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2025/06/10 20:04

【九州北部】土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意


日本の東海上から東日本・西日本を通り東シナ海には梅雨前線が伸びています。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州北部では大気の状態が非常に不安定となっています。
現在、東北南部から九州地方にかけて雨雲が広がり、大分県では大雨警報の発表されている地域があります。

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[雨の実況]
8日00時から10日19時までの降水量(アメダスによる速報値)
  山口県
    柳井 97.0ミリ
  福岡県
    久留米市耳納山 211.0ミリ
  大分県
    日田市椿ヶ鼻 225.0ミリ
  佐賀県
    嬉野 192.0ミリ
  熊本県
    湯前町湯前横谷 236.0ミリ
  長崎県
    雲仙岳 216.0ミリ

九州北部地方にある梅雨前線は、11日にかけて九州南部まで南下する見込みで、局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。
九州北部地方では、あす11日にかけて、土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意してください。

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[雨の予想]
10日から11日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
  山口県 20ミリ
  福岡県 30ミリ
  佐賀県 30ミリ
  長崎県 30ミリ
  大分県 30ミリ
  熊本県 30ミリ

10日18時から11日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  山口県  80ミリ
  福岡県 100ミリ
  佐賀県  80ミリ
  大分県 100ミリ
  熊本県 100ミリ

[防災事項]
 土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意してください。

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