予報士通信講座
平成19年 第29回 学科試験 一般知識 問8
"積乱雲について述べた次の文章の下線部(a)〜(c)の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の(1)〜(5)の中から一つ選べ。
風の鉛直シアの弱い場に出現する孤立型の積乱雲は、(a)発生から衰弱までが一般に30分間から60分間程度である。このように寿命が短い主な理由は、(b)積乱雲の周囲から比較的乾いた温度の低い空気が流入するためである。
一方、風の鉛直シアが強い場において、複数の積乱雲で構成される降水系が出現することがある。一般場の風向が一定で風速が高さとともに増加しているときには、積乱雲はほぼ大気中層の風で移動するので、(c)大気下層の進行方向前面では積乱雲からの下降流によって生じる気流と周囲の気流との間で収束が起こり、新たな対流雲が発生・発達して積乱雲に成長し世代交代する。この結果、系全体としては孤立型の積乱雲より長寿命となる。"







