地域選択
2026/05/29 22:54
発達中の低気圧がオホーツク海を北東へ進んでいます。
きょう29日(金)、北海道や東北地方を中心に西寄りの風が強まっています。
日最大瞬間風速は、宮城県 牡鹿郡女川町の女川(オナガワ)では14時45分に30.3m/sの猛烈な風、北海道 根室地方 目梨郡羅臼町の羅臼(ラウス)では17時56分に27.1m/sの非常に強い風を観測しています。
北日本ではあす30日(土)にかけて、低気圧と西から張り出してくる高気圧との間で気圧の傾きが大きく、風の強い状態が続く見込みです。
外出の際には飛来物へ注意し、交通機関への影響にもご留意ください。
また、北日本では、上空約5500メートルに-21℃以下とこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みで、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。局地的に積乱雲が発達し、雷の発生する所がありそうです。
あす30日(土)夕方頃にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。また、降ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意してください。
屋外で活動をされる方は、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

2026/05/29 18:59
土日は全国的に晴れる所が多く、気温がグングン上がり、真夏並みの暑さになる所もあるでしょう。熱中症に十分ご注意ください。
土日は移動性の高気圧に覆われ、ほぼ全国的に晴れる所が多いでしょう。30日(土)の日中は、北海道や東北北部では雲が多く、にわか雨の可能性がありますが、その他の地域は雨の心配はほとんどなさそうです。
日中は気温がグングン上がって、30℃以上の真夏日になる所が多いでしょう。31日(日)は、名古屋で33℃まで上がる予想です。仙台で29℃、札幌でも24℃と、7月並みの暑さになるでしょう。
真夏とは異なり、湿度が低くカラッとした暑さではありますが、この時期は日差しが強いため、日傘や帽子で暑さや紫外線対策をするようにしてください。
また、喉が渇く前に適宜水分を摂るなど、熱中症対策も充分に行うようにしましょう。

2026/05/29 15:01
【沖縄・強い勢力で台風接近】警報級大雨・暴風に 週末のうちに台風の備えを(解説:気象予報士 三宅惇子)
沖縄地方には週明け、強い勢力で台風が接近する見込みです。
きょう29日(金)午前9時時点の台風情報です。
台風6号(チャンミー)は、フィリピンの東の海上にあって北上しています。
中心気圧は998hPaでそれほど今はまだ強くありませんが、
この後、暖かい海面を通るため、発達しながら北上する見込みです。
特にあさって31日(日)になると「強い勢力」となり970hPaまで発達する見込みです。
さらに、その後発達しながら沖縄の南まで進み、
1日(月)には960hPaまで中心気圧を落とします。
この強い勢力を保ったまま、2日にかけて沖縄地方に接近する見込みです。
沖縄では、台風が近づく前から海上では波が高くなる予想です。
31日(日)からは沖縄地方では波が高くなりますので、
海には近づかないようにしてください。
雨と風の予想です。
1日の午後になると、沖縄本島に雨雲がかかり始める予想です。
この予想は一つのモデルの予想です。
この予想よりも少し西にずれる可能性もありますのでご注意ください。
1日(月)の午後になると、さらに雨足が強まってきて風も強まります。
2日(火)にかけては台風本体の雨雲もかかり始める予想です。
さらに2日(火)の午後になりますと活発な雨雲は抜けていく予想となっていますが
夜にかけても風の強い状態は続きそうです。
大雨警報発表される可能性があります。まず1日月曜日、そして2日火曜日にかけてです。
そして、暴風警報は1日から2日にかけて
沖縄本島地方ではかなり高い確率で発表される見込みです。
また、宮古島地方では1日(月)は暴風警報が発表される可能性があります。
この警報ですが、今日から伝え方が変わっています。
新しい防災気象情報として、
河川氾濫、大雨、土砂災害、高潮にはレベルをつけて発表するようになりました。
例えば大雨警報ですと「レベル3大雨警報」とお伝えすることになります。
また、レベル4には危険警報というものを新たに設置されました。
ですので、大雨の危険警報ですと「レベル4大雨危険警報」というようにお伝えすることになります。
詳しくは、弊社のトピックスでご紹介しています。
そして、沖縄地方の皆様、今週週末のうちに台風への備えをしていただきたいです。
暴風対策をして、また停電や断水対策もしておくと安心です。また、
いざという時のために避難経路も今のうちに確認しておくようにしましょう。
では、沖縄地方の週間予報です。
あす30日(土)は晴れるところが多くなります。
ただ、31日(日)からは台風の影響が出てくる見込みで、
南大東では雨が降り出し見込みです。
1日(月)から2日(火)にかけては、
台風の影響で沖縄地方は大荒れの天気となるでしょう。
大雨や暴風、また高波に注意・警戒をしてください。
そして5日(金)になりますと再び低気圧や前線が近づいてきて広く雨となる見込みです。

2026/05/29 14:08
【台風6号】沖縄に「強い勢力」で接近、本州には接近・上陸の可能性も(解説:気象予報士 三宅惇子)
台風6号は今年初めて本州にかなり近づく台風となりそうです。
きょう29日(金)午前9時時点の台風情報です。
台風6号は今フィリピンの東の海上にあって北上しています。
中心気圧は998hPaでそれほど勢力は強くありませんが、
この後、暖かい海面の上を北上するため、発達しながら進む予想です。
31日(日)には970hPaまで中心気圧を落とし、「強い勢力」となる見込みです。
さらに1日(月)には沖縄の南で960hPaまで発達しそうです。
強い勢力のまま沖縄地方に接近する恐れがあります。
また、その後2日(火)にかけて東シナ海に抜けて、
それほど衰えないまま九州や四国地方にも近づく可能性があります。
この予想進路の北側を通りますと、
九州や四国地方にも上陸する可能性があります。
今回は、この台風が近づく前から雨の強まる可能性があります。
雨と風の予想です。
台風が近づく前の31日(日)から沖縄では風が強まり
31日ごろから海上では波が高くなる予想です。
海には近づかないようにしてください。
1日(月)午後になると沖縄や奄美で雨雲がかかってきます。
さらに台風の北側には前線があると予想され
夜には九州などでも雨の降り出すところがありそうです。
2日(火)になると、台風本体の雨雲がかかりはじめ
沖縄や奄美では雨風ともに強まりそうです。
大荒れの天気となってきそうです。
なお、この雨と風の予想はひとつのモデルの予想です。
予想よりも台風の中心が西寄りまた東寄りになる可能性があります。
このモデルの予想では、
2日(火)から3日(水)にかけては九州や四国地方でも雨が強まってくる予想です。
台風本体の雨雲が近づく前から長く雨が降り続く恐れがあります。
大雨に警戒が必要となってきます。
3日(水)は、東日本でも雨が降りだす予想です。
きょう29日(金)の時点で、大雨警報が発表される可能性があるのは、
本州付近では3日(水)頃となりそうです。
九州〜関東地方の広い範囲で大雨警報が発表される可能性があります。
2日(火)は沖縄から九州、四国地方で
3日(水)は九州や四国、近畿地方でも暴風警報が発表される可能性があります。
きょう29日(金)から警報の発表の方法が変わっています。
大雨警報などはレベルがつけられます。例えば大雨警報ですとレベル3大雨警報、
レベル4になりますと大雨危険警報となります。
呼び方が変わりますので、皆さんご注意ください。
この先、沖縄・西日本には台風が近づいてきますので、早めの備えをお願いします。
この土日のうちに台風の備え、暴風対策をしましょう。
今のうちに家の周りなど危ないところはないかなど、
避難経路の確認などもしておきましょう。
では、各地の天気を見ていきます。
土日は晴れるところが多くなります。
西日本や東日本では30度を超えて真夏日というところが多くなります。
暑さの対策、しっかりとしましょう。
沖縄では1日から2日にかけて大荒れの天気となります。
また、2日から3日は西日本や東日本でも大雨や暴風となる可能性があります。
最新の情報にご注意ください。

2026/05/29 13:55
【台風最新進路予想】台風6号強い勢力で沖縄・奄美に直撃 西・東日本太平洋側も警報級の大雨、暴風、高波の所も
台風6号は、6月1日(月)〜2日(火)頃にかけて、強い勢力で暴風域を伴い沖縄・奄美を直撃する恐れがあります。
沖縄・奄美では大荒れ、大しけとなり、台風の進路等によっては、
警報級の大雨や高潮となるでしょう。
3日(水)以降は西日本、東日本にも接近する見込みで、今後の最新の情報に気をつけてください。
■台風6号 きょう5月29日(金)午前9時
中心位置 フィリピンの東
移動 北北西 15 km/h
中心気圧 998 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
強風域 440 km (全域)
きょう29日(金)午前9時現在、台風6号は、強風域を伴いフィリピンの東を北北西へ進んでいます。
台風6号は、今後発達しながらフィリピンの東を北西に進み、あさって31日(日)には強い勢力となって、暴風域を伴い沖縄の南に達するでしょう。
6月1日(月)〜2日(火)頃にかけて、沖縄・奄美に接近する見込みです。
東シナ海で進路を北東に変え、3日(水)には四国沖に進むでしょう。
その後、5日(金)にかけて、台風6号は日本の南から日本の東へ進む見込みです。
■沖縄・奄美に直撃か
あさって31日(日)午後〜6月3日(水)は沖縄で警報級の高波となる恐れがあります。
沖縄は、6月1日(月)〜2日(火)は警報級の暴風、高波となる可能性が高く、警報級の大雨や高潮となる可能性もあるでしょう。
奄美は、6月1日(月)〜3日(水)は警報級の高波となり、2日(火)は警報級の暴風、高波となる可能性が高いです。
2日(火)は警報級の大雨、高潮となる恐れもあります。


■西日本・東日本太平洋側も大荒れか
九州南部は、6月1日(月)〜3日(水)は警報級の高波、2日(火)は警報級の大雨、暴風、3日(水)は警報級の暴風、高波となる可能性があります。
2日(火)〜3日(水)は、他の西日本の地域でも警報級の大雨、暴風、高波、三重県では警報級の大雨、高波、3日(水)は愛知県や静岡県、関東沿岸で警報級の大雨、高波、山梨県や埼玉県、関東北部で警報級の大雨となる恐れがあります。
広く影響が及びそうですので、今後の最新の情報に気をつけて、台風への備えを今週末には済ませておくとよいでしょう。

2026/05/29 07:26
【台風情報】台風6号、発達しながら北上 沖縄・奄美は週明けに荒天のおそれ 本州への影響は?
きょう29日(金)午前6時現在、台風6号はフィリピンの東海上を北北西に進んでいます。
■台風6号 29日(金) 午前6時
==================
中心位置 フィリピンの東
移動速度 北北西 15km/h
中心気圧 998hPa
最大風速 18m/s(中心付近)
最大瞬間風速 25m/s
==================
台風6号は今後、発達しながら北上する見通しです。30日頃には暴風域を伴い、31日には、中心付近の最大風速が35m/sの強い勢力になると見られています。
台風6号は、週明け1日(月)頃から2日(火)頃にかけて東シナ海を進み、沖縄や奄美に最接近する予想です。沖縄や奄美では週明け1日頃、大荒れの天気となる恐れがあり、大雨や暴風、うねりを伴う高波に警戒が必要となります。
また、台風6号は次第に東寄りに進路を変え、3日頃、暴風域を伴って四国沖付近に進むとみられ、本州付近に近づく予想となります。西日本、東日本でも台風の影響により、太平洋側の沿岸部を中心に警報級の大雨や暴風、高波となる恐れがあります。
今後更新される最新の台風情報に十分注意し、避難経路やハザードマップの確認、非常用の水や食料の確保、側溝の清掃など、出来る限りの大雨災害への備えを進めてください。

2026/05/28 21:31
最新1か月予報 季節は少しずつ梅雨へと移行 大雨災害への備えは早めに 東海から九州は「かなりの高温」にも注意
28日(木)、気象庁より、向こう1か月間の天候の見通しとなる、最新の1か月予報が発表されました。
1か月平均の海面気圧は、日本の南東で高気圧の勢力が強まる予想です。この影響で、西・東日本付近は高気圧の縁を回る湿った空気が流れ込みやすくなるでしょう。また、オホーツク海付近の気圧が平年よりも低い予想である事から、暖かい空気が流れ込みやすくなります。
上空約1500m付近の気温は、日本付近で平年より高いでしょう。
この先は、少しずつ本格的な梅雨の時期へと移行するでしょう。西日本、東日本太平洋側を中心に湿った空気が入りやすく、日本付近に梅雨前線が停滞しやすくなる見通しです。降水量は、西・東日本太平洋側で多い傾向となります。梅雨の時期に平年よりも降水量が多くなる傾向が予想されていますので、出来る限り大雨災害への備えは早めに行っておきましょう。
また、6月のはじめは、台風6号が日本付近に北上し、日本付近の天気に大きく影響を与える可能性があります。今後の情報に注意して下さい。
この先は、全国的に平年よりも気温が高い日が続きやすくなります。特に西日本では、6月のはじめ頃は「かなりの高温」に注意して下さい。
28日(木)、気象庁より、東海から九州南部を対象として「高温に関する早期天候情報」が発表されています。その時期としては10年に一度レベルの著しい高温になる確率が、いつも以上に高まっている時に発表されるもので、東海から西の地方では、3日頃から「かなりの高温」と予想されています。また、湿った空気の影響が加わることで、ジメジメと不快な暑さにもなりそうです。
熱中症にならないように、こまめな水分補給や塩分補給、適度な休憩、冷房の活用、服装の調整など、暑さ対策をしっかり行ってください。

2026/05/28 18:38
【新しい防災気象情報】気象情報も 『気象防災速報』と『気象解説情報』に整理されます
きょう5月28日(木)午後から順次開始される新しい防災気象情報。これにより、気象庁が発表する警報・注意報などが大きく見直されることになります。
このトピックスでは、『気象防災速報』と『気象解説情報』について紹介します。
今回の新しい防災情報では、
警戒レベルに直接結びつく警報などとは別に、状況を補足する「気象情報」も整理されます。
これまで、いくつかの種類の「気象情報」として伝えていた情報が、新しい防災情報では、「気象防災速報」と「気象解説情報」の大きく2つに分類されます。統一的な名称にすることで、各情報の役割がわかりやすくなります。
それでは、それぞれの情報について見ていきましょう。
◆【気象防災速報】 =『極端な現象を速報的に伝える情報』
「気象防災速報」とは、線状降水帯をはじめとした具体的な極端現象が発生、または発生しつつある場合に、その旨を伝えます。
つまり、『猛烈な雨や竜巻などの極端な現象がすでに発生、または発生しつつある場合のことを速報的に伝える』情報です。
「速報」という言葉がついていたら、『どこかでその現象が起こっている、または、目前に迫っている可能性が高い』と考えた方がいいでしょう。
例としては、『気象防災速報(記録的短時間大雨)』、『気象防災速報(線状降水帯発生)』 などがあります。
また、新たに『線状降水帯の直前予測』の情報が追加されます。
◆【気象解説情報】 =『網羅的に解説する情報』
「気象解説情報」とは、現在または今後の気象状況や災害発生の危険度の見通しなどを網羅的に解説するための情報です。
警報などの情報を補足したり、先駆けて注意喚起を行う役割があります。
この情報が出たら、『近日中になんらかの極端な現象が起こる可能性がある』と考えた方がいいでしょう。
例としては、気象解説情報(線状降水帯半日前予測)/気象解説情報(台風第○号)などがあります。
大雨シーズンを前に、これらの気象情報を事前に活用して、防災に備えておくとよいでしょう。

2026/05/28 15:26
【台風6号】沖縄は週末までに台風の備えを 北日本はあすにかけ雨風強まる(解説:気象予報士 三宅惇子)
これから北日本では次第に雨や風が強まってきそうです。
まず、今夜の予想天気図を見てみましょう。
北海道には前線を伴った低気圧が近づいてくる見込みです。
また、この前線や低気圧とは別の前線が関東地方にも近づいてくる見込みです。
北海道の低気圧は、あすにかけて北海道の北で発達する見込みです。
この低気圧の上空にはやや強い寒気を伴っています。
このため、北日本を中心に大気の状態が不安定となりそうです。
では、雨の様子を見ていきましょう。
きょう28日(木)の午後3時から見ていきます。
北日本には大きな雨雲が近づいてきます。
前線や低気圧に伴うものです。
関東地方にも前線に伴う雨雲がかかってくる見込みで
関東地方でも一時的に雨となる見込みです。
夜になりますと、北日本中心に雨脚が強まってきます。
夜遅くになりますと、黄色や緑色の表示で
雷を伴って足の強まるところも出てきそうです。
また、夜間暗い時間帯に雨のピークを迎えるところが北日本では多くありそうです。
雨の降り方に注意をしてください。
そして、あす29日(金)の明け方になりますと。
大きな雨雲は東へと抜けていく見込みです。
あすの朝になりますと寒気が流れ込んでくる北陸周辺で雨の残るところがありそうです。
そして北日本では風の強い状態が明日も続く予想です。強い風にご注意ください。
そして南の海上には台風があります。
台風情報を見ていきましょう。
午前9時現在の情報です。
台風6号は今、フィリピンの東の海上を北北西に進んでいます。
あすにかけてはそれほどまだ発達しませんが、
あさってになりますと中心気圧が970hPa発達して、
風も強まって強い勢力まで発達する見込みです。
さらに、6月1日(月)なりますと、中心気圧は950hPaになりさらに強まる見込みです。
このあと沖縄に1日(月)から2日(火)にかけてかなり接近する見込みです。
週末からは海上は波も高くなってきます。
週末のうちに飛ばされやすいものはしまうなど、
台風への備えをしておきましょう。
今夜からあすにかけて、
北日本や北陸から山陰にかけて雨の降りやすい状態が続きます。
特に北日本では、雷を伴った急な強い雨や落雷、突風などに注意をしてください。
関東から九州にかけては、あす(金)は晴れるところが多く
30℃以上の真夏日というところも多くなります。
高知では32度まで上がる予想です。
暑さの対策をしっかりとしていきましょう。
最後に週間予報です。
北日本の日本海側は30日(土)も雲が多く雨の所がありそうです。
札幌では18℃と日差しも少なくひんやりと感じられそうです。
その他のところは土日晴れるところが多くなりそうです。
30℃以上の真夏日というところが多くなります。
東京は月曜日にかけても真夏日が予想されています。
熱中症対策をそろそろ本格的にしていきましょう。

2026/05/28 15:07
【新しい防災気象情報】 きょう午後から順次開始 「危険警報」って何?(解説:気象予報士 三宅惇子)
きょう5月28日(木)の午後から順次開始される新しい防災気象情報。
きょうは危険警報についてお話ししていきます。
毎年のように大雨災害が発生していますが、
災害が発生するたびに課題となっていたのが
「いつ避難すればいいのかわからない」ということでした。
実際、気象庁からも大雨警報や土砂災害警戒情報、
顕著な大雨に関する情報など様々な情報が発表されていました。
一般の方には、この情報がどれが危険なのか
というのがわかりにくかったと思います。
ということで、今回、今日の午後から順次防災気象情報が大きく変わります。
今回の変更は、情報を出すということではなく、
「行動につなげる」ということを重視した見直しです。
一番の変更点は、このレベル分けです。
例えば大雨に関しては、
レベル1は早期注意情報、
レベル2大雨注意報
レベル3大雨警報
レベル4大雨危険警報
レベル5大雨特別警報となっています。
名称の中にレベルが入ることになり、
統一感が出て、危険度が分かりやすくなります。
警戒レベルと取るべき行動を表した一覧です。
レベル1早期注意情報は心構えを高める、
レベル2注意報では、避難行動の確認、
レベル3警報では、危険な場所から高齢者などは避難、
レベル4危険警報では、危険な場所から全員避難となっています。
そして警戒レベル5特別警報では、命の危険が迫っているため、
直ちに安全確保するようにしてください。
今回特に覚えていただきたいのが、新たに設置されたレベル4危険警報です。
これまでの土砂災害警戒情報や氾濫危険情報など、
避難が必要な段階の情報と統一したものです。
このレベル4というのは、危険な場所にいる人は全員避難というレベルです。
近年の大雨災害は、夜間に大雨の災害の危険度が急激に高まることがあります。
夜間に避難することで、かえって災害に遭ってしまうことがあります。
ですので、このレベル4というのは避難開始ではなくて、
避難完了のレベルであっていただきたいということです。
ただ、注意が必要なのが、
このレベル4危険警報というのは、
急にレベル2注意報レベルからレベル4の危険警報にランクアップすることがあることです。
線状降水帯など雨の降り方が急激に強まるときには
レベル3の警報を飛び越えてレベル4となることがあります。
雨の降り方がいつもと違うな感じた時には、レベル2の注意報の段階でも、
十分に周囲の状態を注意し、避難の準備を始めるようにしてください。
大雨シーズンを前に、ご家族でどこに避難するのか、
いつ動くのかというのを事前に話し合っておくとさそうです。

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