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2025/12/22 12:29
クリスマスイブ広く雨 クリスマス後日本海側大雪・吹雪 帰省ラッシュに影響か かなりの高温から一転低温の日も
週間天気予報
■クリスマスイブ広く雨 クリスマス雨残る所も
■26日冬型の気圧配置 日本海側荒天 大雪、吹雪で帰省に影響
■クリスマス頃かなりの高温 その後平年より低温 年末年始は?
■クリスマスイブ広く雨 クリスマス雨残る所も
あす23日(火)、高気圧に覆われ晴れる所が多いでしょう。
近畿付近は、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が増え、夕方以降は雨の降る所がある見込みです。
あさってクリスマスイブの24日(水)は、前線を伴う低気圧が日本海を東進し、紀伊半島付近には新たな低気圧が発生して、本州南岸を東進するでしょう。
朝は、近畿や東日本で雨の降り始めている所があり、昼前は九州や中国、東北でも雨が降り出して、午後は広い範囲で雨が降る見込みです。
低気圧や前線に向かい、この時期としては暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となるでしょう。
近畿や東海の太平洋側を中心に落雷や突風、局地的な激しい雨に気をつけてください。
また、この暖かな空気の影響で、北海道も雨の所が多く、北部では湿った雪の降る所がある見込みです。
路面状況の悪化に注意してください。
クリスマスの25日(木)も、低気圧や前線の影響で、雨の残る所があり、雪が降ってホワイトクリスマスとなるのは、道北が中心となるでしょう。
■26日冬型の気圧配置 日本海側荒天 大雪、吹雪で帰省に影響
クリスマスの後、低気圧や前線は過ぎ去り、26日(金)は日本付近は一時的に冬型の気圧配置となる見込みです。
強い寒気が南下する予想で、26日(金)〜27日(土)にかけて寒気のピークとなるでしょう。
平地で雪を降らせる目安の上空1500m付近−6℃以下の寒気が、九州北部や四国、紀伊半島、関東付近まで南下し、さらに強い−12℃以下の寒気が北陸の一部や東北南部まで南下する見込みです。
北海道の上空には、−18℃前後の非常に強い真冬の寒気の流れ込む所があるでしょう。
西〜北日本日本海側を中心に、荒れた天気となる見込みです。
冬型の気圧配置の強まり方によっては、長野県や北陸を中心に短時間に強い雪が降り、警報級の大雪となる恐れがあります。
暴風が吹き荒れ、吹雪いて、波が高くなるでしょう。
全国的に風も強くなるため、強風や高波にも注意が必要です。
交通機関に影響が出る可能性があり、帰省ラッシュが始まる頃ですので、最新の気象情報や交通情報に気をつけてください。
■クリスマス頃かなりの高温 その後平年より低温 年末年始は

この先一週間、寒暖差が大きくなりそうです。
クリスマスイブ〜クリスマス頃は、低気圧や前線に向かい暖かい空気が入り込んで、平年と比べかなり気温が高くなるでしょう。
積雪地帯では、雪崩や融雪に注意が必要です。
一方、クリスマス後は、寒気が南下して平年を下回る気温となり、寒さが厳しくなる見込みです。
年末年始は、沖縄〜九州は平年並み、他は高温傾向で、関東以北は再びかなりの高温となるでしょう。












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