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2025/04/03 15:44
この先は「高温傾向」 春を通り越して初夏の陽気も【週間天気・1か月予報】
きょう3日(木)は西日本や東海では晴れて、
春の日差しがポカポカと感じられています。
一方、関東〜北の地域では
冷たい雨や雪が降り、冬の寒さとなっています。
きょう3日(木)午後3時までの最高気温は
札幌 5.7℃
仙台 6.8℃
東京 9.8℃
名古屋 18.4℃
大阪 16.8℃
福岡 16.1℃
鹿児島 18.7℃
となっており、西と東で体感が大きく違っています。
あす以降は、ようやく関東から北の地域でも
春らしい陽気が戻り、寒さが解消する見込みです。
天気は、この先、春らしく周期的に天気が変化し、
週末と来週後半は低気圧や前線が通過し、雨の所が多くなりそうです。
すでに桜が満開を迎えている九州や四国、広島や東京などでは
週末の雨が「花散らしの雨」となる可能性があります。
ただ、まだ開花していない北陸や東北地方の桜にとっては
土日の雨が「促花雨(さいかう)=開花を促す雨」となるかもしれません。
来週にかけて気温の高い日が多くなる予想で、
初夏の陽気となる所も多くなりそうです。
この暖かさで、北陸や東北の桜は一気に開花が進みそうです。
【気温】
きょう3日(木)に発表された最新の1か月予報では、
暖かい空気に覆われやすいため、気温は北・東日本で高く、
西日本で平年並みか高くなる見込みです。
特に、期間の前半は、北日本でかなり高くなる所があり、
北日本の桜は開花するといつもよりも早くに満開を迎える可能性があります。
見頃の期間が短くなることも考えられますので、
お花見の計画は早めにしておくと良さそうです。
【降水量】
低気圧や前線、湿った空気の影響を受けにくい時期があるため、
東日本の日本海側と西日本の降水量は平年並みか、少ないでしょう。
【日照時間】
北日本では、低気圧や湿った空気の影響を受けやすい時期があるため、
日照時間は少ない見込みです。
また、沖縄・奄美でも平年並みか少ない予想です。
新年度のスタートは、東日本や北日本を中心に冬の寒さとなりましたが、
この先は、春を通り越して一気に初夏の陽気となる日もありそうです。
今後は、季節が大きく前進しそうですので、
春夏物への衣替えを本格的に進めていくと良さそうです。












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