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2025/11/04 06:14
きょう4日(火)の天気 広く秋晴れに 沖縄は夜ほど雨具が活躍
きょう4日(火)は、日本付近は移動性高気圧に覆われ広く日差しが届くでしょう。一方、西からは前線が近づき、南西諸島は天気下り坂へと向かいそうです。

北海道から九州北部にかけて全国的に晴れて日差しが届き、穏かな秋晴れとなるでしょう。日中は過ごしやすい陽気となりますが、朝晩は冷え込みが強まるため一日の寒暖差にお気を付けください。
夜は北海道の道北で一部雨が降り出す所があるためお帰りの遅い方は雨具があると安心でしょう。
また、高気圧を回る東寄りの風が吹き付ける東海や近畿、九州南部など太平洋側では雲が多く、局地的ににわか雨の可能性があるため外出には折り畳み傘があると安心です。
南西諸島は前線が近づく影響で次第に雨が降るでしょう。夜は本降りの雨となる所もあるため外出には雨具をお持ちください。 

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2025/11/03 19:23
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年11月3日19時22分 気象庁発表
3日19時18分ころ、地震がありました。
震源地は、鹿児島県薩摩地方(北緯31.8度 東経130.7度 ごく浅い)
地震の規模(マグニチュード)は、4.2と推定されます。
[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県薩摩
[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 霧島市
この地震による津波の心配はありません。 

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2025/11/03 19:06
あす朝は冷え込みが強まる 日中との寒暖差に注意を
きょうは、西高東低の気圧配置となっており、上空に寒気が流れ込んでいます。東京地方と近畿地方では木枯らし1号が発表されるなど北風も吹きつけ、日中は気温はあまり上がらず、この時期としては肌寒い一日となりました。
あすは、移動性高気圧に覆われて広く日差しが戻る見込みです。朝は上空の寒気が残ることや放射冷却が強まることで、各地で冷え込みが強まります。

予想最低気温は、札幌3℃、仙台6℃、東京9℃、金沢7℃、名古屋8℃、大阪10℃、高知8℃、福岡11℃と一桁の冷え込みとなる所が多く、今季一番の冷え込みとなる予想です。お出かけの際は防寒対策をしっかりと行ってください。
一方、日中は日本海側できょうより気温の上がる所が多く、予想最高気温は、札幌12℃、仙台14℃、東京17℃、名古屋18℃、金沢18℃、大阪19℃、高知21℃、福岡20℃と西日本中心に20℃を超え過ごしやすい陽気となりそうです。東日本や北日本ではやや肌寒い体感となるでしょう。また、各地とも朝晩と日中の気温差が大きくなりますので、体調を崩さないよう体調管理にお気を付けください。 

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2025/11/03 14:45
本日11月3日、東京地方と近畿地方で「木枯らし1号」
千島の東や日本の東海上には低気圧があって、北東へ進んでいます。
一方、大陸からは高気圧が東に張り出し、日本周辺は、一時的に西高東低の冬型の気圧配置となっています。
このため、北寄りの風が強まって、
本日(11月3日)東京地方と近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたと気象庁から発表されました。
これは、共に2024年の昨年(11月7日)より4日早い木枯らし1号です。
近畿地方の今日3日午前11時までの各地の最大瞬間風速は以下のとおりです。
大阪 10.8 m/s 北の風 (10時52分)
神戸 13.3 m/s 北北西の風 ( 9時43分)
京都 9.5 m/s 西北西の風 ( 9時11分)
舞鶴 14.8 m/s 北北西の風 ( 9時34分)
彦根 16.4 m/s 北西の風 ( 8時50分)
奈良 11.5 m/s 北北西の風 (10時47分)
和歌山 15.8 m/s 北北西の風 (10時26分)
東京地方は、14時までに北西の風 17.7m/sを記録しました。
なお、「木枯らし1号」は、全国の気象台で発表されるわけではありません。
東京と近畿地方の2か所で発表されます。
ちなみに前述の近畿地方における「木枯らし1号」の定義は、東京と近畿では異なり、以下の目安を満たした最初の日を基本として気象庁で総合的に判断されて発表されます。
東京の場合は、
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1.期間 10月半ば〜11月末
2.気圧配置 西高東低の冬型の気圧配置
3.風向・風速 北から西北西の風で、最大風速 8m/s 以上
4.観測地点 東京
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近畿地方は、
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1.期間 霜降〜冬至まで。(2025年は10月23日〜12月22日)
2.気圧配置 西高東低の冬型の気圧配置
3.風向・風速 北寄りの風で、最大風速 8m/s 以上
4.観測地点 大阪、神戸、京都、彦根、舞鶴、和歌山のいずれか
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となっています。 

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2025/11/03 14:08
近畿地方で「木枯らし1号」
千島の東や日本の東海上には低気圧があって、北東へ進んでいます。
一方、大陸からは高気圧が東に張り出しています。
日本周辺は、一時的に西高東低の冬型の気圧配置となり、近畿地方では北寄りの風が強まって、
本日(11月3日)大阪管区気象台から「木枯らし1号」が吹いたと発表されました。
これは、2024年の昨年(11月7日)より4日早い木枯らし1号です。
近畿地方の今日3日午前11時までの各地の最大瞬間風速は以下のとおりです。
大阪 10.8 m/s 北の風 (10時52分)
神戸 13.3 m/s 北北西の風 ( 9時43分)
京都 9.5 m/s 西北西の風 ( 9時11分)
舞鶴 14.8 m/s 北北西の風 ( 9時34分)
彦根 16.4 m/s 北西の風 ( 8時50分)
奈良 11.5 m/s 北北西の風 (10時47分)
和歌山 15.8 m/s 北北西の風 (10時26分)
近畿地方における「木枯らし1号」の発生日は、概ね以下の目安を満たした最初の日を基本として気象庁で総合的に判断されて発表されます。
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1.期間 霜降〜冬至まで。(2025年は10月23日〜12月22日)
2.気圧配置 西高東低の冬型の気圧配置
3.風向・風速 北寄りの風で、最大風速 8m/s 以上
4.観測地点 大阪、神戸、京都、彦根、舞鶴、和歌山のいずれか
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なお、「木枯らし1号」は、全国の気象台で発表されるわけではありません。
東京と近畿地方の2か所で発表されます。
ちなみに前述の近畿地方における「木枯らし1号」の定義は、東京と近畿では異なり、東京の場合は
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1.期間 10月半ば〜11月末
2.気圧配置 西高東低の冬型の気圧配置
3.風向・風速 北から西北西の風で、最大風速 8m/s 以上
4.観測地点 東京
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となっています。 

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2025/11/03 08:41
東北地方、北陸地方 大雨による災害に注意・警戒
日本海中部と日本の東に低気圧があって、それぞれ東と北東へ進んでいます。一方、大陸から高気圧が張り出しています。
現在、本州の日本海側を中心に雨や雷雨となっています。
3日は、上空約5500メートルに、北日本から東日本では氷点下30度以下、西日本では氷点下24度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。また、低気圧が東北地方へ進み、気圧の谷が西日本から北日本を通過する見込みです。このため、北日本から西日本では、上空の強い寒気と低気圧の影響で、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
■雨の予想■
東北地方と北陸地方では3日は、雷を伴い激しい雨や強い雨が降る所があるでしょう。これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
3日6時から4日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北日本海側 40ミリ
新潟県 100ミリ
富山県 60ミリ
石川県 60ミリ
福井県 60ミリ
■風の予想■
3日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北日本海側 海上 18メートル (30メートル)
東北日本海側 陸上 13メートル (25メートル)
■防災事項■
東北地方と北陸地方では3日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。北日本から西日本では3日は、落雷や竜巻などの激しい突風、短時間強雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。 

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2025/11/02 17:40
東北〜北陸にかけての日本海側は荒れ模様。大雨や強風に注意・警戒
北海道や日本海西部には低気圧があって、それぞれ北東と東に進んでいます。
日本海の低気圧は、3日朝にかけて東北日本海側に接近し、その後、一時的に西高東低の気圧配置となり、気圧の傾きが大きくなるでしょう。
また、3日にかけて、上空約5500メートルには、北日本から東日本では氷点下30度以下、西日本では氷点下24度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、北日本から西日本にかけては、上空の強い寒気と低気圧の影響で、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
東北や北陸地方では、雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。
また、東北日本海側の海上では、気圧の傾きが予想より大きくなった場合には、警報級の北よりの風となる可能性もあります。
■■■雨の予想
東北地方と北陸地方では3日にかけて、雷を伴い激しい雨や強い雨が降る所があるでしょう。
これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
2日から3日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
東北日本海側 20ミリ。
2日18時から3日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北日本海側 60ミリ。
北陸地方 100ミリ。
■■■風の予想
3日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北日本海側 海上 18メートル (30メートル)。
東北日本海側 陸上 13メートル (25メートル)。
■■■防災事項
東北地方と北陸地方では3日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
北日本から西日本では3日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、短時間強雨に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。 

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2025/11/02 07:58
三連休中日のきょう2日(日)は、北日本や北陸など日本海側で突然の雷雨に注意
三連休の中日となるきょう2日(日)は、東日本から西日本の太平洋側は晴れる所が多い見込みです。
一方、北日本から九州北部にかけての日本海側の地域では、上空の強い寒気や日本海を進む低気圧の影響で、大気の状態が不安定となります。
北海道は、前日1日(土)より風は弱まりますが、日本海を進む低気圧の影響で、雨が降ったり止んだりとなるでしょう。山沿いでは雪の降る所がありそうです。
東北から九州北部の日本海側では、特に午後は、天気の急変に注意して下さい。
きょう2日(日)午後3時の発雷確率を見てみると、東北日本海側から北陸にかけて、特に確率の高いエリアが広がっています。多い所では90%以上の確率予想となっており、短時間の急な雨や雷雨、落雷や霰、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
また、日本海側の地域では、低気圧の影響により西寄りの風が強まる見込みです。沿岸部を中心に強風や高波などにも注意して下さい。
今夜からあす3日(月)にかけて、上空約1500m付近で0℃以下の寒気が本州付近に南下してくる見込みです。寒気の一部は中国山地や四国山地付近の上空にも南下する見通しで、本州の標高の高い山岳地帯では、あす3日にかけて雪の降る所があるでしょう。山へのレジャーの予定がある方は、路面の状態に注意が必要です。 

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2025/11/01 23:32
フィリピンの東海上で、台風25号(カルマエギ)発生
きょう1日(土)午後9時ごろ、フィリピンの東海上にて熱帯低気圧が台風25号となりました。
■台風25号 1日(土) 午後10時時点
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中心位置 フィリピンの東
移動速度 西北西 20km/h
中心気圧 1000hPa
最大風速 18m/s(中心付近)
最大瞬間風速 25m/s
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台風25号は今後、西寄りの進路をとって発達しながらフィリピン付近を通過する見通しです。5日21時までには暴風域を伴って南シナ海へ進み、6日21日頃には強い勢力へと発達する予想となっています。
今後、東南アジア方面へ行かれる予定のある方は、最新の台風情報に注意して下さい。
台風25号による日本付近への直接的な影響は無い見込みです。
■2025年の台風の発生数と上陸数
年間に発生する台風の数の平年値は25.1個です。2025年は、11月1日までに25個の台風が発生しました。
2025年に上陸した台風は3つであり、7月に北海道襟裳岬付近に上陸した台風5号、8月に鹿児島県日置市付近に上陸した台風12号、9月に高知県に上陸し、和歌山県に再上陸した台風15号です。上陸数の平年値は3個であり、2025年の台風は、発生数、上陸数ともに平年並みで推移している状態です。
11月の台風の発生個数は2.2個であり、依然として台風が発生しやすい時期となっています。今後も、最新の台風情報に注意して下さい。
 

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2025/11/01 14:07
【台風25号発生へ】台風の卵(熱帯低気圧)発達しながら西へ 「強い台風」まで発達か 今後の進路は?
きょう2025年11月1日(土)午前9時、
気象庁は「カロリン諸島の熱帯低気圧について
24時間以内に台風まで発達する見込み」と発表しました。
次に台風が発生すると台風25号となります。
平年の年間の台風の発生個数は25.1個で、
これでほぼ平年並みの水準の発生数となります。
このあと、熱帯低気圧は暖かな海の上を進むため、
発達しながら西へ進む予想です。
あすまでに台風となる見込みで、
フィリピンを通過したあと、
南シナ海で「強い台風」まで発達し、暴風域を伴う予想です。
今の所、直接日本への影響はありませんが、
過去に11月にフィリピンにやってきた台風で
大きな被害を出した台風もあります。
また、過去には11月の末にも台風が日本に上陸したことがあり、
まだ台風シーズンが終わったと油断できない時期です。
今後も最新の台風情報に注意が必要です。 

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2025/11/01 12:17
【連休・週間天気】台風並みの暴風 北海道えりも岬で49.1m/s きょう北は嵐、西は夏日に 連休後半は北陸で警報級大雨
三連休初日のきょう11月1日(土)は、急速に発達する低気圧の影響で
北日本を中心に大荒れの天気となっています。
1日(土)午前9時時点で、発達中の低気圧は
北海道えりも岬の南を北東へ進んでいます。
中心気圧は976hPaまで低下しており、
きのう31日(金)午前9時時点の中心気圧1012hPaと比べると、
たった24時間で36hPaも気圧が下がり、急速に発達しています。
午前9時過ぎには、北海道えりも岬で
最大瞬間風速49.1m/sを観測し、
2008年の統計開始以来、最も強い瞬間風速を記録しました。
台風並みの暴風となっており、
北海道は夜遅くにかけて暴風や高波に警戒をしてください。
また、雨も強まっており、
北海道では強い雨の降っている所が多くなっています。
また、低気圧が近づき、沿岸部では潮位が高くなっています。
夕方にかけて高潮による低い土地の浸水に厳重に警戒してください。
一方、天気が回復し、低気圧に向かう暖かな空気が流れ込んでいる
西日本や東日本の太平洋側では気温が上がっており
正午までの最高気温は、
千葉県牛久では23.9℃、
東京都江戸川臨海でも23.3℃、
愛媛県宇和島市で22.5℃と動くと汗ばむくらいの陽気となっています。
西日本〜東日本では日中25℃を超える夏日となる所もありますが、
夜はまた上着が必要な気温まで下がるため、
きょうは脱ぎきしやすい服装で過ごすのがよさそうです。
あす2日(日)は上空に寒気を伴った低気圧が日本海を北東進し、
山陰から北の日本海側を中心に雨や雷雨となる所が多くなりそうです。
急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風、
ひょうなどに十分注意が必要です。
山のレジャーを考えている方は天気の急変にご注意ください。
あさって3日(月)には低気圧が通過し次第に冬型の気圧配置となるでしょう。
平年より5〜10℃ほど低い強い寒気が一時的に流れ込み、
北海道は再び雪の降る所がありそうです。
また北陸などでも雨の降りやすい状態が続くでしょう。
連休明けの4日(火)は高気圧に覆われ、
秋晴れの所が多くなる見込みです。
連休明けの朝は放射冷却が強まり、
この秋一番の冷え込みとなる所もありそうです。
寒暖差で体調あお崩さないようご注意ください。
5日(水)は早くも西から天気は下り坂で、
6日(木)は西〜東日本を中心に雨が降るでしょう。 

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2025/11/01 07:42
きょう1日(土)の天気 北日本は荒天に 関東から西は晴れる所多い
11月のスタートのきょう1日(土)は、急速に発達する低気圧の影響で、北日本を中心に雨風が強まり荒れた天気となる恐れがあります。一方、関東から西の太平洋側では晴れてお出かけ日和となりそうです。

北日本では午前を中心に雨が強まり、局地的に非常に激しい雨や雷雨となる恐れがあります。土砂災害に厳重に警戒し、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒して下さい。また、一日を通して風が強く、暴風となる恐れがあります。飛ばされやすいものなどは屋内に避難させるなど対策を行ってください。
北海道では釧路地方と根室地方で、昼前から夕方にかけて高潮による低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。
北陸から山陰にかけては雨の降りやすい天気でしょう。北陸では朝は本降りの雨となる所があるため注意が必要です。
関東から西の太平洋側にかけては晴れて日差しが届くでしょう。ただ、にわか雨の可能性があるため、外出の際は折り畳み傘があると安心です。日中は昨日より気温が上がり、20℃を超える所が多く、過ごしやすい体感となるでしょう。朝晩は冷え込むため、服装選びにお気を付けください。 

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2025/10/31 18:39
3連休初日のあす1日(土) 北日本中心に荒天のおそれ 警報級の大雨・暴風に警戒を
紀伊半島付近の前線を伴った低気圧が、あす1日(土)にかけて急速に発達しながら、関東地方付近を通過し、あす1日(土)夜には千島近海へ達する見込みです。
低気圧や前線に向かって流れ込む、暖かく湿った空気とこの時期としては強い上空の寒気の影響で、西日本から北日本ではあす1日(土)にかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
また、急速に発達する低気圧の影響で、あす1日(土)は北日本では大荒れや大しけとなり、北海道地方では潮位が高くなる所があるでしょう。
北日本ではあす1日(土)は暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、北海道地方では高潮による低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。また、あす1日(土)にかけて東日本では土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、強風や高波に注意・警戒し、西日本から北日本では落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意して下さい。
その後、あさって2日(日)から3日(月・祝)にかけては、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込むため、北日本から西日本の日本海側を中心に天気が急変するなど、大気の不安定な状態が続くおそれがあります。

【風の予想】
急速に発達する低気圧の影響で、北日本と東日本ではあす1日(土)は非常に強い風が吹くでしょう。
●予想される風の強さ
・あす1日(土)に予想される最大風速(最大瞬間風速)
北海道地方 28m/s (40m/s)
東北地方 28m/s (40m/s)
関東甲信地方 23m/s (35m/s)
【波の予想】
北日本ではあす1日(土)は大しけとなり、東日本ではしけとなるでしょう。
●予想される波の高さ
・あす1日(土)に予想される波の高さ(うねりを伴う)
北海道地方 7m
東北地方 7m
関東甲信地方 5m
【雨の予想】
東日本と北日本ではあす1日(土)にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り大雨となる所があるでしょう。
●予想される雨の量(多い所で)
・あす1日(土)18時までに予想される24時間降水量
北海道地方 150mm
東北地方 150mm
関東甲信地方 150mm 

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2025/10/31 11:43
ハロウィン〜あす低気圧急発達 警報級の大雨に北日本は最大瞬間風速40m/sで大荒れの恐れ
きょう31日(金)ハロウィンは、東シナ海〜日本の南にのびる前線上に低気圧が発生し、本州の太平洋側を北東へ進む見込みです。

今夜、この低気圧の予想中心気圧は1000hPaですが、あす11月1日(土)にかけて、24時間後には968hPaと急速に発達し、千島近海へ達するでしょう。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、南西諸島ではきょう31日(金)は、西日本から北日本ではあす1日(土)にかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
また、急速に発達する低気圧の影響で、あす1日(土)は北日本で大荒れや大しけとなり、北海道では潮位の高くなる所があるでしょう。
■風の予想
急速に発達する低気圧の影響で、北日本ではあす1日(土)は非常に強い風が吹く見込みです。
あす1日(土)に予想される最大瞬間風速
北海道 35m/s
東北 40m/s
■波の予想
北日本ではあす1日(土)は大しけとなり、東日本ではしけとなるでしょう。
あす1日(土)に予想される波の高さ
北海道 6m
東北 7m うねりを伴う
関東甲信 5m うねりを伴う
■雨の予想
東日本と北日本では、あす1日(土)にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り大雨となる所があるでしょう。
あす1日(土)朝までに予想される24時間降水量(多い所で)
東北 120mm
関東甲信 150mm
あさって2日(日)朝までに予想される24時間降水量(多い所で)
北海道 120mm
東北 100mm

北日本では、あす1日(土)は暴風や高波に警戒し、北海道では高潮による低い土地の浸水に、東日本では高波に注意・警戒してください。
また、東日本と北日本では、あす1日(土)にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、全国的に落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。 

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2025/10/30 22:24
【1か月予報】全国的に高温傾向続く 東・西日本の太平洋側は晴れの日が少ない予想
気象庁はきょう30日(木)、この先11月1日〜11月30日までの1か月予報を発表しました。
期間前半、沖縄・奄美では気温がかなり高くなる見込みで、
東日本や西日本の太平洋側は、晴れの日が少ない予想となっています。
【予報のポイント】
●向こう1か月の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、東・西日本、
沖縄・奄美では高く、北日本では平年並か高いでしょう。
沖縄・奄美では期間の前半はかなり高くなる見込みです。
●低気圧や前線及び湿った空気の影響を受けやすい時期があるため、
向こう1か月の降水量は、北・東・西日本太平洋側では多く、北・東・西
日本日本海側、沖縄・奄美では平年並か多いでしょう。
また、向こう1か月の日照時間は、東日本太平洋側では少なく、
西日本太平洋側と沖縄・奄美では平年並か少ないでしょう。
【向こう1か月の天候】
●北日本日本海側では、平年と同様に曇りや雨または雪の日が多いでしょう。
●北日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
●東・西日本日本海側では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
●東日本太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
●西日本太平洋側では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ
晴れの日が少ないでしょう。
●沖縄・奄美では、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。 

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2025/10/30 11:52
【低気圧が急発達】あすのハロウィン〜11月のスタートは荒天・警報級大雨や暴風に 3連休の天気は?
きょう10月30日(木)、本州付近は移動性の高気圧に覆われ、
穏やかな秋晴れが広がっている所が多くなっています。
日中は西〜東日本で22℃前後で過ごしやすい陽気となり、
北日本は15℃前後まで上がり、この時期らしい気温となりそうです。
しかし、高気圧は足早に離れ、あす31日(金)は
前線を伴った低気圧が本州南岸を東進し、
あさって11月1日(土)にかけて北日本付近で急速に発達する見込みです。
低気圧の予想中心気圧は、
あす(金)夜の1006hPaですが、あさって1日(土)には974hPaと
24時間で32hPaも気圧が一気に低下します。
11月1日(土)は、急発達する低気圧が近づく
北日本を中心に大荒れの天気となるでしょう。
あす31日(金)午後5時の雨の予想です。
低気圧や前線に近い西〜東日本の太平洋側ほど
激しい雨や雷雨となる所がある見込みです。
四国では早ければあす31日(金)の明け方から、
近畿では昼前から、東海では夕方から、
関東では夜から激しい雨の降る所があり、
警報級の大雨となる恐れがあります。
あすはハロウィンで仮装したりお出掛けする方も
多いと思いますが、大雨には十分注意・警戒が必要です。
11月1日(土)の正午の雨と風の予想を見てみると、
急速に発達する低気圧の影響で
北日本を中心に風が非常に強く吹く見込みです。
また、雨も強まり、北日本では
11月のスタートは大荒れの天気となりそうです。
3連休初日と大荒れの天気が重なり、
交通機関に影響が出る恐れがあります。
お出掛けの際は、最新の気象情報と交通情報もご確認ください。
きょう30日(木)午前11時時点で発表されている
大雨警報の可能性を表したものです。
あす31日(金)は南西諸島や四国、東海、関東地方で
大雨警報の可能性【中】となっています。
また、1日(土)は範囲が北へ広がり
関東や北陸、東北や北海道の太平洋側の広い範囲で
大雨警報の可能性【中】となっています。
晩秋となり、大雨の頻度は減ってきていますが、
季節外れの大雨による土砂災害などに警戒が必要です。
最後に週間天気です。
北日本や北陸は3連休中は曇りや雨のぐずついた天気が続くでしょう。
関東より西では、連休後半の11月2日(日)〜連休明けの4日(火)にかけて
カラッとした爽やかな秋晴れが広がる見込みです。
晴れる朝は気温が下がり、冷え込みます。
朝晩と日中との気温差にご注意ください。
11月5日(水)〜6日(木)は
西〜東日本を中心に雨が降るでしょう。 
        











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