予報士通信講座
平成16年 第22回 学科試験 専門知識 問15
"季節予報に関連する大規模な大気現象について述べた次の文(a)〜(c)のカッコ内の正誤の組み合わせについて、下記の@〜Dの中から正しいものを一つ選べ。
(a)夏季に沿海州やオホーツク海の上空にブロッキング高気圧が現れる場合には、(地上天気図にはオホーツク海高気圧が現れやすく)、北日本の太平洋側を中心に北東風が吹き込み、冷たく湿った天候になりやすい。
(b)夏季にチベット高原上を中心に対流圏上部に形成される高気圧をチベット高気圧といい、その消長は日本の夏の天候に影響を与える。このチベット高気圧の日本付近への張り出しが弱いと、(梅雨明けが遅れたり、安定した夏型の気圧配置にならないことが多い)。
(c)冬季の500hPa高度場に見られるユーラシア大陸上の超長波スケールの波列状パターンは、日本の天候と関係する。北欧が気圧の谷、西シベリア(東経90度付近)が気圧の尾根となるパターンが卓越する年には、(日本は暖冬になりやすい)。
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