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2025/12/22 06:43
きょう22日(月)は二十四節気「冬至」 北寄りの風が冷たく、全国的に冬の寒さが戻る
きょう22日(月)は二十四節気「冬至」です。
二十四節気の「冬至」は、北半球においては1年で夜が最も長く、昼の時間が最も短くなる日です。暦の上では冬の真ん中ですが、本格的な冬の寒さや厳しさが始まる頃という意味があります。
冬至は「ゆず湯」に入ったり「かぼちゃ」を食べたりする風習があることで有名です。
「ゆず湯」はひびやあかぎれを治し、血行を改善し、風邪の予防に役立つといわれています。
「かぼちゃ」を食べる風習は、新鮮な野菜が少なくなるこれからの冬を乗り切るために、冬至という節目の日に栄養をつけるために行われています。
さて、「冬至」のきょう22日(月)、きのうまで広く雨をもたらした前線や低気圧は日本の東に遠ざかります。本州付近は大陸から高気圧が張り出し、本州付近は一時的な冬型の気圧配置を形成します。
等圧線の間隔が縦に狭く、北寄りの冷たい風が吹き付けるため、各地できのう21日よりもぐっと寒くなるでしょう。
北日本から山陰にかけての日本海側は、午前中を中心に冷たい雨や雪の降る所が多いでしょう。北海道では吹雪く所があり、見通しの悪化に注意して下さい。関東でも、南部の沿岸部でにわか雨の所がありそうです。
午後にかけて高気圧が優勢になってくるため、雨や雪は午後には止み、天気は回復に向かう見通しです。
きょうは風が冷たく、体感的にも気温以上に寒く感じられるかもしれません。今夜はゆず湯に浸かって、体の芯まで温めてから休むようにしましょう。












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