予報士通信講座
平成19年 第29回 学科試験 専門知識 問3
"気象庁が行っている気象レーダー観測とそのプロダクトについて述べた次の文(a)〜(d)の下線部の正誤について、下記の(1)〜(5)の中から正しいものを一つ選べ。
(a)レーダーサイトから発射された電波が降水粒子によって反射(散乱)されて戻ってきたときの受信電力の強さからレーダー反射因子を求め、その大きさと降水強度の間にあるZ−R関係と呼ばれる統計的な関係を利用して降水強度を推定している。
(b)レーダーエコー合成図は複数のレーダーで観測された降水強度を一つの地図上に合成したもので10分間隔で作成されており、これらを用いて、メソスケールの降水現象に対してはその全体の動きや盛衰だけでなく、降水系を構成する個々の対流セルの動きやその盛衰を監視することができる。
(c)解析雨量図(レーダー・アメダス解析雨量図)は、レーダーで観測された降水強度を1時間積算しアメダスなどで観測された実測雨量で補正することにより作成されている。
(d)降水ナウキャストは、全国のレーダーによって10分間隔で観測された降水強度の分布を、アメダスなどで観測された実測雨量で補正することにより作成した初期値と降水短時間予報システムで解析された雨域の移動の情報を利用して、1km四方の領域毎に10分間毎の雨量を1時間先まで予測している。"












スマートフォンサイトはこちら
モバイルサイトはこちら










