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2025/04/06 07:39
きょう6日(日)は大気の状態が不安定 午後は北日本、東日本で天気の急変に注意
きょう6日(日)は、低気圧が日本海を北東進しています。低気圧からのびる気圧の谷や、天気図上には描かれない前線が、本州付近を通過する見込みです。低気圧に伴って上空に強い寒気が南下するため、昼過ぎからは北日本や東日本を中心に大気の状態が不安定となるでしょう。


午前7時現在、近畿、東海、北陸地方を中心に活発な雨雲がかかっています。局地的に雷を伴い、一部で雨脚が強まっています。和歌山県では、竜巻などの激しい突風が発生しやすい状況になっているとして、気象庁から竜巻注意情報が発表されています。
昼過ぎから夕方にかけては、次第に東北や関東地方へと雨の範囲が広がっていく見込みです。午後3時の発雷確率分布を見てみますと、東北から北陸の日本海側で発雷確率が高く、天気の急変に注意が必要です。太平洋側では、低気圧や気圧の谷に向かって南寄りの湿った空気が吹く影響で、沿岸部ほど活発な雨雲の発生が予想されます。お花見にお出かけの際は、空模様の変化に気を付けてください。
短時間で降る急な雨や雷雨、落雷や竜巻などの激しい突風の発生に注意して下さい。また、降ひょうの恐れもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意して下さい。












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