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平成21年 第33回 学科試験 専門知識 問6


気象庁が数値予報に利用している観測データの特徴について述べた次の文(a)〜(d)が表す観測手法の組み合わせとして正しいものを,下記の(1)〜(5)の中から一つ選べ。


(a)定時に観測が行われ,上空の気圧・気温・湿度・風向風速が高精度で得られる。全球的な3次元的観測の基盤的データとして活用されている。


(b)降水の有無にかかわらず観測地点上空の風向風速のデータが短い時間間隔で得られる。下層の風の収束・発散・シアラインの把握に有効である。


(c)上空の大気の状況の反映である気圧を含む陸上での観測結果が高密度で得られる。気象擾乱の水平構造の把握に有効である。


(d)降水域の風の動径方向成分と降水強度について非常に高密度のデータが得られる。降水系の構造の把据に有効である。

1.(a)ウインドプロファイラ(b)気象ドップラーレーダー(c)地上気象観測(d)静止気象衛星
2.(a)ウインドプロファイラ(b)気象ドップラーレーダー(c)アメダス観測(d)静止気象衛星
3.(a)ラジオゾンデ観測(b)気象ドップラーレーダー(c)アメダス観測(d)静止気象衛星
4.(a)ラジオゾンデ観測(b)ウインドプロファイラ(c)地上気象観測 気象ドップラーレーダー
5.(a)ラジオゾンデ観測(b)ウインドプロファイラ(c)アメダス観測(d)気象ドップラーレーダー

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