予報士通信講座
平成18年 第26回 学科試験 専門知識 問14
"予報による経済効果を評価する場合に「コスト・ロス」の考えが利用されることがある。降雨などの現象の予報にもとづいて対策を講ずる費用を「コスト」と呼び、対策をとらずその現象が発生したことにより蒙る損失を「ロス」と呼ぶ。コストとロスの和が統計的に最小になるものが、最も経済効果の高い予報と評価できる。
仮に、予報が「現象あり」という場合だけに対策を講じるとし、その場合に実際に現象が発生したときには、適切に対策がとられることにより、ロスは0となるとする。
1回あたりのコストを100、ロスを300とした場合、次のA〜Cの分割表について、コストとロスの和が小さい(経済効果の高い)順に並べたものとして正しいものを、下記の(1)〜(5)の中から一つ選べ。"













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