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2025/12/09 20:04
天気と気温のまとめ(11月30日〜12月6日)強い冬型の気圧配置 東日本〜西日本の各地で初雪を観測
2025年11月30日〜12月6日にかけての天気と気温のまとめです。
【今期間の天候について】
■気圧配置の特徴
30日、日本海北部と伊豆諸島付近をそれぞれ低気圧が北東進。低気圧からのびる前線が北日本を通過。1日、前線を伴った低気圧が、発達しながら日本海を東〜北東進。台風27号は15時頃、南シナ海で熱帯低気圧化。2日、前線を伴った低気圧が日本海〜北海道へ進み、低気圧からのびる前線が西〜北日本を通過。21時には南西諸島〜本州の南に前線が顕在化。3日、低気圧がオホーツク海を北北東進。本州の南に停滞する前線上に低気圧が発生し、伊豆諸島付近を通過。西から次第に冬型の気圧配置へと移行。4日、本州付近は強い冬型の気圧配置。午後3時ごろに日本海西部で新たな低気圧が発生し、南東へ進んだ。5日、日本海を低気圧が南東進。のちに不明瞭化。日本の東を低気圧が東北東進。本州付近は強い冬型の気圧配置。6日、帯状の高気圧が西日本から東日本を広く覆った。北日本付近は気圧の谷が近づいた。
■降水
30日、低気圧や前線の影響で北日本の日本海側で雨や雪の範囲が広がった。高気圧縁辺の湿った空気の流れ込む先島諸島では強い雨となった。1日、低気圧や前線の影響で、北日本〜北陸を中心に雨。北海道では夕方から雪に変わった。2日、低気圧や前線の接近に伴い北日本や北陸では次第に雨や雪の範囲が広がった。前線の影響で先島諸島で非常に激しい雨を観測。3日、上空に強い寒気が流れ込み、北〜西日本の日本海側を中心に雪の降り方が強まった。秋田県と岩手県に暴風雪警報、群馬県に大雪警報が発表された。4日、上空の寒気の影響で、北〜西日本の日本海側を中心に雪や雨。山沿いを中心に雪となり、福島県桧枝岐では24時間降雪量56cmを観測。5日、北日本〜北陸の山沿いを中心に雪、長野県北部では一時大雪警報が発表された。四国の山沿いや紀伊半島の一部でも雪が混じった。雨や雪の範囲は夜にかけて狭まった。6日、北日本の日本海側で、気圧の谷に伴う雨雲が近づき、雨が降った。
■気温
30日、寒気は後退し、東〜西日本にかけて日差しが届いたことで気温上昇。日本海側を中心に平年より高い所が多かった。1日、南からの暖かい空気により、日中の最高気温は20℃前後まで上昇した所が多く、10月並みの気温となった所もあった。2日、北日本では日より気温が低下。東〜西日本は小春日和となった所が多かく、東京都心は18.0℃と11月上旬並みの陽気となった。3日、強い寒気が流れ込み、前日に小春日和となった西〜東日本にかけ気温が低下。東京都心は前日より5.2℃低い12.8℃となった。4日、全国的に真冬の寒さとなり、今朝は今季一番の冷え込みとなった所も多かった。札幌の最高気温は-2.2℃で、今季初の真冬日を観測。5日、朝は、放射冷却より冷え込みが厳しく、約190地点で今季一番の寒さを記録。東京は朝の最低気温が1.2℃で今季一番の記録を更新。6日、上空の寒気が後退したことで、北日本や北陸では前日よりも気温の高くなった所が多かった。
■今期間(11月30日〜12月6日)の天候のまとめ
平均気温は、3日〜4日に西回りで寒気が流れ込むなど、北日本だけでなく、西日本〜東日本も寒気の影響を受け、平年を下回る地点が多かった。西日本〜東日本では各地で初雪を観測し、冬の便りが続々と届いた。
降水量は、低気圧が周期的に北日本を通過したため、東北の日本海側で平年より多かった。一方、東日本の太平洋側や西日本では高気圧に覆われる日が多く、太平洋側を中心に平年よりかなり少なく、降水のない地点があった。
日照時間は、低気圧や前線の影響で東北の日本海側では雨や雪の日が多く、平年より少なかった。一方、東日本〜西日本では冬晴れとなった日が多く、平年より多い地点が多くなった。

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2025/12/09 15:42
【ふたご座流星群2025】月明かりの影響なく「条件は良好」 天気は「荒天」予想?
毎年12月にピークを迎える、三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」。
毎年ほぼ一定して、多くの流星が見られるため、
年間最大の流星群といえます。
条件の良いときに熟練した観測者が観測すると、
1時間に100個程度の流星を数えることは珍しくないそうです。
今年は、月明かりの影響をほとんど受けないことから
観測には「好条件」と言えます。
東京付近の場合、1時間あたり最大で50個程度と
多くの流星が見ることができるかもしれません。
流星群の極大(流星群自体の活動が最も活発になること)は
14日(日)の17時頃で、13日(土)夜〜14日(日)明け方と
14日(日)夜〜15日(月)明け方までは普段よりも多くの流星が見られそうです。
月明かりなどの条件は良好ですが、
今週末は荒天が予想されており、気象条件は良好とは言えなさそうです。
土日の予想天気図を見てみると、
13日(土)は、前線を伴った低気圧が朝鮮半島付近へ進み、
14日(日)にかけて低気圧は発達しながら本州付近を通過する見込みです。
この土日は、西から雨の範囲が広がり、
14日(日)にかけて全国的に雨や風が強まり荒れた天気となる恐れがあります。
14日(日)午後6時の雪や雨、風の予想です。
最も多く流れ星が見られるいわゆる極大夜は、
14日(日)夜〜15日(月)明け方にかけてと予想されていますが、
14日(日)の夜は東北や北陸を中心に雪や雨の所がありそうです。
風は全国的に強く、北風が冷たいでしょう。
西〜東日本の太平洋側では、雲がとれて
流星が見られる所がありそうですが、
風がかなり冷たく感じられそうです。
流星群の観察には風と寒さをしのげる服装があると安心です。
極大夜の前日にあたる13日(土)夜〜14日(日)明け方にかけても、
かなり多くの流星が見えることが予想されます。
空の暗い場所で観察した場合、14日0時から4時頃にかけて、
1時間に40個から45個程度の流星が見えるものと期待されます。
北日本や北陸では、14日(日)よりも、
前日の13日(土)の夜の方が観察しやすい所もありそうです。
流星は、放射点を中心に放射状に出現しますが、
放射点付近だけでなくどちらの方向にも現れますので、
なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。
また、屋外の暗さに目が慣れるまで、
最低でも15分ほどは観察を続けると良いでしょう。
レジャーシートを敷いて地面に寝転んだり、
背もたれが傾けられるイスに座ったりすると、
楽な姿勢で観察できます。
ただ、寒さが厳しくなりますので、
寒さ対策をしっかりおこなって観察するようにしてください。
また、事故に遭わないように十分注意し、
マナーを守って観察をするようにしましょう。

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2025/12/09 12:25
金曜 北日本日本海側荒天 週末低気圧発達広く荒天 都心で10℃予想
週間天気予報
■短い周期で西高東低の気圧配置
■12日(金)冬型の気圧配置の影響で北日本日本海側は荒天
■週末は低気圧が発達しながら通過 西〜北日本で広く荒天
■週末 都心で最高気温10℃予想
■短い周期で西高東低の気圧配置
この先一週間、短い周期で西高東低の気圧配置となり、寒気が南下してくるでしょう。
あす10日(水)は高気圧が日本付近を移動し、西高東低の気圧配置は緩む見込みです。
平地で雪の降る目安の上空1500m付近で-6℃以下の寒気は、津軽海峡付近に北上するでしょう。
北日本日本海側では断続的に雪が降る見込みです。
あさって11日(木)は、低気圧がオホーツク海に進み、別の前線を伴う低気圧が津軽海峡付近を通過して、釧路沖に進むでしょう。
低気圧からのびる寒冷前線が西日本〜東北付近を通過し、西日本や北陸で雨、東北で雨や雪、北海道で雪の降る所がある見込みです。
低気圧の通過後は、次第に西高東低の冬型の気圧配置となるでしょう。
上空1500m付近で-6℃以下の寒気が東日本の日本海側に南下する見込みです。
■12日(金)冬型の気圧配置の影響で北日本日本海側は荒天
12日(金)は、冬型の気圧配置となるでしょう。
山陰や近畿北部で湿った雪、岐阜県北部や長野県北部、関東北部の山沿い、北陸、北日本日本海側で雪の降る所がある見込みです。
全国的に風が強まり、特に北陸や北日本日本海側では暴風が吹き荒れ、吹雪いて荒れた天気となるでしょう。
冬型の気圧配置の強まりによっては、大荒れとなる恐れがあります。
■週末は低気圧が発達しながら通過 西〜北日本で広く荒天
週末は低気圧が発達しながら日本付近を通過し、広い範囲で天気が崩れるでしょう。
13日(土)は低気圧が日本海西部へ進み、沖縄〜西日本で雨、北日本日本海側は雪の降る所がある見込みです。
14日(日)は、低気圧が三陸沖へ進むでしょう。
沖縄〜東北は広く雨で、岐阜県北部や長野県北部、関東北部の山沿い、北陸や東北は雪の混じる所がある見込みです。
北海道は雪の降る所があるでしょう。
発達する低気圧の影響で、広く雨や雪、風が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。
最新の情報に注意してください。
この低気圧の東進後、冬型の気圧配置が強まるでしょう。

■週末 都心で最高気温10℃予想
11日(木)は平年より気温の高い所が多い見込みですが、一転して、12日(金)〜13日(土)は、冬型の気圧配置や寒気の影響が残ることで、気温が平年より低くなる所が多くなるでしょう。
13日(土)は、都心で最高気温は10℃の予想です。
日ごとの気温の変化で体調を崩さないよう、防寒対策をしっかりと行ってください。

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2025/12/09 07:31
気象庁 北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表
気象庁は、きょう9日(火)の午前6時20分頃、北海道や東北地方の沿岸に
発表していた津波注意報を全て解除しました。
一方で、午前2時に「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しています。
この情報は、今回の地震の発生により、北海道の根室沖から東北地方の
三陸沖にかけての巨大地震の想定震源域では、新たな大規模地震の
発生可能性が平常時と比べて相対的に高まっていることを知らせる情報と
なっています。
ただし、新たな大規模地震が発生する可能性は平常時と比べると高まって
いますが、過去の世界的な事例を踏まえるとその確率は百回に1回程度と
低く、特定の期間中に大規模地震が必ず発生するということをお知らせ
する情報ではありません。
今回をきっかけに改めて、避難場所や経路、避難所、飲料水や食料、
非常用持ち出し品などの確認を行うようにしてください。
〇情報に関する留意事項
・この情報は、大規模地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に
高まっていることをお知らせするものであり、特定の期間中に大規模地震が
必ず発生するということをお知らせするものではありません。
・Mw8クラス以上の大規模地震は、後発地震への注意を促す情報が
発表されていない状況で突発的に発生することが多いことに留意し、
日頃からの地震への備えを徹底することが最も重要です。
・最大クラスの津波を伴う巨大地震に備えることが大切ですが、最大クラス
の地震より規模はやや小さいが発生確率が高い地震や、直上で強く揺れる
比較的浅い場所で発生する地震にも備える必要があります。
・巨大地震の想定震源域(北海道の根室沖から東北地方の三陸沖)の
外側でも、先に発生した地震の周辺では、大規模地震が発生する可能性が
あるので注意が必要です。
・後発地震の発生可能性は、先に発生した地震が起こってから時間が経つ
ほど、また、先に発生した地震の震源から遠いところほど低くなります。
・後発地震の発生可能性は、後発地震の規模が大きいほど低くなり、
最大クラスの後発地震が発生する可能性はさらに低くなります。

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2025/12/09 07:01
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年12月9日06時59分 気象庁発表
9日06時52分ころ、地震がありました。
震源地は、青森県東方沖(北緯41.1度 東経143.3度 深さ 10km)
地震の規模(マグニチュード)は、6.4と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度4 : 青森県津軽北部 青森県三八上北 岩手県内陸北部
震度3 : 石狩地方北部 渡島地方東部 渡島地方西部 胆振地方中東部
〃 : 日高地方中部 日高地方東部 十勝地方中部 青森県下北
〃 : 岩手県沿岸北部 岩手県内陸南部 宮城県北部 宮城県南部
〃 : 宮城県中部 秋田県沿岸北部 秋田県内陸北部 秋田県内陸南部
[震度3以上が観測された市町村]
震度4 : 八戸市 平内町 野辺地町 五戸町
〃 : 青森南部町 盛岡市 八幡平市 岩手町
震度3 : 函館市 渡島北斗市 新篠津村 知内町
〃 : 木古内町 厚真町 むかわ町 新冠町
〃 : 浦河町 様似町 浦幌町 青森市
〃 : 五所川原市 十和田市 三沢市 むつ市
〃 : つがる市 蓬田村 外ヶ浜町 鶴田町
〃 : 中泊町 七戸町 六戸町 横浜町
〃 : 東北町 おいらせ町 東通村 三戸町
〃 : 田子町 階上町 花巻市 北上市
〃 : 久慈市 二戸市 奥州市 滝沢市
〃 : 雫石町 紫波町 矢巾町 普代村
〃 : 軽米町 野田村 九戸村 岩手洋野町
〃 : 一戸町 石巻市 登米市 栗原市
〃 : 丸森町 涌谷町 宮城美里町 大館市
〃 : 鹿角市 大仙市 三種町 井川町
この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、
被害の心配はありません。

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2025/12/09 06:23
津波情報
津波予報
令和7年12月9日06時20分 気象庁発表
津波注意報を解除しました。
< 津波予報 >
北海道太平洋沿岸東部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
北海道太平洋沿岸中部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
北海道太平洋沿岸西部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
青森県太平洋沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
岩手県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
宮城県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
福島県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
茨城県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
千葉県九十九里・外房 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
青森県日本海沿岸 <津波注意報解除>
<地震>
発生は、12月8日 23時15分
震源地は、青森県東方沖 八戸の東北東90km付近
地震の規模(マグニチュード)は、7.5と推定されます。
[海面変動の見通し]
8日23時15分に発生した青森県東方沖を震源とする地震の津波注意報は、津波が十分に減衰したため、06時20分に全て解除しました。
これらの沿岸では津波に伴う若干の海面変動が観測されておりますので、今後1日程度は継続する可能性が高いと考えられます。
[留意事項]
海に入っての作業や釣り、海水浴などに際しては十分な留意が必要です。
<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
今後若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。
現在、大津波警報・津波警報・津波注意報を発表している沿岸はありません。
[予想される津波の高さの解説]
予想される津波が高いほど、より甚大な被害が生じます。
《10m超》巨大な津波が襲い壊滅的な被害が生じる。木造家屋が全壊・流 失し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 10m 》巨大な津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失
し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 5m 》津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人 は津波による流れに巻き込まれる。
《 3m 》標高の低いところでは津波が襲い被害が生じる。木造家屋で浸 水被害が発生し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 1m 》海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し 小型船舶が転覆する。

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2025/12/09 02:47
津波情報
津波注意報・津波予報
令和7年12月9日02時45分 気象庁発表
津波注意報に切り替えました。
< 津波予報 >
北海道太平洋沿岸東部 <津波注意報> ◆第1波の到達を確認 高さ 1m
北海道太平洋沿岸中部 <津波注意報> ◆第1波の到達を確認 高さ 1m
北海道太平洋沿岸西部 <津波注意報> ◆第1波の到達を確認 高さ 1m
青森県日本海沿岸 <津波注意報> ◆津波到達中と推測 高さ 1m
青森県太平洋沿岸 <津波注意報> ◆第1波の到達を確認 高さ 1m
岩手県 <津波注意報> ◆第1波の到達を確認 高さ 1m
宮城県 <津波注意報> ◆第1波の到達を確認 高さ 1m
福島県 <津波注意報> ◆第1波の到達を確認 高さ 1m
北海道日本海沿岸南部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
陸奥湾 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
茨城県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
千葉県九十九里・外房 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
千葉県内房 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
東京湾内湾 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
伊豆諸島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
小笠原諸島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
相模湾・三浦半島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
静岡県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
三重県南部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
徳島県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
高知県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
種子島・屋久島地方 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
奄美群島・トカラ列島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
<地震>
発生は、12月8日 23時15分
震源地は、青森県東方沖 八戸の東北東90km付近
地震の規模(マグニチュード)は、7.5と推定されます。
<津波注意報>
海の中や海岸付近は危険です。
海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。
潮の流れが速い状態が続きますので、注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近づいたりしないようにしてください。
<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
場所によっては津波の高さが「予想される津波の高さ」より高くなる可能性があります。
[予想される津波の高さの解説]
予想される津波が高いほど、より甚大な被害が生じます。
《10m超》巨大な津波が襲い壊滅的な被害が生じる。木造家屋が全壊・流 失し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 10m 》巨大な津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失
し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 5m 》津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人 は津波による流れに巻き込まれる。
《 3m 》標高の低いところでは津波が襲い被害が生じる。木造家屋で浸 水被害が発生し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 1m 》海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し 小型船舶が転覆する。

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2025/12/08 23:29
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年12月8日23時26分 気象庁発表
8日23時15分ころ、地震がありました。
震源地は、青森県東方沖 八戸の東北東80km付近(北緯41.0度 東経142.3度 深さ 50km)
地震の規模(マグニチュード)は、7.6と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度6強: 青森県三八上北
震度5強: 渡島地方東部 青森県下北 岩手県内陸北部
震度5弱: 石狩地方北部 石狩地方南部 空知地方南部 胆振地方中東部
〃 : 日高地方中部 日高地方東部 十勝地方中部 十勝地方南部
〃 : 青森県津軽北部 岩手県沿岸北部 宮城県北部
震度4 : 石狩地方中部 渡島地方西部 檜山地方 後志地方東部
〃 : 空知地方北部 空知地方中部 上川地方北部 上川地方南部
〃 : 北見地方 胆振地方西部 日高地方西部 十勝地方北部
〃 : 釧路地方中南部 根室地方北部 青森県津軽南部 岩手県沿岸南部
〃 : 岩手県内陸南部 宮城県南部 宮城県中部 秋田県沿岸北部
〃 : 秋田県沿岸南部 秋田県内陸北部 秋田県内陸南部 山形県庄内
〃 : 山形県村山 福島県浜通り 茨城県北部
震度3 : 渡島地方北部 後志地方北部 後志地方西部 上川地方中部
〃 : 留萌地方中北部 留萌地方南部 宗谷地方北部 網走地方
〃 : 紋別地方 釧路地方北部 根室地方中部 根室地方南部
〃 : 山形県最上 山形県置賜 福島県中通り 福島県会津
〃 : 茨城県南部 栃木県北部 栃木県南部 群馬県南部
〃 : 埼玉県北部 埼玉県南部 千葉県北東部 千葉県北西部
〃 : 千葉県南部 東京都23区 神奈川県東部 新潟県下越
〃 : 山梨県東部・富士五湖
[震度5弱以上が観測された市町村]
震度6強: 八戸市
震度6弱: おいらせ町 階上町
震度5強: 函館市 むつ市 野辺地町 七戸町
〃 : 東北町 東通村 五戸町 青森南部町
〃 : 軽米町 一戸町
震度5弱: 苫小牧市 千歳市 新篠津村 南幌町
〃 : 白老町 厚真町 安平町 むかわ町
〃 : 新冠町 浦河町 様似町 新ひだか町
〃 : 十勝大樹町 浦幌町 五所川原市 三沢市
〃 : つがる市 平内町 外ヶ浜町 鶴田町
〃 : 六戸町 横浜町 六ヶ所村 三戸町
〃 : 盛岡市 久慈市 二戸市 八幡平市
〃 : 滝沢市 登米市
津波警報等(大津波警報・津波警報あるいは津波注意報)を発表中です。
この地震について、緊急地震速報を発表しています。
震源要素を訂正します。
*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。

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2025/12/08 23:27
津波情報
津波警報・津波注意報・津波予報
令和7年12月8日23時23分 気象庁発表
津波警報に切り替えました。
ただちに避難してください。
< 津波予報 >
北海道太平洋沿岸中部 <津波警報> ◆第1波 8日 23:30 ただちに津波来襲と予測 高さ 3m
青森県太平洋沿岸 <津波警報> ◆津波到達中と推測 高さ 3m
岩手県 <津波警報> ◆津波到達中と推測 高さ 3m
北海道太平洋沿岸東部 <津波注意報> ◆第1波 8日 23:50 高さ 1m
北海道太平洋沿岸西部 <津波注意報> ◆津波到達中と推測 高さ 1m
青森県日本海沿岸 <津波注意報> ◆第1波 9日 00:00 高さ 1m
宮城県 <津波注意報> ◆第1波 8日 23:50 高さ 1m
福島県 <津波注意報> ◆第1波 9日 00:20 高さ 1m
北海道日本海沿岸南部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
陸奥湾 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
茨城県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
千葉県九十九里・外房 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
千葉県内房 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
東京湾内湾 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
伊豆諸島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
小笠原諸島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
相模湾・三浦半島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
静岡県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
三重県南部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
徳島県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
高知県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
種子島・屋久島地方 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
奄美群島・トカラ列島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
<地震>
発生は、12月8日 23時15分
震源地は、青森県東方沖 八戸の東北東80km付近
地震の規模(マグニチュード)は、7.6と推定されます。
ただちに避難してください。
<津波警報>
津波による被害が発生します。
沿岸部や川沿いにいる人はただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してください。
津波は繰り返し襲ってきます。警報が解除されるまで安全な場所から離れないでください。
<津波注意報>
海の中や海岸付近は危険です。
海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。
潮の流れが速い状態が続きますので、注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近づいたりしないようにしてください。
<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
警報が発表された沿岸部や川沿いにいる人はただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してください。
到達予想時刻は、予報区のなかで最も早く津波が到達する時刻です。場所によっては、この時刻よりもかなり遅れて津波が襲ってくることがあります。
到達予想時刻から津波が最も高くなるまでに数時間以上かかることがありますので、観測された津波の高さにかかわらず、警報が解除されるまで安全な場所から離れないでください。
場所によっては津波の高さが「予想される津波の高さ」より高くなる可能性があります。
[予想される津波の高さの解説]
予想される津波が高いほど、より甚大な被害が生じます。
《10m超》巨大な津波が襲い壊滅的な被害が生じる。木造家屋が全壊・流 失し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 10m 》巨大な津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失
し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 5m 》津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人 は津波による流れに巻き込まれる。
《 3m 》標高の低いところでは津波が襲い被害が生じる。木造家屋で浸 水被害が発生し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 1m 》海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し 小型船舶が転覆する。

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2025/12/08 23:21
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年12月8日23時19分 気象庁発表
8日23時15分ころ、地震がありました。
震源地は、青森県東方沖 八戸の東北東80km付近(北緯41.0度 東経142.3度 深さ 50km)
地震の規模(マグニチュード)は、7.2と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度6強: 青森県三八上北
震度5強: 渡島地方東部 青森県下北 岩手県内陸北部
震度5弱: 石狩地方北部 石狩地方南部 空知地方南部 胆振地方中東部
〃 : 日高地方中部 日高地方東部 十勝地方中部 十勝地方南部
〃 : 青森県津軽北部 岩手県沿岸北部 宮城県北部
震度4 : 石狩地方中部 渡島地方西部 檜山地方 後志地方東部
〃 : 空知地方北部 空知地方中部 上川地方北部 上川地方南部
〃 : 北見地方 胆振地方西部 日高地方西部 十勝地方北部
〃 : 釧路地方中南部 根室地方北部 青森県津軽南部 岩手県沿岸南部
〃 : 岩手県内陸南部 宮城県南部 宮城県中部 秋田県沿岸北部
〃 : 秋田県沿岸南部 秋田県内陸北部 秋田県内陸南部 山形県庄内
〃 : 山形県村山 福島県浜通り 茨城県北部
震度3 : 渡島地方北部 後志地方北部 後志地方西部 上川地方中部
〃 : 留萌地方中北部 留萌地方南部 宗谷地方北部 網走地方
〃 : 紋別地方 釧路地方北部 根室地方中部 根室地方南部
〃 : 山形県最上 山形県置賜 福島県中通り 福島県会津
〃 : 茨城県南部 栃木県北部 栃木県南部 群馬県南部
〃 : 埼玉県北部 埼玉県南部 千葉県北東部 千葉県北西部
〃 : 千葉県南部 東京都23区 神奈川県東部 新潟県下越
〃 : 山梨県東部・富士五湖
[震度5弱以上が観測された市町村]
震度6強: 八戸市
震度6弱: おいらせ町 階上町
震度5強: 函館市 むつ市 野辺地町 東北町
〃 : 東通村 五戸町 青森南部町 軽米町
〃 : 一戸町
震度5弱: 苫小牧市 千歳市 新篠津村 南幌町
〃 : 白老町 厚真町 安平町 むかわ町
〃 : 新冠町 浦河町 様似町 新ひだか町
〃 : 十勝大樹町 浦幌町 五所川原市 三沢市
〃 : つがる市 平内町 外ヶ浜町 鶴田町
〃 : 七戸町 六戸町 横浜町 六ヶ所村
〃 : 三戸町 盛岡市 久慈市 二戸市
〃 : 八幡平市 滝沢市 登米市
津波警報等(大津波警報・津波警報あるいは津波注意報)を発表中です。
この地震について、緊急地震速報を発表しています。

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2025/12/08 23:19
津波情報
津波注意報・津波予報
令和7年12月8日23時17分 気象庁発表
津波注意報を発表しました。
< 津波予報 >
北海道太平洋沿岸中部 <津波注意報> ◆第1波 8日 23:30 高さ 1m
青森県太平洋沿岸 <津波注意報> ◆津波到達中と推測 高さ 1m
岩手県 <津波注意報> ◆津波到達中と推測 高さ 1m
北海道太平洋沿岸東部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
北海道太平洋沿岸西部 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
青森県日本海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
陸奥湾 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
宮城県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
福島県 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
<地震>
発生は、12月8日 23時15分
震源地は、青森県東方沖 八戸の東北東80km付近
地震の規模(マグニチュード)は、7.2と推定されます。
<津波注意報>
海の中や海岸付近は危険です。
海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。
潮の流れが速い状態が続きますので、注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近づいたりしないようにしてください。
<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
場所によっては津波の高さが「予想される津波の高さ」より高くなる可能性があります。
[予想される津波の高さの解説]
予想される津波が高いほど、より甚大な被害が生じます。
《10m超》巨大な津波が襲い壊滅的な被害が生じる。木造家屋が全壊・流 失し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 10m 》巨大な津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失
し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 5m 》津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人 は津波による流れに巻き込まれる。
《 3m 》標高の低いところでは津波が襲い被害が生じる。木造家屋で浸 水被害が発生し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 1m 》海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し 小型船舶が転覆する。

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2025/12/08 12:16
週末 低気圧発達 広く荒天 都心で今季初最高気温一桁か 9℃予想
週間天気予報
■短い周期で西高東低の気圧配置に
■12日(金)冬型の気圧配置の影響で北日本日本海側は荒天
■週末は低気圧が発達しながら通過 西〜北日本で広く荒天
■週末 都心で最高気温9℃予想 今季初最高気温一桁か
■短い周期で西高東低の気圧配置に
この先一週間、短い周期で西高東低の気圧配置となり、寒気が南下してくるでしょう。
あす9日(火)、低気圧がカムチャッカ半島へ進み、日本付近は一時的に西高東低の気圧配置となる見込みです。
山陰や近畿北部は、朝まで雨や雪の降る所がありそうですが、次第に晴れるでしょう。
北陸は次第に雨が降り、北日本日本海側は断続的に雪が降る見込みです。
寒気の南下で、北日本日本海側はあさって10日(水)にかけて、雪の降る所があるでしょう。
太平洋側は晴れる所が多い見込みです。
■12日(金)冬型の気圧配置の影響で北日本日本海側は荒天
11日(木)は、低気圧が日本海に発生し、北日本を通過して、千島近海に進むでしょう。
大陸の高気圧が張り出して日本付近は、西高東低の冬型の気圧配置となる見込みです。
11日(木)は、九州や山陰、近畿北部で雨、北陸や東北日本海側で雨や雪、北海道日本海側で雪の降る所があるでしょう。
12日(金)は、山陰や近畿北部で雨や雪、長野県北部や関東北部の山沿い、北陸で雪や雨、北日本日本海側で雪の降る所がある見込みです。
全国的に風が強まり、特に北海道日本海側では暴風が吹き荒れ、吹雪いて荒れた天気となるでしょう。
冬型の気圧配置の強まりによっては、大荒れとなる恐れがあります。

■週末は低気圧が発達しながら通過 西〜北日本で広く荒天
週末は低気圧が発達しながら日本付近を通過し、広い範囲で天気が崩れるでしょう。
13日(土)は低気圧が日本海西部と西日本の南をそれぞれ東進し、西日本と東海で雨、北日本日本海側は雪の降る所がある見込みです。
14日(日)は、日本海の低気圧は北日本へ進み、本州南岸の低気圧は三陸沖に進むでしょう。
沖縄〜東北は広く雨で、北海道は雪の降る所がある見込みです。
発達する低気圧の影響で、広く雨風が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。最新の情報に注意してください。
この低気圧の東進後、冬型の気圧配置が強まり、一段と強い寒気が南下することも考えられます。
■週末 都心で最高気温9℃予想 今季初最高気温一桁か
11日(木)は平年より気温の高い所が多い見込みですが、一転して、12日(金)〜13日(土)は、冬型の気圧配置となり、気温が平年より低くなる所が多くなるでしょう。
13日(土)は、都心で最高気温は9℃の予想です。
日ごとの気温の変化で体調を崩さないよう、防寒対策をしっかりと行ってください。

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2025/12/08 06:39
東日本〜西日本はきょうも暖かい一日 北日本は前日より気温ダウン
きょう8日(月)も、東日本〜西日本にかけては暖かい空気に覆われ、平年より高い気温となる所が多いでしょう。一方、北日本は冬型の気圧配置となり、上空の寒気が流れ込むため、前日より気温の下がる所が多い予想です。

予想最高気温は、札幌4℃、仙台16℃、東京19℃、名古屋16℃、金沢14℃、大阪18℃、高知19℃、福岡17℃の予想です。
東日本〜西日本では日差しの届く地域を中心に気温が上がりやすく、日中は日差しの暖かさを感じられる一日となりそうです。朝晩は冷え込むため、朝晩と日中との寒暖差にお気を付けください。
北日本は次第に寒気が流れ込むため、朝より夜の方が冷え込みが強まります。外出の際は服装選びに注意が必要です。

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2025/12/08 06:18
きょう8日(月)の天気 北日本では荒れた天気に 関東は過ごしやすい一日
きょう8日(月)は、低気圧が発達しながら北日本を通過するでしょう。北日本では雨風が強まり荒れた天気に注意が必要です。
関東から西では晴れる所が多いでしょう。
北海道は低気圧の接近に伴い次第に雪や雨となる所が多いでしょう。東北や北陸では午前を中心に雨として降る所が多い予想です。一時的に降り方が強まり、雷雨となる所があるため、落雷、ひょう、急な強い雨などに注意が必要です。
午後は次第に寒気が流れ込み、東北などは平地でも雪へと変わる所がありそうです。風も強まるため、北海道では吹雪による視界不良など注意して下さい。
関東から西では太平洋側を中心に日差しの届く所が多いでしょう。日中は日差しの暖かさを感じられそうです。
山陰など西日本の日本海側ではにわか雨の可能性があるため、外出時には折り畳み傘があると安心です。

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2025/12/07 18:43
【週間天気】北日本は周期的に冬型の気圧配置。次の週末は広い範囲で荒れた天候のおそれも。
三陸沖には低気圧があって北東に進んでいます。
また、沿海州や中国東北区にも低気圧があって北東に進んでいます。
一方、東シナ海には東に進む高気圧があって、西〜東日本方面に広がっています。
現在、北日本は気圧の谷となっており、北海道〜北陸にかけて
の日本海側を中心に所々で雨や雪が降っています。
あす8日(月)は、前線を伴う低気圧が、発達しながら日本海から北日本を通過する見込みです。
東日本から西日本・奄美沖縄地方では太平洋側を中心に晴れる所が多いですが、北日本や方陸地方では、低気圧や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や上空寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
積乱雲が発達し、雷を伴った強い雨の降る所がある見込みです。
東北日本海側北部では、8日夕方にかけて、大雨による土砂災害に注意・警戒してください。
これまでの雨により地盤の緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まり、警報級の大雨となる可能性があります。
また、北海道や東北、北陸地方では、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意してください。
前線の通過後は、西高東低の冬型の気圧配置となっていきます。
夜には雪に変わる所が広がってくるでしょう。
山陰地方の日本海側にかけても雨や雪の降る所がある見込みです。
9日(火)は西高東低の冬型気圧配置です。
このため、北海道から北陸地方にかけての日本海側で雪や雨となるでしょう。
太平洋側は晴れる所が多い見込みです。
10(水)は、西・東日本を中心に移動性高気圧に覆われ、冬型の気圧配置は緩みます。
ただ、北日本の日本海側では寒気の影響で雲が広がりやすく、雨や雪の降る所があるでしょう。
週後半の11日(木)には、北日本を気圧の谷が通過します。そして12日(金)頃にかけて再び冬型の気圧配置となって行きます。

また、週末の13日(土)〜14日(日)は低気圧が発達しながら日本付近を通過していく予想です。
日本付近は広い範囲で天気が崩れ、低気圧の発達の程度や進路次第では荒れた天気となる可能性があります。
その後には、冬型の気圧配置が強まり、一段と強い寒気が南下して日本海側を中心に広範囲で雪が降るおそれもあります。
今後の情報にご注意ください。

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2025/12/07 07:08
週間天気 北日本日本海側、北陸は雨や雪が続く 来週末14日頃は荒天に注意
この先は、北日本日本海側から北陸では雨や雪の天気が続き、東日本、西日本は太平洋側で晴れの天気が続くでしょう。来週末は、低気圧の通過により広範囲で天気が崩れ、日本海側では荒れた天気となる可能性があります。

あす8日(月)、低気圧が北日本付近を通過し、北日本日本海側から北陸を中心に雨や雪となるでしょう。北日本の山沿いは、上空の寒気の影響で雪が強まることもありそうです。
低気圧通過後は、一時的な冬型の気圧配置となるでしょう。9日(火)、寒気の南下に伴い北陸の山沿いでも雪の範囲が広がりそうです。
その後も、北日本から北陸は、低気圧や気圧の谷の影響を受けやすく、雨や雪の天気が続くとみられています。一方、東日本から西日本は広く晴れの天気が続くでしょう。空気が乾燥しやすく、朝晩は冷え込みが一層厳しくなりますので、体調を崩さないようにしてください。また、火の元の取り扱いには十分に注意して下さい。
13日(土)頃から14日(日)にかけて、西から低気圧が進み、発達しながら日本海を進む見込みです。このため、13日(土)から14日(日)頃は本州付近の広い範囲で天気が崩れ、日本海側は雨や雪、風が強まって荒れた天気となる可能性があります。また、低気圧が通過した後は、冬型の気圧配置が強まって、上空の強い寒気が南下してくる事も考えられます。
低気圧の進路や発達度合い、南下する寒気の強さなどは現時点では予想の幅が大きいですが、今後の情報に注意して下さい。













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