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2025/08/16 17:23
明日17日(日)は寒冷前線が北海道から東北を通過。警報級の大雨のおそれも
沿海州には前線を伴う低気圧があって、東に進んでいます。
低気圧は今後も東に進み、明日17日(日)は低気圧からのびる寒冷前線が、北海道付近を通過して、夜にかけて東北地方へ接近するでしょう。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
このため、北海道や東北地方では、雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあり、
雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲が同じ場所にかかり続けた場合は、警報級の大雨となる可能性があります。
北海道地方では、17日明け方から夕方にかけて、大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水、竜巻などの激しい突風、落雷、ひょうに十分注意して下さい。
東北地方の日本海側では、17日昼過ぎから夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒して下さい。
また、東北地方では、17日昼前から夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意して下さい。
[雨の予想]
17日に予想される1時間降水量は多い所で、
北海道 日本海側北部 30ミリ
北海道 日本海側南部 30ミリ
北海道 太平洋側西部 30ミリ
北海道 オホーツク海側北部 30ミリ
東北 日本海側 50ミリ
16日18時から17日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
北海道 日本海側北部 100ミリ
北海道 日本海側南部 80ミリ
北海道 太平洋側西部 70ミリ
北海道 オホーツク海側北部 100ミリ
東北 日本海側 80ミリ
その後、17日18時から18日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北 日本海側 60ミリ
[防災事項]
北海道地方では、17日明け方から夕方にかけて、日本海側を中心に局地的に雷を伴った激しい雨が降り大雨となるでしょう。
大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に十分注意して下さい。
雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。
また、日本海側北部を中心に竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうのおそれがあります。
屋外での活動や農作物の管理などに注意して下さい。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めて下さい。
東北日本海側では、17日昼過ぎから夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒して下さい。
また、東北地方では、17日昼前から夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意して下さい。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めて下さい。
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2025/08/16 16:30
記録的短時間大雨情報【静岡県】
静岡県記録的短時間大雨情報 第2号
令和7年8月16日16時23分 気象庁発表
16時10分静岡県で記録的短時間大雨
浜松市南部付近で約110ミリ
<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>
■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。
■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
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2025/08/16 14:30
記録的短時間大雨情報【静岡県】
静岡県記録的短時間大雨情報 第1号
令和7年8月16日14時29分 気象庁発表
14時20分静岡県で記録的短時間大雨
浜松市北部平野部付近で約120ミリ
<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>
■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。
■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
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2025/08/16 14:30
記録的短時間大雨情報【埼玉県】
埼玉県記録的短時間大雨情報 第1号
令和7年8月16日14時29分 気象庁発表
14時10分埼玉県で記録的短時間大雨
川口市付近で約110ミリ
<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>
■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。
■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
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2025/08/16 07:21
西日本を中心に危険な暑さ 西〜東日本の内陸や山沿いは午後は天気の急変に注意
本州付近は背の高い高気圧に覆われ、きょう16日は西日本、北日本を中心に晴れる所が多いでしょう。
西日本では強い日差しが照り付け、35℃以上の猛暑日となる所が多い見込みです。山口市、久留米市(福岡県)、日田市(大分県)では38℃まで上昇し、危険な暑さとなる予想です。熱中症対策を万全にしてください。
午後は、西日本、東日本を中心に大気の状態が不安定となる見込みです。きょうの発雷確率予想を見てみますと、西日本や東日本の内陸、山沿いを中心に確率が高く、天気の急変に注意が必要となりそうです。局地的には1時間に30ミリ以上の雷を伴う激しい雨や雷雨、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る恐れがあります。特に、山や川のレジャーに行かれる方は、空模様の変化や天気の急変に十分注意して下さい。
また、雨雲が平野部にも流れ込む可能性があるため、出かける際は晴れていても、折りたたみ傘などを持っておくと良いでしょう。
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2025/08/15 20:02
最新1か月予報 9月にかけて続く猛烈な暑さ 西日本、東日本は再び少雨傾向に
14日(木)、気象庁より、向こう1か月間の天候の見通しとなる、最新の1か月予報が発表されました。
数値予報モデルによる予測結果によりますと、太平洋高気圧が日本の南東海上から、東・西日本へと張り出す予測となっています。北・東日本は移動性高気圧に覆われる時期があり、北・東・西日本は期間を通して高気圧に覆われやすい見通しです。
一方、オホーツク海側は低圧部となっているため、北日本日本海側を中心に、低気圧や前線の影響を周期的に受ける見込みです。
上空約1500m付近の平均気温は全国的に高く、本州付近は期間を通して暖かい空気に覆われやすいでしょう。
西日本、東日本では、この先も高気圧に覆われやすい傾向となるため、晴れの日が多くなり、降水量は平年よりも少なくなるでしょう。北日本は低気圧や前線の影響を受けて周期的な天気の変化となりそうですが、期間を通して晴れの日が多く、降水量は平年並みか、平年よりも少ない傾向となりそうです。
8月7日から12日にかけて、停滞する前線や低気圧の影響により、九州や北陸では線状降水帯が発生して記録的な大雨となった所がありました。この先は再び少雨傾向となりそうです。日頃から水は大切に使いましょう。
1か月先の平均気温は、北海道から沖縄にかけて全国的に平年よりも高いでしょう。気象庁より、20日頃からの5日間平均気温が平年よりかなり高くなる可能性が高いとして、「高温に関する早期天候情報」が発表されています。この情報は、その時期としては10年に1度しか起きないような顕著な高温となる可能性が高まっているときに、6日前までに注意を呼び掛ける為のものです。
この先も記録的な猛暑日となる日が出てくる可能性があり、夜間の気温も下がりにくい状態が続くでしょう。昼夜問わず、熱中症対策を万全にして過ごしてください。また、農作物の管理にも注意が必要です。
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2025/08/15 15:30
記録的短時間大雨情報【富山県】
富山県記録的短時間大雨情報 第1号
令和7年8月15日15時28分 気象庁発表
15時20分富山県で記録的短時間大雨
富山市細入付近で約100ミリ
<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>
■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。
■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
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2025/08/15 13:07
あす東海や関東で激しい雷雨や非常に激しい雷雨 この先天気急変注意 体温超えの危険な暑さ復活
お盆〜お盆明け太平洋高気圧の勢力強まる
週間天気予報
■天気急変に注意 山のレジャーはもちろん平野部も
■体温超えの危険な暑さ復活 岐阜や名古屋、甲府で38℃予想
■北日本付近を低気圧や前線が次々に通過
■天気急変に注意 山のレジャーはもちろん平野部も
先日は、前線の影響で本州付近は大雨となりました。
しかし、この先1週間、太平洋高気圧の勢力が強まる影響で、本州付近では前線は不明瞭となるでしょう。
西日本や東日本を中心に晴れる日が続く見込みです。
ただ、あす16日(土)は、湿った空気の影響で西・東日本の太平洋側は雲が広がりやすいでしょう。
東海や関東は気圧の谷の影響もあり、平野部でも雨の降る所がある見込みです。
内陸部や山沿いでは局地的に雷を伴う激しい雨や非常に激しい雨が降るでしょう。
あさって17日(日)以降は、西日本や東日本では、晴れても天気の急変に注意が必要です。
日中の気温の上昇や湿った空気の影響などで、大気の状態が不安定となりやすいでしょう。
午後は、内陸部や山沿いを中心に雨雲が発達しやすいため、山でのレジャーは、空模様の変化に注意し、安全第一でお過ごしください。
また、雨雲が平野部に流れ込むこともあるため、平野部でも晴れていても、晴雨兼用の傘を持っておくと安心です。
■体温超えの危険な暑さ復活 岐阜や名古屋、甲府で38℃予想
ここ数日、前線による雨で暑さが一旦落ち着きました。
しかし、この先1週間、体温超えの危険な暑さが復活。
再び、最高気温が35℃以上の猛暑日となる所が増え、西日本だけでなく、東日本でも内陸部を中心に体温超えの危険な暑さとなる所があるでしょう。
あす16日(土)は岐阜で最高気温37℃、あさって17日(日)は熊谷で37℃、18日(月)は岐阜や名古屋、甲府で38℃の予想です。
熱中症警戒アラートが発表された地域では、室内のエアコンの効いたより涼しい環境で過ごし、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をするようにしてください。
夏休みで、3世代で外出する機会が増える時期ですが、高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意し、周囲の方も声かけをしましょう。
熱中症警戒アラートの発表されていない地域でも、屋外でのレジャーの際は、こまめな水分補給、帽子や日傘の活用、涼しい場所での休憩など、熱中症対策を十分に行ってください。
■北日本付近を低気圧や前線が次々に通過
北日本付近は、低気圧や前線が次々に通過する見込みで、日本海側を中心に短い周期で雨が降るでしょう。
局地的には強い雨や雷雨のおそれがあるため、注意が必要です。
日差しが届く日は、北海道でも30℃を超える所が増えるでしょう。
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2025/08/15 06:32
西日本を中心に猛暑続く 東海〜西日本で熱中症警戒アラート発表
引き続き日本付近は高気圧に覆われる見込みです。西日本を中心に強い日差しが照り付けきょうも厳しい暑さが続くでしょう。
予想最高気温は札幌30℃、仙台32℃、東京33℃、名古屋36℃、大阪36℃、高知34℃、福岡35℃の予想です。
その他、日田や久留米、佐賀では38℃予想と体温を超える暑さとなる所もあるでしょう。大雨の復旧作業にあたられる方など屋外で活動される方は熱中症対策を万全に行ってください。
環境省と気象庁は、熱中症警戒アラートを東海〜西日本にかけて発表しており、22地点の地域を対象に発表されています。
熱中症警戒アラートが発表された地域においては、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が発生するおそれがあります。
お盆休みで外出を予定されている方も多いと思いますが、発表されている地域では暑い時間帯での活動はなるべく控え、こまめな休憩や水分補給・塩分補給を意識するようにしてください。
また室内ではエアコンを使用するなど、涼しい環境で過ごすようにし、室内での熱中症対策も万全に行うようにしてください。
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2025/08/15 06:06
きょう15日(金)の天気 北日本は午前を中心に雨 東日本〜西日本は急な雷雨に注意
きょう15日(金)は、前線や低気圧が北日本を通過する見込みです。北日本では傘が活躍しそうです。
東日本〜西日本は高気圧に覆われる所が多く、厳しい暑さが続くでしょう。
北海道や東北、北陸にかけて日本海側では午前を中心に雨が降りやすい天気となるでしょう。東北では激しい雨や雷雨となるおそれがあるため注意が必要です。午後は天気は回復へと向かい、日差しの戻る所があるでしょう。
関東〜西日本では高気圧に覆われ日差しが届く所が多いでしょう。西日本を中心に35℃以上の猛暑日となる所もあるため熱中症対策を万全に行ってください。
午後は山沿いを中心に急な雷雨となる所がある見込みです。山のレジャーでは空模様の変化にお気を付けください。
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2025/08/15 01:30
記録的短時間大雨情報【秋田県】
秋田県記録的短時間大雨情報 第1号
令和7年8月15日01時20分 気象庁発表
1時10分秋田県で記録的短時間大雨
五城目町付近で約100ミリ
<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>
■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。
■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
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2025/08/14 15:41
【高い海面水温続く】日本海域と北海道周辺海域 平年より最大で5〜6℃高く 海洋のまとめ2025/8/3〜8/9
日本海域と北海道周辺の海域では、平年より高い海面水温が続き、平年より最大で5〜6℃高くなった。
以下、海洋のまとめ【2025/8/3〜8/9】
■気圧配置と波
3日、台風9号が日本の東を東進した。
また、午前9時には、八丈島の東で台風10号が発生し、日本の東を北東進した。
4日、台風9号は午後3時に、日本のはるか東で温帯低気圧に変わった。
台風10号は、日本の東を東進した。
日本の東で波が高くなり、台風周辺でしけた。
5〜6日、台風10号は日本のはるか東に進み、6日午前9時に温帯低気圧に変わった。
また、8日にかけて、本州付近を前線が次々と通過し、日本近海で波がやや高くなった。
8日午前9時、マリアナ諸島で台風11号が発生した。
台風11号は、9日には小笠原近海に北上し、台風11号周辺で大しけとなった。
■海面水温
日本海域の海面水温は、低気圧や前線の通過で、平年よりかなり高い状態から、次第に西・中部では平年よりやや高い状態となった。
東シナ海では平年並みの海域が継続した。
太平洋側は、引き続き平年並みの状態で、台風10号が通過した日本の東では、平年よりやや低い海域が拡大した。
三陸沖は、引き続き平年よりやや高かった。
北海道周辺の海域では、平年よりかなり高い海域が継続した。オホーツク海では、平年より最大で6℃高かった。
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2025/08/14 12:04
お盆〜お盆明け 体温超えの危険な暑さ復活 天気急変注意 北日本付近低気圧や前線次々通過
お盆〜お盆明け週間天気予報
■体温超えの危険な暑さ復活 太平洋高気圧の勢力強まる
■天気急変に注意 山のレジャーはもちろん平野部も
■北日本付近を低気圧や前線が次々に通過
■体温超えの危険な暑さ復活 太平洋高気圧の勢力強まる
きょう14日(木)、太平洋高気圧が勢力を強め、先日日本に大雨をもたらした前線は朝鮮半島付近まで北上しています。
ここ数日、日本付近は、前線による雨の影響で暑さが落ち着いていました。
しかし、この先1週間、太平洋高気圧の勢力が強まる影響で、西日本や東日本を中心に晴れる見込みです。
そして、体温超えの危険な暑さが復活。
再び、最高気温が35℃以上の猛暑日となる所が増え、西日本だけでなく、東日本でも内陸部を中心に体温超えの危険な暑さとなる所があるでしょう。
熱中症警戒アラートが発表された地域では、室内のエアコンの効いたより涼しい環境で過ごし、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をするようにしてください。
夏休みで、3世代で外出する機会が増える時期ですが、高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意し、周囲の方も声かけをしましょう。
熱中症警戒アラートの発表されていない地域でも、屋外でのレジャーの際は、こまめな水分補給、帽子や日傘の活用、涼しい場所での休憩など、熱中症対策を十分に行ってください。
■天気急変に注意 山のレジャーはもちろん平野部も
西日本や東日本では、晴れる日が続く見込みですが、日中の気温の上昇や湿った空気の影響などで、大気の状態が不安定となりやすいでしょう。
天気の急変に注意が必要です。
午後は、内陸部や山沿いを中心に雨雲が発達しやすいでしょう。
山でのレジャーは、空模様の変化に注意し、安全第一でお過ごしください。
また、雨雲が平野部に流れ込むこともあるため、平野部でも晴雨兼用の傘を持っておくと安心です。
■北日本付近を低気圧や前線が次々に通過
北日本付近を低気圧や前線が次々に通過する見込みです。
北日本では、日本海側を中心に雨の降る日が多くなるでしょう。局地的には強い雨や雷雨のおそれがあるため、注意が必要です。
日差しが届く日は、30℃を超える所が増えるでしょう。
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2025/08/14 04:20
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年8月14日04時17分 気象庁発表
14日04時13分ころ、地震がありました。
震源地は、茨城県沖(北緯36.5度 東経141.1度 深さ 50km)
地震の規模(マグニチュード)は、5.1と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度4 : 茨城県北部
震度3 : 福島県中通り 茨城県南部 栃木県北部 栃木県南部
〃 : 群馬県南部 千葉県北東部 千葉県北西部
[震度3以上が観測された市町村]
震度4 : 笠間市
震度3 : 郡山市 白河市 天栄村 泉崎村
〃 : 中島村 棚倉町 玉川村 浅川町
〃 : 水戸市 日立市 土浦市 石岡市
〃 : 常陸太田市 高萩市 取手市 茨城鹿嶋市
〃 : 常陸大宮市 那珂市 筑西市 桜川市
〃 : 行方市 鉾田市 茨城町 城里町
〃 : 東海村 真岡市 益子町 市貝町
〃 : 那須町 渋川市 野田市 旭市
〃 : 印西市 香取市
この地震による津波の心配はありません。
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2025/08/13 17:13
猛暑復活。向こう一週間は厳しい暑さ
日本の東海上から関東の南・東海地方・日本海を通り黄海には停滞前線が延びています。
また、日本の東と黄海の前線上にはそれぞれ低気圧があって北東に進んでいます。
一方、日本海北部と日本の南海上には高気圧があって、それぞれ東と西に進んでいます。
きょうは、三連休に大雨をもたらした前線の活動が次第に弱まり、北日本や、九州地方を中心に晴れる所が多くなりました。
西日本は暑さが戻り気温が上昇、16時現在、全国で
30℃以上の真夏日の地点が603地点、
35℃以上の猛暑日が24地点
でした。
明日以降の向こう一週間は、高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気に覆われる日が多いため、
来週半ばの20日(水)頃にかけて、最高気温が35度以上の猛暑日となる所も増え、各地で気温の高い状況が続く見込みです。
熱中症予防対策としては、こまめな水分補給と、暑さを避けることが大切です。
特に外出時は、日傘や帽子を着用し、日陰を利用するなど、直接的な日光を避ける工夫が重要です。
また、室内でも安心せず、適切な水分補給と温度管理を心掛けましょう。
熱中症予防のための具体的な対策は以下の通りです。
1. 暑さを避ける:?
外出時:日傘や帽子を着用し、日陰を利用する。暑い時間帯の外出を控える。
室内:適切な温度管理(エアコンや扇風機を適切に使用)を心掛ける。こまめな換気を心がける。
活動時:暑い日は無理をせず、こまめな休憩を挟む。
2. 水分補給:
こまめな水分補給:暑い時期はこまめに水分を補給し、脱水症状を防ぐ。
水分補給に適した飲み物:麦茶、経口補水液、スポーツドリンクなどが適しています。
3. 塩分補給:
汗をかいた時の塩分補給:汗と一緒に失われる塩分を補給することも重要です。
塩分補給に適した食べ物:梅干し、塩昆布、おにぎりに少量の塩などを加えて摂る。
4. 服装:
通気性の良い衣服:通気性の良い素材(綿、麻など)の衣服を着用する。
吸湿・速乾性のある下着:吸湿・速乾性に優れた下着を選ぶ。
5. 体調管理:
体調が悪い時の注意:
体調が悪いときは、熱中症リスクが高まるため、特に注意が必要。
高齢者への注意:
高齢者は体温調節機能が低下するため、特に注意が必要。
熱中症対策などの健康管理に加え、農作物や家畜などの管理にも十分ご注意下さい。
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2025/08/13 17:00
令和7年 台風第11号に関する情報
令和7年 台風第11号に関する情報 第47号
令和7年8月13日16時32分 気象庁発表
強い台風第11号は、台湾を西北西へ進んでいます。沖縄地方では13日は強風に、14日にかけてうねりを伴った高波に注意してください。
[気象概況]
強い台風第11号は、13日15時には台湾にあって、1時間におよそ25キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中
心から半径150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風第11号は、沖縄地方から次第に遠ざかる見込みです。
[波の予想]
沖縄地方では、14日にかけてうねりを伴ってしける所があるでしょう。
13日に予想される波の高さ
沖縄地方 5メートル うねりを伴う
14日に予想される波の高さ
沖縄地方 4メートル うねりを伴う
[風の予想]
沖縄地方では、13日は強い風の吹く所があるでしょう。
13日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
沖縄地方 17メートル (30メートル)
[防災事項]
沖縄地方では13日は強風に、14日にかけてうねりを伴った高波に注意してください。