予報士通信講座
平成19年 第29回 学科試験 一般知識 問4
"下図のように、大気中に一辺の長さが1km、底面が水平で四つの側面が各々東西南北を向いた立方体の領域を考える。この立方体の各面では図に示すようにそれぞれ一定の風速で風が吹いており、比湿は各面上でそれぞれ一定である。
この立方体内の空気に含まれる水蒸気の1秒間の増加量について最も適切な値を、下記の(1)〜(5)の中から一つ選べ。ただし、湿潤空気塊の密度は比湿によってわずかに変わるが、本問ではどこでも1kg/m3とする。また、この領域内の水分は凝結せず、周辺から降水粒子の流入はないものとする。"








