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2024/10/06 22:53
7日(月)の気温 日本海側は肌寒く、太平洋側は雨が降っても蒸し暑い体感に
7日(月)は、秋雨前線が日本海側に停滞し、西日本、東日本の日本海側を中心に雨となり、東北や北海道でも天気が下り坂となるでしょう。
秋雨前線の北側では北寄りの風となることで、日本海側を中心に気温が前日6日(日)よりも低くなる所が多いでしょう。一方で太平洋側では前線の南側となり、南寄りの風となって、前日6日(日)より気温が上がる所もありそうです。
7日(月)の予想最高気温を見てみますと、前線の南側に位置する大阪、名古屋、東京では27〜28℃の夏日予想、仙台も前線の南寄りの暖かく湿った空気の影響で、前日より4.4℃高い24℃の予想です。大阪や名古屋では、雨が降り前日よりも気温が下がる見込みですが、体感的には蒸し暑く感じる一日となるでしょう。
一方前線の北側に位置する日本海側では、福岡で23℃で前日よりも5.3℃低く、島根県松江市、石川県輪島市では21℃の予想で前日より5℃近く下がる見込みです。日本海側では25℃を下回る所が多い予想で、東北日本海側では前日よりも5℃近く下がり、20℃を下回る所もありそうです。
西日本から東日本の太平洋側では、7日は半袖で過ごすことが出来そうです。日本海側では、前日よりも気温が下がるので、長袖が必要になりそうです。厚着はせずに、長袖で羽織るものを用意しておくのが良いでしょう。
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2024/10/06 17:54
あすの天気 前線が東北〜西日本を通過 全国的に傘の出番に 日本海側は強雨に注意
あす7日(月)、前線が南下し、東北〜西日本を通過する見込みです。
全国的に雨が降りやすく、雨具が欠かせない一日となりそうです。
北海道は低気圧の影響で雨が降るでしょう。
日本海側は朝から雨が降りやすく、午後は太平洋側でも雨の降り出す所がある見込みです。
東北〜九州にかけては前線の影響を受けるでしょう。
日本海側から雨の範囲が広がり、夜にかけて太平洋側へと広がる見込みです。
前線に向かう暖かく湿った空気が流れ込むため、前線に近い日本海側を中心に激しい雨や雷雨となり、雨量が増すおそれがあります。
能登半島でも大雨となる恐れがあります。能登半島地震や先月21日の大雨により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意・警戒し、安全な場所で過ごすようにして下さい。
気温は日本海側を中心にきょうより低い所が多いでしょう。太平洋側は東日本〜西日本で28℃前後の所が多く、蒸し暑く感じられそうです。
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2024/10/06 13:13
北陸地方 あす7日は警報級の大雨のおそれ 能登半島中心に土砂災害への注意・警戒を
秋雨前線が日本の南岸に停滞しています。あす7日は、前線が北陸地方まで北上し、あさって8日にかけて本州を南下する見込みです。
前線に向かう暖かく湿った空気が流れ込む影響で、北陸地方ではあす7日は大気の状態が不安定となるため、発達した雨雲がかかり、激しい雨や雷雨となる所があるでしょう。
雨雲が予想より発達したり停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
また、先月21日の大雨や能登半島地震の影響により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
あす7日昼前からあさって8日にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。
●予想される雨の量(多い所で)
・あす7日に予想される1時間降水量
新潟県 30ミリ
富山県 30ミリ
石川県 30ミリ
福井県 30ミリ
・あす7日12時までに予想される24時間降水量
新潟県 40ミリ
富山県 50ミリ
石川県 60ミリ
福井県 50ミリ
・あさって8日12時までに予想される24時間降水量
新潟県 80ミリ
富山県 100ミリ
石川県 80ミリ
福井県 80ミリ
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2024/10/06 07:25
三日月と金星の共演!きょう6日(日)夕方〜夜の天気予報
この時期、宵の明星・金星が日没後の空で輝いています。
金星は、10月上旬には西南西の低空で明るく輝いており、日の入り30分後の高度は10度程度と低めですが、マイナス4等と明るいため高度が低くても間単に見つけらそうです。
きょう6日(日)の夕方、日が沈んだ後には、金星の左側に三日月が見えます。
今夜は夕空の後に、三日月と金星の共演を楽しんでみませんか?
☆各地の日の入り時刻
札 幌 17:07
仙 台 17:12
東 京 17:18
新 潟 17:19
名古屋 17:29
大 阪 17:35
広 島 17:48
高 知 17:44
福 岡 17:56
那 覇 18:11
きょう6日(日)夕方〜夜の日本付近は、秋雨前線の影響を受ける九州〜中国地方で雨の降りやすい天気となるでしょう。
東北〜近畿、四国にかけては雲が広がりやすく、所々で雨が降るものの、晴れ間の出る地域もありそうです。
日の入りの時刻には、特に東北北部や東海で観測のチャンスがあるでしょう。
また、一日を通して秋晴れとなる北海道や、沖縄でも観測できそうです。
日中は気温が上がる所も夜にかけては気温が下がるため、屋外での天体観測の際は体が冷えないように服装などで調節してください。
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2024/10/06 06:30
秋雨前線が停滞 東北〜九州は傘がお守りに 北海道はさわやかな陽気
きょう6日(日)は、本州付近で停滞する秋雨前線の影響で、東北〜九州にかけて雲の広がりやすい天気となりそうです。
晴れ間の出る所もあるものの、所々で雨が降り、特に中国地方〜九州北部では夜にかけて雨の範囲が広がるでしょう。
一方、北海道は穏やかに晴れてさわやかな陽気となりそうです。
沖縄も日差しが届くでしょう。
秋雨前線は夜にかけて本州付近を北上します。
晴れ間の出る地域も天気が変わりやすく、お出かけの際は傘がお守りになりそうです。
中国地方や九州北部では、夕方以降のお出かけには傘が必須となるでしょう。
雷を伴った激しい雨の降る所もあるため、雨の降り方にご注意ください。
北海道は高気圧に覆われて秋晴れとなるでしょう。
さわやかな陽気でお出かけ日和となりそうです。
予想最高気温は、北日本や関東甲信では25℃を下回る所が多く、比較的過ごしやすいでしょう。
一方、東海から西では曇天の下で25℃を上回り、ムシムシとした体感になりそうです。
大阪や熊本、鹿児島などでは30℃以上の真夏日となる予想です。
夜にかけては気温が下がるため、体調管理や服装にご注意ください。
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2024/10/05 17:59
あすの天気 前線が北上 東北から九州にかけて雲の多い空模様に 外出には折りたたみ傘を
あす6日(日)は、秋雨前線が西から北上する見込みです。
前線や湿った空気の影響で東北以南では雲が多く、スッキリしない一日でしょう。
北海道や東北北部は高気圧に覆われすっきりとした秋晴れとなるでしょう。日中は20℃前後と過ごしやすく、お出かけを楽しめる陽気となりそうです。朝晩の寒暖差が大きいため服装選びには注意して下さい。
東北南部から九州にかけては雲優勢の空模様となるでしょう。
西日本の日本海側では午前まで日差しの届く所がありますが、午後は雲が広がる見込みです。
各地でにわか雨の可能性があるため外出時には雨が降っていなくても、折りたたみ傘などあると安心でしょう。
気温はきょうより高い所が多く、東京で25℃、名古屋や福岡で29℃、大阪で30℃の予想です。
西日本では真夏日となる所もありそうです。蒸し暑い体感となるため水分補給などしっかりとるよう心がけてください。
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2024/10/05 12:12
関東は夜にかけて雨の降りやすい天気に 気温は上がらず肌寒い一日 あすは日差し期待できるところも
秋雨前線が本州の南にあり、停滞しています。
前線に近い関東は朝から断続的に雨が降っており、南部では沿岸部を中心に降り方が強まっています。
関東では夜にかけて雨の降りやすい状況が続きそうです。降り方はそれほど強まることはなく、時折止み間もありますが、この後も降ったり止んだりと外出には雨具が欠かせません。
気温は北東風の影響であまり上がらず、最高気温は23℃前後の所が多いでしょう。
午後に外出を予定されている方は一枚羽織るものがあると良さそうです。
あす6日(日)は未明まで雨の残る所がありそうです。日中も雲優勢の空模様となりますが、昼間は日差しの届く時間もあり、晴れ間も期待できるでしょう。洗濯物はあすに回すと良さそうです。
気温はきょうより高く、25℃〜27℃くらいまで上がるでしょう。
日差しの下では暑く感じるため日中は半袖でも過ごせそうです。
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2024/10/05 06:08
10月最初の週末 傘マークなくてもにわか雨注意
きょう5日(土)、秋雨前線が本州の南海上に停滞するでしょう。前線に近い東京など太平洋側の地域を中心に雨が降りやすくなります。傘マークのない東海以西の太平洋側も、にわか雨の可能性があります。
一方、日本海には移動性高気圧の中心が移ってきます。北日本は次第に天気が回復するでしょう。東日本や西日本の日本海側は、雲は多めながらも日差しの届く時間もありそうです。秋の空気に包まれて、北日本ほどカラッとした陽気となるでしょう。札幌は20℃の予想です。東京は22℃の予想ですが、日中の気温は北寄りの風と雨が降る影響でほとんど上がりません。
あす6日(日)、秋雨前線が西〜東日本にかかります。北海道は高気圧に覆われて晴れますが、東北から近畿にかけて雲の多いすっきりとしない天気となります。所々でにわか雨がありそうです。中国地方や九州など晴れ間はあっても、変わりやすい空模様となるでしょう。予想最高気温は、東京で26℃ときょうより高くなります。大阪は29℃、鹿児島は31℃の真夏日と蒸し暑く感じられるでしょう。気温が上がったり下がったり、日々の気温差が大きくなりますので、体調管理に十分ご注意ください。
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2024/10/05 00:20
台風18号や熱帯低気圧の影響 沖縄・先島諸島 10月観測最大の大雨の所も
4日(金)午前9時に台風18号は熱帯低気圧に変わりました。台風18号本体の影響は台湾を中心となり、9月29日からの総雨量が1700mmを超えた所もありました。沖縄の先島諸島でも大雨となり、八重山地方与那国町・所野では4日(金)8時30分までの48時間降水量が328.0mmを観測し、10月としては観測史上1位の記録。沖縄の与那国島では4日(金)朝には、1時間に100ミリの猛烈な雨を解析し、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
5日(土)0時現在も沖縄付近には発達した雲がみられます。これまでの大雨により、すでに地盤の緩んでいる所があります。八重山地方ではこのあとも局地的に激しく降る恐れがあります。雨雲の発達の程度によっては再び警報級の大雨となる可能性があります。沖縄本島地方と八重山地方では、引き続き土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
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2024/10/04 16:32
週明け 秋雨前線活発化 能登半島で再び大雨か 海面水温高く予想以上の大雨の恐れも
きょう全国的に雨をもたらしている秋雨前線は、あす5日(土)にかけて本州南岸まで南下し、
あさって6日(日)にかけて南岸に停滞する見込みです。
しかし、週明け7日(月)になると、秋雨前線が再び北上し、
前線上の低気圧が能登半島など北陸に進む予想となっています。
きょう時点の予想では、7日(月)午後3時には、
前線に伴う東西に広がる雨雲が本州付近に広がり、
前線上の低気圧が能登など石川県に近づくと見られます。
先月の能登半島豪雨でも、前線上の低気圧によって豪雨をもたらされ、
予想雨量を大幅に超える大雨となりました。
その時から指摘されていた日本海の海面水温の高さが今もなお続いており、
週明けの雨も予想を超える雨量となって大雨となる可能性があります。
きのう時点の海面水温を平年差でみてみると、
黒潮が北上する三陸沖で際立って平年より大幅に高いですが、
日本海も平年を2〜3℃上回り、かなり高い海面水温となっています。
前線や低気圧に伴う雨雲が停滞した場合や、
予想以上に発達した場合は再び警報レベルの大雨となる恐れがありますので、最新の情報にご注意ください。
特に、石川県の能登半島では、地震と大雨で地盤がかなり緩んでいます。
少しの雨でも土砂災害には十分に注意・警戒をしてください。
しかし、来週後半になると、前線の活動が弱まり、秋の移動性高気圧に覆われる見込みです。
来週後半から来週末にかけては、秋らしく空気の乾いたカラッとした陽気となりそうです。
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2024/10/04 15:30
観測史上最長の黒潮大蛇行 三陸沖や日本海などで海面水温が平年より5℃以上高く(海洋のまとめ2024年9月22日〜27日)
黒潮は大蛇行状態が続いています。
2017年8月に始まった黒潮大蛇行は期間が7年2か月目になっており、
1975-1980年の4年8か月を大幅に超え、観測史上最長になっています。(JAMSTECのホームページより)
2024年9月22日〜27日の海洋のまとめです。
■気圧配置と波
22〜23日、前線が東シナ海〜本州付近にのび、
次第に本州を南下。前線上の低気圧が能登半島〜日本の東へ進んだ。
低気圧や前線周辺で気圧の傾きが大きくなり、日本近海は波が高くなった。
22日は能登半島沖で、23日は三陸沖でしけた。
24日〜25日、熱帯低気圧が日本の南でほぼ停滞。
前線が日本の東を北上。
熱帯低気圧や前線と千島の東の高気圧の間で気圧の傾きが大きくなり、九州東岸〜関東の東は次第にしけた。
25日正午、日本の南で台風16号が発生。
26日にかけて台風周辺の奄美近海でしけた。
三陸沖の前線上の低気圧周辺も波が高くなった。
■海面水温
日本海域の海面水温は、西部中心に平年よりかなり高く、最大で5℃高くなった。
東シナ海は平年よりやや高い状態、南西諸島近海では、ほぼ平年並みの状態が継続。
西日本の太平洋沿岸では、平年より高い海域が続き、東海沖は平年よりやや高い状態に推移。
黒潮が北上する三陸沖では、平年よりかなり高い海域が継続。最大で5℃高かった。
親潮が後退する北海道南東方沖も平年よりかなり高い海域が続き、最大で5℃高かった。
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2024/10/04 13:40
【週間予報】まだまだ続く 気温ジグザグ 来週前半は秋雨前線の活動活発化 大雨に注意
例年では9月の彼岸の頃に夏から秋へと移り変わり、
天気や気温も変化が大きくなりますが、
今年は、9月も異例な高温が続き、
秋への移り変わりが10月にズレ込んできています。
いま、本州付近にある前線の北側は「秋の空気」、南側は「夏の空気」で、
前線の北側に入るか、南側に入るかで気温や体感が大きく変わります。
実際、ここ数日の東京の気温を振り返ってみると、
秋雨前線が南下したきのうは、前線の北側の秋の空気に覆われ、
東京で25℃前後と平年並みの気温となりましたが、
おとといの2日(水)やきょうのように前線が北上して南側に入ると
夏の蒸し暑い空気に覆われて30℃前後まで気温が上がります。
あす5日(土)になると、再び前線が南に下がり、
秋の空気に覆われて気温が上がりません。
きょうは夏服で過ごせても、あすは気温が上がらず雨も降って
長袖でないとヒンヤリと感じられるかもしれません。
この気温のジグザグは、来週にかけても続く見込みです。
週明けは再び30℃近くまで気温が上がり、日ごとの寒暖差が大きくなります。
また朝晩との気温差もだんだん大きくなる時期ですので、
服装で上手に体温調整するようにしてください。
この秋と夏の異なる空気がぶつかり合うと、秋雨前線ができて雨をもたらします。
来週になると、本州付近で秋雨前線が停滞する日が多くなり、
8日(火)頃は西〜東日本の太平洋側で雨の量が多くなる見込みです。
また、東〜北日本では雨の日が続き、前線上の低気圧が通過する10日(木)ごろは
関東〜東北の太平洋側で大雨となる恐れがあります。
今後も最新の雨の情報にはご注意下さい。
その後、11日(金)〜来週末の3連休にかけては、今の所、
北から秋の乾いた高気圧に覆われ、カラッと晴れる所が多くなる見込みです。
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2024/10/04 12:05
台風18号 熱帯低気圧に変わる 台風由来の暖湿気で前線活動活発化 土日の天気は
きのう3日(木)の昼過ぎに台湾に上陸した「台風18号」は、
きょう4日(金)の午前9時に南シナ海で「熱帯低気圧」に変わりました。
台風の中心付近の風が弱まったことで熱帯低気圧に変わりましたが、
台風由来の非常に暖かく湿った空気が
南西諸島から本州に停滞している前線に向かって流れ込むため、
全国的に大気の不安定な状態が続く見込みです。
けさは、沖縄の与那国島では1時間に100ミリの猛烈な雨を解析し、
「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
午前9時10分までの6時間降水量は、与那国島の所野で169.5ミリを観測し、
10月の観測史上1位の記録を更新しました。
今夜にかけて前線は本州を西から東へ通過する見込みで、
日中いっぱいは西〜東日本を中心に激しい雨や非常に激しい雨が降るでしょう。
きのうは静岡県浜松市で竜巻と見られる突風が発生しましたが、
きょうも大気の状態は不安定で、特に前線の近くではいつ突風が発生してもおかしくない状況です。
雷が聞こえたり、黒い雲が近づく際は、
頑丈な建物の中に入り、窓からは離れて過ごすようにしてください。
北海道では、前線上の低気圧が近づくため、
夕方以降は激しい雨や雷雨となるでしょう。大雨に注意が必要です。
●あす5日(土)
前線が本州南岸に停滞するため、
前線に近い東京など太平洋側の地域を中心に雨が降りやすいでしょう。
傘マークのない東海や四国でも雨が降り、一時的に雨脚の強まる恐れがあります。
一方、北日本や日本海側では雲は多めながらも晴れ間が期待できそうで、
日中は秋の空気に包まれて、北日本ほどカラッとした陽気となりそうです。
●あさって6日(日)
日本海に低気圧が進み、再び湿った空気が流れ込みやすくなります。
全国的に雲の多いすっきりとしない天気となりそうです。
気温が上がったり下がったり、日々の気温差が大きくなりますので、服装選びや体調管理に十分ご注意ください。
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2024/10/04 09:45
10月の天文・星空カレンダー 輝く惑星や『彗星』観測のチャンス!
2024年10月の天文・星空カレンダーです。
秋分を過ぎて、夜が長くなってきています。
今月も月と惑星の共演を楽しむことができるほか、昨年1月に発見された「紫金山・アトラス彗星」が見頃を迎えるなど、たくさんの天体イベントが待っています。
国立天文台によると、この彗星は発見当初、とても明るい彗星となることが期待されていました。
その後、彗星の状況は変化し、当初の期待のようには明るくならないものの、暗い空であれば肉眼でかすかな姿を観察できそうです。
10月中旬〜下旬にかけて、夕方の西の空で彗星を探してみてはいかがでしょうか。
☆10月の天文・星空カレンダー
3日 新月/金環日食(日本では見られない)
6日 月が金星に接近
11日 上弦
12日 紫金山・アトラス彗星が見頃(〜26日頃)
14日 月が土星に接近
17日 満月(今年もっとも地球に近い)
20日 月が木星に接近(〜21日)
21日 オリオン座流星群が極大(1時間に5個程度)
23日 月が火星に接近
24日 下弦
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2024/10/04 07:20
記録的短時間大雨情報【沖縄県 八重山地方】
八重山地方記録的短時間大雨情報 第1号
令和6年10月4日07時09分 気象庁発表
7時沖縄県で記録的短時間大雨
与那国町付近で約100ミリ
<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>
■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。
■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
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2024/10/04 06:45
秋雨前線や低気圧で大気「非常に」不安定 近畿や東海などで大雨のおそれ
前線が東シナ海〜本州付近を通って日本の東へのびており、前線上の低気圧が日本海を北東進しています。
きょう4日(金)は、秋雨前線や前線上を進む低気圧の影響で、ほぼ全国的に傘の手離せない一日となるでしょう。
近畿や東海では警報級の大雨となる可能性もあり、大雨災害に警戒が必要です。
また、低気圧が接近する北海道も雨の降り方に注意が必要です。
低気圧は今夜にかけて日本の東へ進み、前線が北〜西日本を南下する見通しです。
低気圧や前線に向かって、台風18号周辺や高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込むため、四国や近畿、東海を中心に、きょう夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
所々で雷雲が発達し、局地的に雷を伴った激しい雨の降る所がありそうです。場所によっては非常に激しく降るでしょう。
土砂災害や低い土地の浸水、道路の冠水、川の増水などに注意・警戒が必要です。
北海道の日本海側〜太平洋側西部では、きょう夕方から夜遅くにかけて、大雨となるおそれがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意してください。