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2025/11/25 18:07
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年11月25日18時05分 気象庁発表
25日18時01分ころ、地震がありました。
震源地は、熊本県阿蘇地方(北緯33.0度 東経131.1度 深さ 10km)
地震の規模(マグニチュード)は、5.7と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度5強: 熊本県阿蘇
震度5弱: 大分県西部
震度4 : 熊本県熊本
震度3 : 愛媛県南予 福岡県筑豊 福岡県筑後 佐賀県南部
〃 : 熊本県天草・芦北 大分県中部 大分県南部 宮崎県北部平野部
〃 : 宮崎県北部山沿い
[震度4以上が観測された市町村]
震度5強: 産山村
震度5弱: 阿蘇市 竹田市
震度4 : 菊池市 南小国町 熊本高森町 西原村
〃 : 南阿蘇村
この地震による津波の心配はありません。
この地震について、緊急地震速報を発表しています。

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2025/11/25 16:41
きょう〜あす、27〜28日黄砂飛来 春の使者 季節外れの黄砂が中国大陸から日本へ
ゴビ砂漠などから強風により吹き上げられた黄砂が、上空の風によって華北〜華中付近まで運ばれ、午後2時には韓国まで広がってきています。
韓国でも、視程(水平方向で見通せる距離)が5〜10キロメートルの所が多くなっています。
きょう25日(火)、低気圧が日本付近を通過した後は、西寄りの風が強まり、あす26日(水)にかけて、日本にも黄砂が飛来するでしょう。
南西諸島〜西日本の広い範囲で黄砂が予想されます。
あす26日(水)未明は北陸の一部、あす26日(水)未明〜明け方は東海の一部にも飛来する可能性があります。
南西諸島〜西日本を中心に、視程が10キロメートル未満となり、所によっては視程が5キロメートル未満となる見込みです。
車や洗濯物が汚れるなど、地域によっては影響がありそうです。
また、視程が5キロメートル未満となった場合、交通障害の発生する恐れがありますので注意してください。
花粉症や呼吸器などの疾患がある方は、症状が悪化することもありますので、対策を万全にお願いします。
また、27日(木)〜28日(金)にかけて、前線を伴う低気圧が日本海を発達しながら北東進し、サハリン付近に進むでしょう。
この低気圧が日本付近を通過した後、27日(木)午後〜28日(金)にかけて、南西諸島〜北海道にかけて広く黄砂が飛来する見込みです。
今週は、黄砂の情報をこまめに確認するようにしてください。
黄砂が最も多く観測されるのは、春(3〜5月)です。
春は地面を覆うものがなく、砂埃が舞いやすいためです。
夏や秋は植物、冬は積雪や凍結により地面が覆われていて、黄砂の発生が抑えられています。
ただ、今年は発生域で雨が少なく、乾燥状態が続いていたため、低気圧による強風で黄砂が舞い上がりやすく、この時期でも黄砂が飛来しやすくなっています。

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2025/11/25 11:52
【台風27号発生へ】今夜までにフィリピン付近で新たな台風発生
きょう11月25日(火)午前9時現在、
フィリピン・パナイ島付近に発達中の熱帯低気圧があり、
西へ時速30キロで進んでいます。
フィリピン付近の海面水温は平年より高い状態が続いており、
熱帯低気圧は今夜までに台風まで発達する見込みです。
次に台風が発生すると「台風27号」と呼ばれ、
今月で3個目の台風発生となります。(平年11月の発生数2.2個)
この後も発達しながら南シナ海へ進む予想で、
27日(木)午前9時には中心気圧が985hPaまで低下し、
暴風域を伴う見込みです。
その後も西へ進み、30日(日)頃にはベトナムへに進む予想です。
日本への直接の影響はありませんが、
台風周辺の暖かく湿った空気が沖縄の先島諸島に流れ込み、
27日(木)を中心に雨や雷雨となる可能性がありますので
ご注意ください。

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2025/11/25 07:30
東北地方 大気の状態が不安定 あす夕方にかけて土砂災害に注意・警戒を
日本海西部に低気圧があり、東進しています。この低気圧は、上空に寒気を伴っており、きょう25日は発達しながら日本海を東へ進むでしょう。
あす26日(水)にかけて低気圧は東北地方へ進み不明瞭となりますが、東北地方の上空5500m付近には、-27℃以下の寒気が流れ込む見込みです。
低気圧に向かって流れ込む暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、東北地方では大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
このため、東北地方では、積乱雲が発達し、雷雨となる所がある見込みです。東北の日本海側北部では、これまでの雨により地盤の緩んでいる所があり、少雨でも土砂災害の危険度が高まり、警報級の大雨となる可能性があります。
きょう25日昼過ぎからあす26日(水)夕方にかけて、大雨による土砂災害に注意・警戒してください。
また、東北地方では、あす26日夕方にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうによる農作物や農業施設等への被害、急な強い雨に注意が必要です。
●予想される雨の量(多い所で)
・きょう25日からあす26日(水)にかけて予想される1時間降水量
東北日本海側北部 20mm
・あす26日(水)明け方までに予想される24時間降水量
東北日本海側北部 60mm

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2025/11/25 06:09
きょう25日(火)の天気 広く雨具の出番 日本海側を中心に雷雨に注意を
連休明けのきょう25日(火)は、日本海と太平洋をそれぞれ低気圧が進む見込みです。西日本〜東日本を中心に広く雨具の出番となるでしょう。この時期としては強い寒気が流れ込むため日本海側を中心に雷雨に注意が必要です。

北海道は午前中は、晴れる所が多いものの、午後になると次第に雲が広がりやすい空模様です。日本海側は夕方以降に雨の降り出す所があるためお帰りの時間に合わせて雨具をご用意ください。
東北や北陸では天気は下り坂です。低気圧の接近に伴い夕方から雨が降り出し、夜は本降りの雨となるでしょう。外出には大きめの傘をお持ちください。
関東や東海は昼前後に雨の降りやすい天気となりそうです。気温は上がらず、日中は12月上旬〜中旬並みの気温となりそうです。防寒をしっかりと行いお過ごしください。
西日本は朝から雨の所が多く、局地的に降り方が強まり雷雨となる恐れがあります。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意してください。また、西日本〜南西諸島では黄砂の飛来も予想されるため、交通情報などにもご注意下さい。

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2025/11/24 12:32
25日〜26日、西日本から南西諸島の広い範囲で黄砂の予想!
■■■気象概況
中国大陸では黄砂が観測されています。
25日には西高東低の気圧配置となって、西日本から南西諸島は北西の季節風が強まる見込みです。
この北西の風に乗って
25日の未明頃から26日の未明頃にかけて、西日本から南西諸島の広い範囲で黄砂が予想されます。
視程が10キロメートル未満となって、所によっては視程が5キロメートル未満となるおそれもあります。

■■■防災事項
屋外では所により黄砂が付着するなど影響が予想されます。
また、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので、ご注意ください。
※ 補足事項
視程とは、水平方向で見通せる距離です。

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2025/11/24 06:57
きょう24日(月) 日本海側は曇や雨 あす25日(火)は全国的に雨で大気不安定に
日本の東海上や四国の南海上には、高気圧があって東に進んでいます。
一方、朝鮮半島付近には低気圧があって、東南東に進んでいます。

きょうは、気圧の谷や湿った空気の影響をうけて、北日本から西日本の
日本海側では雲が広がり、にわか雨の所がある見込みで、東北や北陸では
雷雨となる所もあるでしょう。
また太平洋側は、はじめ晴れますが、午後は次第に雲が広がる見込みです。
あす25日(火)は、朝鮮半島付近の低気圧が発達しながら日本海を東に
進むでしょう。また、別の低気圧が西日本太平洋側に発生し、夜にかけて
前線を伴い発達しながら東日本太平洋側から三陸沖に進む見込みです。
さらに、25日から26日は北日本から西日本に、この時期としては強い
寒気が流れこむ見込みです。
低気圧や気圧の谷に向かう暖かく湿った空気と上空の寒気の
影響で、北日本から西日本の日本海側を中心にあす25日から26日に
かけて、大気の状態が非常に不安定となる所がある見込みです。
落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、降ひょうなどにご注意下さい。

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2025/11/23 18:36
明日24日(日)の連休最終日は天気下り坂。25日(火)は全国的に天気崩れる。
日本の東海上や東シナ海には、高気圧があって東に進んでいます。
一方、中国東北区には低気圧があって、朝鮮半島付近にか
けて気圧の谷となっています。
また、関東付近も弱い気圧の谷となっています。
3連休2日目の今日は、関東や北海道西部から東北北部では、雲が多く雨の降った所もありましたが、その他の地域では晴れて行楽日和の所が多くなりました。

あす24日(月)は、東北南部から沖縄にかけての太平洋側では、日中は晴れる所も多いでしょう。
ただ、西から気圧谷が接近し、天気は下り坂です。
北海道から九州にかけての日本海側では、雲が広がりやすくなり、雨の所があるでしょう。
最高気温は、西・東日本で20℃前後まで上がる所もあり、10月下旬から11月上旬頃の陽気です、日中は過ごしやすいですが朝晩の気温差が大きい所が多いので、調節できる服装でお出かけください。
連休明けの25日(火)は、低気圧が日本海や本州南岸を発達しながら日本海を東進する見込みです。
全国の広い範囲で天気が崩れ、低気圧に近い地域では局地的に雷を伴った強い雨が降る見込みです。
また、風も強まる所があるため、ご注意下さい。

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2025/11/23 07:48
週間天気 連休明けは広く雨 北日本は荒れた天気に注意
三連休明けの25日(火)以降、本州付近は低気圧と高気圧が交互に入れ替わり、短い周期で天気は変化するでしょう。北日本では、荒れた天気となる日がありそうです。

三連休の最終日となる、あす24日(月)は、西日本から東日本の太平洋側を中心に高気圧に覆われ、日差しが届くでしょう。ただ、東北から九州北部の日本海側では、気圧の谷の影響で雲が広がりやすく、にわか雨の所がありそうです。
連休明けとなる25日(火)は、低気圧が発達しながら日本海を進む予想です。また、本州南岸付近にも別の低気圧が発生し、発達しながら進むでしょう。このため、25日(火)は、本州付近の広い範囲で雨となります。
二つの低気圧は26日(水)にかけて日本の東海上で一つにまとまり、本州付近は西高東低の気圧配置となります。北日本日本海側、北陸では北寄りの風が強まり、北日本は荒れた天気となりそうです。北海道では、道北のエリアを中心に雪の降る所があるでしょう。一方、高気圧が張り出す西日本では、晴れる地域が多くなる予想です。
27〜28日にかけて、低気圧が日本海付近を通過するでしょう。27日(木)、一旦雨の所は少なくなりそうですが、28日(金)は日本海側を中心に天気が崩れ、雨となる所が多くなりそうです。
この先は、日中の気温は平年並みか、平年よりやや高く推移する所が多い見通しで、寒さは一旦和らぐでしょう。ただ、朝と昼の寒暖差が大きくなりやすいため、体調管理にはくれぐれもご注意ください。


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2025/11/23 06:43
三連休中日は高気圧に覆われて広く晴れ 東北北部や関東沿岸部は雨が降りそう
三連休の中日となるきょう23日(日)、本州付近は帯状の高気圧に広く覆われるでしょう。ただ、東北北部付近、関東地方の沿岸部や伊豆諸島では、気圧の谷に伴う雨雲が掛かります。

東北北部の秋田県では、気圧の谷に伴う局地的な前線の影響で、雨が降ったり止んだりとなるでしょう。局地的に雷を伴う見込みで、落雷などに注意して下さい。青森県や、北海道の渡島半島付近でも、気圧の谷に伴う雨雲の影響で、にわか雨の所がありそうです。お出かけの際は、折りたたみ傘を持った方が良いでしょう。
関東地方では、南部で雲が広がりやすく、千葉県や茨城県の沿岸部、伊豆諸島で雨が降ったり止んだりとなるでしょう。東京や横浜でも、午前中はにわか雨の可能性がありそうです。午後になると少しずつ晴れ間が戻って来る見込みですが、日中の最高気温はきのうよりも低いでしょう。東京の予想最高気温は13℃で、きのうより4℃ほど低い見込みです。暖かい服装でお出かけください。
その他の地域は概ね晴れて、大きな天気の崩れはないでしょう。西日本の内陸部では、午前中に濃い霧の発生する所がありそうです。日中は20℃前後まで気温が上がり、過ごしやすい一日となるでしょう。ただ、空気が乾燥しますので、火の元の取り扱いには注意して下さい。

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2025/11/22 18:39
明日23日(日)は晴れて行楽日和に、24日(月)からは天気下り坂。
カムチャッカ半島には発達した低気圧があって、北東に進んでいます。
一方、東シナ海には東に進む高気圧があって、西・東日本方面に広がっています。
きょうは、はじめ北海道から北陸地方にかけての日本海側で雲が多く、雪や雨の降った所もありましたが、次第に雨や雪も止んで、西・東日本では広く晴れました。
あすは高気圧が広がり、全国的に晴れて行楽日和となる所が多いでしょう。
日中と朝夕の気温差が大きい所が多いです。調節できる服装でお出かけください。
また、空気の乾燥する所が多いため、火の取り扱いにはご注意下さい。
一部、東北北部や関東の太平洋沿岸部では大気の状態が不安定になる見込みで、局地的に雨の降る所もありそうですので、折りたたみ傘があると安心です。

3連休の最終日24日(月)は、日本海には低気圧や気圧の谷が接近してきます。
このため天気はゆっくりと下り坂で、東北地方や東・西日本の日本海側では雲が広がってくるでしょう。雨の降る所もありそうです。
連休明けの25日(火)になると、気圧の谷が日本列島を通過していくため、全国的に天気が崩れる所が多くなる見込みです。

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2025/11/22 08:01
きょうは各地でこの時期らしい気温に 一日の寒暖差に注意を
けさは放射冷却が強まり、西日本を中心に冷え込みが強まっています。7時までの最低気温は札幌-0.5℃、仙台3.9℃、東京7.4℃、金沢9.1℃、名古屋8.1℃、大阪8.6℃、高知8.8℃、福岡7.8℃となっており、今季最低を記録した地点は142地点となっています。

きょうは各地で高気圧に覆われるため、日中は晴れる所が多く、お出掛け日和となる所が多いでしょう。
日中の最高気温は札幌6℃、仙台13℃、東京17℃、金沢16℃、名古屋18℃、大阪17℃、高知19℃、福岡18℃の予想です。
昼間は前日と同じくらいの所が多く、日差しの暖かさを感じられますが、朝晩との気温差が大きくなります。紅葉狩りなど外出を予定されている方は服装選びにお気を付けください。

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2025/11/22 06:27
きょう22日(土)の天気 3連休初日は各地で行楽日和 日本海側は朝まで雨や雪に
3連休初日となるきょう22日(土)は、西から高気圧が張り出し、日本付近は次第に高気圧に覆われるでしょう。日本海側の天気も次第に回復へと向かい、各地で行楽日和となりそうです。

北日本の日本海側や北陸では朝まで雨や雪の所があるでしょう。午後にかけては天気は回復傾向で、午後は日差しの戻る所があるでしょう。太平洋側は晴れて青空が広がりそうです。
日中は前日より低い所が多く、この時期らしい気温となるでしょう。
関東から西日本にかけては穏やかに晴れて各地で行楽日和となるでしょう。紅葉狩りに行かれるのも良さそうです。日中は日差しの温もりを感じられますが、朝晩は冷え込むため服装選びにお気を付けください。
沖縄は雲の広がる時間がありますが、晴れる所が多いでしょう。

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2025/11/21 16:38
【三連休天気】連休前半はお出かけ・紅葉狩り日和 最終日は雨の所も
あす11月22日(土)から三連休という方も多いと思いますが、
連休中は前半ほどお出掛け日和、行楽日和となりそうです。
22日(土)〜23日(日・勤労感謝の日)は、
本州付近は高気圧に覆われて晴れる所が多い見込みです。
しかし、24日(月・振替休日)は、高気圧の中心が東に離れ
次第に湿った空気が流れ込み、全般に雲が多くなるでしょう。
24日(月)正午の雨の予想を見てみると、
日本海側の地域から雨が降り出す見込みで、
夕方以降は関東など太平洋側でも雨の降る所がありそうです。
お出掛けには雨具があると安心です。
ただ、雨の量はそれほど多くなく、大雨になる所は少ない見込みです。
連休中の気温に注目すると、
日中は西〜東日本では、18〜20℃前後で、
この時期らしい過ごしやすい気温となるでしょう。
札幌はあす22日(土)は6℃と昼間もコートが必要な寒さですが、
23日(日)は12℃、24日(月)は14℃と、日に日に寒さが緩むでしょう。
ただ、夜間は放射冷却が強まり、朝は冷え込むでしょう。
朝晩と日中との寒暖差で体調を崩さないようご注意下さい。
また、太平洋側を中心に晴れの天気が続いており、空気が乾燥します。
火の元・火の取り扱いにご注意下さい。

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2025/11/21 11:54
寒冷前線が北日本や北陸を通過中 雨や雪、突風、ひょうに注意 次第に西高東低の気圧配置へ
きょう21日(金)は、低気圧がオホーツク海を北東へ進み、低気圧からのびる前線が北日本や北陸を通過中です。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、北日本の日本海側や北陸では大気の状態が非常に不安定となっています。
積乱雲が発達し、雷の発生する所があるでしょう。
前線通過後は、北日本を中心に西高東低の気圧配置となる見込みです。
きょう21日(金)午後、北海道日本海側は次第に雪の降り出すと所が増えるでしょう。
東北日本海側は、夕方から雨や雪の降り出す所がある見込みです。
また、今夜は上空の寒気が北日本付近を通過するため、大気の状態が更に不安定となるでしょう。
一時的な強雨や、落雷、突風、降ひょうに注意してください。
特に、東北日本海側の南部では、これまでの雨により地盤の緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まる恐れがあります。
きょう21日(金)夜遅くにかけて、大雨による土砂災害に注意・警戒してください。
東北太平洋側は、にわか雨やにわか雪がある見込みです。
北陸は雨が降ったりやんだりするでしょう。
三連休初日のあす22日(土)、はじめは北日本を中心に西高東低の気圧配置となる見込みです。
等圧線の間隔が混んで、北日本を中心に強い風の吹く所があるでしょう。
強風や風雪に気をつけてください。
朝にかけて、北海道日本海側は雪、東北日本海側は雨や雪、北陸は雨の降る所がある見込みです。
その後、次第に日本の東の高気圧が張り出し、西高東低の気圧配置は緩むでしょう。
北日本日本海側や北陸も、天気は回復に向かう見込みです。

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2025/11/20 16:38
冬型の気圧配置長続きせず 少雨で乾燥 火の取り扱いに注意 北日本は高温傾向 【1か月予報】
きょう20日(木)、気象庁はこの先1か月(11/22〜12/21)の天候の見通しを発表しました。
この先1か月の平均の海面気圧は、中国大陸で気圧が平年より低く、シベリア高気圧の張り出しが日本海付近で弱い見込みです。
このため、冬型の気圧配置は長続きせず、寒気の影響を受けにくいでしょう。
また、東シナ海から日本の南東で平年より気圧が高く、東・西日本を中心に移動性高気圧に覆われやすい見込みです。
上空約1500mの気温は、寒気の南下が弱く、北・東日本を中心に平年より高いと予測されています。
■この先1か月の気温(11/22〜12/21)
寒気の影響を受けにくいため、この先1か月の気温は北日本では高く、東日本では平年並みか高いでしょう。
西日本と沖縄・奄美は、平年並みの見込みです。
1週目の11/22〜11/28は北日本で高く、東日本で平年並みか高くなる見込みですが、2週目の11/29〜12/5は、北・東日本も平年並みとなるでしょう。
北・東日本では、12月に入ると急に寒くなったように感じられそうです。
また、高気圧に覆われ晴れる日は、朝晩は放射冷却によって冷え込みが強まります。
朝晩と日中の気温差が大きくなる時期のため、体調管理に気をつけてください。
■この先1か月の降水量、降雪量(11/22〜12/21)
移動性高気圧に覆われやすく、冬型の気圧配置の影響を受けにくい時期があるため、この先1か月の降水量は、東日本太平洋側、西日本、沖縄・奄美では少なく、東日本日本海側では平年並みか少ないでしょう。
晴れる日が多く、空気が乾燥しやすいので、火の取り扱いや感染症に気をつけてください。
この先1か月の降雪量は、北・東日本日本海側では少ない見込みです。
しかし、一時的に冬型の気圧配置が強まり、雪が強まって、積雪が増すことがあるでしょう。
■この先1か月の日照時間(11/22〜12/21)
この先1か月の日照時間は、東日本太平洋側と西日本では多く、北日本と東日本日本海側では平年並みか多いでしょう。
■この先1か月の天候(11/22〜12/21)
北日本日本海側では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が少ない見込みです。
東・西日本日本海側では、平年に比べ曇りや雨または雪の日が少ないでしょう。
北・東日本太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
西日本太平洋側では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。












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