2025/09/17 22:07

地震情報(震源・震度に関する情報)

地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年9月17日22時05分 気象庁発表

17日22時00分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.6度 東経129.7度 深さ 10km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.7と推定されます。

[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県十島村

[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 鹿児島十島村

この地震による津波の心配はありません。


2025/09/17 22:03

地震情報(震源・震度に関する情報)

地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年9月17日22時01分 気象庁発表

17日21時55分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.6度 東経129.7度 ごく浅い)
地震の規模(マグニチュード)は、4.7と推定されます。

[震度5弱以上が観測された地域]
震度5弱: 鹿児島県十島村

[震度5弱以上が観測された市町村]
震度5弱: 鹿児島十島村

この地震による津波の心配はありません。


2025/09/17 19:53

西日本、東日本の内陸部で雷雲発達中 群馬県、栃木県などで竜巻注意情報の発表あり

きょう17日(水)午後7時30分現在、西日本や東日本の内陸や山沿いで大気の状態が不安定となっており、局地的に雨雲や雷雲が発達している所があります。

午後7時30分の時点で、関東北部や近畿北部、四国地方の徳島県付近には、レーダーからでも特に発達した雨雲が発生しているのが確認できます。午後7時30分の時点で、気象庁より、栃木県、群馬県、京都府、兵庫県、徳島県で竜巻注意情報が発表されており、竜巻などの激しい突風が起きやすい状態となっています。

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今後も竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況となるため、空の様子などには十分注意して下さい。併せて、落雷や降ひょうなどにも注意が必要です。

万が一竜巻が接近してきた場合、屋内であれば、窓やカーテンを閉めて窓から離れ、窓のない部屋に移動、もしくは丈夫な机の下に入って、頭を守るなど、安全確保に努めてください。

屋外の場合は、頑丈な建物の物陰に隠れて、頭と首を守ることが重要です。
物置や車庫、プレハブの中は危険となります。
避難場所がない場合は、物陰や溝に伏せてください。

2025/09/17 13:40

記録的な「高温」は海でも 日本周辺の海面水温「かなりの高温」【海洋のまとめ 2025年9月7〜13日】

今年(2025年)の日本の夏の平均気温は、
去年や一昨年の記録を大幅に上回り、3年連続で最も高い記録となりました。
また、猛暑日や40℃以上の地点数の記録も更新するなど
異例の夏となりました。

気温だけでなく、海面水温もかなりの高温となっており、
今年は、平年並みの台風の接近(3個)となっていますが、
海面水温はあまり低下していません。

以下、海洋のまとめ(2025年9月7日〜13日)です。

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■気圧配置と波
7日、前線を伴った低気圧が北海道付近を東進、
低気圧からのびる前線が8日にかけて本州を南下した。
7日夜、能登沖で波高2m。
8日朝は三陸沖で波高3m前後だったが、夜にかけて波は収まった。

9〜11日、本州付近に前線が停滞した。
日本周辺海域では波高1m前後で、比較的波は穏やかに推移した。

12〜13日、日本海に停滞する前線上の低気圧とオホーツク海付近で勢力を強める高気圧の間で気圧の傾きが大きくなった。13日夜には山陰沖〜秋田沖にかけて波高3m前後と波が高まった。

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■海面水温
日本海域の海面水温は、平年よりかなり高く、
中部と西部の大陸側では平年より最大で5℃高くなった。

東シナ海では、平年より高い海域が広がった。
南西諸島も平年より高い海域が拡大した。

太平洋側は、平年並みの海域は縮小し、
平年より高い海域が広がった。

三陸沖は平年よりかなり高い海域が継続した。
千島近海の南では、平年より低い海域が継続。

オホーツク海は平年並みの海域が縮小し、
沿岸部では平年よりかなり高い海域が続いた。

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2025/09/17 11:48

【ダブル台風発生へ】あす朝までに「台風17号・18号」相次いで発生か(熱帯低気圧情報)

きょう9月17日(水)午前9時現在、
日本の南の海上には2つの熱帯低気圧(台風の卵)が発生しています。

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熱帯低気圧のままフィリピンのルソン島に上陸した「熱帯低気圧a」と、
フィリピンの東を西へ進む「熱帯低気圧b」です。


あす18日(木)までに熱帯低気圧a・b共に、台風まで
発達する予想で、ダブル台風となる見込みです。

次に台風が発生すると「台風17号」「台風18号」となります。

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熱帯低気圧aの情報
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17日09時の実況
種別 熱帯低気圧
大きさ -
強さ -
存在地域 ルソン島
中心位置 北緯16度25分 (16.4度)
東経121度20分 (121.3度)
進行方向、速さ 西北西 15 km/h (8 kt)
中心気圧 1006 hPa
中心付近の最大風速 15 m/s (30 kt)
最大瞬間風速 23 m/s (45 kt)
------------------------------

熱帯低気圧aは、今夜までにフィリピンのルソン島の北の海上に抜ける見込みで、
あすまでに台風となった後、大陸に向かって北上する見込みです。

熱帯低気圧aから変わる台風はあまり発達せず、
20日(土)朝までには華南で熱帯低気圧に戻る見込みです。

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熱帯低気圧bの情報
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17日09時の実況
種別 熱帯低気圧
大きさ -
強さ -
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯13度20分 (13.3度)
東経136度35分 (136.6度)
進行方向、速さ 西北西 15 km/h (8 kt)
中心気圧 1006 hPa
中心付近の最大風速 15 m/s (30 kt)
最大瞬間風速 23 m/s (45 kt)
------------------------------

一方、熱帯低気圧bは、あす朝までに台風となり、
その後、発達しながら北上する見込みです。

週明けにかけて沖縄の南まで北上し、暴風域伴う見込みです。

まだ予報円が大きく、台風の進路や進むスピードは
はっきりと分かりませんが、沖縄の先島諸島に
暴風域の入る可能性がある「暴風警戒域」が入っているため、
この先の台風の動向に十分注意が必要です。


今後の台風の進路や、北上するスピードによって、
本州付近にある秋雨前線との兼ね合いや活動具合にも影響が出ます。

来週にかけて本州付近の天気も大きく変わる可能性がありますので、
今後も最新の情報にご注意ください。

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2025/09/17 07:40

東北地方17日 土砂災害や低地の浸水などに厳重警戒

前線を伴った低気圧が沿海州付近を東北東へ進んでいます。この低気圧からのびる前線上に発生する低気圧が、17日はオホーツク海を東北東へ進み、寒冷前線が北海道地方を通過する見込みです。

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また、別の前線が、華中から朝鮮半島や日本海を通って東北地方にのびています。この前線は、17日は東北地方から日本海を南下し、18日は東日本から西日本を南下する見込みです。
 北日本から西日本では、低気圧や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響と、上空の寒気や日中の気温上昇の影響により、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

〇雨の予想

17日6時から18日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北地方      100ミリ
  北陸地方      100ミリ

18日6時から19日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北地方    60ミリ
  北陸地方   100ミリ

東北地方では17日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、北日本から西日本では18日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

2025/09/17 04:50

記録的短時間大雨情報【秋田県】

秋田県記録的短時間大雨情報 第1号
令和7年9月17日04時47分 気象庁発表

4時40分秋田県で記録的短時間大雨
能代市付近で約100ミリ

<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>


■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。

■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。

2025/09/16 16:58

台風17号発生へ フィリピンの東に台風のたまご 台風に発達後南シナ海でほとんど停滞か 【熱帯低気圧情報】

きょう16日(火)午後3時現在、フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。
予想通り、台風に発達した場合は「台風17号」と呼ばれます。

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■熱帯低気圧 9月16日(火)午後3時
存在地域   フィリピンの東
中心位置   北緯15度20分 東経123度40分
移動     北北西 ゆっくり
中心気圧 1006 hPa
最大風速 15 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 23 m/s
今後、フィリピンの東の熱帯低気圧は北よりに進み、あす17日(水)午後3時には、フィリピンの東で台風に発達するでしょう。
あさって18日(木)はバシー海峡を西よりに進み、19日(金)には南シナ海に達し、更に発達する見込みです。
その後、21日(日)にかけて、南シナ海で動きが遅くなり、ほとんど停滞するでしょう。

日本への直接的な影響はない見込みです。
今のところ、中国大陸には上陸しない予想ですが、南シナ海で数日動きが遅くなるため、華南などでは影響が長引く恐れがあります。
こちらの方面へ渡航予定の方は、最新の情報に気をつけてください。

2025/09/16 16:40

記録的短時間大雨情報【香川県】

香川県記録的短時間大雨情報 第1号
令和7年9月16日16時37分 気象庁発表

16時30分香川県で記録的短時間大雨
まんのう町付近で約90ミリ

<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>


■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。

■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。

2025/09/16 12:03

秋雨前線再び日本へ あす・あさって東北日本海側 あさって都内など関東南部で警報級大雨の恐れ

■秋雨前線が再び日本へ あす、あさって東北日本海側で大雨
きょう16日(火)、日本付近は高気圧に覆われ、広く日差しが届いています。
しかし、中国大陸には秋雨前線が停滞しており、今夜には日本海中部へ、あす17日(水)は東北へのびてくるでしょう。
あさって18日(木)は、西〜東日本を南下する見込みです。

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東北では、あす17日(水)朝〜あさって18日(木)にかけて、前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
特に、東北日本海側では、雷を伴い1時間に40mmのバケツをひっくり返したような激しい雨の降る所がある見込みです。
あさって18日(木)朝までの24時間降水量は、多い所で100mmの予想で、雨雲が予想以上に発達した場合や同じ所に停滞した場合には、警報級の大雨となる恐れがあります。
また、東北太平洋側では、1時間に30mmの激しい雨が降るでしょう。
あさって18日(木)朝までの24時間降水量は50mmの予想です。

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東北日本海側では、あす17日(水)朝〜あさって18日(木)にかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、東北ではあす17日(水)明け方〜夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意してください。

■秋雨前線 あさっては西〜東日本南下 関東で警報級大雨
あさって18日(木)、秋雨前線は西〜東日本を南下する見込みです。
また、上空の気圧の谷が通過するため、前線の活動が活発化するでしょう。
西日本日本海側や東日本、東北にかけて、一時雨の降る所がある見込みです。
都内など関東南部でも局地的に雷雲が発達し、警報級の大雨となる恐れがあります。
最新の情報に気をつけてください。

お知らせ

その他お知らせ

新着情報

  • 地方気象情報】が発表されました。
    北海道 南西諸島
  • 府県気象情報】が発表されました。
    宗谷地方 上川・留萌地方 八重山地方 石狩・空知・後志地方 長崎県 宮古島地方 東京都
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