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2025/12/12 14:59
「10年に一度の高温傾向」 今年のクリスマスは暖かく【高温に関する早期天候情報】
気象庁は11日(木)、日本の広い範囲に
「高温に関する早期天候情報」を発表しました。
12月17日頃〜25日頃にかけて、
北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、
四国、九州北部、九州南部地方で
この時期としては10年に一度程度しか起きないような
「著しい高温」になる可能性があるとしています。
■かなりの高温となる期間・5日間平均気温平年差■
北海道 12月18日頃から +2.5℃以上
東北 12月18日頃から +2.3℃以上
関東甲信 12月19日頃から +2.3℃以上
北陸 12月19日頃から +2.6℃以上
東海 12月19日頃から +2.4℃以上
近畿 12月18日頃から +2.5℃以上
四国 12月18日頃から +2.7℃以上
中国 12月18日頃から +2.5℃以上
九州北部 12月18日頃から +2.9℃以上
九州南部 12月18日頃から +3.2℃以上
あす13日(土)にかけては、
強い寒気の影響で平年より気温が2℃以上低い所が多いでしょう。
14日(日)〜15日(月)ごろは、
発達する低気圧や強まる冬型の気圧配置の影響で、
北日本を中心に大荒れの天気となる見込みです。
この時期らしい寒さの所が多いですが、
その後、16日(火)頃からは高気圧に覆われやすくなり、
暖かい空気が流れ込むでしょう。
17日(水)以降は、平年より気温が2℃以上高くなる所が多くなり
昼間は、師走とは思えないくらい
日差しがポカポカと感じられる日が多くなりそうです。
一方で、北日本から西日本の太平洋側は、
晴れる日が多く、空気の乾燥が続きます。
タバコや、石油ストーブなど、
火の元、火の取り扱いに十分注意をしてください。












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