部 100ミリ。
北海道 オホーツク海側北部 120ミリ。
北海道 オホーツク海側南部 120ミリ。
東北 日本海側 150ミリ。
東北 太平洋側 80ミリ。
関東 北部 50ミリ。
関東 南部 50ミリ。
甲信 60ミリ。
北陸 120ミリ。
東海 120ミリ。
九州北部 120ミリ。
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性のある地域と期間は、以下のとおりです。
渡島・檜山地方 13日夜のはじめ頃から14日未明にかけて。
石狩・空知・後志地方、胆振・日高地方 13日夜遅くから14日明け方にかけて。
■■■風の予想
13日から14日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
北海道 日本海側北部陸上 20メートル (35メートル)。
北海道 日本海側北部海上 23メートル (35メートル)。
北海道 日本海側南部陸上 18メートル (30メートル)。
北海道 日本海側南部海上 20メートル (30メートル)。
北海道 太平洋側西部陸上 16メートル (30メートル)。
北海道 太平洋側西部海上 20メートル (30メートル)。
北海道 太平洋側東部陸上 16メートル (30メートル)。
北海道 太平洋側東部海上 23メートル (35メートル)。
北海道 オホーツク海側北部陸上 20メートル (35メートル)。
北海道 オホーツク海側北部海上 23メートル (35メートル)。
北海道 オホーツク海側南部陸上 16メートル (30メートル)。
北海道 オホーツク海側南部海上 23メートル (35メートル)。
■■■防災事項
北海道地方では14日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
北日本から西日本では14日にかけて、大雨に警戒・注意してください。
また、北日本から西日本では14日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
-
2025/09/13 12:09
津波情報
津波予報
令和7年9月13日12時05分 気象庁発表
津波予報(若干の海面変動)を発表しました。
< 津波予報 >
北海道太平洋沿岸東部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
北海道太平洋沿岸中部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
北海道太平洋沿岸西部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
青森県太平洋沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
岩手県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
宮城県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
福島県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
茨城県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
千葉県九十九里・外房 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
千葉県内房 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
伊豆諸島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
小笠原諸島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
相模湾・三浦半島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
静岡県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
愛知県外海 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
三重県南部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
和歌山県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
徳島県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
高知県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
宮崎県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
鹿児島県東部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
種子島・屋久島地方 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
奄美群島・トカラ列島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
沖縄本島地方 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
宮古島・八重山地方 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
<地震>
発生は、9月13日 11時38分
震源地は、カムチャツカ半島付近 ロシア、カムチャツカ半島東岸
(北緯53.1度 東経160.4度 深さ不明)
地震の規模(マグニチュード)は、7.5と推定されます。
若干の海面変動が予想される時刻は、早い沿岸で13日13時00分頃です。
これらの沿岸では今後1日程度は若干の海面変動が継続する可能性が高いと考えられます。
<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
[予想される津波の高さの解説]
予想される津波が高いほど、より甚大な被害が生じます。
《10m超》巨大な津波が襲い壊滅的な被害が生じる。木造家屋が全壊・流 失し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 10m 》巨大な津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失
し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 5m 》津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人 は津波による流れに巻き込まれる。
《 3m 》標高の低いところでは津波が襲い被害が生じる。木造家屋で浸 水被害が発生し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 1m 》海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し 小型船舶が転覆する。
-
2025/09/13 07:58
台風15号、高知県宿毛市付近に上陸 宮崎県、静岡県、神奈川県で線状降水帯発生した他、静岡県牧之原市などで竜巻発生(天候のまとめ2025年8月31日〜9月6日)
9月4日、南西諸島近海で台風15号が発生し、5日未明に高知県宿毛市付近に上陸しました。台風15号により宮崎県、静岡県、神奈川県で線状降水帯が発生した他、静岡県、茨城県では竜巻と見られる突風が発生しました。後の気象庁の調査によれば、静岡県牧之原市から吉田町大幡にかけて発生した竜巻は推定風速約75m/sに達したとされ、電柱倒壊、1千棟を超える住宅の全半壊などの被害が出ました。
以下、今期間(8月31日〜9月6日)の天候のまとめです。
■今期間(8月31日〜9月6日)の天候のまとめ
平均気温は、低気圧や前線に向かって暖かい空気が流れ込んだため、全国的に平年を大きく上回った所が多かった。西日本、東日本では、9月に入ってからも各地で猛暑が続き、平年を3℃以上上回る所が多かった。
降水量は、前線の影響を受けて大雨となった秋田や、台風15号の影響で大雨となった西日本から東日本の太平洋側で平年を大きく上回る降水量となった。秋田、東京、大阪では平年の2倍以上の降水量を記録し、線状降水帯が発生した宮崎では、平年を4倍以上上回る降水量となった。
日照時間は、高気圧に覆われやすかった西日本、東日本、沖縄・奄美で晴れの日が多く、平年を上回る日照となった。特に北陸では、新潟や金沢などで平年を大きく上回る日照となった。一方、北海道では低気圧や前線の影響を受けやすかったため、旭川や網走などで平年を下回る日照となった。
【今期間の天候について】
■気圧配置の特徴
31日、日本の南に中心を持つ高気圧がほとんど停滞。華中から朝鮮半島付近の前線が、少しずつ北日本に接近。1日、日本海中部で前線上に低気圧が発生し、発達しながら北海道付近に接近。朝鮮半島付近では、夜遅く、前線上に別の低気圧が発生。2日、前線が千島の東から日本海から華中にかけて停滞し、前線上の2つの低気圧がそれぞれ東進。沖縄の南では、新たに熱帯低気圧発生。3日、前線は東北から北陸付近へ少しずつ南下し、大陸からは移動性高気圧が日本海へ進んだ。沖縄の南では熱帯低気圧が北上を続け、4日未明頃に台風15号に発達した。台風15号は4日にかけて豊後水道付近を北上し、5日未明に高知県宿毛市付近に上陸。5日、台風15号は本州南岸を東寄りに進み、前線が北陸から東北南部付近に停滞した。5日夜遅く、台風15号は関東の東海上で温帯低気圧化。6日、本州付近は移動性高気圧に広く覆われた。
■降水
31日、本州付近は高気圧に覆われたが、九州では局地的に激しい雨を観測。1日、北海道では前線の影響で大雨となり、函館市戸井泊で1時間雨量102mmの猛烈な雨。2日、前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、北海道や東北、北陸や山陰などで大雨。北秋田市では、比立内や脇神で日降水量213mmを記録。3日、南下する前線の影響で東北や北陸で非常に激しい雨。関東では、暖湿空気や日中の気温上昇の影響で雨雲が急発達、茨城県や栃木県で記録的短時間大雨情報が発表された。4日、台風15号の影響で九州や四国で大雨となり、宮崎県では線状降水帯が発生。台風から離れた関東地方でも大雨となり、千葉県や東京都で記録的短時間大雨情報が発表された。5日、台風15号の影響により西日本、東日本太平洋側で大雨。静岡県や神奈川県では線状降水帯が発生した。また、静岡県牧之原市や茨城県日立市大みか町などでは、台風15号の影響により竜巻とみられる激しい突風が発生した。
■気温
31日、本州付近は高気圧圏内で、特に東海地方で厳しい暑さに。名古屋では、統計開始以来2度目となる40.0℃を観測。1日、西日本、東日本は広く高気圧に覆われ、強い日差しにより気温上昇。富山ではフェーン現象により高温化、38.0℃の猛暑日。2日、関東の内陸部で高温化。埼玉県鳩山で39.8℃を観測し、9月の1位の値を更新。3日、西日本、東日本太平洋側を中心に気温上昇、猛暑日地点が続出した。山梨県甲州市勝沼で38.5℃の厳しい暑さ、名古屋(37.5℃)は20日連続の猛暑日。4日、西日本、東日本は雨の影響で極端な暑さは落ち着き、東京の最高気温は28.7℃、名古屋では32.8℃に留まった。鳥取県境港市境(35.0℃)では、この日唯一の猛暑日を記録。5日、九州、四国は台風15号が離れて日差しが戻り、宮崎(36.4℃)や高知(36.2℃)で猛暑日を記録。6日、台風一過となって各地で日差しが届き、西日本中心に気温上昇。山口では36.9℃を記録、9月の1位の値を更新した。
-
2025/09/13 07:33
三連休初日 広い範囲で曇りや雨の天気でスタート 北海道は夜遅い時間に荒天のおそれ
三連休初日のきょう13日(土)、前線上の低気圧が発達しながら日本海を進むでしょう。日本の南には高気圧の中心があり、高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込むため雨雲が発達しやすく、東北南部から九州にかけて曇りや雨の天気となるでしょう。関東から西は気温が高めで蒸し暑く、西日本は33℃前後の所が多くなりそうです。
西日本から東北南部では、前線に向かう暖かく湿った空気の影響で雨雲が発達し、朝から雨の降っている所があります。大気の不安定な状態は続き、雨が降ったり止んだりの天気となるでしょう。局地的に雷を伴う激しい雨となる見込みで、道路の冠水や河川の増水などに注意して下さい。
東海地方では、昨夜三重県四日市市付近で約120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的大雨情報が発表されました。三重県では、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害に警戒してください。
北日本では、前線上の低気圧が発達しながら接近する見通しで、次第に雨の範囲が広がるでしょう。北海道、東北北部日本海側では今夜、雷を伴う非常に激しい雨の降る所がある見込みで、沿岸部を中心に風も強まって荒れた天気となるでしょう。夜の遅い時間ほど、荒天に警戒が必要で、沿岸部では高波にも注意してください。