火山情報

	        
令和5年1月19日16時10分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、昨日(18日)から本日(19日)にかけて火口直下を震源
とする火山性地震が一時的にやや増加した時間帯がありました。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、昨日(18日)から本日(19日)にかけて火口直下を震源
とする火山性地震が一時的にやや増加した時間帯がありました。火山性地震
は最高で1時間に3回発生しました。
 
 GNSS連続観測において、昨年(2022年)11月頃から、霧島山を
挟む基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる
伸びが認められます。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内及び西側斜面割れ目付近の噴気
の状況に特段の変化は認められません。
 
 18日からの火山性地震の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値
であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
             火山性地震
  1月18日         8回
    19日15時まで    6回

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第03号
令和5年1月13日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、10日に火口直下を震源とする火山性地震がやや増加しまし
たが、11日以降少ない状態で経過しており、現時点で火山活動のさらなる
活発化は認められません。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、GNSS連続観測において、昨年(2022年)11月頃か
ら、霧島山を挟む基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示す
と考えられる伸びが認められます。
 
 10日に火口直下を震源とする火山性地震がやや増加しましたが、11日
以降少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内及び西側斜面割れ目付近の噴気
の状況に特段の変化は認められません。
 
 以上のように、霧島山を挟む基線で伸びが認められますが、現時点で火山
活動のさらなる活発化は認められません。
 
 9日からの火山性地震の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値で
あり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
             火山性地震
  1月 9日         3回
    10日        12回
    11日         5回
    12日         4回
    13日15時まで    6回

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 今回の火山活動の状況の変化に伴い発表していた一連の火山の状況に関す
る解説情報の発表はこれで終了します。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第01号
令和5年1月10日10時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、GNSS連続観測において、昨年(2022年)11月頃か
ら霧島山を挟む基線に伸びがみられています。その中で、本日(10日)か
ら火口直下を震源とする火山性地震がやや増加しています。今後の火山活動
に関する情報に留意してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、GNSS連続観測において、昨年11月頃から、霧島山を挟
む基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる伸
びが認められます。
 
 その中で、火口直下を震源とする火山性地震がやや増加しており、本日0
9時までの24時間で12回発生しました。火山性微動は観測されていませ
ん。
 
 今後の火山活動に関する情報に留意してください。
 
 9日からの火山性地震の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値で
あり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
             火山性地震
  1月 9日         3回
    10日09時まで   10回

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、10日(火)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第02号
令和5年1月10日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、GNSS連続観測において、昨年(2022年)11月頃か
ら霧島山を挟む基線に伸びがみられています。その中で、本日(10日)か
ら火口直下を震源とする火山性地震がやや増加しています。今後の火山活動
に関する情報に留意してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、GNSS連続観測において、昨年11月頃から、霧島山を挟
む基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる伸
びが認められます。
 
 その中で、火口直下を震源とする火山性地震がやや増加しており、本日1
5時までの24時間で12回発生しました。火山性微動は観測されていませ
ん。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内及び西側斜面割れ付近の噴気の
状況に特段の変化は認められません。
 
 今後の火山活動に関する情報に留意してください。
 
 9日からの火山性地震の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値で
あり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
             火山性地震
  1月 9日         3回
    10日15時まで   12回

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、13日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 噴火予報:警報解除
令和4年8月19日11時00分 福岡管区気象台、、鹿児島地方気象台発表

<霧島山(新燃岳)に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留
意):警報解除を発表>
 新燃岳火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりました。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)
に引下げ>

<噴火警報・予報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 引下げ (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m

<噴火警報・予報(対象市町村等)>
噴火予報:警報解除 ━━━ 解除 (前の状況:火口周辺警報)
 宮崎県小林市
 鹿児島県霧島市
<噴火警報・予報(対象市町村の防災対応等)>
活火山であることに留意 ━ 解除 (前の状況:火口周辺警報:火口周辺警戒)
 宮崎県小林市
 鹿児島県霧島市

<火山の活動状況等>
 新燃岳では火山活動が低下しています。
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線において、霧島山の深い場所で
のマグマの蓄積を示すと考えられる伸びが認められましたが、7月頃から停
滞しています。
 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、増減を繰り返しながらも減少
傾向がみられており、その他の観測データにも火山活動の活発化を示す変化
はみられていません。
 これらのことから、新燃岳火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は低くな
ったと考えられます。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<補足事項>
**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での高齢者等の要配
慮者の避難、住民の避難の準備等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて高齢者等の要配慮者の避難の準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規
制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第54号
令和4年8月19日11時10分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりました。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では火山活動が低下しています。
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線において、2021年12月頃
から霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる伸びが認められ
ていましたが、7月頃から停滞しています。
 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、2022年3月27日に増加
し多い状態となりましたが、その後は増減を繰り返しながらも減少傾向とな
り、7月下旬以降は少ない状態で経過しています。
 新燃岳周辺の傾斜計では、山体膨張を示す変化はみられていません。
 新燃岳西側斜面の割れ目では、2022年1月31日以降噴気がみられて
おり、2月には割れ目付近において地熱域のわずかな拡大が認められました
が、その後の観測では噴気及び地熱域の状況に特段の変化は認められません。
 
 これらのことから、新燃岳火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は低くな
ったと判断し、本日(19日)11時00分に噴火予報を発表し、噴火警戒
レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げ
ました。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 噴火警報の解除に伴い、今回の一連の火山の状況に関する解説情報の発表
はこれで終了します。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第53号
令和4年8月15日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月12日から15日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
新燃岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石及び火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、2022年3月27日に増加
し多い状態となりましたが、その後は増減を繰り返しながらも減少傾向とな
り、7月下旬以降は少ない状態で経過しています。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内及び西側斜面割れ目付近の噴気
の状況に特段の変化は認められません。
 
 GNSS連続観測では、昨年(2021年)12月頃から、霧島山を挟む
基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる伸び
が認められましたが、7月頃から停滞しています。また、新燃岳を挟む一部
の基線においては、今年(2022年)4月以降わずかな伸びが認められま
したが、6月以降は停滞しています。

 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、少ない状態であり、火山活動
に低下傾向が認められます。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るお
それがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、19日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第52号
令和4年8月12日16時05分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月8日から12日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。新
燃岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大き
な噴石及び火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震は増減を繰り返しながら、
やや多い状態で経過していましたが、7月下旬以降、減少傾向がみられてい
ます。
 
 9日に新湯温泉付近及び高原町から実施した現地調査では、これまでの観
測と比較して、特段の変化は認められませんでした。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内及び西側斜面割れ目付近の噴気
の状況に特段の変化は認められません。
 
 GNSS連続観測では、昨年(2021年)12月頃から、霧島山を挟む
基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる伸び
が認められましたが、7月頃から停滞しています。また、新燃岳を挟む一部
の基線においては、今年(2022年)4月以降わずかな伸びが認められま
したが、6月以降は停滞しています。
 
 火口直下を震源とする火山性地震は減少傾向がみられていますが、中期的
には増減を繰り返しながらやや多い状態であるため、今後の情報に注意して
ください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るお
それがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、15日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第51号
令和4年8月8日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月5日から8日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。新燃
岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな
噴石及び火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震は増減を繰り返しながら、
やや多い状態で経過していましたが、7月下旬以降、減少傾向がみられてい
ます。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内及び西側斜面割れ目付近の噴気
の状況に特段の変化は認められません。
 
 GNSS連続観測では、昨年(2021年)12月頃から、霧島山を挟む
基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる伸び
が認められましたが、7月頃から停滞しています。また、新燃岳を挟む一部
の基線においては、今年(2022年)4月以降わずかな伸びが認められま
したが、6月以降は停滞しています。
 
 火口直下を震源とする火山性地震は減少傾向がみられていますが、中期的
には増減を繰り返しながらやや多い状態であるため、今後の情報に注意して
ください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るお
それがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、12日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第50号
令和4年8月5日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月1日から5日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。新燃
岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな
噴石及び火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震は増減を繰り返しながら、
やや多い状態で経過していましたが、7月下旬以降、減少傾向がみられてい
ます。
 本日(5日)08時過ぎから09時頃にかけて、えびの岳付近を震源とす
る火山性地震が一時的に増加しましたが、現在のところ新燃岳等の火山活動
の状況に特段の変化は認められません。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内及び西側斜面割れ目付近の噴気
の状況に特段の変化は認められません。
 
 GNSS連続観測では、昨年(2021年)12月頃から、霧島山を挟む
基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる伸び
が認められましたが、7月頃から停滞しています。また、新燃岳を挟む一部
の基線においては、今年(2022年)4月以降わずかな伸びが認められま
したが、6月以降は停滞しています。
 
 火口直下を震源とする火山性地震は減少傾向がみられていますが、中期的
には増減を繰り返しながらやや多い状態であるため、今後の情報に注意して
ください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るお
それがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、8日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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