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2025/11/17 07:19
きょう17日(月)、急速に発達する低気圧により今夜にかけて冬型の気圧配置に 北海道では大荒れの天気
きょう17日(月)、前線を伴った低気圧がサハリン付近を通過しています。前線からのびる寒冷前線が日本海を南下しています。

低気圧は今後、急速に発達しながらオホーツク海へ進む見込みで、今夜にかけて前線が本州付近を通過するでしょう。前線通過後は、本州付近は西高東低の冬型の気圧配置となって上空の強い寒気が南下、等圧線の間隔が狭まり、北よりの冷たい風が吹き付けるでしょう。
北海道は、寒冷前線に伴う発達した雨雲が近づき、午前中は日本海側で広く雨や雷雨となります。落雷や竜巻などの激しい突風に注意して下さい。午後になると、北海道では雨が雪に変わり、風も強まって吹雪となる所があるでしょう。強まる雪に注意し、夜は暴風に警戒して下さい。
前線は午後にかけて本州を通過し、東北や北陸、山陰でも雨や雷雨となるでしょう。局地的に雷を伴い、雨雲の発達度合いによっては竜巻などの激しい突風が発生したり、あられやひょうが降ることもありそうです。東北から山陰の標高の高い山沿いでは夜、雪が降る所があるでしょう。
東日本から西日本の太平洋側は晴れる所が多い見込みで、日中は20℃前後の気温となるでしょう。ただ、夜は北寄りの冷たい風の影響で、朝よりも冷える所がある見込みです。体調を崩さないように防寒対策をしておきましょう。












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