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2025/01/24 05:49
きょう24日(金)の天気 北日本は雪や雨 関東から西は日差し届く
きょう24日(金)は、低気圧の影響で北日本で雪や雨が降るでしょう。関東から西では晴れて日差しの届く所が多くなりますが、にわか雨には注意が必要となりそうです。
北海道や東北の日本海側では雪や雨となるでしょう。北海道では普段降りにくい道東を中心に降り方が強まるため積雪の増加や路面状況の悪化などに注意して下さい。
北陸も雲優勢の空模様で、にわか雨の可能性がありそうです。
関東から西は晴れて日差しの届く所が多いでしょう。
夕方以降は沿岸部を中心ににわか雨の可能性があるため外出される際は折り畳み傘があると安心です。
昼間は暖かく過ごしやすい陽気となるでしょう。
気温は全国的に3月並みの所が多く、昼間も暖かく感じられそうです。
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2025/01/24 05:39
週明けは全国的に雨や雪 積雪地域では融雪進む可能性 なだれなどに注意を
週明け27日(月)〜28日(火)にかけて、日本海と本州南岸をそれぞれ低気圧が進む見通しです。27日(月)は西日本を中心に、28日は東日本〜北日本を中心に雨や雪となるでしょう。
低気圧に向かい暖かく湿った空気が流れ込むため、東日本〜西日本の太平洋側では雷を伴い降り方が強まるおそれがあります。
強い雨や落雷、突風などに注意が必要です。
上空ではこの時期に見られる寒気は北へと後退するため、北日本でも平地では雪ではなく、雨として降る所が多く、山沿いでは湿った雪として降る見込みです。
積雪の多い地域では融雪が進むおそれがあるため、屋根からの落雪や路面状況の悪化、山沿いでは雪崩が発生するに注意してください。
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2025/01/23 18:35
北日本は雪、晴れる東〜西日本にわか雨の可能性…沖縄は次第に回復 あすの天気
あす24日(金)は、東北の日本海側や北海道で雪の降りやすい天気が続きます。
北陸も厚い雲がかかり、雨の降る所があるでしょう。
一方、東北の太平洋側や東〜西日本は広範囲で日差しが届きそうです。
ただ午後にかけて雲が広がりやすく、関東は沿岸部を中心に、四国や九州南部でもにわか雨の所があるでしょう。
近畿北部や山陰も、午後は冷たい雨や湿った雪の降る所がありそうです。
お帰りの時間帯は天気の変化にお気をつけください。
沖縄は朝まで雨が残りますが、日中は次第に回復するとみられます。
あすは二つの低気圧が北海道の南と日本の東へ進む見通しです。
このため北海道は全道で雪の降りやすい天気となり、普段はあまり雪の降らない道東の地域も積雪となる可能性があります。
夜にかけて気圧の谷やシアーラインの影響を受ける東〜西日本の太平洋側では、高気圧の縁を回って湿った空気が流れ込みやすく、だんだんと雨雲が増えそうです。
一方、次第に気圧の谷が不明瞭となる南西諸島では天気が回復するでしょう。
予想最高気温は札幌3℃、仙台9℃、東京・名古屋・大阪・広島14℃、福岡15℃、鹿児島18℃、那覇22℃と、いずれも3月並みの予想で、真冬とは思えない暖かさが続きます。
あさって25日(土)になると、上空の寒気が南下するため気温の下がる所が多い予想です。
気温差で体調を崩さないよう、十分お気をつけください。
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2025/01/23 17:25
高温に関する早期天候情報 北日本は2月にかけても高温傾向 融雪など注意
きょう23日(木)高温に関する早期天候情報が発表されました。
高温に関する早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。
1月29日から2月6日頃にかけて、寒気の影響を受けにくいため、北海道と東北で気温が平年よりかなり高くなるとみられます。
農作物の管理や、積雪のある地域では融雪による落雪や洪水、なだれ等にご注意ください。
また、雪が降った場合は湿った重たい雪になる可能性があるため、重たい雪による古い家屋の倒木や着雪被害などにも注意が必要です。
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2025/01/23 14:50
【1か月予報】冬型の気圧配置は長続きせず…北〜東日本は2月にかけても高温傾向
きょう23日(木)気象庁は1月25日〜2月24日の天候の見通し「1か月予報」を発表しました。
北〜東日本では、寒気の影響を受けにくいため、2月にかけて高温傾向が続く見込みです。
特に期間の前半、北日本では気温がかなり高くなるでしょう。
一方、沖縄・奄美では寒気の影響を受けやすい時期があり、気温は平年並みか低くなるとみられます。
北日本は低気圧の影響を受けやすい時期があるため、降水量は日本海側で平年並みか多く、太平洋側では多いでしょう。
一方で、沖縄・奄美では低気圧や気圧の谷の影響を受けにくく、降水量は平年並みか少なくなる見込みです。
日本海側の地域における雪は、冬型の気圧配置が長続きしないため、特に東日本で平年より少なくなるとみられます。
日照時間は、北日本の太平洋側では平年並みか少ないでしょう。
■向こう1か月の天候
北日本は、日本海側では平年と同様に曇りや雪の日が多く、太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない。
東〜西日本は、日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い。
沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い。
・1/25〜1/31
北日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多い。
東〜西日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い。
北〜西日本の太平洋側では、低気圧の影響を受けやすいため、平年に比べ晴れの日が少ない。
沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い。
・2/1〜2/7
北日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多い。
東日本の日本海側では、冬型の気圧配置が続かないため、平年に比べ曇りや雪または雨の日が少ない。
西日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い。
北・東・西日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い。
沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い。
・2/8〜2/21
北日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多い。
東・西日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い。
北〜東日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い。
西日本の太平洋側では、低気圧や気圧の谷の影響を受けにくいため、平年に比べ晴れの日が多い。
沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い。
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2025/01/23 14:10
黒潮続流 三陸沖で平年より6℃高い海面水温に【海洋のまとめ2025年1月12日〜18日】
黒潮は、日本南岸に沿って流れ、房総半島沖から東向きに流れます。
この房総半島以東の流れは黒潮続流と呼ばれており、
三陸沖まで北上する黒潮により平年よりかなり高い海面水温となっています。
【海洋のまとめ2025年1月12日〜18日】
■気圧配置と波
12日、日本海西部をゆっくり東進した。
日本海西部で波高2m以上の海域が広がった。
13日、前線を伴った低気圧が発達しながら日本の東海上を東進。
太平洋側の海域は広く波が高まった。
14日、日本海域で等圧線の間隔が狭まり、
中〜西部の海域で波高2m以上。
15日、冬型の気圧配置となり、日本海域や東シナ海、
伊豆諸島を含む日本の東海上など海上は広い範囲で波が高まった。
16日、日本海で新たに低気圧が発生。
17日にかけて、北日本へ進んだ。
北海道の西から山陰沖にかけて広く波が高まり、
18日は高気圧に覆われて波は落ち着いた。
■海面水温
12日、日本海域の海面水温は、
中部や西部の海域の大陸側ほど高く、
平年より最大で3℃高かった。
東シナ海〜南西諸島は、平年並みかやや低い海域もあった。
太平洋側は、黒潮が離岸する足摺岬付近〜潮岬沖で、
平年よりやや低くなった。
黒潮続流は、三陸沖まで北上した状態が続いた。
三陸沖の海面水温は、平年よりかなり高く、最大で6℃高かった。
北海道南東方沖も平年よりかなり高い状態が続き、
最大で5℃高かった。
■海流1か月予想
黒潮は、九州東岸では、引き続き接岸して流れる。
足摺岬は引き続き離岸して流れるが、一時接岸する。
室戸岬、潮岬では、引き続き離岸して流れる。東海沖では、
潮岬沖を南東に流れ、最南位置は29.5 ゚N、136.5 ゚E 付近。
伊豆諸島付近では、 三宅島と八丈島の間を流れる。
房総半島では、引き続き接岸して流れる。
親潮の南限位置は148 ゚Eに後退し、
親潮の面積は平年よりかなり小さい。
対馬暖流の勢力は、平年よりかなり強い。
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2025/01/23 13:00
【寒冷渦】北日本や北陸 雷を伴って急に強まる雨や雪に注意を 週間天気予報
きょう23日(木)〜25日(土)頃にかけて、
上空に寒気を伴った低気圧(寒冷渦)が北日本を通過する見込みです。
寒冷渦は、偏西風と呼ばれる大きな流れから切り離されて生じるため、
上空の強い寒気も同じような所でぐるぐると回って取り残されます。
このため、一度、寒冷渦がやってくると、
大気の不安定な状態はしばらく続き、
解消されるまでに時間がかかるのが特徴です。
北日本や北陸では、週末にかけて変わりやすい天気が続き、
突然、雷が鳴り、雨や雪が降るときもあれば、
止み間があり、時折晴れ間も出てとコロコロと天気が変わりそうです。
週末にかけて天気が安定しませんので、
雷を伴った急に強まる雨や雪にご注意ください。
また、落雷や突風、ひょうやあられが降ることも
考えられますので、十分にご注意ください。
26日(日)になると、上空の寒気が抜けて、
北日本の天気は、次第に回復に向かうでしょう。
週明けは、低気圧や前線が通過し、
西〜東日本は広く雨、北日本では湿った雪が降る見込みです。
この雨を境に西回りで寒気が流れ込み、
来週はまたこの時期本来の寒さの戻る所がある見込みです。
来週にかけて寒暖差が大きくなりますので、
体調を崩さないようお気を付けください。
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2025/01/23 12:25
春の陽気から一転…週明けは真冬の寒さ&西から天気下り坂に 週間天気
季節外れの暖かさから一転、週末から寒気が南下するため、週明けは真冬の寒さが戻りそうです。
25日(土)9時の上空5,000m付近では、降水があれば雪の目安となる-24℃以下の寒気が中四国まで、平地で積雪の目安となる-30℃以下の寒気が北日本や北陸まで南下する予想です。
このタイミングで日本付近は西高東低の気圧配置となります。
26日(日)は南へ張り出す高気圧に覆われますが、週明け27日(月)〜28日(火)は日本付近を進む複数の低気圧の影響を受ける見通しです。
29日(水)頃は一時的に冬型の気圧配置となり、西回りで寒気が南下するでしょう。
その後、30日(木)頃は南高北低の気圧配置へ移行するとみられます。
25日(土)の北日本や北陸は、寒気が南下する影響で雪になりそうです。
ただ地上の気温は高めの予想で、湿った雪となるでしょう。
凍結などによる路面状況の悪化や着雪にご注意ください。
週明け27日(月)〜28日(火)にかけては、本州の南を進む低気圧と大陸から日本海を北東に進む低気圧の影響で、西から雨の範囲が広がる見込みです。
27日(月)は西日本を中心に、28日(火)は東日本や東北南部でも雨が降り、東北北部や北海道では再び雪になるでしょう。
等圧線の間隔が狭まるため、雨だけでなく風も強まるおそれがあります。週明けは荒れた天気にご注意ください。
24日(金)頃まで3月並みの気温が続く福岡は、最高気温が27日(月)〜29日(水)にかけて10℃を下回る予想です。
季節外れの陽気が続いている西日本を中心に、週明けは真冬の寒さとなります。
体調管理や適切な服装選びを行うようにしてください。
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2025/01/23 08:15
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年1月23日08時13分 気象庁発表
23日08時09分ころ、地震がありました。
震源地は、福島県会津(北緯37.0度 東経139.4度 ごく浅い)
地震の規模(マグニチュード)は、4.6と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度4 : 福島県会津
震度3 : 栃木県北部
[震度3以上が観測された市町村]
震度4 : 檜枝岐村
震度3 : 南会津町 日光市
この地震による津波の心配はありません。
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2025/01/23 07:16
来週前半は全国的に雨や雪 その後は西回りで寒気南下
来週前半、27日(月)〜28日(火)は本州付近を低気圧が通過し、三陸沖へ進むでしょう。
27日(月)は西日本から東海にかけて雨の範囲が広がり、28日(火)になると北日本や東日本が雨や雪の中心となりそうです。寒気が北に後退するため、北陸でも雨が主体の天気となり、北日本の平野部も雪ではなく雨の所もある見込みです。雪が多く残っている地域では雪解けが加速し、市街地では屋根からの落雪や路面状況の悪化、山沿いではなだれに注意が必要です。
低気圧が通過後は西回りで寒気が南下する予想です。28日(火)午前9時の上空1500m付近の寒気の予想では、西日本にしっかりと−6℃以下の寒気が覆ってくる見込みです。28日(火)の最高気温は福岡で7℃、広島で8℃など急に冬の寒さが戻ってきます。春先の暖かさが続いていますので来週は寒暖差にも注意が必要です。
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2025/01/23 02:55
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年1月23日02時53分 気象庁発表
23日02時49分ころ、地震がありました。
震源地は、福島県会津(北緯37.0度 東経139.4度 深さ 10km)
地震の規模(マグニチュード)は、5.0と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度5弱: 福島県会津
震度3 : 栃木県北部 栃木県南部 群馬県北部 群馬県南部
〃 : 新潟県中越
[震度5弱以上が観測された市町村]
震度5弱: 檜枝岐村
この地震による津波の心配はありません。
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2025/01/22 21:16
あす23日(木) 日本海に低気圧 雪や雨の範囲広がる
あす23日(木)、日本海を低気圧が東へ進みます。あすの午後は東北〜北陸の日本海側で雨や雪が強まり雷を伴う恐れがあります。北海道や東北の太平洋側も雪や雨の降る可能性があるため、外出の際は折り畳みの傘など用意しておくと安心です。
一方、高気圧に覆われる関東以西は晴れる所が多く、九州など最高気温は15℃以上と日中は暖かいでしょう。
あさって24日(金)にかけて暖かい状態が続く予想です。全国的に3月並みの陽気となり、東・西日本は15℃前後となるでしょう。北日本でもこの時期としては気温が高くなるため、雪解けによるなだれや屋根からの落雪など注意が必要です。
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2025/01/22 16:58
【花粉飛散】この先3月並みの陽気で花粉対策を 花粉が多く飛ぶ日は?
先日、東京都は1月8日(水)からスギ花粉が飛び始めたと発表しました。
調査を開始した1985年以来、一番早い飛散開始となります。
これについて、東京都は昨年の夏は気温が高く、スギの雄花が例年以上に大きく成長したことなどが考えられるとして、今後、詳しく調べることにしています。
今月末にかけて、気温が平年より上がり、花粉の飛散数が増える見込みです。
■スギ花粉が飛散するまで
初夏、スギの小枝の先に花粉の元となる雄花ができます。
そして、10月から11月ごろにかけて花粉が完成し、
気温の上がる2月から3月ごろにかけて花粉の飛散が始まります。
■今月は3月並みの陽気 花粉飛散数増える?
例年ですと、本格的にスギ花粉が飛散するのは、九州〜関東では2月中・下旬からです。
しかし、今年は1月末にかけて、2月中旬〜3月上旬並みの陽気が続く見込みで、気温の上昇に伴い、わずかながらも花粉の飛散数が増えるでしょう。
これから本格的な飛散開始時期に向け、1日当たりの花粉飛散数が増える見込みですので、花粉症の予防対策は早めに行ってください。
■早めの花粉対策を 花粉が多く飛ぶ日とは
風が強く晴天で乾燥した日、最高気温が高めの日、雨上がりの翌日で晴天の日などは花粉の飛散数が多くなる傾向があります。
週間天気予報を確認すると、東京都心では28日(火)は雨が降る予想で、翌日の29日(水)は晴れる見込みです。気温も平年より高い予想です。
花粉情報や気象情報をこまめに確認し、花粉の多い日に外出する際はマスクやメガネの着用などの対策をお願いします。
また、なるべく室内に花粉を入れないよう、洗濯物はできるだけ屋内に干すと良いでしょう。掃除の際は、湿らした雑巾で拭くことも効果的です。
今年は飛散の開始が早かったこともあり、早めに病院を受診し、あらかじめ対策をしておくと安心です。
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2025/01/22 12:59
3月並みの陽気で融雪や花粉に注意 週明けは関東など太平洋側も雨 最新情報を確認
この先、寒気の影響を受けにくく、3月並みの陽気となる日があるでしょう。融雪害に気をつけてください。
3月並みの陽気から、週末は2月並みの陽気となるため、寒さが戻ってきたように感じられそうです。
週明けは、低気圧や前線の影響で太平洋側も雨が降るでしょう。
■週末にかけての天気は
あす23日(木)、低気圧が北日本付近に接近する見込みです。
北陸や東北は雨や雪が降り、北海道では雪の降る所があるでしょう。
あさって24日(金)、低気圧が北海道付近を東進する見込みです。
北陸は雨や雪、東北は雪の降る所が増えるでしょう。北海道は低気圧の東進に伴い、太平洋側も含め広く雪の降る所がある見込みです。
また、低気圧の近くでは大気の状態が不安定となるでしょう。
北陸や北日本では、落雷、突風、降雹を伴うこともあるため気をつけてください。
25日(土)、低気圧は日本の東に進み、日本付近は西高東低の気圧配置となる見込みです。北陸や北日本で雪の降る所がありますが、26日(日)は日本付近を高気圧が移動し、雪の降る範囲は狭くなるでしょう。
■週明け 関東など太平洋側も雨 雨風強まる所も
週明け27日(月)〜28日(火)は、前線を伴う低気圧が日本海と本州の南岸をそれぞれ進み、西から天気下り坂。晴れる日が多い太平洋側も含め、天気が崩れる所が多い見込みです。
27日(月)は、東海以西で雨の降る所が多いでしょう。
28日(火)は、東日本は関東など太平洋側も含め広く雨が降り、山沿いでは雪の降る所がある見込みです。東北の太平洋側は雨、東北日本海側や北海道は雪の降る所があるでしょう。
前線通過時には雨や風が強まり、落雷、突風を伴うことがある見込みです。
低気圧の発達具合や進むコースによっては、雨雲の広がり方や、雨の降るタイミングなど予想が変わることがあるため、最新の気象情報に気をつけてください。
■春の暖かさ 融雪害や花粉に注意
1月下旬〜2月上旬は一年の中でも最も寒い時期ですが、気温は全国的に平年より高く、かなり高くなる日もある見込みです。
山沿いでは、なだれが発生しやすくなります。
過去になだれが発生した斜面や急な斜面、「落石注意」や「なだれ注意」といった看板の近くは近づかないようにしてください。屋根からも落雪が起こりやすくなるため、軒先で除雪作業などする時はヘルメットの装着など安全の確保をお願いします。
また、スギ花粉がわずかながら飛散し始めているため、花粉対策も始めるとよいでしょう。
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2025/01/22 07:47
きょう22日の予想気温 日中は3月中旬並みの気温 多雪地帯は融雪が進み、なだれに注意
今朝は高気圧に覆われ、朝から晴れの所が多くなりましたが、冷え込みが強い所も多かったです。北海道では特に冷え込みが厳しく、上川地方、宗谷地方を中心に-20℃を下回るほどの冷え込みでした。
今朝6時の最低気温で最も低かった地点は、北海道上川地方の朱鞠内で-23.0℃でした。最も寒い時期を下回り、前日より3.5℃低くなりました。
主要都市では、札幌は-2.3℃で冬日となり、仙台で1.5℃、東京では4.6℃で5℃を下回り、昨日に比べると1.5℃から2.5℃低くなりました。それでも平年と比べると3℃から4℃近く高く、3月中旬並みの最低気温となっています。
■主要都市の最低気温(きょう22日)
札幌 -2.3℃ 3月中旬並
仙台 1.5℃ 3月中旬並
東京 4.6℃ 3月中旬並
名古屋 2.0℃ 2月下旬並
大阪 3.7℃ 2月下旬並
福岡 4.9℃ 2月下旬並
那覇 14.6℃ 1月下旬並
今朝は冷え込みが厳しくなりましたが、きょう22日日中の予想最高気温は、3月中旬並みの暖かさの所が多くなりそうです。東北日本海側や北陸は雲が多く変わりやすい空模様となり、日中の気温が上がりにくいですが、西日本から東日本太平洋側では15℃近くまで上昇するでしょう。今週24日(金)ごろまで3月並みの所が多い予想です。
気温が平年よりも高くなりますので、多雪地帯は雪解けが進むでしょう。なだれの発生や屋根からの落雪などにご注意ください。
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2025/01/22 06:46
きょう22日の天気 広い範囲で穏やかに晴れ 東北・北陸ではにわか雨や雪の可能性
きょう22日(水)は、本州付近は高気圧に覆われて広い範囲で穏やかに晴れる見込みです。
ただ、北海道から北陸などの日本海側の地域では、気圧の谷や低気圧の影響で、にわか雨や雪の降る所がありそうです。
局地的に雷を伴って、降り方が強まる所があるでしょう。落雷や突風などの発生にも注意して下さい。お出かけの際は雨具を持って行くのが良さそうです。
西日本から東日本の太平洋側は広く晴れるでしょう。日中は3月中旬並みまで気温が上昇する所がありそうです。洗濯日和となりますので、日差しを有効に活用して下さい。
この先も空気が乾燥する日が続きそうです。花粉の飛ぶ所もあるでしょう。火の取り扱いやのどの不調等に注意し、手洗いやうがい、マスクの着用などで風邪やインフルエンザ、花粉症などの予防をしていきましょう。