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2025/03/17 12:35
あす(火)〜19日(水)関東甲信などで大雪の恐れ 20日・春分の日以降は一気に季節前進【週間天気】
今週前半は、強い寒気の影響で変わりやすい空模様となり、
冷たい雨や雪の降りやすい天気が続くでしょう。
しかし、今週後半、20日(木・春分の日)以降は、
西〜東日本を中心に晴れて、春本番の陽気となりそうです。
気温の変動が大きく、季節も大きく進む一週間となりそうです。
あす18日(火)は、日本海と紀伊半島付近で低気圧が発生する見込みです。
この低気圧の後ろ側には真冬並みの強い寒気が控えています。
このため、西日本は昼頃から、
東日本も夜には雨や雪の降り出す所が多くなりそうです。
標高の高い山や内陸部は雪が主体となる見込みで、
すでに、きょう17日(月)正午時点で、19日(水)は、
山口県や長野県、栃木県で警報級の大雪となる可能性があるとして
早期注意情報が発表されています。
また、東京都心でも、あす18日(火)夜遅く〜19日(水)未明は
雨に雪の交じる可能性があります。
19日(水)の午後になると、低気圧がやや発達しながら
三陸沖を北東進する見込みです。
九州北部や関東〜東北の太平洋側では暴風となる恐れがあります。
交通機関に影響が出る可能性もあります。
年度末で移動が多い時期にあたりますので、
移動される方は、今後も最新の気象情報や交通情報をご確認ください。

北日本では、その後も23日(日)頃にかけて次々と
低気圧が通過するため、雪や雨の降りやすい状態が続くでしょう。
しかし、西〜東日本は、帯状の高気圧に覆われ、
20日(木・春分の日)以降は晴れて、
気温も日に日に高くなっていく予想です。
今週後半から一気に季節が進み、
早ければ、今週末にも桜の開花の便りが届き始めそうです。












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