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2025/11/19 15:05
【海洋のまとめ】台風26号の影響で東シナ海は大しけ オホーツク海で低気圧が急速に発達しオホーツク海でも大しけに (2025年11月9日〜15日)
台風26号の影響で、東シナ海は大しけとなった。
また、オホーツク海で低気圧が急速に発達し、オホーツク海でも大しけとなった。
以下、海洋のまとめ(2025年11月9日〜15日)
■気圧配置と波
台風26号は、9日は大型で非常に強い勢力でフィリピンの東を東進し、ルソン島を通過した。
10日は、大型で強い勢力で南シナ海に達した。
11〜12日は南シナ海を北上し、12〜13日は台湾〜東シナ海に進んだ。
13日午前9時、与那国島の近海で温帯低気圧に変わった。
先島諸島近海や東シナ海でしけ、13日は東シナ海で大しけ、沖縄本島〜奄美近海でもしけた。
14日は沖縄近海でうねりが残り、しけた。
また、10〜11日、低気圧がオホーツク海で急発達し、11日はオホーツク海で大しけ、12日はしけた。
14日、日本付近は西高東低の気圧配置となり、北海道周辺の海域でしけた。
■海面水温
日本海域の海面水温は、北部は平年より低い海域が継続し、中部は平年よりかなり高い所があった。
西部は平年より高い海域が拡大した。
東シナ海は、平年並みの海域が続いた。
太平洋側は日本の南で平年並み、伊豆諸島近海〜関東の東は平年より低い海域が継続した。
日本の東は平年よりかなり高い海域が続き、最大で3℃高かった。
三陸沖では平年より低い海域が広がった。
引き続き、北海道南東方沖では、平年よりかなり低く、オホーツク海は平年並みだった。












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