地方気象情報
令和7年台風第26号に関する沖縄地方気象情報 第1号
令和7年11月7日17時09分 沖縄気象台発表
台風第26号は、発達しながらフィリピンの東を西北西に進み、10日は南
シナ海に進んで次第に進路を北よりに変え、12日頃にかけて南シナ海を北
上する見込みです。先島諸島では、台風の進路等によっては、10日から1
2日頃にかけて、うねりを伴った大しけや警報級の大雨となるおそれがあり
ます。
[気象概況]
台風第26号は、7日15時にはフィリピンの東の北緯11度40分、東経
136度35分にあって、1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んで
います。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メ
ートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径110キロ以内では風
速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径440キロ
以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風は、発達しながらフィリピンの東を西北西に進み、10日は南シナ海に
進んで次第に進路を北よりに変え、12日頃にかけて南シナ海を北上する見
込みです。
[防災事項]
先島諸島では、台風の進路等によっては、10日から12日頃にかけてう
ねりを伴った大しけとなり、11日から12日頃にかけて警報級の大雨とな
るおそれがあります。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、8日17時頃に発表する予定です。