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2025/07/11 17:48
小笠原近海で24時間以内に台風発生予想 今後、日本の東海上を北上する見通し
きょう11日(金)、小笠原近海で熱帯低気圧が発生しました。この熱帯低気圧は、今後24時間以内に台風へと発達する予想となっています。台風となれば、台風5号と呼ばれることになるでしょう。
■熱帯低気圧 11日(金) 午後3時
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中心位置 小笠原近海
移動速度 西北西 ゆっくり
中心気圧 1002hPa
最大風速 15m/s(中心付近)
最大瞬間風速 23m/s
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きょう11日午後3時時点の予想では、熱帯低気圧はあす12日(土)までに小笠原諸島近海で台風となり、その後速度を速めながら日本の東海上を北上する見通しです。15日(火)には千島近海で温帯低気圧に変わる見通しとなっています。
小笠原では、13日(日)にかけて次第に雨や風が強まり、海上ではうねりを伴って波が高くなるでしょう。強まる雨、強風や高波に注意が必要です。
関東や東北、北海道では、台風が北上する影響で14日から15日にかけて沿岸部を中心に雨や風が強まるでしょう。また、別の低気圧が東シナ海から日本付近を東進する見通しとなる為、全国的に雨や風が強まり、西日本や東日本の太平洋側を中心に警報級の大雨となる可能性がありそうです。
今後更新される、最新の気象情報にご注意ください。












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