TOPICS
-
2025/05/02 13:25
帰宅時間関東で警報級の大雨か GW天気急変に注意 GW最終日〜明けは西から天気崩れる
きょう2日(金)、活発な雨雲が東に移り、関東で警報級の大雨の恐れも。
あす3日(土)憲法記念日と5日(月)こどもの日は行楽日和の所が多くなりそうですが、4日(日)みどりの日は天気急変に注意。
6日(火)GW最終日〜7日(水)GW明けは、再び西から天気下り坂。
■きょう2日(金) 関東で警報級の大雨の恐れも
きょう2日(金)、日本海や四国沖に低気圧があり、それぞれ東進。また、前線を伴った低気圧が日本の南を東進し、活発な雨雲が近畿〜東海に広がっています。三重県の熊野市熊野新鹿では午前10時19分までの1時間に55.5mmの非常に激しい雨を観測しました。
この後、低気圧の東進に伴い、午後は東日本中心に雨が降る見込みです。
東海は昼過ぎにかけて、関東は夕方〜夜の帰宅時間帯に雨のピークとなるでしょう。
警報級の大雨となる恐れがあり、土砂災害や低地の浸水、河川の増水・氾濫に注意・警戒してください。
沿岸部は風も強まり、横殴りの雨となりそうです。
東北は夕方、北海道は今夜には雨の降り始める所が増えるでしょう。
■GW雨の降る所は? 山やキャンプのレジャー 天気急変注意
あす3日(土)憲法記念日は、北日本で雨の残る所があるでしょう。他は行楽日和となりますが、日本海を進む別の低気圧の影響で、九州〜北陸日本海側では夜はにわか雨に注意が必要です。沖縄本島は日中は貴重な晴れとなり、この先は雨や曇りのぐずついた天気が続き、梅雨のはしりとなるでしょう。
あさって4日(日)みどりの日、低気圧が日本海〜北日本付近へ進み、北陸や北日本で雨の降る所があるでしょう。
日差しの届く関東も上空の寒気の影響で、夕方以降は大気の状態が不安定となる見込みです。
山のレジャーでは、空模様の変化に注意してください。
5日(月)こどもの日は、北海道で雨の残る所があるでしょう。
他は晴れて行楽日和となりそうです。
青空に鯉のぼりや新緑、季節のお花が映えそうです。
■6日(火)GW最終日〜7日(水)GW明け 再び西から天気下り坂
6日(火)振替休日〜7日(水)GW明けは、低気圧が日本海〜北日本付近へ進むでしょう。また、別の低気圧が本州南岸を東進し、前線が沖縄付近を通過する見込みです。再び西から天気下り坂。
6日(火)振替休日は、九州〜東北で一時雨の降る時間帯があるでしょう。
7日(水)GW明けは、関東や北陸、北日本で雨の降る所がある見込みです。
8日(木)、高気圧が日本付近へ移動し、本州付近は広く日差しが届くでしょう。
低気圧が北海道付近を進むため、北日本は雲が多く、北海道を中心に雨の降る所がある見込みです。
■GW 夏日続出 暑い車内にお子さんの置き去り注意
きょう2日(金)と6日(火)は雨で、気温が平年より低くなる所があるでしょう。
3日(土)〜5日(月)は、関東以西は夏日となる所がある見込みです。エンジンを切った車内は暑くなりやすいため、お子さんやお年寄りの方を車に残したままにしないようにしてください。
-
2025/05/02 07:01
今日は雨の所多いものの、明日土曜は天気回復【GWの天気】
中国東北区や日本海西部には、低気圧があって北東に進んでいます。
また、四国南岸や日本の南にも低気圧があって北東に進んでいます。
現在、関東甲信越から中国・四国地方にかけて所々で雨が降っています。
今日は低気圧や前線が日本付近を通過し、雨の範囲も次第に東に移ります。
九州や沖縄では回復に向かい晴れる所が多くなりますが、中国・四国・近畿地方では昼頃まで雨が降りそうです。
東海や関東、北陸は日中は雨で、東北は午後から次第に雨、北海道も夜には雨になるでしょう。
西・東日本では雷を伴う恐れもありますので、ご注意下さい。
日中の最高気温は全国的に平年並みか低い所が多いでしょう。
GW後半の明日3日(土)は、西・東日本や奄美沖縄地方を中心に天気は回復し晴れる所が多くなる見込みです。
ただ、北陸から山陰にかけての日本海側を中心に、夕方〜夜には再び雨の降る所があり、お出かけには折りたたみ傘があると安心です。
東北は午前中は雲が広がりやすいですが、午後には晴れ間も広がる見込みです。
北海道は、西部は午前中まで雨、東部は夕方まで雨の残る所があるでしょう。
気温も上昇し、広く晴れる西・東日本では最高気温が25℃以上の夏日になる所もあるでしょう。
日中と夜間の温度差も大きくなる見込みです。調節しやすい服装でお過ごしください。
-
2025/05/01 13:51
あす関東沿岸で警報級の大雨の恐れ GW最終日〜明けは広く天気崩れる
あす2日(金)にかけて、西から天気下り坂。関東沿岸で警報級の大雨の恐れも。
あさって3日(土)憲法記念日は、沖縄は貴重な晴れ。九州〜関東も行楽日和。
6日(火)GW最終日〜7日(水)GW明けは、再び西から天気下り坂。
■あすにかけて天気下り坂 関東沿岸で警報級の大雨の恐れも
きょう1日(木)、晴天をもたらした高気圧は次第に日本の東に離れ、沖縄や西日本太平洋側には雲が広がってきています。
九州では雨の降り出している所があります。
あす2日(金)にかけて、西から天気下り坂。
朝鮮半島の北の低気圧が日本海へ進むでしょう。
また、今夜には東シナ海に別の低気圧が発生し、発達しながらあす2日(金)には前線を伴い、本州南岸を進む見込みです。
西から雨の降る範囲が広がり、今夜は沖縄や九州、四国を中心に雨が降り、夜遅くには中国〜関東でも雨の降る所があるでしょう。
あす2日(金)午前は四国〜関東を中心に雨の降る所がある見込みです。
午後、西日本は次第に天気の回復する所が増え、東海〜北海道を中心に雨の降る所があるでしょう。
低気圧が接近する関東の沿岸では、午後を中心に雨が強まり、警報級の大雨となる恐れがあります。
土砂災害や低地の浸水、河川の増水・氾濫に注意・警戒してください。
■GW 雨の降る日は?
あさって3日(土)憲法記念日は、北日本で雨の残る所があるでしょう。
山陰〜北陸日本海側もにわか雨に注意が必要です。
沖縄は貴重な晴れとなり、この先は雨や曇りのぐずついた天気が続き、梅雨のはしりとなるでしょう。
4日(日)みどりの日〜5日(月)こどもの日は、低気圧がオホーツク海から千島近海に進む見込みです。
4日(日)みどりの日は、北陸や北日本で雨の降る所があり、5日(月)こどもの日は、北海道で雨の残る所があるでしょう。
他は晴れて行楽日和となりそうです。
6日(火)振替休日〜7日(水)GW明けは、低気圧が本州を挟むように日本海と本州南岸を東進する見込みです。
再び西から天気下り坂。
6日(火)振替休日は、九州〜関東で一時雨の降る時間帯があるでしょう。
7日(水)GW明けは、関東や北陸、北日本で雨の降る所がある見込みです。
8日(木)、高気圧が日本付近へ移動し、本州付近は広く日差しが届くでしょう。
低気圧が北海道付近を進むため、北日本は雲が多く、北海道を中心に雨の降る所がある見込みです。
■GW 夏日続出 暑い車内にお子さんの置き去り注意
あす2日(金)と6日(火)は雨で、気温が平年より低くなる所があるでしょう。
3日(土)〜5日(月)は、関東以西は夏日となる所がある見込みす。
エンジンを切った車内は暑くなりやすいため、お子さんやお年寄りの方を車に残したままにしないようにしてください。
-
2025/05/01 09:41
北日本で気温上昇し暖かさが戻る 寒暖差に注意
きょう1日は高気圧に覆われる北日本〜東日本で日差しが届くでしょう。西日本も日中は日差しの届く見込みで、各地で気温が上がり、西日本〜東日本にかけて夏日となる所が多いでしょう。屋外で運動される方は熱中症にお気を付けください。
東京都心は24℃とこの時期らしい気温でしょう。日中は過ごしやすく感じられそうです。
きのう寒い一日となった北日本は前日に比べ一気に気温が上がり、暖かさが戻る見込みです。
予想最高気温は札幌で前日に比べ10℃高い19℃、秋田では前日に比べ13℃高い25℃と今年初の夏日になる予想です。
桜の見ごろを迎えている北海道ではお花見を楽しめそうです。
前日との寒暖差に加え、朝晩と日中の寒暖差が大きくなるため服装で調節するなど体調管理にお気を付けください。
●各地の予想最高気温(該当旬)
・札幌:19℃(平年並み)
・仙台:16℃(4月中旬並み)
・東京:24℃(平年並み)
・新潟:22℃(平年並み)
・名古屋:25℃(平年並み)
・大阪:26℃(平年並み)
・高知:23℃(4月下旬並み)
・福岡:26℃(6月上旬並み)
-
2025/05/01 05:59
きょう1日(木)の天気 西日本は天気下り坂 東日本〜北日本は晴れる
5月のはじめとなるきょう1日(木)は、高気圧の中心が日本の東へと移動する見込みです。西からは低気圧が近づくため西日本は天気下り坂へと向かいそうです。
北海道〜関東にかけて高気圧に覆われれるため、広く日差しが届くでしょう。お出かけには問題のない天気となりそうです。
東海から西日本では日中は日差しが届く所が多いですが、次第に雲が広がりやすい空模様です。西からはゆっくりと雨雲が近づき、九州は夕方頃から、中・四国は夜から雨が降り出すでしょう。夜遅くには激しい雨や雷雨となる恐れがあるため注意して下さい。
近畿や東海、北陸も夜の遅い時間ほど雨の降りやすい天気となりますので、お帰りの遅い方は雨具の用意を忘れずにお過ごしください。
-
2025/05/01 01:56
天気と気温のまとめ(2025年4月20日〜4月26日)天気は周期変化 九州などで激しい雨
2025年4月20日〜4月26日にかけての天気と気温のまとめです。
【今期間の天候について】
■気圧配置の特徴
20日、前線を伴った低気圧が日本海を東北東進。南西諸島付近に前線が停滞。15時頃、前線上に低気圧が発生し、日本の南海上を東進。21日、前線を伴った低気圧がオホーツク海を北東進。日本海に中心を持つ高気圧が南東へ移動。22日、東シナ海の低気圧が東進。華中〜東シナ海にかけて前線がのび前線上のキンクが九州付近に接近。23日、日本海を二つの低気圧が東北東進。本州南岸を前線が進み、朝9時には前線上のキンクが低気圧となり東北東進。24日、前線を伴った低気圧が三陸沖を東進。日本海を低気圧がゆっくり東進。前線が華南〜台湾にかけてのび停滞。25日、日本海北部からサハリンに低気圧が北東進。南西諸島近海には停滞が停滞。26日、上空の寒気に伴う低気圧がオホーツク海を北東進、もう一つの低気圧が東進し沿海州から間宮海峡を通過。日本の東海上を気圧の谷が通過。東シナ海から移動性高気圧が東進。
■降水
20日、前線や、湿った空気の影響で南西諸島で強い雨が降った。21日、日本付近は高気圧圏内。北海道は上空の寒気や湿った空気の影響で弱い雨が降った。22日、西から接近する低気圧や前線の影響で、九州では午後から雨が降り激しい雨となった所があった。雨の範囲は夜にかけて北陸や東海まで広がった。23日、本州南岸を進む前線や低気圧の影響で、西日本〜東日本の広い範囲で雨。午後は西日本の雨の範囲は段々と狭まり、低気圧の雨雲が日本の東海上へ抜けたことで、夕方頃から東日本でも雨の範囲は狭まった。24日、気圧の谷の影響で東北の日本海側や北陸で弱い雨がふった。関東は未明まで雨の残った所があった。25日、低気圧に近い北海道や東北日本海側、沖縄地方で雨。26日、上空に寒気を伴う低気圧の影響で、北海道や東北地方を中止に大気の状態が不安定となり、所々で雨や雷雨。関東地方でも気圧の谷や湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、所々で雨が降った。
■気温
20日、雲が広がり暖気がやや後退。前日より気温の低くなった所が多かった。3地点で真夏日となった。21日、日差しの届いた所が多く、暖空気が流れ込んだことで西〜東日本で気温が上昇。東京都心では夏日となった一方、北海道は気温が上がらず冬に戻ったような寒さとなった。22日、前線の接近に伴って南風が強まり、フェーン現象となった日本海を中心に気温が上昇。石川県小松市では28.5℃を観測。23日、東京都心の最高気温は19.7℃で、10日ぶりに20℃未満となった。沖縄は日差しが届いて気温上昇、石垣島では31.4℃を観測し、4月の観測史上1位を更新。24日、前線や低気圧が東へ離れ、晴れた所が多くなった。日差しの届いた東〜西日本の内陸部を中心に気温上昇。東京都心は前日より4.6℃高い24.3℃を観測した。25日、東日本〜九州北部で日差しがあり、気温が上がった。26日、日差しが届いた西日本では、九州や四国の一部で25℃以上の夏日を記録。
■今期間(4月20日〜4月26日)の天候のまとめ
平均気温は、南から暖かい空気が流れ込んだことで全国的に平年より高くなった。特に東日本〜西日本の太平洋側を中心に気温が上がり、長野では平年より3℃高くなった。
降水量は、高気圧に覆われる日が多く、太平洋側を中心に平年より少ない所が多かった。上空の寒気や低気圧の影響北海道の道北や東北北部では平年よりやや多かった。
日照時間は、暖かく湿った空気の影響で全国的に平年より少なくなった。東京では平年の半分ほどの日照時間となった。
-
2025/04/30 15:41
史上最長の黒潮大蛇行 三陸沖の海面水温に変化も【海洋のまとめ2025年4月20〜26日】
黒潮は大蛇行状態が続いています。
2017年8月に始まった黒潮大蛇行は
期間が7年9か月目になっており、
1975-1980年の4年8か月を大幅に超え、
観測史上最長になっています。(JAMSTECより)
海洋のまとめ(2025年4月20〜26日)
■気圧配置と波
20日、前線を伴った低気圧が北海道付近を通過。
日本海域で波高1.5m〜2m。
21日、本州付近は移動性の高気圧に覆われるが、
日本の東にある低気圧との間で等圧線が混み合い、
夜は三陸沖とオホーツク海で波高3m。
22日、大陸から東シナ海に前線がのびる。
夜は東シナ海や九州東岸で波高2m。
23〜24日、前線上に発生した低気圧が発達しながら
本州南岸から三陸沖へ進んだ。
24日朝は関東の東で波高4mとしけた。
25〜26日、大陸から高気圧が張り出す。
日本周辺海域は、比較的穏やかに推移したが、
26日朝は関東の東で波高3mと波が高まった。
■海面水温
日本海域の海面水温は、
北部や中部の大陸側で平年よりやや高く、
西部は平年並みかやや低い海域が継続。
東シナ海〜南西諸島近海は、ほぼ平年並み。
太平洋側は、黒潮が離岸する四国沖を中心に
平年より低い状態が継続。
黒潮続流となる関東の東では、
平年より高い海面水温が続いた。
三陸沖は、平年より低く、最大で4℃低かった。
北海道南東方沖は平年より高く、最大で3℃高かった。
オホーツク海〜千島近海は、ほぼ平年並みで推移した。
-
2025/04/30 13:00
【GW最新天気】たびたび傘の出番、晴れれば暑く 沖縄はGW中にも「梅雨入り」か
きょう30日(水)は、九州・沖縄〜関東地方にかけて
高気圧に覆われ、広く晴れています。
一方、千島近海で発達する低気圧の影響で、
北日本は西よりの風が強く吹いています。
正午現在、宮城県東部には暴風警報が発表されており、
きょうの夕方にかけて暴風に警戒が必要です。
日中は、西〜東日本で25℃前後まで気温が上がり、
名古屋では26℃と夏日の予想です。
●5月スタートは北日本でも夏日に●
北海道では、きのう〜けさにかけて
季節外れの雪が降り、真冬の寒さとなりましたが、
あす5月1日(木)は、北日本でも
20℃前後まで気温が上がる見込みです。
あす、秋田では25℃まで気温が上がる予想で、
今年初めての夏日となる可能性があります。
北日本では、気温の変化がかなり大きくなりますので、
体調を崩さないようご注意下さい。
一方で、あすは西から天気は下り坂です。
西日本や沖縄では夕方以降、次第に雨が降り出し、
雷雨となる所もあるでしょう。
●2日(金)●
低気圧や前線が2日(金)にかけて日本列島を通過するため、
西日本では、2日の午前中いっぱい、
東日本では、2日の昼前〜夜にかけて雨が降り、
雷を伴い雨脚の強まる所もあるでしょう。
強まる風にもご注意下さい。
●3日(土・憲法記念日)●
西〜東日本は、晴れマークが多いですが、気温の上がる
午後は、関東などでにわか雨や雷雨の可能性があります。
お出掛けには傘があると安心です。
●4日(日・みどりの日)●
日本海を進む低気圧や、低気圧からのびる前線が通過し、
北日本や北陸を中心に雨が降りやすくなりそうです。
また、湿った空気が流れ込む影響で、
晴れマークの所でも、雨や雷雨となる可能性があり、
天気が急変する可能性があります。
4日もお出掛けには雨具があると良さそうです。
●5日(月・こどもの日)●
本州付近は高気圧に覆われ、
西から安定した晴天が広がるでしょう。
一方、沖縄や奄美付近には前線が停滞しやすくなってきます。
沖縄本島では、5日頃から雨の降りやすい状態が続くため、
ことしは、平年の梅雨入り(5月10日頃)よりも
早くに雨のシーズン突入となる可能性があります。
●6日(火・振替休日)●
連休最終日は、本州南岸を低気圧が発達しながら
東進する予想となっています。
今の所、西日本にしか雨マークがついていませんが、
低気圧の進路次第では、東日本なども
雨の予想に変わる可能性がありますので、
今後も最新の情報にご注意下さい。
最後に、この先の予想最高気温に注目すると、
晴れる日は気温が上がり、25℃以上の夏日の所も多くなりそうです。
連休中は、屋外で過ごす時間も多くなると思いますが、
まだ暑さに慣れていない時期ですので、
このGW期間中は、こまめに水分をとるなど
熱中症対策をしながら過ごすようにしてください。
-
2025/04/30 08:06
晴天の後はまとまった雨 あす1日は西から天気が下り坂
5月初日のあす1日(木)は、夕方頃から西日本で天気が崩れる見通しです。
あすの夜9時には、二つの低気圧が中国東北区、日本海を進む予想となっています。また、南西諸島から日本の南海上には前線が停滞する見込みです。低気圧の影響で上空の寒気が南下し、前線や低気圧に向かって南寄りの暖かく湿った空気が流れ込ため、雨雲や雷雲が発達して雨脚の強まる所があるでしょう。
南西諸島では、あす昼過ぎから夕方頃に雨が降り出し、夜にかけて雷を伴って雨脚の強まる所があるでしょう。
西日本では、あす夕方頃から九州で雨の降り始める所が出てきそうです。九州は夜にかけて本降りの雨となり、雨の範囲は中国・四国地方に広がるでしょう。雷を伴って雨脚の強まる恐れがあるため、帰宅時間が遅くなる方はご注意ください。道路の冠水や低い土地の浸水などにも注意して下さい。
雨の範囲は、あさって2日にかけて近畿から北日本へと移っていく見通しです。近畿、東海、北陸では、雨脚の強まるタイミングが通勤通学時間帯と重なる場合が有りますので、最新の気象情報をこまめに確認するようにしておきましょう。関東は昼前から昼過ぎに雨のピークとなりそうです。北日本は午後から夜にかけて雨の範囲が広がるでしょう。
-
2025/04/30 05:57
きょう30日(水)天気 北日本は午後から天気回復 西日本、東日本は穏やかな晴れ
4月最終日となるきょう30日(火)の本州付近は、前線を伴った低気圧が千島近海を北寄りに進んでいます。北日本では等圧線の間隔が狭く、沿岸部を中心に風の強まっている所が有ります。
北海道では、午前中を中心に雨や雪が降り、風が強まって荒天となる所があるでしょう。道東の地域では、積雪や路面の凍結によるスリップ事故などに注意して下さい。東北日本海側から北陸の新潟県にかけて、午前中は雨の所が有りそうです。午後は低気圧が遠ざかり、次第に雨や雪の範囲は狭まって日差しが届くでしょう。
ただ、天気は回復しても風は冷たく感じられ、日中の気温は20℃に届かない所が多くなりそうです。服装でうまく体感を調整してください。
関東から西のエリアは高気圧に覆われ、穏やかに晴れるでしょう。洗濯物がよく乾く一日となりそうです。日中は西日本の太平洋側を中心に25℃以上の夏日となり、5月中旬並みの暖かさとなる所もあるでしょう。日中は日差しが強まるので、日焼け止めなどの紫外線対策の準備があると良さそうです。
西日本から東日本の地域では、大きな天気の崩れはない見込みですが、夕方から夜にかけて、九州や中国・四国では段々と雲が広がってきそうです。あす5月1日は西から天気が次第に崩れる見込みですので、きょうの日差しを有効に活用して下さい。
-
2025/04/29 13:01
GW後半のお天気は?帰省ラッシュと「荒天」が重なる可能性も【最新GW天気】
きょう29日(火・昭和の日)は、
三陸沖で発達する低気圧や、上空の寒気の影響で、
北海道では雪が降り、平地でも積雪となっている所があります。
きょう正午時点で、帯広空港で8cm、
ぬかびら温泉郷では9cmの積雪を記録しています。
あす30日(水)朝にかけて北海道では湿った雪が降り続くため、
山間部では大雪、平地でも積雪となる所がありそうです。
路面の凍結、電線への着雪などにご注意下さい。
今、北海道で桜が見頃の所が多くなっていますが、
桜に雪が積もるような所も出てきそうです。
また、東北地方でも西よりの強い風を伴った雨や雪が降る見込みです。
交通機関に影響が出る可能性がありますので、
お出掛け前には最新の交通情報などにもご注意下さい。
また、寒気の影響を受ける、西日本や東海でも
あまり気温が上がっていません。
正午までの最高気温は、
大阪 18.5℃
名古屋 17.8℃
広島 18.5℃
福岡 17.9℃
となっており、平年の気温より2〜3℃低い状況です。
日向は日差しの温もりを感じられますが、
日陰ではヒンヤリと感じられていると思います。
●30日(水)●
あす30日(水)の日中には上空の寒気が抜ける見込みで、
西〜東日本でもあすの日中は25℃前後まで気温が上がる予想です。
北日本もあすは次第に天気が回復し、
強い風が収まるでしょう。
●5月1日(木)〜2日(金)●
5月のスタートは、大陸から低気圧、南西諸島付近には
前線がのびるため、西から天気は下り坂となりそうです。
2日(金)は広く雨となり、北日本でも気温は高めで、
雪ではなく、雨の所が多くなるでしょう。
前線が通過するタイミングで一時的に雨風が強まるため、
比較的短い時間で雨風のピークを超える見込みです。
●3日(土・憲法記念日)〜6日(火・振替休日)●
3日(土・憲法記念日)は、
天気が回復し、西〜東日本は晴れて気温が上がるでしょう。
25℃以上の夏日の所が多く、日中は半袖の陽気となりそうです。
4日(日・みどりの日)は、
北日本に前線を伴った低気圧が近づくため、
北日本や日本海側で雨の降る所が多いでしょう。
北海道を中心に風も強まりそうです。
5日(月・こどもの日)
移動性の高気圧に覆われて、西〜東日本は
晴れる所が多いでしょう。
西〜東日本では、こいのぼりがそよそよと流れるくらいの
やわらかい風が吹く見込みです。
6日(火・振替休日)
最新の予想に変わって、連休最終日は、
前線を伴った低気圧が本州南岸を通過する予想となりました。
西〜東日本の天気マークは、まだ曇り予想のみですが、
この先、低気圧の進路次第によっては、
荒れた天気となる可能性があります。
連休最終日で、長距離を運転や移動する方も多いと思います。
帰省ラッシュと荒天が重なる恐れもありますので、
今後も、最新の気象情報にご注意ください。
-
2025/04/29 09:40
東北南部、大気不安定。強風や突風、落雷、ひょう、急な強い雨に注意
日本海北部には動きの遅い低気圧があって、ほとんど停滞しています。
また、関東の東にも前線を伴う低気圧があって北東に進んでいます。
一方、東シナ海には高気圧があって南東に進んでいます。
今日29日(火)は、上空に寒気を伴った気圧の谷が東北地方を通過し、東北南部では気圧の傾きが大きくなる見込みです。
また、東北地方の上空約5500メートルには氷点下27度以下の寒気が流れ込むため、東北南部では大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
このため、東北南部では、西よりの強い風が吹く見込みです。
気圧の傾きが予想よりも大きくなった場合は、警報級の西よりの風となる可能性があります。
また、積乱雲が発達し、雷の発生する所がある見込みです。
今日29日(火)昼過ぎから明日30日(水)明け方にかけて、西よりの強い風に注意・警戒し、
29日(火)朝から夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意してください。
[風の予想]
29日(火)から30日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北日本海側南部海上 18メートル (30メートル)
東北日本海側南部陸上 15メートル (30メートル)
東北太平洋側南部海上 15メートル (25メートル)
東北太平洋側南部陸上 15メートル (30メートル)
[防災事項]
東北南部では、
29日昼過ぎから30日明け方にかけて、西よりの強い風による交通障害や建物の被害に注意・警戒し、
29日朝から夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうによる農作物や農業施設等への被害、急な強い雨に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
-
2025/04/29 08:23
北海道、東部は季節外れの積雪。交通障害や着雪に注意。
日本海北部には動きの遅い低気圧があって、ほとんど停滞しています。
また、関東の東にも前線を伴う低気圧があって北東に進んでいます。
一方、東シナ海には高気圧があって南東に進んでいます。
現在、北日本や北陸地方で雨で、北海道では上空に寒気は入り、雪の降っている所があります。
明日にかけて、北海道では雨や湿った雪で、雪は東部を中心に平地でも積もる所がある見込みです。
着雪や低温注意報の発表されている所があります。
積雪や路面凍結による交通障害、湿り雪による電線等への着雪に注意してください。
[雪の予想]
29日12時から30日12時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
日本海側北部 15センチ
日本海側南部 15センチ
太平洋側東部 15センチ
オホーツク海側北部 20センチ
オホーツク海側南部 20センチ
-
2025/04/28 12:52
【GW最新天気】あす天気回復の関東も空模様の変化注意 北海道は積雪の所も 5/2は広く天気崩れる
あす29日(火)昭和の日、関東は天気回復後も空模様の変化に注意。北海道はあさって30日(水)にかけて、平地で積雪の所も。
5月2日(金)は広く天気が崩れ、3日(土)憲法記念日〜4日(日)みどりの日は北陸以北で雨の降りやすい天気となりそうです。
■きょう28日(月)雨雲は次第に関東など東日本へ移る
きょう28日(月)、前線を伴った低気圧が東シナ海を北東進しています。
また、日本海には寒冷渦があり、寒冷渦に対応する別の低気圧が日本海を東進しています。
あす29日(火)昭和の日にかけて、寒冷渦は北日本付近を通過。前線を伴った低気圧は寒冷渦に対応して発達しながら、本州の南〜東を進み、北海道の南東海上へ達する見込みです。
日本海の低気圧も寒冷渦に対応して東北東進するでしょう。
きょう28日(月)夕方は、沖縄や西日本で雨、東海、北陸、東北で雨の降る所がある見込みです。
今夜は沖縄や西日本は日本海側から次第に雨の止む所が増えるでしょう。
関東など東日本で雨の降る範囲が広がり、北日本でも雨の降り出す所が増える見込みです。
■あす29日(火)昭和の日 関東 天気回復後も空模様の変化注意
あす29日(火)昭和の日、沖縄や九州、四国、中国は高気圧に覆われて、朝から晴れる所が多いでしょう。
近畿や東海、関東の一部では朝にかけて、雨の残る所がある見込みです。
午後は、関東以西は高気圧に覆われて晴れますが、関東は上空の寒気の影響で大気の状態が不安定に。
天気回復後も空模様の変化に注意してください。
北陸や東北は雨が降ったり止んだりの天気。
上空の寒気や低気圧などに向かう暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となるでしょう。
急な強い雨や落雷、突風に注意してください。
■北海道 あさって30日(水)にかけて平地でも積雪の恐れ
北海道では上空の寒気の影響で、あす29日(火)昭和の日〜あさって30日(水)にかけて湿った雪の降る所があるでしょう。
あさって30日(水)正午までの24時間降雪量は、多い所で、日本海側で15cm、オホーツク海側で20cmの予想です。
オホーツク海側の峠や山間部を中心に湿った雪が降り、平地でも雪の積もる所があるでしょう。
積雪や路面凍結による交通障害に気を付けてください。
■5月2日(金)は広く天気が崩れる
5月1日(木)から西から天気下り坂。5月1日(木)の夜は沖縄や九州で雨が降り出し、5月2日(金)は九州〜北海道で一時雨の降る時間帯があるでしょう。雨の時間は短くても、ザッと強まる所がある見込みです。
3日(土)憲法記念日〜4日(日)みどりの日は北陸以北で雨の降りやすい天気となるでしょう。
5日(月)こどもの日は広く行楽日和となりそうです。
■朝晩と日中との気温差に注意
西日本ではあさって30日(水)にかけて、北日本では5月1日(木)にかけて、平年より気温の低い所があるでしょう。
3日(土)〜4日(日)頃は、全国的に平年より気温の高い日がある見込みです。夏日となる日もあり、日中と朝晩との気温差に注意してください。
-
2025/04/28 07:08
週間天気 この先のGWの天気は?
この先のゴールデンウィークの天気は、北日本ですっきりしない天気の日が多いでしょう。東日本〜西日本では比較的晴れる日が多くなる見通しです。
きょう28日(月)は、低気圧が近づく影響で次第に雨の範囲が広がりそうです。各地で雨の可能性があるでしょう。外出には折り畳み傘があると安心です。
あす29日(火)〜あさって30日(水)は低気圧が発達しながら、日本の東を北上する見込みです。北海道では30日の午前中にかけて雨の降る所があるでしょう。雷を伴い降り方が強まる所もあるため注意が必要です。北日本ではお花見にはあいにくの天気となりそうです。
東日本〜西日本は晴れる所が多く、29日(火)昭和の日はお出かけ日和となりそうです。各地で過ごしやすい体感となるでしょう。
月が替わり1日(木)になると低気圧や前線が近づく見込みです。
西日本で雲が広がりやすく、南西諸島では雷雨となる所があるため注意して下さい。一方、本州付近は高気圧に覆われるためお出かけ日和となる所が多いでしょう。
2日(金)〜4日(日)は、日本の南から日本の東へ進む低気圧や日本海を進む別の低気圧の影響を受ける予想です。
西日本〜東日本では2日はあいにくの天気となりますが、3日〜4日はお出かけに問題ない天気となりそうです。一方、北日本は雨の降りやすいすっきりしない天気となるでしょう。
GW期間中は各地でこの時期としては高い気温の日が多くなるでしょう。全国的に天気が崩れる2日(金)を除き、気温は東日本〜西日本で24℃前後の所が多く、夏日となる所がありそうです。屋外レジャーなどお出かけになる際は車での熱中症などに注意が必要です。
また、一日の寒暖差が大きくなるため、外出を予定される日の気温を確認し、服装で調整するなど体調を崩さないようお気を付けください。
-
2025/04/28 05:59
きょう28日(月)の天気 全国的に雨具が活躍 関東も天気下り坂へ
きょう28日は、日本海と本州の南をそれぞれ低気圧が進む見込みです。次第に雨の範囲が広がり各地で雨具の活躍する一日となりそうです
北日本では午前を中心に日差しの届く所が多いでしょう。午後は日本海側から雲が広がり、夜にかけて雨の降りやすい天気となる見通しです。外出される際に雨が降っていなくても折り畳み傘があると安心です。
東日本は雲が多く、午後から雨の降り出す所があるでしょう。
関東は夕方から雨の降り出す所が多く、夜は広く雨の範囲が広がる予想です。お帰りの時間に合わせて雨具をお持ちください。
西日本は朝から雨の所があるでしょう。午後は止む所が多く、次第に日差しが戻る見込みです。お帰りの際は雨具の置忘れにお気を付けください。
沖縄は前線が通過する影響で、雨雲が発達する見込みです。
一時的に雨脚が強まり、激しい雨や雷雨となる恐れがあるため注意が必要です。