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2025/11/15 09:14
週明けから強い寒気南下。日本海側では大雪のおそれ!
カムチャッカの東や日本の東海上には前線を伴う発達した低気圧があって東に進んでいます。
一方、沿海州や華中には高気圧があって東に進んでいます。
現在、北海道から山陰にかけての日本海側や関東で雲が多く、一部で雨や雪の降っている所があります。
今日15(土)は西から高気圧が広がってきます。
北海道は午前中まで雪や雨の降る所がありますが、次第に回復に向かう見込みです。
東北から九州・沖縄では日本海側で、やや雲が出やすく、朝のうちは雨の降る所もありますが、晴れる所が多くなるでしょう。
最高気温は平年並みか高い所が多く、この時期としては過ごしやすい陽気です。
ただ、朝晩との気温差が大きいので、調整しやすい服装などで体調管理にご注意下さい
あす16(日)も東北から沖縄にかけての広い範囲で晴れますが、北海道では西から接近してくる気圧の谷の影響で、夕方以降は雨や雪の降る所が多くなっていきます。
そして、週明けの17日(月)はオホーツク海で低気圧が発達。低気圧からのびる寒冷前線が北日本を通過し、北日本や北陸を中心に短時間強雨や強風など荒天のおそれがあります。
その後は、18日(火)をピークに今季一番の強い寒気が南下、19日(水)にかけて、西高東低の冬型の気圧配置が強まる予想です。
全国的に冷たい風が強まって、北海道では暴風雪による視界不良や積雪増加、東北や北陸地方の日本海側でも平地で雪の積もる所があり、積雪や路面の凍結、大雪による交通障害に注意が必要です。
また、東日本や西日本の標高の高い山でも積雪の恐れがあります。

今後の気象情報にご注意下さい。












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