予報士通信講座
平成15年 第21回 学科試験 一般知識 問6
"大気中の水滴々水晶に関して述べた次の文章のカッコ内(a)〜(d)の正誤の組み合わせについて、下記の@〜Dの中から正しいものを一つ選べ。
大気中では、凝結核と呼ばれるエーロゾルの助けによって、相対湿度がおよそ100%で水滴が形成される。形成された水滴は、水滴の大きさが小さい間は、(a:主として水蒸気の凝結によって成長する)。
様々な大きさの水滴がたくさん生じると、水滴間で衝突・併合が頻繁に起こるようになり、これによって大きな水滴(雨滴)が短時間て形成される。
この衝突・併合を引き起こすのは、(b:雲内の大気の乱れが大きな要因である)。雲内での氷晶の形成には、水滴の場合の凝結核と同様に水晶核が手助けをしているが、−40℃程度以下の(c:非常に低温の状態では氷晶核の助けがなくても水滴は凍結する)。
雲内で形成される氷晶の形状は、(d:温度だけでなく相対湿度にも依存する)。
"







