火山情報

	        
令和5年11月6日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震は11月に入
り減少し、火山活動がさらに高まる傾向は認められません。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震は10月下旬
に増加しましたが、11月に入り減少しています。火山性地震は、10月2
8日から本日(6日)15時までの10日間で167回(速報値)発生して
います。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内、新燃岳西側斜面割れ目付近の
噴気の状況及びその周辺の地熱域に特段の変化は認められません。
 
 新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震は減少し、火山活動がさら
に高まる傾向は認められませんが、今後の火山活動に留意してください。


<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 今回の火山活動の状況の変化に伴い発表していた一連の火山の状況に関す
る解説情報(臨時)の発表はこれで終了します。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第15号
令和5年11月5日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してい
ます。火山活動がさらに高まった場合は、噴火警戒レベルを1(活火山であ
ることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げる可能性があります。今
後の情報に注意してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してお
り、火山活動はやや高まっています。火山性地震は、10月27日から本日
(5日)15時までの10日間で204回(速報値)発生しています。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内、新燃岳西側斜面割れ目付近の
噴気の状況及びその周辺の地熱域に特段の変化は認められません。
 
 新燃岳では、噴煙等の状況に特段の変化は認められませんが、火山性地震
が増加しており、今後火山活動がさらに高まる可能性があります。今後の火
山活動に関する情報に注意してください。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、6日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第14号
令和5年11月4日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してい
ます。火山活動がさらに高まった場合は、噴火警戒レベルを1(活火山であ
ることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げる可能性があります。今
後の情報に注意してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してお
り、火山活動はやや高まっています。火山性地震は、10月26日から本日
(4日)15時までの10日間で226回(速報値)発生しています。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内、新燃岳西側斜面割れ目付近の
噴気の状況及びその周辺の地熱域に特段の変化は認められません。
 
 新燃岳では、噴煙等の状況に特段の変化は認められませんが、火山性地震
が増加しており、今後火山活動がさらに高まる可能性があります。今後の火
山活動に関する情報に注意してください。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、5日(日)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第13号
令和5年11月3日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してい
ます。火山活動がさらに高まった場合は、噴火警戒レベルを1(活火山であ
ることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げる可能性があります。今
後の情報に注意してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してお
り、火山活動はやや高まっています。火山性地震は、10月25日から本日
(3日)15時までの10日間で237回(速報値)発生しています。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内、新燃岳西側斜面割れ目付近の
噴気の状況及びその周辺の地熱域に特段の変化は認められません。
 
 新燃岳では、噴煙等の状況に特段の変化は認められませんが、火山性地震
が増加しており、今後火山活動がさらに高まる可能性があります。今後の火
山活動に関する情報に注意してください。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、4日(土)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第12号
令和5年11月2日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してい
ます。火山活動がさらに高まった場合は、噴火警戒レベルを1(活火山であ
ることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げる可能性があります。今
後の情報に注意してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してお
り、火山活動はやや高まっています。火山性地震は、10月24日から本日
(2日)15時までの10日間で245回(速報値)発生しています。
 
 昨日(1日)に気象庁機動調査班(JMA-MOT)が実施した現地調査
では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり100トン(前回10
月10日、40トン)とやや少ない状態でした。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内、新燃岳西側斜面割れ目付近の
噴気の状況及びその周辺の地熱域に特段の変化は認められません。
 
 新燃岳では、噴煙等の状況に特段の変化は認められませんが、火山性地震
が増加しており、今後火山活動がさらに高まる可能性があります。今後の火
山活動に関する情報に注意してください。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、3日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第11号
令和5年11月1日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してい
ます。火山活動がさらに高まった場合は、噴火警戒レベルを1(活火山であ
ることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げる可能性があります。今
後の情報に注意してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してお
り、火山活動が次第に高まってきています。火山性地震は、10月23日か
ら本日(1日)15時までの10日間で236回(速報値)発生しています。
 
 本日、気象庁機動調査班(JMA-MOT)が新湯温泉付近及び高原町か
ら実施した現地調査では、これまでの観測と比較して、新燃岳火口付近、新
燃岳西側斜面割れ目付近の噴気の状況及びその周辺の地熱域に特段の変化は
認められませんでした。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内、新燃岳西側斜面割れ目付近の
噴気の状況及びその周辺の地熱域に特段の変化は認められません。
 
 新燃岳では、噴煙等の状況に特段の変化は認められませんが、火山性地震
が増加しており、今後火山活動がさらに高まる可能性があります。今後の火
山活動に関する情報に注意してください。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、2日(木)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第10号
令和5年10月31日17時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してい
ます。火山活動がさらに高まった場合は、噴火警戒レベルを1(活火山であ
ることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げる可能性があります。今
後の情報に注意してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加してお
り、火山活動が次第に高まってきています。火山性地震の発生回数は、本日
(31日)までの前10日間で250回を超えています。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内、新燃岳西側斜面割れ目付近の
噴気の状況及びその周辺の地熱域に特段の変化は認められません。
 
 新燃岳では、噴煙等の状況に特段の変化は認められませんが、火山性地震
が増加しており、今後火山活動がさらに高まる可能性があります。今後の火
山活動に関する情報に注意してください。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、11月1日(水)16時頃に発表の
予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第09号
令和5年10月30日11時10分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、20日以降火口直下を震源とする火山性地震がやや増加して
います。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、20日以降火口直下のごく浅いところから深さ1km付近を
震源とする火山性地震がやや増加しています。火山性地震の発生回数は、本
日(30日)までの前10日間で200回を超え、やや多い状態となってい
ます。
 
 監視カメラによる観測では、新燃岳火口内、新燃岳西側斜面割れ目付近の
噴気の状況及びその周辺の地熱域に特段の変化は認められません。
 
 新燃岳近傍に設置している傾斜計には、特段の変化は認められません。
 
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線において、2022年11月頃
から、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる伸びがみられ
ていましたが、2023年4月以降は停滞しています。なお、新燃岳を挟む
一部の基線においても、2022年6月以降は停滞しています。
 
 新燃岳では、火山性地震がやや増加しており火山活動がわずかに高まった
状態であることから、今後の火山活動に関する情報に留意してください。


<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近
では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、11月3日(金)16時頃に発表の
予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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