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2022/07/15 12:34

今夜から線状降水帯が発生する可能性も


【初の線状降水帯発生の予測】
きょう、気象庁は九州で、今夜からあすにかけて
線状降水帯が発生する可能性があると発表しました。
ことし6月に、線状降水帯予測の運用が始まって以来、
はじめて発表となりました。

あす(土)にかけて、北日本まで前線が北上し、
西日本では前線が南下する見込みです。

前線が南下する九州では、風がぶつかり合い、
線状降水帯の発生しやすい状況となります。

今夜〜あす(土)午前中にかけて、
九州では線状降水帯が発生して
災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

これまでに経験したことのないような大雨や
周囲に異変を感じた場合は、無理に避難はせず、
家の中でも2階以上で崖や斜面と反対側で
身の安全を守るようにしてください。

【雨量予想】
16日(土)の昼までに予想される雨量は、
九州地方 250mm、東北地方 120mm、
関東甲信地方・四国地方 100mmです。
線状降水帯が発生した場合は
さらに雨量が増える恐れがあります。
レーダーで雨雲の場所などを確認し、
最新の気象情報にもご注意下さい。

【来週も梅雨末期のような大雨が続く】
西日本は、停滞する前線の影響で
18日(月・祝)〜20日(水)は警報級の大雨となる恐れがあります。
今後も大雨の情報にもお気を付けください。

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