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2025/07/02 11:13
間もなく「台風3号」発生 台風発生直後に小笠原に接近、大雨の恐れ 本州への影響は?
きょう7月2日(水)午前9時、小笠原近海で発達中の熱帯低気圧について、
気象庁は「今後24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。
次に台風が発生すると、台風3号と呼ばれることになります。
熱帯低気圧は、きょう(水)午前9時現在、
時速15キロで、北北西に進んでいます。
中心の気圧は1006hPa、最大風速は15m/s、
最大瞬間風速は23m/sとなっています。
小笠原諸島では、
台風の北側に広がる活発な雨雲がかかる予想で、
今夜〜あす4日(金)午前にかけて雨が強まる恐れがあります。
台風の動きが遅いため、影響が長引く可能性があります。
また、雨雲が停滞した場合や、予想よりも発達した場合は
警報級の大雨となる可能性がありますので、
今後も最新の台風情報に注意が必要です。
●本州への影響は?●
3日(木)夜〜4日(金)の朝にかけて小笠原諸島に最も接近し、
その後は、日本の東へ進み見込みです。
今の所、熱帯低気圧から変わる台風が
本州に接近する可能性は低くなっていますが、
6日(日)以降の予報円が広く、
来週以降の台風の動きがまだ不確実性の高い部分があります。
台風の動向には今後も注意が必要です。












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