地方天候情報

        
北海道日本海側の少雨に関する北海道地方気象情報 第4号
令和3年8月27日15時10分 札幌管区気象台発表

北海道日本海側では、6月下旬から降水量の少ない状態が続いています。こ
の状態は、今後2週間程度は続く見込みです。農作物や水の管理等に十分注
意してください。

<概況>
北海道日本海側では、6月下旬から高気圧に覆われて晴れた日が多く、8月
に入っても、まとまった雨が降らない状況が続き、降水量の少ない状態が続
いています。このため、6月下旬からの降水量は、平年の15%を下回って
いる所があります。

<今後の見通し>
今後2週間程度は、高気圧に覆われて晴れる日が多く、これまでの少雨を解
消するようなまとまった雨が降る可能性は小さいため、降水量の少ない状態
が続く見込みです。

<防災事項>
農作物や水の管理等に十分注意してください。


<気象官署及び特別地域気象観測所> 
降水量(6月21日から8月26日まで)(速報値)

         総降水量と平年比(%)
 稚内‐‐‐‐‐‐ 29.5 (13)
 留萌‐‐‐‐‐‐ 59.5 (25)
 旭川‐‐‐‐‐‐ 85.5 (30)
 羽幌‐‐‐‐‐‐ 85.0 (32)
 岩見沢‐‐‐‐‐ 108.0 (40)
 北見枝幸‐‐‐‐ 133.5 (49)

今後の気象情報等に留意してください。

この情報は、8月12日発表の「北海道日本海側の少雨に関する北海道地方
気象情報第3号」を引き継ぐものです。

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