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2025/03/28 07:56
1か月予報 4月は北・東日本中心に平年より暖かく、春らしい周期的な天気変化
昨日27日(木)、気象庁より3月29日から4月28日までの天候の見通しとなる、最新の1ヶ月予報が発表されました。

気象庁のアンサンブル予報による予測結果によりますと、この先1か月の平均海面気圧は中国東北区付近を中心に平年よりも低く、北日本では低気圧や湿った空気の影響を受ける時期があると予想しています。また、気圧の谷の影響で、東日本太平洋側でも低気圧や前線の影響を受ける時期がありそうです。
このため、この先の天候は、春らしく短い周期で変化しますが、北日本や東日本の太平洋側は、低気圧や前線の影響で晴れの日が少なくなりそうです。降水量は北日本太平洋側で平年より多くなる見通しです。東日本の日本海側や西日本は晴れやすく、降水量は平年並みか、平年より少ない傾向となりそうです。
29日から翌月4日にかけては、西日本や沖縄・奄美を中心に寒気の影響を受けやすく、一時的に冬の寒さとなるでしょう。5日以降は、本州付近は暖かい空気に覆われやすくなり、平年より気温が高い傾向となる見通しです。桜の開花が一気に進み、北日本は平年よりも早い開花を迎える所が多いでしょう。
一方、多雪地帯は融雪が進みやすくなりそうです。特に北日本では、気象庁から高温に関する早期注意情報が発表されています。なだれの発生等に注意して下さい。












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