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2025/06/09 12:31

梅雨入りラッシュ 中国地方、近畿地方、東海地方で梅雨入り 梅雨入り早々の大雨に警戒


きょう9日(月)、続々と梅雨入りの便りが届きました。
気象庁は中国地方、近畿地方、東海地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

【中国地方】
平年より3日遅く、昨年より11日早い
【近畿地方】
平年より3日遅く、昨年より8日早い
【東海地方】
平年より3日遅く、昨年より12日早い

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中国地方、近畿地方、東海地方は、梅雨前線の影響で、曇りや雨のぐずついた天気となっています。
この先1週間も、梅雨前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。
このため、きょう6月9日(月)頃に梅雨入りしたと見られます。

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■梅雨入り早々の大雨に警戒
きょう9日(月)、梅雨前線は九州南部から日本の東に停滞しています。
あす10日(火)にかけて、梅雨前線はゆっくり北上し、あさって11日(水)にかけて、西日本や東日本に停滞する見込みです。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本では大気の状態が不安定となるでしょう。
梅雨入りしたばかりの中国地方や近畿地方、東海地方でも、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
中国地方や近畿地方では、あす10日(火)、警報級の大雨となる恐れがあります。
梅雨入り早々の大雨に警戒してください。
また、12日(木)〜13日(金)にかけて、梅雨前線は東日本付近では不明瞭となりますが、西日本付近には引き続き停滞するでしょう。
このため、西日本を中心に総降水量が多くなりそうです。

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梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しを基に速報として発表する情報です。
後日、春から夏にかけての実際の天候経過に基づいて、梅雨入りと梅雨明けの時期を総合的に検討し確定しています。

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