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2025/03/19 06:59
関東甲信 雨からみぞれや雪の範囲が広がる 奥日光など山沿いは大雪
きょう19日(水)の関東甲信は伊豆諸島付近を通過している前線を伴った低気圧の影響で、雨や雪が降っています。
気象庁の推計気象分布の天気(観測データから1km四方の格子毎に推計した天気)をみてみると、午前6時にはみぞれや雪の範囲が山沿いから広がってきています。午前6時の積雪は、栃木県の奥日光で34cm、山梨県の河口湖で16cm、群馬県の前橋や埼玉県の秩父で2cmを観測し、山沿いは大雪となっています。
このあと低気圧や上空の強い寒気の影響で、昼頃にかけて北部を中心に雪が降りやすく、南部でも雪の降る時間があるでしょう。降水が一時的に強まることにより、雪になったり、積雪の恐れがあります。足元には十分注意してください。
午後になると低気圧は足早に遠ざかり、関東甲信の天気は回復へ向かうでしょう。ただ、風の強い状態は夜にかけて続きますので、沿岸部を中心に強風や高波に注意、警戒が必要です。












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